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2007.06.30

あんずを干してみた。

今日は土曜日だけど、トムは同業他社の大先輩Sさんの送別ゴルフ&飲み会。私はこんな天気の良い日にひとりでお留守番。


自分でハシゴに上って熟れたあんずを採り、3回目のあんずジャム作り。なんだか繊維が多い実が多かったし、煮詰め具合も今ひとつな感じ。ただいま冷まし中なので、あとで味見してみましょ。これで完全にうちの密閉ビンはなくなってしまった。


ジャムになりきれなかったあんずの実がまだたくさんあったので、一部種を取って干してみた。このまま4、5日に干す(黒くなる)。よく洗って熱湯をかけて消毒して、適当に戻したら食べられる。らしい。


干されたあんず食べ物を干すのは初めてなので、ドキドキする。本当にこんなんでいいのか?鳥や虫に食べられたりしないの?。サンディエゴの気候だと2日くらいで乾きそうな気がする。


それにしても、本当に人間が食べられる代物になるのかどうか心配であります。




あんず色のあんこは、あんずジャムが乗っているパンは食べるけど、あんずジャムだけだと見向きもしないのであった。


あんず色のあんこ

2007.06.29

サイズは大事

以前、ピンクのスコートとお揃いで買ったアディダスゴルフのポロシャツ、やはり身頃のダボダボ感が気になって、まだ1回しか着ていない。気に入っているので、このままお蔵入りにしたくない。


そこで、いつもお世話になっているお直し屋で相談して、身幅を両サイド1インチずつ詰めてもらうことになった。やったー!ポロシャツの身幅のお直しなんて、可能なのだね。絶対無理だと思っていたよ。裾のスリットを残すので1ドル割り増し料金になって、全部で10ドル。50ドルのポロシャツに10ドルのお直し代は高い?私はそうは思わない。どんなに高価な洋服も、まったく着なければ価値はゼロ。1回しか着たことのなかった50ドルのポロシャツも、10ドル足して、あと数十回も着られるようになれば、十分元は取れるでしょ。


このお直し屋、難しいパターンのスカートのウエストとヒップを上手に詰めてくれて以来、ずっと信頼して通っているのだけど、長さの観念が甘いのだけが難点。ジーンズの裾上げをするのに、私がいつも5ミリ単位で悩んだ末に長さを決定して持っていっても、ものすごく適当にしるしをつける。出来上がりの1センチぐらいの誤差はいつものこと。今回持っていったジーンズは、頼んだ長さより1.5センチも長かった。ただでさえ、インチ表示は大雑把で、1/2インチでやっと1.27センチ。1/4インチ単位で頼むのさえ、本当は不満なのだ。今度からは自分できっちり計って、しるしをつけて持っていこうと固く誓った。


私と結婚するまで、サイズに無頓着だったトムも、私の影響を強く受けて、ジャストフィットの洋服しか着なくなった。通勤用のシャツは1年に1回まとめてオーダーする。体のサイズを丹念に計り、生地、襟の形、カフスの種類、ポケットの有無、背中のタックの有無、イニシャルの色まですべて選んで作ってもらう完全なオーダーメイドだ。1度自分の体にピッタリ合ったシャツを着ると、2度と既製品は着られなくなる。今までどうしてあんなにブカブカのシャツを平気で着ていたのか、自分でも不思議だとトムは言う。洋服の色や形が似合うという以前に一番大切なのは、サイズがぴったり合っているかどうかだと思う。


私がこんなに洋服のサイズを気にするのは、自分の体が小さくて、なかなか既製品で合うものがないからだろうね。既製品でピッタリサイズがある人は、こんなこと考える必要ないもんなー。


2007.06.28

シャンプー日和

サンディエゴはここのところ、早朝から日差しが降り注ぎ、日が暮れるのは8時過ぎ。最高気温22℃、最低気温17℃という、快適な気候がずっと続いている。まさに、犬猫のシャンプー日和。乾燥しているので、適当に拭いて放っておくだけで、あっという間に毛も乾く。


