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2007.05.31

スパニエルMIXとうめこのボーイフレンド

ボランティア先は、最近老犬が多い。以前紹介した16歳のキスカ、その他にも9歳、7歳など高齢な犬がたくさんいる。なぜか猫エリアにはかわいい仔猫がいっぱい。ころころ遊ぶ仔猫は見ているだけで飽きない。


Mollyモリーは立派なシニアドッグ。なんと13歳。写真だとわかりづらいが、涙やけした目の縁に年齢を感じる。


ずっと前にブログに登場させたデブ犬マニーも、このモリーもスパニエルMIXなのだが、私はこの手の犬がとても好きだということに気付いた。ちょっと太った、小さめの中型犬で、毛が少し長め、マズルは長すぎず短すぎず、目が丸い犬。でも、純血のアメリカンコッカーズスパニエルは特に好きというわけではないのだけどね。


なんとなくたまこに似た雰囲気の風貌。モリーは性格もスイートで、とても良い子。早く誰かにもらわれないと、私が連れて帰りたくなっちゃうぞー(笑)。


うめこの恋人この猫はうちの近所の猫。うめこのそっくり猫 Raintree と一緒に飼われている、たぶん Raintree のお兄ちゃん猫。たしか名前はMで始まるのだけど、何度聞いても聞き取れなかった・・・。


オスなのに、体が小さい、変形タキシードキャット。Raintree ほどフレンドリーでないため、体を触らせてはくれないが、とてもきれいな猫だ。近所のオス猫のなかでは一番のお気に入りなので、この猫がうめこのボーイフレンドになればいいのに・・・とずっと思っていた。


そしてなんと今日、この猫とうめこのランデブー現場に遭遇。道路に面したフェンスの上で女王様然としたうめこと、フェンスを見上げる下僕のようなタキシードキャット。しかしうなり声を上げることもなく、いい感じで距離を置いていたのであった。うめこの好みも私と一緒なのねぇ。お母さんは安心しましたよ。


2007.05.30

Kさん最後のみんゴル@Rancho Bernardo Inn

来月日本に帰国するKさんが参加する最後のみんゴル。ラッキーなことにKさんと同じ組。ゆーこさんと私の3サム。飛ばし屋のKさんの希望で今日は白ティーから。このコースの白ティーはたぶん2度目だな。


白ティーと関係なく、今日はパットが悪かった。パット数37。寄せはまあまあだったので、もう少しパットが良ければ、あと3つ4つスコアは縮まっただろう。ショットはここ数回のラウンドでは一番悪かったのだが、ショートアイアンの引っ掛けも出なかったし、それほどスコアに影響が出るようなことはなかったと思う。家に帰ってよくよくスコアカードを見たら、今日は一番悪くてダボ。あまり波はなかったのだ。地味なラウンドのなか唯一ぱっとしたのは、人生5度目のチップインバーディー(ちゃんと数えている)。


スコアは結局96なのだが、Index 用にスコア入力すると、思ったよりDifferential はいい。19くらい。今日のコースで距離的に1番しんどかったのは、435ヤードのパー4。赤ティーとのトータルの距離の差900ヤードはやっぱり大きいな。ま、100は切れたので今日はヨシとしましょ。


ゆーこさんはあいかわらずショットも安定していたけど、やはりグリーン周りが素晴らしかったねぇ。フォーティーンの60°のおかげか、上げて止めるアプローチもばっちり。私の60°は高く上がるのだけど、そんなにピタリとは止まらない。クラブの差なのか、技術の差なのか。


Kさんとのラウンドは今日が最後になるのかな。あとは爆裂蟹コンペを残すのみ。Kさんを見ていると、やはりゴルフは飛距離も大事だなと思う。天才型のKさんをマネするのは難しいけど、Kさんの思い切りの良さとショットの確実さを、いつかは身につけたいものだ。


CheenaちゃんのBabyKさんとCheenaちゃんと生後2ヶ月ちょっとのCheenaちゃんのBaby。美人のお母さんに似て、本当に美しい女の子。こんなきれいな女の子だったら、私も欲しいかも。


2007.05.29

今日のお買い物

エネルギー源?今日は日系スーパーでこんなものを買ってきた。そう、マラソン当日のおやつ!


当日の食事の予定はこんな感じ。まず、朝3時半に起きてすぐに玄米のおにぎり2個とオレンジジュースを1杯。オレンジジュースに含まれるクエン酸がグリコーゲンの働きを助けるらしい。


レースのスタート30分前、6時頃に、バナナ1本。


飴とキャラメルはレース中にも持ち歩いて、時々糖分を補給。ゼリータイプのエネルギー飲料は17マイル地点で友人に手渡してもらって、その場で摂取。


去年のマラソンの時には、何も準備しておらず、途中でお腹がペコペコになったのに、食べ物はまずいアメリカ製のゼリー飲料しかなくて、とてもつらかった。18マイル地点を過ぎた頃から突然足が動かなくなったのは明らかにガス切れと思われるので、今年はちょっと考えてみたのだ。


キャラメルといえば、「1粒で300メートル」というコピーがあるくらいだから、きっとマラソン時の糖分補給には良いに違いない。私は大人になった今でもキャラメルが大好物で、一瞬にして一箱全部食べてしまうほど。数ある飴のなかで、昔ながらのカンロ飴を選んだ理由は、小学校時代の、年に1度のマラソン大会の後、なぜか毎回カンロ飴が1人に1つずつ配られたから。あの優しい素朴な味が良いのだろうか。そんなわけで、マラソンといえばカンロ飴というイメージがあるのです。


うめこ on my 枕話は変わって、うめこの、トムと私の枕の間で寝るブームは終わり、今は思いっきり私の枕の上で寝るようになった。この写真のように枕の上半分をうめこが使い、下半分を私が使わせてもらっている。


一晩中この状態なので、いつも頭は熱く、うめこの手が私の顔に乗っかっていたりする。いや、別にいいんだけどね。


2007.05.28

水を飲まない女

一昨日の夜寝る前に、いつもように、ビタミンBとビタミンCのサプリメント、ピルを一気に飲み込んだ。一応水も一緒に飲むけど、ほんの少しだけ。その後、夜中にみぞおち付近のつっかえ感と鈍痛で何度も目を覚ました。いかにもビタミンの大きな錠剤が途中で引っ掛かっているような感触。


翌日になってもそれは治らず、何か物を飲み込むたびに激痛が走る。食後に何度もゲップが出そうになり(実際には出ない)、そのたびに胸が痛む。ネットで調べて、「急性食道炎」と自分で勝手に診断。極端に熱い物や冷たい物、異物を飲み込んだ時にこんな症状が起こることがあるらしい。アメリカでは病院は基本的に予約制、救急で行ってもこの程度の症状だと冷たくあしらわれるに決まってるので病院には行かない。


その後は消化のいいものをゆっくり噛んで食べるように気をつけた。なにせ、私は早食いで、あらためて考えると普段は食べ物を全然噛んでいないも同然なのだ。そうしているうちに、食道のつっかえ感と痛みはかなり治まってきた。なんとかフルマラソンの大会までには完治しそうだ。


今回のことで気付いたのは、自分がいかに水を飲まないかということ。日本ではずいぶん前からちょっとした水ブームだし、コンビニには色々な種類の水がペットボトルに入って売られている。水を飲むのは健康にいいというのはもはや常識だ。私がコンビニやゴルフ場で喉が渇いた時に買うのは、紅茶か甘いコーヒーのみ。コーラやジュースも買わない。もちろん水など買ったことがない。今まで自覚はなかったけれど、どうやら甘くない飲み物にはお金を払いたくないらしい。そういえば自分のためにペットボトルのお茶を買うこともないし、食事の時に水が出てきても、ほとんど口をつけることはない。


