2017.09.08

ベッドルームの窓

うちのキッチンとベッドルームは南向きでとても日当たりがいい。日当たり信者としてはとても嬉しいことだが、いくらスコットランドの夏でも日当たりが良く気密性の高い部屋はさすがに暑くなる。

キッチンはバルコニーに面していて全面窓。押すと開く腰高窓とバルコニーに出るためのガラス扉。ガラス扉は内側から鍵穴に鍵を差すと開くが、なぜか鍵を締めると鍵が抜けなくなってしまったので鍵穴に差しっぱなし。まあいい。扉も開くし鍵も締まる。

日中ベッドルームで過ごすことの多い私は、ベッドルームの窓を開ける鍵をずっと探していたが、家中のドアの鍵がどっさり入った引き出しの中には、鍵穴に合う鍵がなかった。諦めて暑い夏を過ごしたが、その引き出しの中の整理トレーの下に隠されていたかのような鍵を発見。それがベッドルームの窓の鍵だった。もう夏は終わったというのに、今頃発見。

ベッドルームの手摺りが付いたガラス扉とバルコニーで出るためのガラス扉。どちらももちろん網戸などない。そういえばスコットランドで網戸というものを見たことがないな。

fc2blog_2017090820071137c.jpg普通に考えたら猫は脱走するので、扉を細く開けてスツールでロック。ちょっと窓を開けただけでこんなに部屋が涼しくなるものなのか。そしてこの扉も鍵を締めると鍵が抜けなくなるので差しっぱなし。

猫たちもワラワラと集まってきた。外の匂いは新鮮だね。無理矢理扉を開けて出て行かないでね。
2017.08.28

花火と共に夏が終わる。

約1ヶ月続いたエディンバラインターナショナルフェルティバルも終わりです。今年はメインイベントのミリタリータトゥー(世界各国の軍の音楽隊によるパフォーマンス)も観に行かなかったし、あっという間にフェスティバルが終わった感じ。

せめて最後に雰囲気を味わおうと花火を観に行ってきました。トムは3連荘ラウンドで(真ん中の日だけは私もラウンド)お疲れのご様子、8時にはベッドに入ってしまったので今年もひとりで行きましたよ。

9時過ぎに家を出てお城方面に向かうと、同じく花火を観に行く人たちが街中をぞろぞろ歩いています。去年の教訓を生かし場所取りに成功。大混雑のプリンシスストリートには入れませんが、お城も花火もバッチリ見えます。

fc2blog_2017083103400898c.jpgまずはここから。お城から上がる低い位置の花火もよく見えます。


fc2blog_20170831034038039.jpg飽きてきたので途中で帰ることにしました。家に戻る途中のカフェからでもこんな感じ。高く上がる花火はきれいに見えます。


fc2blog_201708310341038c6.jpg家のすぐ横の教会前から。ずいぶん坂を下ってきたけれど、ここからでも見えました。


8月に入ると、エディンバラは早くも秋の気配が漂い始めますが、この花火が終わると、あぁ本当に夏が終わったなと実感します。少し寂しい気分になる花火です。
2017.08.10

サイズの合わない洋服の行方

若い時からほとんど体型が変わっていないので、今まで洋服を処分するのは、好みが変わって着なくなった場合かヨレヨレになった場合のみ。今所有している洋服の中で一番古いものは15年ぐらい前に買ったデニムのボックスプリーツのスカートだと思う。

以前にも書いたが、半年間平日毎日ジムに通っていたのをやめて、今年の初めから家で腹筋をするようになったら一気に痩せた。体重を落とすつもりはなかったが、体重は2-3キロ減り、ウエストは3-4センチ減った。計っていないがたぶんお尻も引き締まった。お腹周りが痩せるのはこのうえなく嬉しいことだが、手持ちのボトムスがほとんどブカブカになってしまった。

このようにサイズが合わなくなった洋服を他の人はどうしているのだろう。とりあえず20本ほど持っていたデニムのうちありえないほど緩いもの6本はチャリティーショップに持って行った。ベルトなしで履けるものが3本。これらはもともと少しきつかったものだ。残りはとりあえず取ってある。