トムと結婚して以来、約3年ちょっとの間、犬のシャンプーはトムの仕事。シャンプーが大嫌いなあんこは、トムがシャンプーのために、パンツ一丁になってバケツを取り出しただけで、気配を察して逃げ回るほどだ。まさか私に洗われるとは思っていなかったらしく、油断していたあんこを捕獲し、シャワーブースへ。トムが洗っている時は、隙あらば逃げ出そうとスライドドアに向かってぴょんぴょん飛び跳ねるが、なぜか今日はおとなしい。ぶるぶる震えているが、おとなしくしている。やっぱり信頼関係の違いだな。普段からトムがあんこを呼ぶと、2回に1回は逃げ出すのだ。何か嫌なことをされると思っているらしい。それで飼い主と呼べるのか?


ふかふかあんこ

洗い終わってふかふかのあんこ。10分ほどでこんなに乾いた。恐るべし、サンディエゴの日差しと乾燥。




シャンプーのご褒美



嫌いなシャンプーをいい子で我慢したので、ご褒美のグリニーズをあげた。あんちゃん、さっぱりしたでしょう?




お次はうめこ。うめこを捕獲してバスルームに連れて行くと、普段のダミ声にさらに磨きをかけた立派なダミ声で、「にゃおおぉぉぉぉーー、にゃおおぉぉぉぉーー」と鳴き叫ぶ。しかし人間を引っ掻いたりはしないところが、うめこの良いところ。あんこに比べると、体の表面積が劇的に少ないし、泡立ちもいいので、一瞬にしてシャンプー終了。


忙しいうめこ


「よくも私を洗ってくれたわねー。忙しいじゃないの。」




色白美人?
「はぁ~、疲れた。やっとだいたい乾いたわ。もとの色白美人に戻ったかしら。」

うめこは外猫なんだから、マメにシャンプーしないとね。




実は今日犬猫を洗おうと思ったのにははっきりした理由がある。庭で2匹揃って、ヘビの子供か大きなヤモリ(コンタクトをつける前だったので判明できず)をつついて遊んでいたのだ。正確にいうと、うめこが見つけて捕まえて散々イタぶった後に、あんこも参戦したという感じ。私が気が付いた時、あんこはよれよれになったその物体をかじっていたよー。ぎぇーーーーっ!


2007.06.27

みんゴル@Doubletree 

Doubletree今日のみんゴルは Doubletree。このコースは短いけど、グリーンとの相性が悪いので苦手。80台を出したことはない。


1番ホールで3パットしてから、ますますカップが小さく見える。そういう時って絶対パットが入らないものなのだよねぇ。


ドライバーはあまり飛ばなかったけど、とりあえずほぼフェアウェイキープでスコアには影響なし。途中3回連続で、ショートアイアンを引っ掛けてグリーンを外し、3連続ダボ。その後、それに関しては修正できたのだけどね。


ダメダメだったのが、とにかくパット。久々にやっちゃいました。なんと、43パット。読みを間違える、まっすぐ打てない、で外しまくり。トリもなしなのに、パーは1つだけという地味な内容のゴルフでスコアは99。パットが悪いと絶対にスコアはまとまらないというのが身にしみてわかった。


今日一緒にまわったKミさんはシングルプレーヤー。勉強させていただこうと、目をこらしてプレイを見つめる私。一番真似したいと思ったのは、チッピング。転がせるところは徹底的に転がすのがポイント。SWを使っているとのことだけど、まるでパットのようにコロコロ転がる。ボールを右足の前に置いて、ハンドファーストでロフトが立った状態で打つのだ。芝の薄い花道からのチッピングで、バンスが跳ねてトップすることがあるので、そういう時には転がして寄せたいと以前から思っていた。しかし私は転がすのがとても苦手。高く上げるのは得意なのだけど、転がしたほうがチップインの確率も高いし、方向性も距離感も安定するような気がする。実践でいきなり真似するのは無理なので、ちょっと練習してみよう。寄せのバリエーションが豊富だと、グリーン周りに自信がつくだろうな。