一方トムは、「病気にならない生き方」を読んで以来、毎朝500mlのペットボトルを1本空ける。そんな大量の水を飲むことを想像しただけでオエッとなる私。私はもしや水が嫌いなのか。水が嫌いな人など聞いたことがない。甘い飲み物はそれなりに飲むので、水分は一応取っていると思うのだけど、それじゃダメかしらね。


フルマラソンの時には、だいたい1マイル毎に給水所があって、毎回飲まないとトムに怒られるので嫌々飲んだけど、全然おいしくないのでいつも一口で捨てた。2~3回に1回は、レモン味のスポーツドリンクもあるので、それは積極的に飲んだ。


話が逸れましたが、薬を飲む時には、水もたくさん飲みましょうというお話でした(?)。


2007.05.27

久しぶりの Carlton Oaks

フルマラソンを1週間後に控え、本当はあまりゴルフなんてしないほうがいいのかもしれないけど、せっかくの3連休。1ラウンドくらいしてもバチは当たらないでしょう。


コースは来月の商工会コンペの会場である、Carlton Oaks C.C.。私が幹事なので、下見兼練習ラウンドといったところ。このコース、けっこう好きなのだけど、ディスカウントプランがなくてプレイフィーがやや高めなので、最近あまり行っていない。今日はトワイライトで午後2時12分スタート。練習場で久しぶりにSプロにお会いした。たしか私と同じ年のSプロ、顔も体もますます精悍に締まって、30台後半にはとても見えない。きっと努力していらっしゃるのでしょうねぇ。


最近ショットはめっきり好調。特にウッドが良くなって、飛距離が10ヤード近く伸びた。理由は、インパクトからフォローにかけて肩が早く開く癖を修正中で、かなり体の正面でボールをとらえられるようになったこと。それにより腰の回転を生かせるようになったこと。


そのおかげで今日は、ウッドを使うパー5はすべてパーオン。しかし寄せが悪かった。チッピングはいいのだけど、SWのハーフスイングで打つ30~40ヤードがどうもうまくいかない。普段のラウンドではこの距離が残ることが非常に多いので、しっかり練習して早急に改善する必要がある。


前半はパーが5つもあったのに、45。パーオンしなかったホールでの寄せが悪かったせいだ。後半は、いつもパーが取れる短いパー3で2つともショートアイアンを引っ掛けて大叩きの要因を作ってしまった。落ち込んでパットも入らなくなり、52。終わってみると97というパッとしないスコア。


@Carlon Oaksここのところずっと、ショットがいいのにスコアはたいして良くない。スコアメイキングには、いかにグリーン周りが大事かということを実感している。せっかくショットが安定しつつあるのだ、こんな時こそグリーン周りを慎重に、大事に拾っていくプレイをしなければ。


2007.05.26

トムと一緒に走る。

アメリカは今日からメモリアルデーの3連休。


今日は、フルマラソンの大会までの最後の1時間ラン。来週はあまり体を疲れさせないようにするために、30分ずつしか走らないことにした。ずっと仕事が忙しくて、ほとんどランニングをしていなかったトムは、ここ2週間ほど、また走り始めた。気合の入ったダイエットも始めたので、最近の走りっぷりは、私を上回るほどだ。


今日は私のいつもの1時間コースに付き合ってもらった。いつも、5.9マイルのこのコースを59分以内で走るようにしている。最後の1時間ランなので、過去最高タイムを出すつもりで走ってみた。


ピーカンの青空のもと、午後2時という一番暑い時間に走る無謀な私たち。私は普段走っているコースなので慣れているが、いつも坂道を走らないトムは、3つ目の急な上り坂で歩き始めてしまった。自分のトレーニングがあるのでトムを放置し、そのまま走り続ける冷たい私。なんと、過去のベストのタイムを5分も更新し、52分ちょっとでゴール。すごく疲れたけど、このペースで42.195キロ走り続けてやっとサブフォー(4時間以内にフルマラソンを完走すること)だ。ちょっとびっくり。モデルの長谷川理恵ちゃんって、たしか3時間ちょっとで走るんだよね。すごいなー。


途中で置いてきたつもりのトムも、いつのまにか私に追いつき、10秒遅れでゴール。


フルマラソンの日を挟んで約1週間、シカゴへ出張予定だったトム。しかし、こちらでの仕事が忙しく、その長い出張に行けなくなってしまった。サンディエゴにいるんだったら、マラソンに出ればいいじゃーん、と半ば無理矢理誘い、結局トムも一緒に走ることになった。トレーニングをしていないから、トムは自信がなさそうだけど、過去3回もフルマラソンを完走しているのだ。きっと大丈夫。一緒に走る仲間ができて、良かった~。


2007.05.25

最近読んだ本

最近よく本を読んでいる。この1ヶ月で10冊以上読んだのではなかろうか。


嫌われ松子の一生「嫌われ松子の一生」


映画化、ドラマ化されてすっかり有名になったこの小説。1人の女性の転落の人生、波乱の生涯と言ってしまえばそれまでだけど、私はむしろ松子は平凡な女性なのだと思う。ひたむきに、一生懸命生きているだけなのに、なぜかうまくいかない。誰だって人生のレールをちょっと踏み外すだけで、松子になりうる。


世間一般に言われるところの「幸せ」とは程遠い松子の人生だけど、ただ不幸だっただけではなく、一瞬一瞬の小さな輝きは、彼女の人生にもたくさんあったはずだ。私には、ただの不幸な女には思えない。


レディ・ジョーカー〈上〉「レディ・ジョーカー(上)(下)」


何より最初に驚いたのは、この分厚い上下巻の文字がとても小さいことであった。そして冒頭にある人物紹介。古い文体の手紙形式で始まる本文。いやー、とっつきにくかった。


しかし、少し読み始めたらぐいぐい引き込まれ、睡眠時間を減らしてまで読むハメに。サスペンスというより、大企業という組織のしがらみや裏社会との関係、警察内部の独特の構造がストーリーの中心。登場人物が多いけど、それぞれの心理描写が見事。いらぬ心配だが、トムには、大企業の社長になってほしくない、とつくづく思った。普段は社内外の社交や政治的な策略で頭を悩まし、あげくのはて誘拐され脅迫され、刑事被告人になって、最後には撃たれて殺される。なんて大変な仕事なんだー。


使命と魂のリミット「使命と魂のリミット」


小さい頃から医学サスペンスが好きだった。今やオヤジ向けエロ小説ばかり書いている渡辺淳一の初期の、病院が舞台の小説を読んで、大学病院で偉くなるためには色々と政治的な配慮が必要なことを、子供ながらに学んだのだ。


この小説は、サスペンスの要素はあるが、ラストは思いっきり爽やかでハッピーエンド。ちょっと物足りない。人間ってそうじゃないだろーっと突っ込みたくなる。この小説も心臓外科の話だが、ドラマで「医龍」を観てからバチスタ(左心室縮小形成術)がマイブーム。今は、「チーム・バチスタの栄光」を読んでいます。


いつもたくさんの本を貸してくれる友人たち、この場を借りてお礼を言います。どうもありがとう。


2007.05.24

掘り出し物のランニンググッズ

あと1週間ちょっとにせまったフルマラソンに向けて、何か掘り出し物はないかと、ふらりと Road Runner Sports をのぞいてみた。このショップ、「The World's Largest Running Store」と宣伝しているだけあって、いつもランナーたちで賑わっている。今日も平日の昼間だというのに、びっくりするほどの混雑ぶり。私と同じように、来週のマラソンのウェアなどを物色に来ている人が多いのであろう。ここに来るといつも思うのは、世の中には(サンディエゴには)こんなにランナーがいるのかということ。身近にはあまりいないので余計そう思う。


