2009.01.13

2回目の歯茎結合組織移植

前回の結合組織移植から約1ヶ月、もう少し歯茎に歯をカバーしてもらうために、今日は再度移植手術。

どれくらい時間がかかるか、直後のダメージがどの程度のものかわかっているので、今日は自分で運転して病院まで行った。どんなものだかわかっていても、手術が始まるとやっぱり緊張する。今日は麻酔がよく効いて、口の上半分だけでなく、鼻や頬の辺りまでずっと痺れていた。今回は1時間弱ですべて終了。口を開けっぱなしにしているのがつらかった。何かで固定してもらえるわけではなく、自力で開けていないといけないからね。

1週間後の抜糸までは、上の左半分は歯磨きができないし、食べるのも口の右半分で、とか色々注意事項も多い。面倒だけど、なんとか無事終わって良かった。

サンディエゴはサンタアナ(乾燥した季節風)の影響で、先週末から最高気温が25℃前後。暖かいを通り越して、昼間はとっても暑いー!実は私、あさって木曜日から日曜日まで、引っ越しに先駆けて、新居の下見や会社のパーティーやらでプリンストンに行ってくるのだ。東海岸は今週半ばから寒波に襲われ、最高気温でさえ氷点下という状態らしい。急いでネットで買った耳あても出発には間に合わず。大丈夫か、私。
2008.12.24

歯茎のその後と史上最悪写真

歯茎の組織移植をして、早2週間。1週間後には抜糸(組織をとった上顎部分と歯茎の両方)を済ませた。その時点で、2本のうち奥のほうの歯は歯茎が予定通りの位置に収まったが、手前の歯のほうはちょっと(1~2ミリ)歯茎のカバーが足りない感じ。あと1週間、組織の育ち具合(?)を見てみましょうということになり、昨日も検診。結果は1週間前と変わらず。組織の頑張りが足りなかったというか、もともと歯茎がかなり上まであがっていたため、やはり完全に理想の位置まで歯をカバーするのは難しかったようだ。

追加コストはかからないということなので、年明けにもう1度同じ手術を受けることになった。ただ、前回の手術からできたら6週間は空けたいということなので、早くても1月半ば。歯茎が落ち着いたら歯を大きくするためのボンディングをして、その後引っ越しという当初の予定がかなり難しくなってきた。とりあえず、ボンディングは引っ越し後プリンストンですることになってもいいから、歯茎関係はちゃんと終わらせておきたい。

話は変わるが、11月の初旬に更新手続きをした新しい免許証がやっと手元に届いた。封筒を開けてびっくり。誰じゃ、これ。

それくらいひどい顔だったのです。光の加減か実際以上に顔が真っ黒&てかてか、目は瞬きの途中で閉じる寸前。そういえば一瞬目を瞑ってしまったような気がしたけど、取り直ししなかったので大丈夫だと思っていたのだ。矯正器具が取れたばかりの歯を見せたかったので、口元だけは超笑顔。こんな写真が5年も有効の免許証写真になるなんて。来月引っ越ししてニュージャージーの免許に書き換えになるのが救いだ。記念すべき(?)、史上最悪証明写真となった。
2008.12.08

Tissue Graft (歯茎の結合組織移植)

今朝、歯茎専門医にて Tissue Graft (歯茎の結合組織移植)を受けてきた。局所麻酔なので、術後も自分で運転して帰れるだろうと思ったが、トムが送り迎えをしてくれた。

