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2018.11.08

ゼクシオ10

fc2blog_201811090439020ea.jpgついにゼクシオのフェアウェイウッド、5番と7番を入手しました!パチパチパチパチ。ヘッドやシャフトのベースの色はブルーとボルドーから選べたので、ボルドーにしてみました。シャフトの花模様はファンシーすぎるので勘弁してほしい。付属のヘッドカバーもイマイチだったので、ビームスゴルフのちょっとレトロなニットボンボンタイプにしてみました。


購入時にも練習場でも試し打ちをすることもなく、いきなりコースで使用。

か、軽い…。軽すぎて腕が早く回りすぎて、しばらくは少し左に飛んでいました。慣れてくるとほぼまっすぐ飛ぶように。シャフトが短くて取り回しやすい、大きなミスが出ない、ちょっと打ち損じた時も飛距離のロスがあまりない。こういうのを forgiveness が大きいっていうのかしら。いいじゃん!

ラウンドが終わる頃には、一番自信をもって使えるクラブになっていました。今までのあの苦手意識はなんだったのだろう。

飛距離も今までのクラブより、10-15ヤードくらい出ていて、キャリーだともうあまりドライバーの飛距離とも変わらない。嬉しいような悲しいような。ゼクシオのドライバーが欲しいような。

家に帰って今までのウッドと何が違うか比べてみました。

なんとシャフトの長さは同じだった!ヘッドはもちろん新しいものの方がずっと大きい。クラブ全体の重さは(5W)、旧が332g、新が274g。かなり違うー。ちなみに私が買ったのはゼクシオのAシャフトなのでLシャフトだともう少し軽いみたいです。

今まで私は、まったくしならない重い鉄の棒を振ってたようなものなんだな。しかも10年間も。

これからの私は得意クラブがウッドになるので、きっとスコアもアップすることでしょう。たぶん。
2018.09.24

ゴルフしてます。

しばらくブログを放置していましたが、その間の週末に私が何をしていたかというと、ただひたすらゴルフ。8月に友人が遊びに来てくれて一緒にラウンドをしたのを機に、これからはまた真剣にゴルフをすると宣言しましたが、その言葉どおり、週末は土日両方ともただひたすらラウンドしています。

コースはトムのホームコース、DalmahoyのEast。以前は短いWestばかりでしたが、あえて距離が長く難しいEastでラウンドしています。しかも朝7時半スタートがメイン。5時半起きだし、寒いけれど、前に人がいないので、長いコースでも3時間でホールアウト。お昼前には帰宅できるので時間を有効活用できます。ま、2日連続歩きでラウンドして、さらにどこかに遊びに行くような体力も気力も残っていないので、ただのんびりするだけですが。

肝心のゴルフの腕前の方は、一進一退。自分のものとは思えない良いショットが時々出ますが、それが続くわけではなく非常にムラがあるのです。練習だと思ってスコアは気にせずただ目の前の一打に集中することにしています。アイアンは一時に比べるとかなり良くなったかな。

次回の一時帰国で、使用頻度がとても高いのに苦手なウッドを2本購入予定。今使っているものは、10年くらい前に中古で買ったVスチール。Vスチールの女性用はたぶん日本では売ってなかったと思いますが、当時アメリカでは男性用のものと同じヘッドにLシャフトを付けたものが少しだけ流通していました。簡単に言うと、良いクラブですが、私にはとってもオーバースペック。非力な私が使いこなせる易しいクラブを手に入れて、心新たに頑張る所存であります。

fc2blog_20180925033133b19.jpg先々週末に17番ホールにいた白鳥ファミリー。まだ3羽の子供たちは「みにくいあひるの子」状態。むしろふわふわで可愛い。


fc2blog_2018092503320211a.jpg先週末は10番ホールにいました。みんなで仲良く朝ごはん中。少し大きくなったかな。
2018.08.22

朋あり、遠方より来たる。

サンディエゴ時代からの友人で今は上海在住のT夫妻が、スコットランドに遊びに来てくれました。もちろん一番の目的は、リンクスの本場でゴルフをすること。滞在4泊で、もともとは2ラウンドの予定でしたが、結局3ラウンド。観光をしたのはエディンバラに着いた日だけで、あとはひたすらゴルフ&暴飲暴食(!)

fc2blog_20180824010509327.jpg最初のラウンドはセントアンドリュースのNew Course。Old Courseの抽選にもチャレンジしたけど、残念ながら外れました。

