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2022.06.13

玄関エリア

引っ越して3週間経ちました。靴、食器、洋服がエコ楽ボックスだったので荷解きはあっという間に終わりました。荷物はそれほど多くなかったのに、引っ越しスタッフの布陣が、リーダーの男性、若い女性2人、運転手兼トラックに荷物を入れていく男性という4人だったので、朝9時から夕方5時までみっちりかかりました(休憩ほぼなし、移動時間10分)。引っ越し業界は人手不足らしいです。

新居は快適です。自分で考えた間取りや内装の住まいに暮らすというのは本当に幸せなことだと思います。決して高級な仕様という訳ではないのに、不思議とQOLが向上したように感じます。

新居のご紹介をまずは玄関から。

fc2blog_202206131551129f8.jpgBefore 室内側から玄関ドア方向。左側はシューズボックス。


fc2blog_202206131552150fc.jpgBefore 玄関ドア側から室内方向。正面は収納の扉。


fc2blog_20220613155242ad6.jpgAfter 室内側から玄関ドア方向。左側の白い扉部分がシューズボックス、その手前側は一面に貼った鏡。


fc2blog_20220613155309e50.jpgAfter 玄関ドア側から室内方向。正面の黒い引戸はウォークインクローゼット。写真では完全に閉まっていますが、引戸は可動式ルーバーになっています。ナニックのオーダーメイド品で、無垢材に塗装仕上げです。


ご覧のとおり、元々の内装はフローリングや建具の木の部分の色の彩度が高く、オレンジっぽかったのです。マンションの場合、玄関ドアは共用部分で変えられないので、ダイノックフィルムというシート貼り。取っ手はそのままなのでちょっと微妙な感じ。

三和土部分を延長したので、倍以上の広さになりました。室内フローリングとの段差はなくなりフラットに(施工上の都合)。床はダークグレーのタイル貼りで目地も同色です。ウォークインクローゼットもそのまま同じタイル貼り。タイルはもっと黒っぽいイメージだったのに、出来上がってみたらモルタルっぽい色でした。サンプルや施工事例の画像で念入りに確認したのだけど、なかなかイメージ通りにはいかないものです。トイレと洗面室の床も同じタイルと目地です。

靴箱横の壁一面の鏡は、横幅が135センチもあり、職人さんたちが搬入と施工に大変苦労したらしいです。おかげさまで仕上がりには大満足。自然光が入らず暗かった玄関が少し明るくなり、目の錯覚で広く感じます。クローゼットの横にあるので、全身コーデの確認もバッチリ!

玄関まわりはこんな感じです。
2022.03.24

マンションを無事に売却

今住んでいるマンションを売るか貸すか迷っていましたが、トムを説得して結局売ること決め、2月初めに不動産屋さんのサイトに掲載してもらいました。最初の週末に内見にいらした若いご夫婦が気に入ってくれて、3月初めに無事契約を済ませました。私が不動産屋さんに提示した価格は査定額よりけっこう高かったのですが、少しだけ値引きして現状有姿渡しということにしました。床と壁に一部落ちない汚れがあるのですが、買主さんが気にならなければそのまま住めばよし、この機会にお好みの物に変えるもよし。

売主はトムですが、不動産屋さん選び、価格設定と交渉、書類の確認や準備など、全部私がやりました。高く売れたので成功報酬をくれるそうですよ。タイミングよく売ってこそのキャピタルゲインです。家を住み替えることによって利益が出るなんて、引っ越し好きの私たちにピッタリの投資です。

さて、設備機器関連で、お風呂、キッチンとくれば、次は洗面室です。

一応パナソニックでも見積もりを作ってもらったのですが、キッチンと同じ面材で、さらにサイズオーダーで洗面台を作ると造作と同じくらいの値段になってしまったので、リノベ会社に造作してもらうことにしました。洗面ボウルと水栓金具は今の家と同じ物。洗面台の下をオープンにするのが最近の流行りでもありますが、ここは実用重視で引き出し収納。白くてシンプルなもの、という好みだけ伝えました。鏡も収納付きでサンワカンパニーの三面鏡にしました。隠す収納の方が好きなのでせっかく造作にしても、普通っぽくなりそうです。