2007.06.26

初めてのあんずジャム作り

私の人生に「ジャム作り」という言葉が絡んでこようとは、今まで思ってもみなかった。料理嫌いだもんね。毎日の食事はともかく、お菓子作りは義務ではないからね。サンディエゴに来て、プリンやロールケーキ、シフォンケーキまで作るようになったのは、まるで奇跡だ。そしてついにジャム作り。ジャムを手作りするのは難しくないらしいけど、大量の果物を見ても、わざわざジャムを作ろうなんて思ったことはないなー。うちは毎朝玄米ごはんを食べるので、パンはあまり食べないし。しかし、庭の木に大量に生った杏の実を見て、これは何とかせねば、とさすがの私も思ったわけです。昨日、今日、と2日連続でジャム作り。


レシピを検索すると、作り方は意外と簡単。あんずの種を取って、あんずの総重量の半分の重さの砂糖と一緒に煮詰めるだけ。皮は剥かなくても大丈夫。


下ごしらえ終了


鍋いっぱいになった大量のあんずの実。




もうすぐジャム

煮詰まってジャムに変身。家中が甘いあんずの香りでいっぱい。




ジャム完成


密閉ビンに収まった。




朝食

出来上がりのジャムはこんな感じ。適当にやったわりには、とろみ具合もちょうど良かった。




ジャムそのものを作るのは簡単だったけど、面倒だったのが、密閉ビンの煮沸、脱気、消毒。ただしく密閉されたジャムなら1年近くもつらしい。すぐ食べるのなら、そんなに神経質にならなくてもいいのだけどね。ネットで検索すると色々なやり方があって混乱。


昨日は、出来立ての熱いジャムを、煮沸して自然乾燥したまだ熱いビンに入れ、手早く蓋をしめ、そのままビンごとまた煮沸、煮沸が終わって取り出したら、1度蓋を開け空気を抜き、すぐまた蓋を閉め、その後逆さまにして冷ます、という方法にしたのだけど、なんだか自信がない。蓋、開けない方が良かったのでは?熱すると空気が膨張するうんぬんの仕組み、科学が苦手な私にはようわからん。今朝、冷えたそのジャムのビンを開けたら、ポンと音がしたので、一応脱気できていたのかな?


今日は、昨日の1.4倍ほどの量を、火加減を少し変えて。昨日はとろとろの弱火で煮詰めたのだけど、今日は中火で。ジャムは弱火で長く煮るよりも、短時間で煮詰めたほうがいいとあるサイトに書いてあったので。でも違いはわからなかったな。色も同じくらいだったし。


この前収穫したあんずの3分の2を、これでやっと消費できた。3分の1はお隣りさんにあげることとして、あと木にまだ生っているたくさんの実はどうしよう。ジャムはビンがもう残り少なくなってきたし、ちょっと飽きたので、ドライアプリコットかな。


あんことうめこ
「今日の写真は見事にアプリコットカラーだねぇ。
知ってた?あんこはもともと杏子という漢字の名前なんだよ。人間みたいだから平仮名で書くようにしてるんだけどさ。杏が好きなtomoがつけたの。最近庭も家の中もあんずの香りでいっぱいだね。アタシにも食べられるのかしら。」


2007.06.24

ゆったりした休日

今日はゴルフをしない休日。トムは私より早起きして、ランニングやら洗車やらをして、楽しく過ごしたようだ。私が起きてから、一緒に犬の散歩に行って、少し仕事をしたいというトムに付き合って、トムの会社へ。トムが仕事をしている間、雑誌を読んで過ごす。1年前に引っ越したトムのオフィスは前より広くなって、収納スペースもいっぱいなのに、引っ越した当時のまま、色々な書類は収納棚の上やデスクの上に積みっぱなし。ほとんどのダンボールは開けていないままだ。信じられーん!無理矢理飾らせている、家族写真も書類の山に埋もれて、存在感なし。


仕事が終わってから、UCSDの駐車場の一角で開催されている、「La Jolla Festival of The Arts」という屋外イベントに行った。サンディエゴの身体障害者を支援する団体が主催するイベントである。


移動スタバ車会場の入口には、移動式のスタバが。販売はしておらず、期間限定で売り出し中の、オレンジクリームフラペチーノを無料で配っていた(試飲用サイズ)。群れるアメリカ人。もちろん私も並びました。スタバのこういう販促方法、好きだなー。