今日は予想外に素晴らしい買い物が出来た。


お役立ちグッズまずは、iPod Shuffle 用のクリップ。最新の Shuffle はもともとクリップの形をしているが、それと同じくどこかに挟んで使えるように、古いタイプの Shuffle のUSBポート部分をクリップがついたプラスチック製の土台にはめこむようになっている。ごくごく簡単な作り。試しにランニングパンツの縁に挟んでみたけど、まったく違和感がない。お腹側でも背中側でも問題なし。いつもはアームバンドを使用しているけど、こっちのほうがより身軽かも。


もう1つはランニング用のベルトポーチ。ベルトポーチがあれば、携帯電話も iPod も小銭もおやつも一気に収まって大変便利なのだけど、見た目の無粋さと、走った時に揺れる感じが嫌で、ほとんど使ったことがなかった。しかし、これは本当に素晴らしい。軽くて薄くてフィット感抜群なのに、私が入れたい物が過不足なく入る大きさ。一般的にどのベルトポーチも、ベルトの長さは調節できるようになっているが、私のように細い女性は余ったベルトがだらりと垂れて非常に収まりが悪い。このポーチのベルト部分はベルトループがちゃんとついていて、かつベルトの先を収めるスペースがあるのですっきり。ベタ惚れです。今まで見てきたベルトポーチの中では断然ベストです。とはいえ、収納部からベルトにかけて幅広で安定感がある一方、扁平尻ではない私は、どうしても収納部の上の部分が浮いてしまうので、扁平尻の人や男性のほうがより気持ち良く使えることでしょう。


それぞれ、約20ドル。走る環境を少しでも良くするために、お金(物)で解決できることなら何でもやっておきたいと思うのは、それだけフルマラソンがつらいということか。


2007.05.23

正しい体脂肪計

うちにはまったく信用ならない体組織計がある。あまりに数値が怪しいので、私はもはや体重以外を測ることはない。


一方で、最近また気合を入れてダイエットを始めたトムは、自作のエクセルの表に毎日、体重、体脂肪率、ランニングや筋肉運動などの運動量、食事の献立、睡眠時間などを記入し、データを取っている。体重はともかく、あの体組織計で測った体脂肪率の数値にはわざわざ表にするような価値があるのか。もちろん、同じ測定器で同じ条件で測っているので、毎日の変化がわかるという点においては正しい。


そんな疑問を持ちながらトムを眺めていた時、グッドタイミングで友人にオムロンの(日本で購入した)体脂肪計を譲ってもらった。体重計はついていないので、自分で身長や体重を事前に入力して測定する。下半身の体脂肪を測るうちの物とは違って、手で持って上半身の体脂肪を測る物だ。


怪しい体組織計と正しい体脂肪計早速体脂肪を測ってみたのだが、うちの体組織計での怪しい測定結果とは6%ほどの違いがあった。やっぱりね。私の正しい体脂肪率は18%前後なのだ。12%なんてありえない。


仕事から帰宅したトムにも測定してもらう。私がうちの測定器は間違っていることをずっと主張してきたのに、トムは今まで信じてくれなかった。この測定器で自分の正しい姿を知ってくれ。案の定、6%以上増えてしまった自分の体脂肪率にショックを受けたトム。「オ、オレは軽肥満なのかぁ・・・・・・」と崩れ落ちる。


何よりも大事なのは、客観的な事実を知ることだ。怪しい数値で毎日一喜一憂しないで、まずは正しい測定器を使っておくれ。


2007.05.22

うめこと小動物たち

うめとバッタ①うめこがどこかでバッタを見付けてきた。長さが7センチほどある、かなり大きめのバッタ。


バッタが動かない限りは手を出さないが、飛んで逃げようとすると、一瞬にして捕まえる姑息なヤツ(もちろん、うめこのことよ)。




あんことバッタあんこも興味深けに近寄る。しかし、バッタが飛び、うめこがそれを追い掛けると、訳もわからず一緒に興奮してバッタをかじったりする。オマエはうめこの手下か。




うめとバッタ②動きが鈍くなってきたバッタを眺め、余裕のうめこ。感じ悪いったらありゃしない。あんこがかじった痛手が大きかったのか、すっかり弱ってきたバッタ。かわいそうになったので、うちの敷地外に逃がしてやった(←もっと早く逃がしてやれよー)。




これは昨日の出来事。今日は、うめこが同じくうちの庭で、ヤモリをくわえて走っているのを目撃。家に持って入るなよーと観察していたら、庭の片隅でそっと口からヤモリを放した。まったく動かないヤモリ。死んでいるのかと思ったら、しばらくして一気に走って逃げた。それを追ううめこ。獲物たちも、下手に動くと殺られるとわかっているのね。ヤモリはまたうめこの射程圏内に入り、動きを止める。ヤモリをかくまうのは難しいので、うめこを家の中に閉じ込めたら、いつのまにかヤモリもどこかに行ってしまった。


私は自分ではハエも殺せないような気の小さい人間なのです。自然界の当たり前の出来事とはいえ、なんとも複雑な気持ち。それにしても、うめこのハンターっぷりは見事だなー。


2007.05.21

右要注意のラウンド&「24」最終回

昨日に引き続き、今日もゴルフ。Doubletree にて tatalakuさんと2サム、の予定だったのだけど、前半ハーフは韓国人のおじさんアダムと一緒。ちょうど私たち2人の父親世代のアダム、年齢のわりに飛ばすし、渋いプレイを散々見せつけてくれた。しかし前の組のアメリカ人のおじさん4人の遅いプレイにしびれを切らし、ハーフでプレイをやめて帰ってしまった。ちなみに、我慢できないほど待たされたわけではないのだよ。典型的なせっかち&お金持ちの韓国人という感じであった。


Doubletree今日は一日中どんよりとした曇り空。その中でひときわ美しいジャガランダの花。私のプレイはというと、ショットは気持ちよく飛んでいくのに、時々出るウッドのプッシュスライスのせいで、なんだかスコアがまとまらない。後半はパットも入らなくなり、全部で38パット。全般的には悪くなかったのになー。右に行くのが怖いなんて、初めて思ったかも。ふと気付くと、コースの右側には罠がいっぱい。フェアウェイも右傾斜のホールがとても多い。うーん、フックが直った途端に右対策をしないといけなくなるとは。ゴルフは難しいねぇ。


ところで、今日は「24 シーズン6」の最終回であった(ネタばれ有り)。今までと比べるとこのシーズンは、お約束の派手なアクションシーンが少なく、仲間の裏切りもなかった。むしろ最初はこの人感じ悪いー!と思っていた、大統領補佐官のトムや副大統領のダニエル、CTUのドイルなど、最後にはみないい人になっていた。最後までワルだったのは、ジャックのお父さんくらいか。派手なシーンは少ないけれど、人間同士の情愛を描いているシーンが多く、昨日の、マイロの兄(弟?)とナディアが話すシーンではうっかり泣いてしまったほどだ。ビルとカレンの熟年夫婦愛もなかなかいい感じ。シーズン5から登場したビル、今やすっかり私のお気に入りなので、ビルを演じるジェームス・モリソンについてちょっと調べてみた。彼の俳優人生のスタートは、なんとサーカスのピエロ。そして今はロスの歴史あるスタジオでヨガを教えているらしい。実年齢53歳の彼、そういえば昨日の初の現場シーンで、50代とは思えない身軽さを披露していたね。来年1月に、またシーズン7が始まる。カリフォルニアの海を失意の表情で眺めていたジャック、次回はどんなふうに登場するのでありましょう。


2007.05.20

がんばれ、ラコステくん。

今日は久しぶりにトムと2人でゴルフ。新鮮な気分を味わいたいねー、と選んだコースは Woods Valley Golf Club。1年以上前に商工会コンペで1度だけラウンドしたことのあるコース。新しいコースなので当時は男女兼用仮設トイレ&プレハブ小屋のプロショップだった。