毎週末、現場を見に行っています。すっかり何もなくなったところから、少しずつ家らしくなっていくのを見るのが楽しい。

fc2blog_20220324152747ed2.jpg3/5 ほぼ何もない状態。天井の鉄骨は既存のものをできるだけ使ってもらうので残っています。腰高窓があるところが書斎になります。


fc2blog_2022032415305244c.jpg3/19 窓側からの視点。床の下地材や、書斎の壁にプラスターボードが貼られました。ボードの下には、吸音ウールとか遮音マットなど防音素材が入っています。キッチンの腰壁の鉄骨もできました。


さて。いよいよプロ野球が開幕します。これからちょっくら東京ドームに行ってきます。
2022.02.28

設備機器

間取りも正式に決まっていないうちから通い始めたのは、設備機器関係のショールームです。

バスルームは、前住んでいたマンションのパナソニックのバスルームが気に入っていたので、最初にパナソニックのショールームに見に行きました。同じブランドはもうなかったのですが、後継ブランドと思われるマンションリフォーム向きのシンプルで低価格なブランドがあり、当時好きだったカクカクッとした浴槽やバスルームでは珍しいネイビーのアクセントパネルが気に入り、即決でした。私はどこのショールームに行く時も、事前にネットでデジタルカタログの隅から隅まで読み込むので、ショールームでは実際の色や素材感を確認するだけです。それにしても、バスルームのドアって、一番安いのは折れ戸の白い枠のもので、開き戸にするとプラス5万円、シルバーの枠にすると更にプラス5万円、樹脂ではなくガラス扉にすると更にプラス5万円、みたいな感じで、どんどん値段が上がっていくのです。それはほんの一例で、何を選ぶにしてもそんな感じ。普段5万円の物を買う時って、ものすごーく考えますよね。でも家づくりでそういうのをじっくり考えていくと本当に煮詰まってしまうのです。なので、あまり値段を考えずに好きなパーツを選んでいって、全部選び終わってから微調整、という感じにしました。

トイレはLIXIL派(INAX派)だったけれど、白いカウンターを選ぶとペーパーホルダーも白い樹脂のものしか選べないというのがどうしても嫌で、TOTOにしました。便器はタンクレスということ以外にこだわりはないので、機能がシンプルなグレードの低いもの。温風乾燥機が必要かどうか聞かれ、自分は使ったことないけどトムはどうなんだろう?と持ち帰り案件にしました(結局トムも使っていなかった)。密室のことは、さすがに夫婦間でもわからないものです。

トイレは洗面室から入る形なので、トイレ内に手洗いはいらないと思っていたのに、潔癖症のトムがトイレ内にもないと嫌だというので、TOTOで洗面ボウルと収納が一体になったものを選びました。シンプルなものにしたので、ここも金額は抑えらえたと思います。

キッチンは最初はサンワカンパニーのものが安くてシンプルでいいかなと思っていたのですが、サンワカンパニーのようにネットで誰でも購入できるメーカーのものは値引きにならないらしく、結局大手メーカーとそれほど値段の差が出ないことを知りました。大手メーカーのカタログに載っている定価というのは全然あてにならなくて、実際は30〜50%引きになるのです。

それだけではなく、キッチン扉の色や素材感など私の中でポイントが高かったパナソニックにしました。掃除が楽なほっとクリーンというレンジフードも決め手の一つです。IHも今使っているパナソニックの物がいいと思っていました。今の家と違いオール電化ではないのでガスコンロも選べましたが、私はIH一択。私、昔から極度に火が怖いんです。マッチも擦れないし、手で持つ花火も苦手。アルコールランプに蓋をして火を消すのさえ怖かった。電磁波が嫌いなトムとかなり揉めましたが、ここは私の勝ちです。

キッチンのデザインに関して、以前の私はシンプル至上主義でしたが、最近は少し嗜好が変わり、一目で気に入った框扉のデザインを選びました。框扉ってトラディショナルで重厚なイメージですが、パナソニックのものはすっきりしていてモダンなインテリアにも合いそうなのです。扉の色は白、カウンターはバイブレーション仕上げのステンレス、取っ手はシルバーにしました。

背面収納は元々は造作で考えていましたが、キッチンと同じような素材、デザインで作るなら、メーカーでオーダーした方が安いと言われ、実際サイズや収納タイプも豊富だったので、キッチンと一緒にパナソニックでお願いしました。色と素材はキッチンと同じですが、取っ手のないすっきりしたデザインです。流し台の上も背面収納も吊り戸棚はなし。最近は食器も調理器具も厳選しているので、そんなに多くの収納は必要なくなりました。

気に入った框扉のシリーズが、パナソニックキッチンで一番高いLクラスというブランドだったため(しかもそのブランドは50%引きではなく30%引き)、キッチンは全体にお金がかかってしまいました。