野外芸術祭入場料が1人10ドルでびっくり。一瞬躊躇したが、寄付みたいなものだからね、と自分たちを納得させて入場。絵画、オブジェ、壺、木製品、アクセサリーなど、色々なものを扱うブースがたくさん。一番興味を惹かれたのは、手作りカウボーイハットのお店かな。




家に帰ってひと休みしてからは、私の強い希望により、ちょっとだけ自転車に乗った。あまりに久しぶりなので、ヘルメットと自転車の埃を取り、タイヤの空気を入れ、チェーンに油を注し、やっとこさ準備完了。


久しぶりの自転車今日はご近所を軽く流すだけなので、サイクルウェアではなく、まったくの普段着。長い丈のズボンだと、チェーンに裾が当たってしまうけど、短パンならOK。


久しぶりの自転車は緊張。日本でたまにママチャリに乗っても別に緊張しないけど、アメリカで自転車に乗るのはとても怖い。サドルが高いから足が地面に付かないし、車道を走らないといけないし。


今日は坂がほとんどない、近所の道を周回。約30分、8マイルちょっと(13キロ)。夕方の穏やかな日差しを背中に浴びながらのサイクリング、気持ちよかったぁ。ギアチェンジの勘も取り戻したし、これからは平日にも週に1回くらいは、自転車に乗ることにしよっと。


2007.06.23

杏の収穫とスーパートワイライトゴルフ

今日は予定通り、庭の杏の収穫第1弾。


頑張るトム今日収穫したいのは、高い枝に生った実。脚立に乗らないと手が届かない位置にある。


しかし、私たち夫婦は2人も高い所が苦手。まず、トムが脚立に乗って、手の届く範囲の実を摘んでくれた。次はガゼボの屋根の上に乗らないとダメ。やっぱりこれは男の仕事だよね。私はジャングルジムの1番上にも登れなかったんだから。この中途半端な高さが苦手なのよー。


へっぴり腰ながら頑張ってくれたトム。でも、楽しそうだったね。


杏、大豊作なんと、こんなふうに杏でいっぱいになったビニール袋が3袋も!いやー、どうしよう。こんなにいっぱい。頑張って杏ジャムでも作りましょ。


あと少なくともこの5倍くらいは収穫できそうだ。




午後からは Sycuan でゴルフ。3時過ぎスタートのスーパートワイライト。プレイフィーは2人で59ドル(カート込み)。2人でまわれたし、途中からはかなり涼しくなったし、ちゃんとホールアウトできて、幸せ~♪


Sycuanこのコースはもともと平坦で易しいのだけど、今日はさらに易しいほうの Oak Glen。ここでラウンドするのは2年ぶり2度目。平坦なことしか印象にないなー。


リラックスしてプレイできたせいか、トムも私もなかなか良い調子。トムは久しぶりの80台(89)。私は91。


トムはショットがとても良かった。何度目かの「オレはつかんだ!」発言も飛び出す。私もドライバーがよく飛んだ。アプローチもすごく良かったのだけど、2メートルくらいのパットがどうも入らない。パット数は35でそれほど悪くないのだけど、今日はもっと減らせたはずだ。パットイズマネーだね。


ホールアウトしたらプロショップが閉まっていたので、スコア入力はできなかったけど、私の計算によると、Lowest Index をまた更新したと思われる。やっほー!


2007.06.22

ハイドレーションパック

9月の自転車レース出場に備えて、まったく練習はしていないけど、1つギアを買った。それは、Camelbak というメーカーのハイドレーションパック。


Camelbakバックパックの形をしているけれど、中に水を入れる簡易タンクが入っていて、そこからチューブが出ている。自転車に乗ったまま水を飲めるしくみ。まだ試していないけれど、飲み口の部分を噛んで吸えば水が出てくるらしい。写真だとわかりづらいが、チューブはショルダーベルトのループに通せるようになっている。


水が嫌いな私がどれだけ水を飲むのか不明だが、2リットル入るタンクのものにした。そんなに飲むのか?私。ま、大は小を兼ねるということで。水タンク以外に、いくらかカーゴスペースがあって、デジカメなどの身の回り品や、エネルギーゼリーなども入れられる。50マイルのレースは長丁場だからね。私は背負うとなんだか大きく見えるけど、かなりコンパクトな作りで軽い。通気性も良く、背負っているのを忘れてしまうほどだ。