このとりあえずというのが難しいところで、太ったらまた着られるようになると思って取っておくのがいいのか。いや、できたらこのままキープしたいぞ。でも今の体型のままなら、今後ほぼ着ることはないだろう。ブカブカのデニムなんて着心地が悪い。

特にお気に入りの、今までヘビロテだったものは特に悩む。デニムに限らずほとんどの ボトムスがこんな状態だ。そんなわけで、最近はウエストゴムのスカートを履くことがめっきり増えた。

太っても痩せても体型が変わるというのは、ある意味不経済なのだな。
2017.06.19

3 for £20

ボディショップって昔流行りましたよね。イギリスのショップです。最近はフランスのロクシタンの方が人気があるかな。ローズ系のボディクリームが欲しいなと思って久しぶりに店舗を覗いてみました。

fc2blog_20170620070906fe6.jpgブリティッシュローズのシリーズを3点購入。

ボディクリームとハンドクリームを買おうと思ったら、3つ買うと£20になるわよ、と店員に勧められた。で、ボディスクラブを追加。普通に3つ買うと£44のはずが£20。いいのか、こんなに安くて。アメリカでもこの手のプロモーションが多く、私はあまりそれに釣られることはなかったけど、今回のように他にも欲しい物がある時には嬉しい。

このブリティッシュローズの香りというのはとっても良くってね。

私の愛用香水はアニックグタールのプチシェリーとジョーマローンのネクタリンブロッサム&ハニーという甘々好き(いい歳して)。バスルームの香りは必ずローズ系。香りの好き嫌いがはっきりしている私も、ボディショップのブリティッシュローズはとても気に入った。甘すぎないけど青すぎない。自分の体が好きな香りに包まれているととっても幸せ。
2017.05.18

スコットランドで膀胱炎

女子のみなさまはわりと膀胱炎経験者が多いのではなかろうか。最近はめっきりご無沙汰だけど、私も昔2〜3回膀胱炎になったことがある。

頻尿、排尿痛、白濁した尿、熱っぽさ、軽い腹痛。

お昼過ぎにちょっと違和感を感じ、ひどくならなければいいなと思っていたのに、夕方トムが帰宅した頃に5分に1度トイレに行かなければ気が済まなくなっていた。

「明日まで我慢できる?」「絶対無理!今すぐ抗生物質を飲みたい」

今まで病院に縁がなかったので、会社の人に救急病院を聞いて急いで出かけた。正直外出なんてもってのほかだ。トムは漏らしてもいいようにパットを当てておけとか適当なことを言う。

Western General Hospital までは車で10分足らず。ただし、巨大な病院で駐車場もあちこちにあるため、どこに行ったらいいのかさっぱりわからない。適当に車を停め、近くの建物に入るも無人。しばらくして通りかかった人に緊急の窓口を教えてもらいそちらに向かうも、ここは迷路かっ!

やっと辿り着いた救急の受付の女性に事情を説明すると、まずは111(NHS24の電話相談窓口)に電話して予約を取って、別棟の時間外GPに行けと言う。

NHSとはイギリス政府が運営する国民保険サービスのこと。私たちのような外国人の住民も同じようにサービスが受けられる。一部自己負担の場合もあるが、ほぼ無料。

GPというのは General Practitioner の略でプライマルケアを担当するかかりつけ医のこと。まず近所のGPに登録して予約をし診察してもらうのが基本的な受診の流れだが、なんと私たちはまだGP登録を済ませていなかった!引っ越しするのが分かっていたし、夫婦揃って健康で病院にかかることもなさそうだし、そのうちね、なんて思っているうちにこの有様。

トムがその場で111に電話をかけてスピーカーホンで話しているのを横で尿意と戦いながら聞いていた。

すごく優しい!英語がわかりやすい!日本語の名前の発音も完璧!アドバイスが的確!