人によってこだわるポイントが違うのが家づくりですね。キッチンのデザインにはこだわりがあるけれど、レンジフードは見た目より掃除のしやすさ、水栓金具も見た目より機能だったりして(今の家のお洒落な水栓金具は水が飛び散って大変)、やはり色々な家に住んだからこそ、自分にとって大切なことは何かわかってきたのだと思います。
2022.02.02

間取りと内装のポイント

購入したマンションのリノベーション工事はまだ始まっていません。やっと契約書を交わしたところです。ここまでがとても大変でした。

間取りに関しては私が設計しました。マンション購入契約後引渡しまでの時間に、パズルのように色々考えていたらなかなかいいプランができたので、それをリノベ会社のプランナーさんに見せて、形にしてもらうよう依頼しました。隠れ梁の関係で、少し変更になった部分もありますが、ほぼ私の思った通りになりました。

それと並行して色々なジャンルのショールームに通いました。15ヶ所くらい、複数回通った所もあるので、延べ回数は25回くらいでしょうか。これはとっても楽しかったです。設備などをどうやって決めていったかは、追って書いていこうと思います。

間取りの最大のポイントは、トムの書斎となる簡易防音室。自宅勤務が多くなったご時世なので、書斎をどこにどうやって作るかという提案はネット上にも溢れているのですが、完全独立型の事例というのはマンションだと意外に少ないですね。書斎以外は個室を作らず、すべてオープンにするのも間取りのポイントです。廊下もありません。ま、今の家もまさにそんな感じなのですが。

元のキッチンは独立型だったので、セミオープン(ペニンシュラ型)にしました。私は対面キッチンじゃないと絶対嫌ということはないのですが、窓がない閉塞感のある独立型キッチンはあまり好きではありません。

洗面室を広くしてドアもなくす、という希望もありましたが、隠れ梁があったせいでバスルームを思った位置まで動かせず、普通の広さの洗面室になってしまいました。ドアなしでオープンにするのも叶わず。なぜならリビングから丸見えだから。手を洗うだけならまだしも脱衣所でもあるので、さすがにそれはちょっとね…。ただ、引戸にして普段は開けておくことにしました。トイレは私の強い希望で洗面室から入る形なのですが、最初はトイレのドアもいらないと思っていました。広い洗面室の一角にトイレがあるイメージです。でも、洗面室のドアを開けっぱなしにしておくと、トイレもチラ見えするのでそれもやめました。

内装のポイントは、ヘリンボーン貼りのフローリング、塗装壁、タイルです。施工が大変だからお金がかかるものばかり。

そのせいだけではないのですが、最初の見積もりが予定の1.5倍の金額でした!素材や施工費以外で見積もりが高くなった理由は、マンションの管理が厳しく、工事の期間毎日共用部の養生をやらないといけないとか(朝養生をして、帰る時に毎日片付けないといけない)、部屋にスプリンクラーがあるので、間取りを変更すると室内の消防設備の設計と設置をやり直さないといけないとか、ロスナイという全熱交換型の24時間換気システムが入っているので間取りの変更に伴って、そのダクトのルートも作り変えないといけないとか、まあ色々ありました。スプリンクラーは11階以上の部屋に取り付けが義務付けられているそうなのですが、なぜか低層階のうちにもあるのです。ロスナイもスプリンクラーも有り難いものですが、そのせいで工事にお金がかかり、しかも天井を上げることができなかったのです。天井の中がダクトだらけだから。そういう意味では、設備や機能が充実したマンションはフルリノベにはあまり向いてないのかもしれないと思いました。今回勉強になったことの一つです。

リノベ話、まだまだ続きます。

猫たちに魚の形のおもちゃを買いました。電動ではないけど、またたびの香りがする物。遊んでくれたのは最初の10分だけでした。14歳と13歳のおばあちゃん猫には魅力がなかったかしらね。

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2022.01.13

中古マンションをフルリノベ

去年の後半は、私にしてはとても忙しくなりました。

まず一つは、遺言を作っていたから。弁護士の先生に内容確認してもらい、法務省の自筆遺言証書保管制度を利用しました。夫婦そろぞれで遺言を書いて、同じように法務局で保管してもらっています。トムが清書する時間がなかなか取れなかったり、何度か書き直したりでかなり時間がかかりましたが、なんとか年末にすべての手続きを終えることができました。これでひと安心。