ここはセントアンドリュースの練習場。オールドコースホテルに向かって打つのです。屋根付き半個室感覚。とても気に入りました。


fc2blog_20180824010534d6a.jpgトムがNew Courseをラウンドした時に周辺を散歩したので雰囲気はわかっていますが、自分がラウンドするのはやはり感慨深いものがあります。すごく難しいとは思わなかったけど、なにせ今は自分のゴルフがまともじゃないもので。

雨にも降られず、風もそれほど強くなく、快適なコンディションでプレイできました。それにしても何に驚いたって、ゆーこさんのショットの素晴らしさ。ドライバーの飛距離もグンと伸び、苦手だったアイアンもすっかり克服してキレのある素晴らしいショットを連発。

この日はコースすぐ近くのホテルに私たちも泊まって、プチ旅行気分。

fc2blog_201808240106039aa.jpg翌日はセントアンドリュースからガランに直行して、Gullane No.2。私たちのお気に入りのリンクスです。アップダウンがあるし、2日目なので乗用カートに乗りたかったけれど空きがなく、電動プッシュカートを借りました。Hさんのスコアは80!さすが。

写真のように犬連れゴルファーをたくさん見かけました。犬も幸せ、飼い主も楽しい。それを見ている私たちも癒される。


fc2blog_20180824010628d47.jpg最終日はトムのホームコース、Dalmahoy Eastへ。この日も乗用カートが借りられず、結局3日連続歩きラウンドになりました。絶対無理って思ってたけど、案外できるものです。

ここはリンクスではないけれど、長くてタフなコース。日差しがあると暑いほどで、久しぶりに半袖でラウンドしました。


友人と一緒にいると、いつものスコットランドの風景やゴルフコースも違って見えます。

トムと2人のラウンドでは得られないものや感じられないものがたくさんありました。

日本に帰ったらほとんどラウンドしなくなるだろうし、それなのにゴルフバッグを置いておく場所がもったいないから、もうゴルフは卒業してもいいかなとなんとなく思っていました。そのせいもあって、ここ1年くらいまったく向上心を持たないままなんとなくラウンド。調子が悪ければ、あぁ今日はダメだなと思うだけで何が悪いのか考えることもなく、調子が良ければ、あぁ今日はラッキーと思うだけ。

そういうゴルフは正直面白くないのです。特にゴルフを娯楽だと思っていない私には。

今回、やっぱりゴルフが好きだなと思えました。またT夫妻とどこかで一緒にゴルフをしたい、その時には、もっとうまくなっていたいと強く思いました。だからまた頑張ってみます。ラウンドする回数はそんなに増えないかもしれないけど、うまくなりたいという気持ちをもって1球1球を大事にプレイしようと思います。そう思わせてくれたお二人に感謝の気持ちでいっぱいです。

一緒にゴルフをして、笑って喋って食べて飲んで、夢のように楽しい4日間でした。
遠くからはるばる遊びに来てくれて、本当にありがとう。
2018.08.09

ゴルフ@Dalmahoy West

2ヶ月前に人生初ラウンドをご一緒したMちゃん夫妻とトムのホームコースでラウンド。

この2ヶ月の間にMちゃんは2回ラウンドしており、今回が4回目のラウンドとのこと。2ヶ月前はドライバーも持っていなかったのに、今日はすでにトムくらいの飛距離。しかもまっすぐ飛ぶ。若いって素晴らしい。あ、私はMちゃんのお母様と同い年だそうです。センスも抜群だね。

ショットがそこそこ良くても、アプローチやパットがいかにも初心者というのはよくあることだけど、Mちゃんはどちらも上手い!まだクラブがハーフのセットしか持ってないのがもったいない。早く買ってあげて、Mちゃん夫。最後少し崩れたけれど、100ちょっとのスコアでした。4回目のラウンドなのに!

私も前回のMuirfieldよりはかなりマシになっていて、スコアは93。それでも内容はイマイチだったな。アイアンがまったく当たらなかった。

最近週一ペースで頑張ってラウンドしているのには理由があります。まもなく、中国からゴルフ仲間が遊びにやってきて、その時にセントアンドリュースのニューコースを一緒にラウンドするのです。この前のMuirfieldみたいなラウンドにはしたくない。名門コースだからって、せめていつもくらいのスコアでまわりたい!ま、このいつもくらいっていうのが相当難しいとは思うのですが。
2018.07.24

ゴルフ@Muirfield

fc2blog_201807270401473ec.jpgまもなく帰任されるKご夫妻のお誘いを受け、Muirfield でラウンドしてきました。Muirfield は大変歴史あるプライベートコースで火曜日と木曜日だけビジターに開放しているのですが、人気が高くなかなか予約が取れません。私たち夫婦なら絶対億劫に思って予約を取るチャレンジすらしなかったであろうこのコース、おかげさまで素晴らしい経験をすることができました。