私たちがすでに病院にいることを伝えたら、同じ病院内の時間外GPの予約を取ってくれた。1時間後とはいえ、診てもらえるだけでありがたい。これで抗生物質がもらえると思うと安心して力が抜けた。

時間外GPの受付に行くと、なぜか漂うカレー臭。受付のおばちゃんはカレーディナーの真っ最中だった。GP登録をしていないことを軽く怒られ、80ポンドかかるけどいい?と聞かれる。全然OK、80ポンドに値するよ。ちなみに明日GP登録して書類を渡せば全額戻って来るらしい。そのおばちゃんともう1人受付のおばあちゃんと警備のおじいちゃんの3人で楽しげに談笑していてゆるーい雰囲気。シニアが活躍できる場があるのはいいことです。

水をせっせと飲み、尿意を我慢してやっと採尿。私を担当してくれた同世代だと思われる女性の医師は、とても礼儀正しく誠実な印象の人であった。きちんと私の目を見てゆっくり話してくれる。お腹を触診する時に「手が冷たくってごめんなさいね」と言いながら両手のひらをさするのは日本と同じだ。何より、たかが膀胱炎で時間外診療なんて、という雰囲気はまったくなかった。正直、それを一番心配していたのだ。全然期待していなかったイギリスの医療、思ったよりずっといい!

帰宅は夜の11時だったが、もらった抗生物質を飲んだらあっという間に症状が落ち着いて夜もちゃんと眠れた。

おかげさまで2日後の今は、何もなかったように元気いっぱいです。
2017.04.03

新居の様子

新年度ですね。私はそういうことからもっとも遠い生活を送っていますが。

東京の桜も満開を迎えつつあるらしいので、近所の Royal Botanic Garden に1本だけあるソメイヨシノをそろそろ観に行ってみようかな。

引っ越してもう1ヶ月半経ちました。快適に暮らしています。ただ一点、床暖房の温度コントロールができない状態であることを除いては。

すでに別の会社の3人のエンジニアが来て見てくれたけど、何も解決していない状態。床暖房システムのソフトウェアをコントロールしている会社にコンタクトしてみるね、と3人目のエンジニアに言われてから早2週間。

fc2blog_20170327232944f5b.jpg南向きで日当たり抜群のキッチン。南側は天井から床まで一面全部が窓。気持ちいいけど、キッチンはここまで日当たり良くなくていいのに。


fc2blog_201703272332303ac.jpgキッチンから出られるバルコニー。板張りで奥行きもあるけど、特にビューがいいわけではないのが残念。


fc2blog_20170327233021896.jpgこれまた南向きのベッドルーム。キッチンのバルコニーにも出られるようになっている。猫はほとんどこの部屋で寝ているので日当たりがいいのは有り難いね。


fc2blog_20170327233135d9d.jpg北向きのラウンジ。10畳くらいしかないのに、無理矢理ダイニングセットを置いていて狭い。北向きでも窓が大きいのでとても明るい。猫はこの部屋から外を通る人たちを観察。


fc2blog_201703272330552bf.jpgここは正しくはエントランスホール。12畳くらいあるので、書斎スペースにした。窓がなくて暗いけど、不思議な籠り感があって人気の場所。


あともうひと部屋の小さめのベッドルームは完全にクローゼットとして使用。狭いけれど、洗濯機と乾燥機が設置してあるユーティリティールームがあって流し台もついているので、洗濯は快適です。
2017.03.22

ジム通い終了

1年前の今日、エディンバラに引っ越してきた。もう1年、あっという間。最近お天気が良くない日が多いのだけど、去年の3月から4月にかけてはこんな感じだっな〜と思い出している。

猫たちは何もなかったように、日本にいた時と何も変わらず、のんびり毎日を過ごしている。猫ってすごいな。

タイトルにもある通り、6月から平日毎日通っていたジム通いをやめた。といってもやめたのは年が明けてすぐ。引っ越しも決まりバタバタしていたのと、なんだか面倒になってきたからだ。

その代わり、毎日15分くらいの短い時間だが、腹筋運動などを集中してやるようにした。すると、エディンバラに来て増えた体重(1キロだけだがどうしても戻らなかった)が、2キロ減。ウエストにいたっては3センチ減。腹筋の縦のラインがうっすらと出てくびれもバッチリ、自分史上最高のお腹周りだ。

あぁ、若い頃にこの努力ができていれば良かった。今更自分史上最高って言っても生かしようがない。私は何を目指すのか。

まあいいだろう。これからもこの地道な努力は続けよう。腹筋はないよりはあるほうがいい。