この手のハイドレーションパックでは、Camelbak が有名だが、その他にも色々なメーカーから同じような物が販売されていて、アメリカのスポーツ用品店ではどこでも目にすることができる。自転車以外でも、トレイルランニング、ハイキング、スノーボーダーなどのスポーツでも使われているようだ。


さ、グッズも揃ってきたし、そろそろ自転車に乗り始めましょ。


2007.06.21

うめこを探せ!

私のボランティア先の施設には犬だけでなく、もちろん猫もいる。今日は猫に関してこんな貼り紙があった。


黒猫ポスター今19匹(!)もいる黒猫をフィーチャーしようという趣旨で、それぞれの写真、プロフィールが施設内のいたる所に貼ってあるのだ。「黒猫は明るい色の猫に比べて、なかなか貰い手が見付からない傾向にあります。ぜひ黒猫にも目を向けてください」と書いてある。


黒猫を飼っている友人にもこういう話は聞くし、実際あちこちのアダプションコーナーで、黒猫だけが妙に残っている図をよく目にする。実は犬の場合も黒は人気がない。大きめの黒い犬(リトリバー系)はここの施設でも、なかなか貰い手がなく、常に似たようなタイプの犬が数匹いる状態。一方、白い毛の犬は人気が高い。好みとはいえ、なぜだろうね。


さて、うちの白っぽい猫が下の写真の中にいます。どこにいるかわかりますか?


うめこを探せ!老眼の方(失礼、笑)は写真をクリックしてご覧ください。


庭のガゼボ(日除けテラス)の屋根の上が、最近のお気に入りの場所。杏の木を登って、屋根に飛び移る。今年は杏が豊作。高い枝になっている実はオレンジ色に熟れ始めた。今週末あたり、1回目の収穫かな。


2007.06.20

The Lowest Index!

今日はトムが休みを取って、平日ラウンド。昨日一緒にお寿司を食べに行った後輩くんと共に、Steele Canyon G.C. へ。まだ Steele Canyon へ行ったことがないという2人に、ぜひこのコースの気持ちよさと難しさを味わって欲しかったのだよ。


お昼過ぎのスタートで、前後はガラガラ。見渡す限り誰もいない。初心者の2人も焦ることなく、のびのびプレイできたことだろう。日頃の仕事のストレスを忘れて、リフレッシュできたかな。


今日まわったのは、一番好きな組み合わせの Canyon & Ranch。頑張ってゴールドティーでプレイしたのだけど、今日はマーカーが後ろにあることが多くて大変だった。Ranch なんてほぼ3000ヤードだもんね。アプローチ以外はパッとしない出来で、スコアは96。パットは36。寄せが良かったわりに全然パットが入らなかった。グリーンが硬くて難しかったなー。トムは大叩きが1度あったのだけど、寄せとパットが良く、スコアはまあまあ。最近フェアウェイウッドがとても調子いいと思う。今日のゴルフでかなりリラックスでき、ますますゴルフ熱が高まったようで、私としてはシメシメという感じ。


ここのところ、ショットが調子を崩しても、改善方法がわかっているので、1ラウンドずっと調子が悪いということがない。私の場合は、ダウンスイングからインパクトにかけて、左肩を低く保つように意識すると、右肩の突っ込みと上半身が早く開いてしまうのが抑えられて、チーピンはもちろん、ダフリ、トップを防ぐことができる。


そんなにスコアは良くなかったけれど、Trend Index が過去最高の17.7に!ついに18を切ったぞ。家に帰っても機嫌よく、「The Lowest Index」(作詞作曲私、ミュージカル調)という歌を歌いまくり(←どんな歌じゃ)。