最初に歯茎に麻酔注射のための麻酔薬を塗ってくれる。その後、処置する歯の周辺と、組織をとる上顎部分に麻酔注射。局所麻酔なのに、いい具合に眠くなってきた。担当のジョンという先生は、とても優しいジェントルマンで、ゆっくり説明しながら処置を進めてくれる。まず、2本の歯のクリーニング。写真で見てわかるように、歯の根元がかなり茶色になっている。これをきれいにしてくれた。麻酔をしているので、歯に何かが当たる感触はわかるのだけど、何をやっているのかは具体的にはわからない。その後、右の上顎の粘膜部分を何箇所か摘み取られた。これだけがちょっと痛かった。これで組織を取ったのかと思ったけど、その後、右の上の歯のすぐ裏側辺りを切ってそこから組織を取っている感じだったので、最初に摘み取ったのは、何のためかわからず(口を開けっぱなしなので、疑問を口にすることができない)。次に該当する歯の辺りで何らかの処置をしている。たぶんこれが移植。歯茎を縫い付けたらしい。縫われている感触はわからなかったが、糸が口の周りに垂れていたので、あぁ今縫っているんだなーとわかった。最後に、組織を取った右の上顎を縫っておしまい。最初は怖くてたまらなかったけど、痛みを感じないことがわかると、けっこう冷静でいられた。最初に麻酔をしてから、全部終わるまで、なんと1時間半。15分くらいで終わるものだと勝手に思っていたので、かなり驚いた。2本まとめてやったから、時間がかかったのか。

リテーナーをはめてみて、患部に当たるかどうかチェック。大丈夫だったので、すぐにリテーナーを装着することになった。直接患部に当たりさえしなければ、むしろプロテクトの役割になるらしい。

終わって家に帰ってからも、怖くて患部を鏡で見ることができない。帰宅後すぐ処方された強力痛み止めを飲んだので、麻酔が切れてからもまったく痛みはないが、少し前にネットで見た術後すぐの写真というのが非常に怖かったのだ。トムに写真を撮ってもらっておそるおそる見ると、ネットで見た写真と違ってとてもきれいな仕上がり。まだ歯茎の色は違うけど、ちゃんと収まるべきところに収まっている。

写真を見たい人は、「続きを読む」をクリックしてください。そんなに怖くないです。

病院からの帰りにWhole Foodsで買ったスープやら柔らかめのお惣菜をすぐ食べても大丈夫だった。口の中って案外強いのね~。

私を家に送り返した後会社に行ったトムから電話があった。以前私たちが住んでいた家のすぐ近くが火事になっていると言う。ニュースを見たら、なんと、FA18という戦闘機が民家に墜落したとのこと。前の家から900メートルくらいの場所で、毎日犬の散歩やランニングで通っていたところだ。すでに3人の死亡が確認されている。パイロットはパラシュートで脱出して無事とのこと。この辺り(University City)は海軍の基地のすぐ西に位置し、毎日たくさんの飛行機が低空を飛んでいるのを目にする。私は1年に1度くらい、飛行機が自分に向かって落ちてくる夢を見るのだが、それが現実のものになったようで非常に恐ろしい。これから一生、飛行場の近くに住むのはやめようと決意をあらたにした。

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2008.11.25

初めての歯茎専門医

旅行から戻ってきた翌日は、朝7時20分に歯茎専門歯科に予約が入っていた。この歯医者さん、朝7時から営業してるのです。そしてびっくりなことに、そんな朝早くから待合室には人がいっぱい。

歯茎歯医者のジョンは、とってもジェントルマン。丁寧にゆっくり話してくれるので、ちゃんと聞き取れるし、安心感がある。初診なので、いわゆる歯周ポケット検査をやった。全然痛くないし、あっという間に終わった。ほとんどが2で、何箇所か1と3があった(単位は不明)。特に問題なさそう。レントゲンは一般歯科で撮ったのを送ってもらうからということで、ここでは撮らず。

歯茎自体に問題があるわけではないが、やはり上の左2番(ボンディングで大きくする予定の歯)の歯は、Tissue Graft(結合組織移植)をやったほうがいいらしい。自分ではよく見えないので気付かなかったが、その隣りの左3番もかなり歯茎から歯が出てしまっているため、一緒に移植するのがベターとのこと。同時に手術すると料金も少しお得になるらしい。とはいえ、どちらの歯も、たとえ放っておいても歯が抜け落ちるようなことはないと言う。つまり問題は審美的なことなのか。もちろん、ここで決断するのは大蔵省のトム。長い目で見たら、今2本とも移植してしまったほうがいいだろうと、トムは判断した。麻酔は局所麻酔と、意識はなくならないけどもっとDrowsy(うとうとする)になるものと、2種類から選べる。以前に子宮頸部異形成を切除した時に、Drowsyになるタイプの麻酔でとても快適(?)だったので、本当は今回もそちらを希望したいところだが、値段が数百ドルも違う。たかが歯茎の移植なので、トムに遠慮して普通の局所麻酔にした。結局費用の合計は、約2300ドル。