久しぶりに行ったら、思った以上に遠かった。40分くらいなのだけど、高速を下りてからが長いのだね。しかし練習場はきれいだし、コースも空いているし、なかなか良い感じ。今日は5000ヤードちょっとのフロントティー使用。ドライバーが飛んだので、いつもよりパーオン率がぐっと高い。18ホールのうち9ホールがパーオン。しかし、なにぶん初めてのラウンドと変わらないほどの薄ーい記憶。簡単なコースマップもなく、戦略が全然立てられない。ナイスショットだと思うと、思った以上に池が張り出していて池ポチャだったり、思わぬところにバンカーがあったり。グリーンが硬くて、短いアイアンでもなかなか止まらないのも痛かった。終わってみると、バーディーもあるのに、98。久々にパット数は40。硬いくせに遅いという不思議なグリーンだった。


@Woods Valleyショットはあいかわらず調子がいい。フック?それ何~?って感じ(←エラソーだな)。しかし、今日初めて気付いたことは、パーオン可能な短いホールだからといって、スコアがいいとは限らないということ。私の場合、普段は、ドライバー打って、ウッドを打って、それでもガードバンカーの手前までしか届かないので、ひたすら慎重にボギーを拾うプレイにどうしてもなってしまうのだけど、パーオンできるとなると、つい危険を冒して、大胆にピンを狙って結局バンカーに入れたりすることが多かった。パーオンできるホール=攻め方の選択肢が多いホールなので、より慎重に戦略を練らないといけないということに今更ながら気付きました。しかし、これこそがゴルフの醍醐味。設計者の意図にまんまと嵌らないよう工夫するゴルフというのは、適正距離のコース(ティー)でプレイしてこそ、味わえるものなのだねぇ。


このコース、とても狭いので、多くの男性は苦労することであろう。トムもボールを5~6個失くしていた。


ラコステ今日は米PGAツアーで、今田竜二プロが残念ながら初優勝を逃した。秀ちゃん(田中秀道プロ)が日本に帰国してしまった今シーズン、私が力を入れて応援するのは、秀ちゃんと同じく、私と同郷の今田くん。


彼のウェア契約はラコステなのですね。今日気付きました。偶然にも、トムと私の今日のウェアも、昨日買ったばかりのラコステ。ラコステ、ちょっと高いけど、私も大好き。これはちょっとレトロカラーのストライプが入ったキャップスリーブ。この微妙な色合いが、今ひとつ私には似合わなくて残念だー。


2007.05.19

大人の遊園地

サンディエゴで初めて遊園地に行った。うちからもほど近い、Boomers!。高速道路から見える、おもちゃのような観覧車がいつも気になっていた。


夕方に大人6人(3夫婦)が集まった。あきらかに子供向けの遊園地、当然園内は子供でいっぱい。アトラクションは、バッティングセンター、ゴーカート、ミニチュアゴルフ、観覧車を含むミニ遊園地など。屋内にはけっこう大きいゲームセンターもある。


ゴーカート最初にチャレンジしたのはゴーカート。2人乗りの車もあるが、もちろん1人ずつ別々の車に乗る。バイトのお兄さんがマイクでしゃべる説明が全然聞き取れないが、「わかった人、手を挙げて~」のところだけ、周りの人のマネをして挙手。ちなみにまわりは子供か、子供連れのおばちゃん。ゴーカートなんて久しぶり。たっのしー!!キャーキャー叫びながら、一生懸命ぶっ飛ばしたつもりだったけど、5分ほどの制限時間の間に、4人の子供に抜かれてしまった。


バッティングお次はバッティングセンター。30球で2ドル。安い!1時間で32ドルというコースもある。ぶかぶかで役に立つのかさえ怪しいヘルメットと、子供用と思しき、短い安っぽいバッドを借り、1人ずつケージに入る。もちろん一番球が遅いケージを選ぶ。男子は全員、1球も空振りなし。さすがだ。昔とった何とやらか。女子もかなり頑張りました。私は空振りを4回したけど、あとはちゃんと前に飛ばしたよ。


    ↑ゴルフのスイング?



その後はゲームセンターに。6人のうち、3人はかなりのゲーマーなのだ(と思う)。私とトムはゲームは苦手。というか、操作方法もよくわからない。少し前に覚えた、ダンスダンスレボリューションとエアホッケーをちょっとだけやって、あとはゲーマーたちの勝負っぷりを応援。日本に比べるとかなり安く、懐かしいゲームも置いてあったりするらしいので、サンディエゴ在住元ゲーマーの皆様、ぜひご参戦ください。もちろんゲーム機はみな、ニンテンドーやコナミなどの日本製。日本の製造業って本当にすごいと改めて感心。


たまにはこうして童心に帰って無邪気に遊ぶのも楽しい。これこそ、大人の楽しみだね。


2007.05.18

2時間ラン

延び延びになっていた2時間ランを本日実施することにした。去年もフルマラソンの大会の少し前にトムと一緒に2時間走ったことはあるのだけど、今回は1人。なんだか緊張する。2時間走ろうとすると、けっこう家から遠くまで行くことになるのだ。朝仕事に行くトムに、「今日はお昼頃から2時間ランするからね。何かあったら電話するからよろしくね」と言い残す。


いつも家の近くを走ってばかりでつまらないので、今日はどこか平らで気持ちの良い場所を走ってみようかと、地図を見ながら検討。ミッションベイ辺りと、UCSD敷地内と周辺が候補に挙がったのだけど、やっぱり家の近くのほうが安心なので今回は妥協。


昼過ぎに、そろそろ行こうかと準備を始めたところに、ちょうど郵便屋さんがやって来て、大会当日着用予定のウェア(トップス)が届いたので、さっそく着てみることにした。できるだけ今日は本番に近い装備で走りたいのだ。普段持っていかない携帯電話もアームバンドに入れて準備万端。


2時間というのは本当に長いのです。体がしんどいという以前にとにかく退屈。基本的に走っている時というのは、頭と体はバラバラなので、体は勝手に走ってくれるけど、頭の中は「さあ何を考えようか」という感じ。最初は音楽を真剣に聴いているけれどそのうち飽きてきて、明日のラウンドはどこに行こうかなーとか、今日の夕飯は何がいいかなーとか、ランニングと関係ない、どうでもいいようなことを考え始める。そのうち何も考えることがなくなってくると、走ることに神経が集中して、逆に体のしんどさを感じるようなってしまう。


フルマラソンの大会の時は、普段走らないコースを走るのでそれだけでエキサイティングだし、沿道に応援の人もたくさんいるし、走っている人たちのファッションチェックも楽しいので、全然退屈ではなかった。


本日、無事2時間走り切ることができました。けっこう坂道を含むコースだったけど、いつもどおりきっちり1マイル10分ペース。このまま26.2マイル走り切れば、4時間半を切れるのだなぁ。うーん、無理だ。やっぱりそれは無理だろう。


去年の完走のご褒美は自転車だった。今年は5時間を切った場合と、4時間半を切った場合の2種類のご褒美を設定することにして検討中。もちろんご褒美はトムから出るのだよ。やっぱりインセンティブがなければね。むふふ。


そうそう。2時間走っただけで体重が1キロ近く落ちていた。究極の短時間ダイエットですな。


2007.05.16

ピルの副作用?