もう一つは、中古マンションを購入してリノベを始めたから。正確に言うとまだ工事は始まっていません。

元々は2~3年後に引っ越す計画を立てていました。それは今のマンションを買った時に、10年くらいしたら買い替えようと決めていたから。それが早まったきっかけは、トムの在宅ワークです。出社は週に1回くらい、朝早くから夜遅くまで家で仕事をしています。前にも書きましたが、会議やら面談やらでとにかくうるさい。前はイヤホンを使ってくれていたのに、今や外付けのスピーカーを使っている状態。掃除機をかけるのもドライヤーをかけるのもトムのスケジュール次第で、もう我慢の限界でございます。

とはいえそこまで真剣に物件を探していたわけではなかったのですが、たまたま前からチェックしていた、2~3年後の引っ越し候補の物件が売りに出ていたので、冷やかし半分で見に行ったのでした。その物件の間取りは、私好みの間取りへの変更が難しそうに思えたので、私はそれほど乗り気ではなかったのですが、トムがとても気に入ったので申し込むことになりました。同じマンション内で「低層階、南向き、70平米台」という私たちの希望の部屋が次にいつ売り出されるかわからないし、駐車場駐輪場空きあり、とか、ペットの数に特に規定がなく常識の範囲でOKというのも、好条件でした。購入希望の競合者もいたのですが、売主さんに気に入ってもらえてトントン拍子で話が進んで今に至ります。

引渡しは去年の10月末で、そこからはずっとリノベ会社さんと一緒にプラン作りをしています。工事が始まるのが来月末で、引っ越しは5月末の予定。今住んでいる家はその後に売るか貸すか、それもまだ検討中です。

中古マンションとはいえ、築年数にはこだわりはなかったのですが、実際多くのマンションは不動産屋さんに買い取られ小綺麗にリフォームされた後に売りに出されているケースがほとんどです。実はもう一件、冷やかしで見に行ったマンションがあるのですが、それは築15年でフルリフォームされていました。新築マンション並みに中は綺麗になっていますが、その分の金額以上のものが上乗せされて売られているわけだし、リフォーム直後にまた改装するのはもったいないし、私にとってはそういうリフォーム済み物件はありがた迷惑。でもリフォームしないで現状のまま売り出されている物件は驚くほど少ないのです。

そういう意味でも、今回購入した中古マンションは貴重でした。築19年で水まわりと壁紙はリフォーム歴がありますが、それ以外は新築時からそのままだったのです。築15年から20年くらいは住宅設備交換の時期でもあるし、遠慮なくフルリノベできます。間取りや構造による制約もあるのですべてが理想通りにはできないけれど、「自分の好きな住まいを作る」という私の夢を叶えることができそうです。(相談はしますが)好き勝手にさせてくれているトムに感謝!
2019.02.06

グレートーンの家

人生がときめく片付けの魔法のこんまりさん、米国でも大人気のようですね。こんな記事を見付けました。

私は子供の頃から片付けが得意だったので、この手の本を読んでも驚くほどの発見や感動はないのですが、片付けで人生が変わるというのはわかるような気がします。お片付け、大事です。

引っ越して10日、今の家をとても気に入っています。いわゆるテラスハウスなので家の中に階段があるのだけが難点。久しぶりの階段、かなり億劫です。屋根裏風の3階の物置部屋に洗濯物を干すので、いくら家事動線を工夫してもかなりの運動量です。やはり家の中はフラットなのが一番。

外観は周りの家に馴染んでいていい具合に古びて見えるのですが、実は築2年のスーパー新しい家。しかもこのテラスハウス群のモデルハウスとして作られた家のため、他の家と同じ間取りでも内装が凝っています。お湯はイギリスで一般的なタンク式ではなく日本と同じ瞬間湯沸かし器。古い家も好きですが、設備が新しいのはやっぱりいい!ボイラーもラジエーターも今のところ壊れる気配はまったくありません。この安心感といったら!