手術日は2週間後。あぁ、怖い。早く何もかも終わってほしい。この歯茎の組織移植が終わって落ち着いた後(たぶん数週間後)に、ボンディング(歯を大きくする)。これでやっと私の歯列矯正の全行程が終わるのだ(リテーナーは一生続くのだけどさ)。
2008.11.17

歯のホワイトニング

とりあえず矯正器具が取れたのでホワイトニングしてみた。レーザーではなくて、薬剤によって自分で染めるもの。

ホワイトニングセットリテーナーを作る時に、ホワイトニング用の型も一緒に作ってくれた。注射器のような形のものに入っている薬剤を少しずつ型の中に入れ、歯にかぱっと被せて一晩眠る。以上を4日続けた。1つの注射器で約4日分。それが3本入って250ドル。


Before(リテーナー付き)


←Before
これが(にっくき)リテーナーを装着した状態。



After


←After


多少は白くなったかな~。歯の根元は白くなりづらいと説明書に書いてあったとおり、歯の根元は茶色っぽいまま。

ところで、私たち夫婦は明日からカンクン3泊メキシコシティー3泊の旅行。あんことうめこはいつものペットホテルに夕方預けてきた。毎度のことだけど、心配で心配でたまらない。2匹のいない家はがらーんとしてとても寂しい。必ず迎えに来るからね。一週間、いい子で待っててね。
2008.11.10

リテーナー生活の始まり

今日は歯医者のハシゴ。午前中は矯正歯科。ついにリテーナーが完成し、きょうからリテーナー生活が始まるのだ。

リテーナーそのリテーナーとは、これ。赤い部分が歯の裏側に当たり、針金部分が歯の外側にくる。赤い部分、柔らかいゴム状のものを想像していたのが、プラスチックのような硬い素材。そのうえけっこう分厚く、リテーナーを装着するとうまくしゃべれない。特にサ行。矯正を始めたばかりの頃、舌の位置を正しくするために付けていたタンガードをつけていた時と同じだ。常に舌の上に1つ、舌の裏側に1つ、合計2つの大きなカンロ飴を口の中に入れているような感触。なぜか唾液も出てくる。この、超違和感のあるものを、ごはんを食べる時以外1年間(!)毎日装着するようにと言われた。その後も夜眠る時は一生つけるのが望ましいのだそう。かなーり厳しいです。先週までつけていた矯正器具のほうが、しゃべりに関してはずっとマシ。新たな矯正生活が始まったような気分だ。ま、取り外しはできるので、人に会う時とか、状況に応じて外しましょ。

それにしても、この、いかにも耐久性のなさそうなリテーナーを一生使い続けることにも不安を覚える。失くしたり壊したりした場合、(本人が通院しなくても)同じものを作ってもらえるのか確認しておかなきゃ。

午後は一般歯科。先週のエントリーで、「大人になってから虫歯になった記憶がない」と豪語していたが、実はその日の検診で奥歯の虫歯が見付かった。久しぶりの虫歯治療。痛みや違和感がないので、それほど進行していない虫歯なのだと思うが、まず歯茎の表面に麻酔を塗り、その後、そこに麻酔の注射。かなり奥深く注射針を差し込み、かつ、外側と内側に2本。唾液から目をガードする透明メガネをかけ、天井に設置されているテレビを見つつ治療を受ける。歯を削る音を気にしなくてもいいように、ヘッドホンでテレビの音声を聴く。とっても至れり尽くせり。どうやら、歯の側面の根元近くが虫歯になっていたらしい。その歯には4年間、矯正器具の土台となるべく輪っか状の金具が装着されていたので、歯磨きが行き届かなかったと思われる。それにしても、アメリカの虫歯治療はたいてい1回で終わる。日本では、1本の虫歯につき最低2~3回通っていたような気がするのだけど、その差はいったい何?
2008.11.04

矯正器具とついにさよなら。

4年間の矯正生活を経て、ついに昨日、矯正器具が外れました~!!