フルマラソン当日に生理になりそうなので、 生理を遅らせるためにピルを飲むことにしたのは以前書いたとおりだ。


飲み始めて1週間経った先週末、生理痛のような鈍痛があった。痛みはすぐ治まったが、ここ2、3日吐き気、体のだるさ、微熱感が続いている。いくら寝ても眠いし、何をするにも体がだるい。今日なんて練習場で75球打っただけでバテてしまったくらいだ。もしやピルのせいかと思って調べたら、やはりそうだった。ピルを飲んでいる状態というのは、妊娠している時と同じような状態を作り出しているので、副作用も妊娠初期に似た状態になるらしい。


個人差や体調にもよるが、だいたい服用開始直後だけで、次第に治まってくるということなので、早く良くなればいいなー。


マラソン当日にこんな状態だったら、わざわざピルを飲んで生理を遅らせた意味がまるでない。本当に大丈夫なのだろうか。去年もマラソン直前に帯状疱疹になって、ドクターに内緒で大会に参加したのだ。普段健康には自信があるのに、いざという時に万全の体調ではないというところが、なんだかマヌケだわね。


ねむり姫のうめこ昨日今日と1日中どんより曇り空。こんな日はなんとなく憂鬱になる。体調もますます悪くなるような気がする。


うめこも天気が悪い日には、外にも行かずに1日中眠り姫状態。一緒に昼寝しようね。


2007.05.15

長生きして良かった。

一時のパピーブームは去って、今、ボランティア先にはいつものように老犬がいっぱい。老犬好きの私としては嬉しいが、同時にせつなくもある。


Kiskaキスカという名前のこの犬は、なんと16歳。この施設で今まで見たことのある最高齢犬は12歳だったので、一気に更新。ぱっと見た感じはそんなに高齢には見えないが、よく見ると、目は白濁しているし、毛艶も悪い。そしてかなり痩せている。人懐っこいいい犬だけど、コマンドはまったく入っていない。キスカは、きちんと面倒を見ない飼い主にずっと飼われていて、この施設に引き取られたのだ。たぶん近所の人の通報によるものだろう。実はけっこうこのパターンは多い。せっかく長生きしたのに、ずっと愛情もちゃんとしたケアも受けずにいたなんて、本当にかわいそうだ。キスカはあとどれくらい生きられるだろう。それでも最後に、優しい飼い主との穏やかな暮らしを得られるチャンスがあるだけ、幸せなのかもしれない。


Sugar シュガーは8歳。この犬もキスカと同じく、面倒をみない飼い主からこの施設が引き取った。詳細は書いていなかったけど、キスカと同じ家で飼われていたのではないかと、私は推測している。シュガーは高齢なだけに、あちこち病気もち。そのうえ、今までまったくケアしてもらっていないのだ。見た目からして、よれよれ感が漂っている。あまり人間と接したことがないのか、最初はとてもおどおどしていた。そばに座り、体を優しく撫でてあげたら、少しずつ体を預けるようになってきて、最後にはお腹を見せてくれた。今まで人間に愛されたことがないのだね。この小さな老いた体を撫でながら、涙が止まらなかった。もっと早く救い出してあげれば良かった。でも、ここにいれば必ず優しい飼い主に出会える。そして最後は人間の愛情をたっぷり受けて、幸せな日々が過ごせるからね。


2007.05.14

フルマラソンのウェア選び

私が参加予定の、Rock 'n' Roll Marathon まであと3週間。ついに、前日のエキスポで、ゼッケンを受け取るための引き換え券も郵送されてきた。しかし、2時間ランもまだ1度もしていないし、気持ちだけは焦る一方。


当日の勝負服だけは決めなくてはと思い、いろいろ物色中。去年はこんな感じでへそ出しだったのだけど、写真をよく見ると、おへそ辺りのお肉がショーツに乗っかっていてかっこ悪いので(それも帯状疱疹丸出し)、今年はおとなしく丈の長いトップを着る予定。


去年フルマラソンを走って、見た目だけではなく、いかに実用面が大事であるかを実感した。帽子は日差しを遮るのに必須だが、帽子の中がすごく熱くなって蒸れるので、涼しく軽い素材でないとつらい。ショーツは、トイレで脱ぎ履きが楽なように、紐がなくてゴムだけのほうがいい(フラットなゴムだとベスト)。去年のブラトップにはカップがついておらず、自分で古いブラのカップ部分を縫い付けたのだけど、途中からその部分がきつくなって痛かった。一般的にブラトップは「さらし」みたいに、大きなバストを安定させるのが一番の目的なので、胸部分はとてもきつく出来ている。アメリカ人女性はみなノーブラでブラトップを着用するのだけど、やっぱり私は乳首が気になるのだ。乳首といえば、男性もニップレスかニップレス代わりのバンドエイドを貼らないと、Tシャツで擦れて血まみれになる。トムは以前くるぶし部分に模様のある靴下を履いたら、靴とその部分が擦れて皮が剥けたらしい。普段の生活や軽い運動だと気にならないような、ちょっとした擦れやズレなどが、同じ動きを延々と繰り返すフルマラソンの場合は、予想外の結果を生み出すことがあるのだ。


しかーし、やっぱり見た目も大事。お気に入りのウェアで走ると気分がいいし、応援に来てくれる友人たちのためにも、目立つ格好でなければならない。


今年は残念なことに、走るのは私1人なのです。去年一緒に走ったトムも、あづ。夫も出張予定。たとえ一緒に参加できても、ずっと一緒に走るわけではないのに、なぜか今年は心細い。不思議なものだね。


2007.05.13

商工会コンペ@Coronado G.C.

久しぶりにトムと夫婦揃って参加のサンディエゴ商工会コンペ。ハンデは22もあるし、調子はいいし、いつも以上にやる気マンマン。


1番ホールのティーショットをいきなりしくじったトムは、3打目の50ヤードショットを見事チップインしてバーディースタート。その直後の、私の50ヤードショットもピン横2メートルにつけパー。今日こそ夫婦で1、2フィニッシュかとワクワクしたよ。


残念ながらトムは優勝争いからあっという間に脱落したけれど、私はかなーり頑張った。前半ハーフを終えて44。しかし14番ホールで、テンプラ、ダフリ、3パットでダブルパーを叩いてしまい、後半は47。トータル91、パット数35。パー3は全部1オンしたし、ダボは3つだけ。5742ヤード(73/126)という私にとっては長いコースで大健闘。18番ホールの寄せワンパットを決めた時なんて、まるで優勝したかのようなガッツポーズが出たほどだ。


今日はドライバーとウッドのフックは1つもなし。特にウッドはよく飛んだ。ウッドの調子がいいと、ゴルフは楽だなーとまたも実感。


ここのところ、このコースでの商工会コンペの優勝ラインは、ネットで72前後。グロス91、ネット69の私は、当然優勝できるはずだった。しかーし、同伴競技者のIさんが、自己ベストの80を出し、ネット66。自己ベスト出されたら仕方ないわね、2位でヨシとしましょと思っていたら、なんとその他にネット63の人と68の人がいて、私は4位に。4位は次回の幹事を務めなければならないのです。こんなに頑張ったのになんてこったー!ちなみに男性は短い白ティー使用なのです。それなのに女性はハンデなし。悔しいので、幹事特権で次回は女性有利のコースで開催しましょ。


今回のコンペには女性の参加者が4人(それもみな私より若い!)参加者のうち女性は私ひとりだけ、という状況が長く続いていたので、とても嬉しい。ゴルフは使用ティーを使い分ければ、男性も女性も同等に戦えるスポーツだ。女性ゴルファーがもっと増えますように。


2007.05.11

卓球&麻雀&麻雀

今日はAっちゃん宅で卓球。Aっちゃんちのガレージには、なんと卓球台があるのです。実は私、中学の時に1年間卓球部に所属していたことがあって、素人との温泉卓球で負けたことがないといつも豪語していたのだ。


メンバーは、Aっちゃん、AsankoちゃんMayuminさん。運動神経のいい人たちなので、ある程度予想はしていたけど、あまりにレベルが高くてびっくり。卓球のダブルスって、必ず代わりばんこに打たないといけないので、慣れていないとその動きだけで難しいのだけど、激しいラリーの応酬が続く。スマッシュも飛び交う。ダブルスを3試合しただけで、汗だくだくになってしまった。素人相手に(私も素人だけど)、こんなに白熱した打ち合いをしたのは久しぶり。あぁ~、楽しかった。