fc2blog_20190207034503ef8.jpgリビングダイニングは北向きですが、壁一面が小さな庭に面したガラス窓なので意外と明るいです。トムのパソコンスペースもこの部屋に作りました。どの部屋も壁の一面にグレー系のアクセントクロスが貼られています。一階の床はグレーがかったフローリング。うちの家具によく合います。


fc2blog_20190207034530517.jpg玄関から入ってすぐスペース。奥にリビングが見えます。階段から上はすべてグレーのカーペット張り。階段がカーペットだと掃除が大変です。


fc2blog_20190207034620823.jpgキッチンは独立型。日本で人気のカウンターキッチンの家は本当に少ないのです。久々のIHはまだ慣れません。換気扇のスイッチがないと悩んでいたら、フードを少し引き出すとスイッチがオンになるというトリッキーな仕組みでした。見た目のシンプルさを追求しすぎて、操作はわかりづらくなったというありがちな例です。


fc2blog_20190207034640d8a.jpgキッチンの朝食用スペース。前の家でも使っていた小さいダイニングテーブルを置きました。南側に向いた大きな出窓があって、昼間はポカポカ。


fc2blog_20190207034722881.jpg2階のベッドルーム。南向きなのでこの部屋も日差しがたっぷり。当然猫たちはほとんどの時間をここで過ごします。ベッドの反対側に一人掛けのラウンジチェアが置いてあります。カーペットがベージュっぽく写っていますがグレーです。カーテンはややグリーンがかったグレー。


fc2blog_20190207034745445.jpgバスルームその1。バスタブはなくシャワーブースだけがあるバスルームです。全体的にグレートーンでまとめられています。この家の一番気に入ったところは、全体的にグレーなところ。カーペットもアクセントクロスもタイルもベージュ系ではなくてグレー系なのです。


fc2blog_20190207042604bd3.jpg猫のトイレは2つとも、無駄に空いていた階段下のスペースに設置しました。収まりは良いけれど少々掃除がしづらいかな。
2016.10.23

チャリティショップ

エディンバラにはたくさんのチャリティショップがあります。要はリサイクルショップの一種なのですが、日本の多くのリサイクルショップが買い取った品物を転売して利益を得ているのと違って、チャリティショップは慈善団体などが寄付された物を売って自らの団体の資金にしているのです。例えば動物愛護団体とかホームレスの支援団体とか貧困に苦しむ子供を支援する団体など、お店によってチャリティの目的は様々です。基本的に店員さんはボランティアだと思います。

今までに不要になった物を寄付したことは何度かあるのですが、このたび初めて買い物をしました。物を寄付するのもチャリティ、何かを買うのもチャリティ。

fc2blog_20161023033701b7b.jpgサイドテーブル25ポンド(3000円ちょっと)。なかなか良いでしょう?

街中のチャリティショップには衣類や小物を売る店が多く、こういう家具を売っている店はわずかです。たまたま歩いていて見つけ、翌日車で買いに行きました。店員のおばあちゃんに「これ買うのー!?」と大変驚かれたのですが、どういうことでしょ。

私は元々古い家具や小物が大好きで、こういう中古家具を扱う店があったら、赴任直後にIKEAじゃなくてこういう店で家具を買ったのにな、と思います。イギリスの古い家にはシンプルでツルンとした新しい家具より重厚な古い家具が合います。

fc2blog_20161023033727d94.jpgと言いつつも、IKEAでテーブルライトを買いました。これは11ポンド(1500円くらい)。薄いプラスチックの板を組み合わせて自分で作るのです。寂しかったシェルフの上にいいアクセントができました。


fc2blog_20161023040159d1b.jpgこれはクリスマスバージョンのマトリョーシカ。透明な箱に入って1番大きい人形しか見えていなかったので、このオッサンのどこがクリスマスなのかと思いながら買いましたが、家に帰って中身をひとつずつ出していってやっと気付きましたよ。

東方の三博士、ヨーゼフ、聖母マリア、天使、ロバ、生まれたばかりのキリスト。キリスト降誕のシーンの登場人物たちではないですか。これぞ正しいクリスマスグッズ。オッサンは1人じゃなくて裏側にあと2人の姿が描いてありました。

早速並べて置いているけど、これ、どう考えても猫のオモチャ。特にベビーキリストなんて転がして遊んでどこかに失くされそう。出掛ける時には見えない所に隠しています。

私は部屋づくりが大好きなのですが、今や日本に持ち家があるし、シンプルライフを目指して物を減らし続けてきたので、エディンバラに来てからは出来るだけ物を増やさないようにとばかり思っていました。電気製品は電圧が違いすぎて日本に持って帰ってそのまま使うのは無理だし、家具も全部揃っているし、小物が増えすぎると収納にも困るし、と。

でも最近ちょっと家具や小物を増やして部屋の居心地が良くなったら、それだけでなんとハッピーなことよ。やっぱり住まいって大事ですね。あまりお金をかけないながらもストイックになり過ぎず、部屋づくりを楽しんでいこうと思いました。日本に持って帰れない物はチャリティショップに寄付すればいいし!

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