ブラケットを外すのは意外と簡単。ワイヤーをつけたまま、端からバキバキを剥がしていってあっという間に終了。その後、歯に残ったセメントのような接着剤をがしがしと擦り落とされ、機械で歯の表面を磨いた。この機械が痛かったー。虫歯の治療で歯を削る時に使うのとたぶん同じ機械で、時々神経に響いてしくしくと痛むのです。私は成人して以来、虫歯になったことがないので、あの機械は相当久しぶり。怖くて痛くて、椅子からずり落ちるかと思うほど、逃げ腰だったでのあります。

きれいになった後は、リテイナーのための型取り。リテイナーの表面(外から見えるほう)は金属のワイヤーなのだけど、歯の裏側に当たるほうは、ゴムっぽい素材らしく、なぜか色が選べました。どうせ表からは見えないのだから好きな色にしようと思い、真っ赤に。さて、どんな仕上がりになるのでしょう。1週間後にリテーナーを取りに行って、その日からホワイトニングを始めます。レーザーではなく、薬品をつけた後、インビザラインみたいな透明な型をかぶせて、しばらく置くタイプ。250ドルというのは高いのか安いのか?

今日は隣りの一般歯科にて検診&クリーニング。歯茎が安定する2~3週間後に、上の左右2番の歯を大きくするためのボンディングをする予定。だったのだけど、問題が発覚。まず、大きくする歯のうち、右側の歯のほうの隙間具合が今ひとつである点。それとこれは直接は関係ないけど、下の左2番の歯の向きを直したほうがいいという点(私も何度か矯正歯科医に訴えたことがある)。もう1つ、大きくする予定の上の左2番の歯、写真で見てもわかるとおり、歯茎が薄くなっていて、実際この歯はすごくセンシティブになっているし、なんとなくグラグラする。これは、普通の歯医者ではなく、ガムスペシャリストで治療してもらうんだって。治療方法は「Tissue Graft(組織の移植)」。げげっ。言葉の響きだけで仰け反りそうだ。あぁ、怖い。そしてまたお金がかかる・・・。

せっかく矯正器具が取れたと思ったのに、問題が山積み。歯の隙間を治したり、向きを変えるために、またブレイスをつけることになったらどうしよう。

矯正前

4年前のひどい歯並び。


矯正器具を外した後
4年もかけたわりには完璧ではない。
やっぱり下の左2番の向きが気になる。
前と比べると上の歯が出っ歯になった!



しかしね、矯正前に比べると、間違いなく、much better なのです。あたりまえだけど。鏡に向かって歯を出して笑ってみると、今までと違う自分が映っていて、ちょっとはにかんでしまう。

「ハニカミ」といえば、石川遼くんのツアー初優勝、素晴らしいですね(実はこっちに引っ張りたかった)。こんなに早く結果を出せるなんて、やっぱり彼はただものではない。天性のスター性というのもを感じます。去年の夏、サンディエゴで開催された世界ジュニア選手権を3日連続で見に行った時は、思っていた以上に体が小さく、「まだまだ子供なんだ~」と驚いたものですが、たぶん1年の間に体も精神的にも成長し、今や立派なプロゴルファーになったのでしょう。「生」遼くんを見て以来、親戚のオバサンのような気持ちで遼くんを応援してきた私。おばちゃんはとっても嬉しいよ(感涙)。日本のゴルフ中継を観ることができないのが非常に残念。日本のレンタルDVD屋さんでは、日本の女子ツアーのDVDは置いてあるのに、なぜか男子ツアーのものはないのです。あぁ、動く遼くんが見てみたい・・・。