卓球の後は、マージャン。昼間に女の子同士でやるマージャンもなかなか楽しいものです。Mayuminさんがマージャンは初体験だったので、最初は配牌を見せ合って説明しながらのプレイ。


トントンさらにこの家には、こんな可愛らしいワンコもいるのだ。体は小さいけど、たまこに雰囲気がよく似ている。おとなしいけど人懐っこい性格もそっくり。マージャン台代わりのテーブルの下ですやすや眠り、みんなを癒してくれるカワユイ奴。こんな犬ならまた飼ってもいいなーと思った。




そして夕方からは、あづ。家、noir家、うちの3夫婦合同の定例マージャン大会。なんと私、今日はマージャンのハシゴだったのです。


トムとあづ。夫の帰宅までは、残りの4人で練習。その後本戦が始まった。6人で半チャン×3回やるので、半チャン1回は、夫婦それぞれが個人で参戦し、2回は夫婦で一組として参戦する。その場合、夫婦で相談しながらやってもいいし、どちらかが完全に休んでどちらか1人だけがやってもいい。つまり6人いるおかげで、出ずっぱりということはないわけです。夫婦一組で参戦した時に稼いだ点数は、夫婦それぞれに同じく加算されるしくみ。


しかし今日は、最初の半チャンで、トムと私が別々に参戦した後、トムは他人様のお宅で気持ちの良い寝息を立て始めてしまったので、私はずっと打ちっぱなし。昼間の卓球で体力を消耗し、座っているだけでもしんどい状態だったのだけど、昼間のマージャンでウォーミングアップできていたのが良かったのか、私にしては絶好調。そんなに大きな手ではないけれど、がしがしツモって点棒を貯め込むことに成功。しかーし、最後の最後に、本命あづ。さんに大きく振り込んでしまい、3位に転落。


なんとダントツ1位は、ほとんど眠っていたトム。夫婦別々に参戦した最初の半チャンで、私が何度かトムに振り込んでしまったのが痛かった。その後は、トムが寝ている間に夫婦代表として頑張って稼いであげたのに。今日はめずらしく調子が良かっただけに、すっごく悔しい!


夕方からのマージャンは、練習を含め、8時頃から翌朝4時過ぎまで打ちっぱなし。席替え以外に休憩はなく座りっぱなしだったので、エコノミー症候群になるかと思ったよ。実際は足が激しくむくんだだけだったけど、帰宅後もちろんトムに揉んでもらった。私の頑張りのおかげで優勝できたわけだからね。これも内助の功?


2007.05.10

MBTシューズの効果のほど

MBTシューズを履くようになって、1週間ちょっと経過した。毎日、犬の散歩時(30分~1時間程度)には必ず、その他にちょっと買い物に行くような時にもできるだけ履くようにしている。


なーんと、私のお尻の下の肉、見た目でわかるほど、落ちたような気がしますよ。パンツだけ履いた状態で、後ろ姿を鏡で見た時に、パンツからはみ出ていた、お尻だか腿だかわからない中途半端な肉がすっきりしてきた感じ。計測しづらいので、数字を挙げられないのだけど、自分で見た目でわかります。トムも自分のお尻がちゃっちゃくなったような気がすると申しております。


私はもともと、ランニングをしたり歩いたりゴルフをしたりで、常に下半身はプチ筋肉痛状態なので、お尻から足の裏側の筋肉に効いているかどうかは、普通の人に比べるとわかりづらい。しかし明らかに、いつもよりお尻から腿裏にかけての筋肉を使っている感じがするのであります。


まだ一週間なので、これからもっともっと履いて、さらなる効果のほどをリポートしたいと思います。


巨大なサンデー肉を落とす話の直後で恐縮ですが、今日、ダウンタウンにあるチョコレートショップ、 GHIRARDELLI  で、巨大なサンデーを食べてきました。私が頼んだのは、手前のバナナスプリットサンデー。パイナップル、ストロベリー、チョコレートのアイスの上にものすごい量の生クリーム。生クリーム大好きな私も「もうけっこうです」状態。久しぶりの正しい感じのサンデーを食べて満足。たまにはこういうのもいいよね。


2007.05.09

みんゴル@Encinitas Ranch

絶好のゴルフ日和。昨日は、比較的涼しいエリアにあるうちでさえ、30℃を超える真夏のような暑さであった。海が近く高台に位置する Encinitas Ranch は、ほどよく涼しい。ラウンド中に、抜けるような青空を見上げ、「幸せだな~」と何度もつぶやいた。


今日のみんゴルの参加者は、Kミさん、Kさん、ゆーこさん、ゆーこさんのお母様、naちゃん、Y子さん、私の7人。私でさえ、まだ週末連荘ラウンドの疲れが残っているのに、ゆーこさんのお母様は今日も参加してくださった。あっぱれ!


結果から言うと、じゃーん。ゴールドティー使用で89。このコース、人には「広くて自己ベストを更新できる易しいコースだよー」と言うくせに、実は私、過去に90台前半さえ出したことなかったのです。遡って調べたところ、過去最高スコアは95。過去のスコアカードは全部取ってあるけど、日付順に箱につっこんであるだけなので、特定コースだけのスコアカードを探し出すのは困難。しかし私にはブログがあるのです。ラウンドしたら必ず記録を残しているので、「Encinitas」で検索するだけで、過去のラウンド記事が全部出てくるのだ。Hさんみたいに、エクセルで表を作っておけばいいのだけどね。そこまでマメではないのです。


今日は久々にドライバーが良かった。距離も出たし、ほとんどフェアウェイキープ。悪かったのがパット。相性がとても悪いここのグリーンでパット数36は、数字だけ見るとなかなか頑張った感じなのだが、3メートルほどの距離の3パットが2回もある。寄せが良かったのに、寄せワンもあまり拾えなかった。パット次第では、あと3~4つスコアを縮められたのに。残念無念。それにしても、ドライバーとウッドが調子がいいと、ゴルフは楽だねぇ。


名前入りボール←今日の勝因はこれか?


先日自己ベストを更新したのを機に、ボールをランクアップした。今まで1ダース17.99ドルの Pinacle だったのを、1ダース19.99ドルの precept Lady S Ⅲに変えることにした。このボール、柔らかくて良く飛ぶんだって。今ちょうどメーカーのプロモーションで名入れを無料でやってくれるので、トムのタイトリストのボールとともにオーダー。


トムのボールにはフルネームと年齢(!)入り。私のボールには名前と「NEVER UP, NEVER IN」という文字を入れてもらった。「NEVER UP, NEVER IN」というのは「届かなければ入らない」という意味で、私が最近パットの前に呪文のように唱えている言葉。そのせいか、今年になってパット数がぐーんと減ったのだ。もちろん、速いグリーンで、かつ切れる下りのラインでは、最初からOK狙いでよろよろパットを打つこともあるけれど(それも1つの戦略)、基本は必ず届くこと。


今ほとんどのメーカーで、名入れ無料キャンペーン中ですよー。みなさまもいかがでしょ。


2007.05.08

幸せになった犬たち

ボランティア先の施設で発行している季刊誌の、里親になった人からのお便りのコーナーをご紹介。


Lady と MartyMarty




何度かこのブログにも登場した、レディーとマーティーを覚えていらっしゃるだろうか?8歳のおばあちゃんコンビで、黒いラブMIXは甲状腺障害があり、プードルのマーティーは白内障でほとんど目が見えない。さすがになかなか引き取り手はなく、4ヶ月ほどこの施設で過ごした後、やっと里親が見付かった。