過去16回全英オープンが開催された名門コースですが、オープン以来女性会員を認めておらず、そのせいで一度は全英オープンの開催ローテーションを外されてしまいました。去年のメンバー投票でようやく女性会員が認められることになり、再びローテーションに復帰することになったといういわくつきのコースでもあります。

スコットランドのコースはどこも女性に厳しいという印象がありますが、ここも一番短い青ティーで5983ヤード(パー76)です。パー4よりパー5が多く、パー3は比較的短めでした。

ちなみにプレイフィー235ポンド、ランチ30ポンドです。この金額に緊張感と気負いを感じたトムと私。最近2人ともずっと調子が良かったはずなのに。

スターターのおじさまが厳しい目で見守る1番のティーショットは全員がモシャモシャに入れました。いかにも全英オープンな雰囲気を醸し出すモシャモシャがフェアウェイすぐ横まで迫っています。ラフなんてほとんどない!しかも女性のティーは男性のティーとほとんど変わらない所にあるので、ドライバーの飛距離がない私はフェアウェイに届くか届かないか。フェアウェイに辿り着くまでの狭い花道(?)に落とすのはなかなか厳しい。しかも変な気負いもあって、いつもはあまり曲がらないドライバーが曲がる曲がる。

ドライバー以外のショットも最悪。前の組との間が空くのが気になるので、バンカーも3回トライして出なければギブアップ。全然ゴルフになりません。後半は少しはマシになったものの、スコアは初ラウンドと変わらないようなスコア。

4人の全員がモシャモシャに入れることも多々あったので、ボール探しとモシャモシャからのショットはかなり上達したかな。ロストボールは4つ。トムはなんと12個。前の日にコースの写真を見た私が、トムにボールをたくさん持っていけと言ったことを感謝されました。

ラウンド後のランチは男性はジャケットとタイ着用。私もちょっと高級なレストランに行くような格好にしましたが、それでも足りないくらいでした。ビュッフェ形式のランチはなかなか美味。スタッフの数も多く、目配りが素晴らしい。

ゴルフの内容は最悪でしたが、お天気にも恵まれ、忘れられない一日になりました。

来月また名門コースでのラウンドを控えているので、コースの雰囲気に負けたりしないよう、しっかり練習するつもりです。
2018.07.21

ゴルフ@Dalmahoy East

fc2blog_20180722053254985.jpg全英オープン真っ最中ですね。そのせいかゴルフ場はとても空いていました。久しぶりにトムのホームコース、Dalmahoyの長いほう、Eastでラウンドしました。

電動カートの無料券がまだ残っているというので、スコットランドに来て初めて電動カートに乗りました。この感覚、すごく懐かしい。いつもの疲れの半分だよ!

赤ティーは6011ヤードでパー75。ガードバンカーも効いていて、Westよりずっと難しい。ショットはそこそこ調子が良く、パットも先週より良かったせいで、スコアは100。一応このコースのベストスコアです。バンカーに5回くらい入れたけど、リカバリーショットが良かったのが勝因のひとつ。私が長年愛用しているバンカー専用ウェッジ、すっごくいいのです。

いつも電動カートに乗ってラウンドできたらいいのに、と夢のようなことを考えてしまいました。だって歩きラウンドだと2日連続なんて無理だものー。
2018.07.15

ゴルフ@Dalmahoy West

一時帰国を挟んで、3週間ぶりのラウンドです。

fc2blog_20180720044316f28.jpgこの3週間で芝生がハゲハゲに。スコットランドのパークランドのゴルフコースとは思えない光景。今年の夏は、どうしたことか雨が全然降らないのです。フェアウェイもグリーンもカチカチ。


今年3回目のラウンドで、練習も全然していないのに、それなりにスコアはまとまるこの不思議。特にアプローチは自分でも惚れ惚れするほどの出来。パットが入らないのがもったいない!パットが上手いトムが代わりにやってくれたら、あと5つはスコアが縮まるだろうな。

と言いつつ、スコットランドに来てからのベストスコア87。フェアウェイが硬くて距離が出るというのは大きい。

一方、日本でゼクシオ10のドライバーを入手してきたトム。ニュードライバーのデビュー戦、先週の同じコースでの1人ラウンドで、なんと80を叩き出したらしい。今日はそれほど良くはなかったけれど、たしかに林に消えたように見えたショットがかろうじてラフに引っかかっていることが多かった。道具の進化?

fc2blog_20180720044343ec5.jpg2週間前には小さかった仔牛たちもずいぶん大きくなっていました。