その里親からの感謝のお便りを簡単にご紹介します。


「私達夫婦が San Diego Humane Society に行った時、最初に紹介されたのが8歳半の仲良しコンビ、レディーとマーティーでした。マーティーはプードルで目が見えず、ラブMIXのレディーは、関節炎と甲状腺障害を抱えていました。私達は里親になるにあたって、2匹を一度に引き取るということだけでなく、その2匹が健康問題を抱えた老犬であることも慎重に考慮しなければなりませんでした。友人や家族はみな、正気の沙汰ではないと言いましたが、この犬たちを助けたことはとても素晴らしいことだとも言ってくれました。

そして今、レディーとマーティーは私たち夫婦と一緒にここにいます。私たちは彼女たちにすっかり心を奪われました。私たちが与えることができる以上のものを彼女たちから与えてもらっていることは間違いありません。

レディーとマーティーは本当に素晴らしい犬です。私たち家族を再び完全なものにしてくれました。私たちは、彼女たちのことを、想像していた以上に愛しているし、これからもずっと大切にしたいと思っています。みなさまにいくら感謝しても足りません。」


このお便りを読んで、涙が止まらなかった。記事と一緒に掲載されている写真には、手入れの行き届いた芝生の広い庭で仲良く匂いを嗅いでいるレディーとマーティーの姿。年老いた君達を捨てたひどい飼い主も確かに存在するのだけど、これからは優しい家族と一緒にゴールデンタイムを過ごしてね。


2007.05.07

調整日

今回の調整では、めずらしく医師に「すごく良くなったねー」と言われた。私自身も、かなり大きく変化があったと感じていた。写真ではわかりづらいのだけどね。


まず、去年の11月の写真だと、左の奥の歯が、内側に激しく倒れこんでしまっているのだが(ワイヤーの土台にしている奥から2番目の歯がワイヤーに負けて動いてしまったため)、それがかなり改善された。


下の右3番と4番の間にあった抜歯跡の隙間がなくなり、代わりに右2番と3番の間に隙間ができた。これから同じ要領で徐々に下の歯が右に動いて、正中のずれがなくなるものと思われる。


矯正を始めて、約2年半。実は顔の下半分の形がすごく変わった。口の周りに肉が落ち、ますます顎がちっちゃくなった。もう慣れたとはいえ、ブラケットのせいで口を閉じても唇の周りが出っ張るし、笑ったり喋ったりすると、唇の裏にブラケットが引っ掛かるし、とにかく口周辺にとても違和感がある状態がずっと続いている。特に困るのが写真を撮ってもらう時。笑っていても、口をつむっていても、とっても収まりが悪いのだ。早くワイヤーが外れて、のびのび笑ったり喋ったりできるようになるといいなー。


 

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2007.05.06

爆裂蟹コンペ「番外編」@Steele Canyon

お泊りコンペという企画も出たのだけど、諸般の事情でかなえられず、結局2日連続でコンペをすることになった。トムは日曜日の今日から出張なので、今日は10名+ゆーこさんのお母様。みなさん、想像できますか?72歳で連荘ラウンド。しかも今日はとても暑かったのです。お母様の体力、そしてゴルフの腕前には感服いたします。


今日のコースは Steele Canyon G.C.(Meadow&Canyon)。意外と、今日が初めてという人もいたのです。サンディエゴ在住ゴルフナッツとしては、外せないコースでしょ。


私は、Fさんとnaちゃんと同じ組。昨日に引き続き、ショットは悪くない。ドライバーもそこそこ、ウッドもフェアウェイからならOK(ラフからは今ひとつ)、アイアンはとっても良い。それなのに、どうもスコアがまとまらない。バーディーが3つもある一方で、トリプル以上の大叩きが6つ!出入りの多いゴルフだった。バーディーは全部グリーンの外からパターを使ってのチップイン(とはいわないのか?)。パット数は30なので、とてもいい。何が悪かったのか考えると、そういえばボールを4つも失くしたな~、と。ショットが良かったような気がしていたけど、そうでもなかったということか。あとは短いアプローチ。グリーン周りも高低差があるホールが多く、距離感をつかむのが難しかった。チッピングでトップして池に入れたり(!)。スコアは101。90台半ばでまわれそうな雰囲気だったのに、いつのまにかズルズル崩れていた。


Fさんのティーショット


Fさん、ニュードライバー飛んでましたねー。




ぶっちぎりで優勝したのは、グロス89のHさん。ここの青ティーで80台は本当に立派。日本で買ってきたメンタルトレーニングの本「禅ゴルフ」が良かったのか。女性2人に囲まれて、楽しくラウンドできたのが良かったのか。RUEHLのぴたぴたポロシャツも素敵でしたよ♪


2日間連続で、みんなでゴルフをして、ラウンドの後はみんなで飲んで食べて、夢のように楽しかった。1週間くらい連続でこんな日々を過ごせたら、さぞかし幸せなことだろうな。


2007.05.05

第6回爆裂蟹コンペ@Redhawk

今日の爆裂蟹コンペは、チャレンジングで美しい Redhawk G.C.。ここ、ネットで無料の会員登録をすると、週末でも53ドルでラウンドできるのですねぇ。


Kさんと私@Redhawk参加者は11人+日本から遊びにいらしているゆーこさんのお母様。私の同伴競技者は、ManちゃんとKさん。このコースの1番ホールは、いきなりとっても難しいパー5。なんとクリーク越えの第4打がピン横20センチにつけ(正確にいうと、グリーンの傾斜で奥から戻ってきた)パースタート。その後も難しいなりになんとか踏ん張っていたのです。しかし、楽しみにしていたアイランドグリーンの8番パー3で、2回の池ポチャ。向かい風&微妙に右に飛んで行ったせいで、向こう岸まで届かなかった。2回目には番手を変えるべきだったな。意地になってドロップエリアを使わず、さらに同じ番手を使ったことで、さらに大叩きの要因を増やしてしまったような。


後半も何かがすごく悪いというわけではないのに、なかなかパーが取れない。ドライバーはそんなに飛ばないけど、だいたいまっすぐ飛んでいたし、ウッドもここ最近のラウンドでは1番良かったのだけど、やっぱり寄せとパットかな。終わってみると100さえ切れず。103。たしかに難しいコースではあるけれど、100は切ってもいいでしょう。


1組目で、かつ3人でまわったので、後ろの組からどんどん離れていき、3人でのーんびり。写真もたくさん撮って、なんだかリゾートゴルフのようだった。やっぱりこのコース、いいねぇ。


優勝は、なーんとみなノーマークだった(!?)Kヘーさん。そうでしょ、そうでしょ。あの美しいスイングで優勝しないほうがおかしいのよ。さらに、Kへーさんnaちゃん夫婦には、幹事の私が勝手に作った、ベストドレッサーカップル賞を差し上げました。Kへーさんはピンクのプーマのポロシャツに、男性には珍しいクロップト丈パンツ、さらにnaちゃんもプーマのピンクのベストでコーディネート、とても素敵でした(写真がなくて残念)。私はいつもラウンドの前の日に、「明日は何を着て行こうかな~」と考えるのがとても楽しみ。お気に入りのウェアだとさらに気持ち良くラウンドできるものです。次回からの爆裂蟹コンペは、きっとみんな刺激を受けて、さらにファッショナブルになることでしょう。いいことだね。


2007.05.04

楽しいお留守番

noirさん夫婦が旅行に行っている間、愛猫のノアちゃんとソフィーちゃんのお世話をさせていただくことになった。約2年前、留守を預かって以来だ。


人懐っこい接待係のノアちゃんと違って、ソフィーちゃんはとっても人見知り。前回の留守番の時は、通い始めて4日目にやっと隠れなくなったのだ。しかしその後、noirさんたちが旅行から戻った後に私が遊びに行っても、また以前のように寝室やクローゼットに隠れてしまうソフィーちゃん。この2年間で何度noirさんのお宅にお邪魔したことだろう。最近やっと私が部屋にいても、クローゼットの奥の奥には隠れなくなり、何度か自ら姿を現したこともあった。


さて今回のお留守番はいかがなものだろう。初日はほとんど出て来なかった。とはいえベッドの下の手が届く範囲で丸まっていたので、好物の猫草を差し出したり、バターをつけた指を舐めさせたり、多少のコミュニケーションは出来た。ノアちゃんはもちろん最初からフレンドリー。足に擦り寄り、ゴロンとお腹を見せ、むしろ飼い主たちがいる時より甘えん坊だ。


2日目には、すぐソフィーちゃんも出て来た。窓を開けるとすぐさまベランダの猫草へ一直線。心ゆくまで猫草をかじかじしていた。お気に入りのお手製猫じゃらしを振ると俄然興味を示し、可愛い鳴き声を上げる。ただ、私はnoirさんと違って猫と遊ぶのがあまり上手ではないのだ。ソフィーちゃんにはきっと物足りなかったことであろう。


飼い主たちが帰ってきた後も、私と遊んだことを覚えていてくれるだろうか。それとも、所詮通いの召使には、愛情を抱いてもらえないのであろうか。


この家には常にあちこちに猫の遊び道具(爪研ぎ、猫じゃらし、ねずみ)が置いてあり、猫のための寝床もたくさん用意してある。猫への惜しみない愛情を随所に感じさせる。こんなに愛されて、この家の猫たちは本当に幸せだ。そして、こんな幸せそうに暮らす猫たちの姿を見ることができるのは、私にとっても幸せなことだ。


ノアちゃん1

←ノアちゃん

「早く帰ってこないかなぁ・・・。」




ソフィーちゃん1

←ソフィーちゃん。

「完全に心を許したわけではないけど、とりあえず猫草はいただくわ。」




ソフィーちゃん2


「アタシはカリカリのほうが好きなの。たくさん入れておいてよね。」


2007.05.03

みんなの坦々麺&ボーリング

今日はみんゴルの一部メンバーでボーリング。その前に同じモールにある、マンダリンガーデンという中華料理屋で坦々麺を食べることに。ここの坦々麺はおいしいと評判なのだ。噂には聞いていたけれど私は食べるのが初めて。みんなが辛いと言っていたけれど、ごまのペーストをたくさん使ってあるせいか、思ったより辛さを感じない。量も多く、6人で3つでちょうどよかった。その他には焼きワンタンと小龍包。こっちも当たり。おいしかったです。今度、トムと一緒に行こうっと。


ボーリングはアメリカで3回目。前行った所は、1時間3人で20ドルという時間制だったのに対して、今日行ったボーリング場は6人2ゲームで18ドル。つまり1人2ゲーム3ドル!貸靴込みです。平日の昼間だからかな、安くてびっくり。


ボーリングはみな久しぶり。6人のうち4人は、あさって爆裂蟹コンペもあるから、無理をして手や腕を痛めないようにしないとね。Kさんはストライクを連発し、ひとりだけ別ステージ。運動神経がいい人ってやっぱり何か違うものだね。あとの5人はみなどっこいどっこい。2ゲーム目は1ゲーム目の成績を考慮したうえで2チームに分け、チーム対抗戦。負けたチームは勝ったチームにアイスをごちそうすることに。Mayuminさんとゆうこさんと私のチームは、KさんとゆーこさんとAsankoちゃんのチームに残念ながら敗北。サーティーワンアイス、アメリカに来て初めて足を踏み入れましたよ。コールドストーンもいまだに行ったことがありません。アイス、別に嫌いではないのだけど、どうしてだろうね。久しぶりに食べたアイス、とってもおいしかった!


ボーリング場←いかにもアメリカっぽい外観のボーリング場。この辺り一帯はベトナム人が多く住んでおり、このモール内もベトナム人だらけ。ベトナム人のおじさんで埋め尽くされたスタバは圧巻でした。


2007.05.02

フックの修正

このタイトルで以前も記事を書いたことがあるような気がするなー。結局その時は改善されなかったということか。


ここ3ラウンド、また私の悪い時の球筋が顔を出し始めたので、昨日の練習では時間をとって原因と対策を考えてみた。私の場合、フックの1番の原因は、右肩が突っ込むことだ。ただ、右肩を突っ込まないように打つ、というのは頭でわかっていても、私には体で表現しづらい。考え方を少しだけ変えて、左肩を低く保つようにすることにした。右肩が下がるということは当然左肩が上がっているはずだから、その左肩を上げなければ、右肩も下がらないはず。


この、「左肩を低く保つ」というイメージが、私にはピッタリだったらしく、右肩の突っ込みがピタリと治まり、肩をレベルに保って回せるようになった。さらに、インパクト時にボールを左目で見るようにするのも効果的だった。1つの動きを改善するのに、方法(考え方)はいろいろあるものだなーと思う。


もう1つ、最近悪くなっていたことは、テイクバックを縦振りにして、トップを高くするように変えたのだが、それを意識するあまり、右脚の付け根の部分が少し伸び上がるようになってしまっていた。


以上の2点を気を付けながらスイングしたら、一気に球筋が良くなった。あとはラウンド中にも同じスイングができるかどうか。


土曜日の爆裂蟹のコンペは、前回優勝した私が幹事。ちょっと遠いけど、ひさしぶりに行ってみたかった、RedHawk.G.C.にした。100ヤードのパー3が2つあるので、今日は8番アイアンと9番アイアンを念入りに練習。このコースで前回ラウンドしたのは、ゆーこさん、Kさん、Junさんと一緒に出た Click4teetimes のトーナメントだったけど、アイランドグリーンのパー3で4人みんなでパーを取ったことが懐かしい思い出。


さてさて、今回の爆裂蟹、誰がブレイクすることでしょう。私はハンデが14しかなく、さすがに優勝を狙うのは難しいので、名誉のベスグロ賞を目指して頑張ります。


杏の実


うちの庭の杏の木になった、たくさんの杏(アプリコット)の実。今年は豊作。何を作ろうかな。


2007.05.01

MBTシューズ

最近、友人に教えてもらって、MBTシューズ(日本のサイトアメリカのサイト)というのを知った。MBTとは、マサイベアフットテクノロジーの略で、マサイ族が草原や大地を裸足で歩く感覚を再現した技術ということらしい。靴というより、歩行を通じて筋肉のバランス調整を促し、正しい姿勢、正しい歩行技術を生み出すトレーニングギアとの説明がある。少し前の「Tarzan」や「Golf Today」でも紹介されていた。


トレーニングよりも、私の心をつかんだのは、ボディーラインの改善に効果があるという点。特にお尻に効くらしいのだ。私にこの靴を紹介してくれた友人はヒップまわりが2サイズダウンしたとのこと。魅力的ーーー!私が今一番気になっているのは、お尻から腿にかけての肉。こんなに走って、その辺りの筋肉を使っているのを実感しているのに、なぜかここのお肉だけは落ちない。私みたいに太っていない女性でも、年とともに、お尻と腿の境目がわからなくなってくるのですよ。問題は、すごく値段が高いこと。日本だと3万円弱、アメリカだと250ドル前後。私の話を聞いて、健康オタクのトムも興味津々。ちょうどボーナスも出たことだし、思い切って2人で買うことにした。うちの場合、ボーナスは日本の口座に全額入れてもらうことにしているので、私などいったいいつ、いくら入っているのか全然聞いたことがない。よって、ボーナスが入ったからといって、旅行したり、大きな買い物をしたことがないのだ。たまにはいいよね。


MBTトムはスニーカータイプ。私はこれからの季節にぴったりなサンダルタイプ。サンダルとはいっても、3箇所ベルクロで調整できるのでかなりフィット感あり。靴底が厚く、バランスボールの上に乗っているみたいな感じ。トムは仕事中に履くらしいけど、私は犬の散歩の時や買い物に行く時に履こうと思う。効果のほどは、またレポートします。