Canyon 5H打ち下ろしが気持ちの良いCanyon の5番ホール(パー3)。このホール、大好き。少しショートしてグリーンを外したけど、寄せワンパーだもんね。


今日は最高に天気が良く、とても暑かった。それがまたいのだよね。おかげでますます真っ黒に日焼けした。もう日焼けなんてどーでもいいのじゃ。


2007.06.19

敷居の高い寿司屋

トムがずっと関わっていた大きな仕事がやっと今日で一段落した。ここ数ヶ月とても忙しく、休日出勤もしょっちゅう、昨日なんて、朝の6時半から深夜2時頃まで仕事していたのだ。


今日は後輩のK夫妻、Tくん(独身)と共に、お疲れさま飲み会。久しぶりに少し足を延ばして、チュラビスタのK寿司に行った。ここに来るのは2年ぶり2度目。トムは3度目か4度目。この店は基本的に、一見さん、外人お断りという噂だ。さらに、予約の電話をした時に、会社名と小さい子供がいるかどうか聞かれたらしい。学生や子供連れはダメなのか?


予約の時間にぴったり着いたのに、「ご予約は?」と不信感いっぱいの表情で聞かれる。もうトムの顔も名前も覚えていないらしい。テーブルについても、微妙に居心地が悪いぞー。店内はまだ空いていてとても静か。あまり大きな声でしゃべるのも憚られる雰囲気。奥の席に常連らしいスーツ姿の日本人会社員のグループがあり、店主のおじさんは忙しそう。注文するのも遠慮がちになってしまう。この店は、1人のおじさんがカウンターで全部の寿司を握っているのだ。


しばらくすると、スーツ姿のアメリカ人が客として店にやってきた。店内はまだ空いていたが、噂どおり「All Reserved」と言って追い帰す。実際空いている席には、すべて「Reserved」という札が置いてあるのだ。本当に外人お断りなのだ。それを見ていた私たちまで、ちょっと気まずい雰囲気に。


ともあれ、刺身もお寿司も、すべておいしかった。個人的にはウニとうなぎが良かった。めずらしく日本酒(洗心というけっこう高級なお酒)を頼み、男性陣3人はご満悦。ちなみにこの店には、カリフォリニアロールやスパイシーツナロールなんていうものはない。あくまでもアメリカ人に迎合していない、正しい日本のお寿司屋さんなのだ。ここまで徹底していると、あっぱれとしか言いようがない。


帰り間際に、店主のおじさんがやっとトムのことを思い出し、一気に和やかに。きっと相当人見知りな方なのだろうね。サービスで苺まで出てきた。


5人でたらふく食べて飲んだわりには、値段はリーズナブル。トムが後輩たちをねぎらって、ポケットマネーでどーんと奢ってくれた。私はトムの、こういうお金の使い方をするところが好き。おいしかったね。ごちそうさま。そして、お仕事お疲れさまでした。


2007.06.18

味オンチなアメリカ猫

基本的にうめこのごはんは、カリカリは常に出しっぱなしで、夕方あんこにごはんをあげる時に、缶詰のソフトフードをあげるようにしている。


夕食の支度のために私がキッチンに立つと、たとえ直前までベッドルームで爆睡していたとしても、どこか外に遊びに行っていたとしても、必ず瞬時にキッチンにやってきて、私の足にスリスリする。耳がいいのか、鼻がいいのか。


うめこがそんなに楽しみにしている缶フード。いつも買いだめしているのだが、先日うっかり切らしてしまった。私の足元で、期待に満ちた目をキラキラさせて私を見上げるうめこ。うーん、どうしよう。今日は缶詰がないのだよ。そうだ、あんこにあげる犬用缶詰でごまかそう。見た目は同じようなものだから気付かれまい。猫缶だって、気に入らないと食べないのだから。うめこの信頼を裏切らないためには、とりあえず、何か缶フードを出すことが大切だ。


犬用の缶フードを少しだけ温めて、いつものお皿に入れると、食べる食べる。なんら問題なし。一般的にキャットフードよりドッグフードのほうが、味が薄くてまずいといわれているのだけど、うめこはパテ状の缶詰なら何でもいいのだった。ちなみにその前日にあげた、私から見てもおいしそうな日本製猫缶にはまったく口をつけなかった。うめこの見た目はかなりアジアンな雰囲気なのに、中身はやっぱりアメリカ猫なのだねぇ。


食後の一服うめこもあんこも夕ごはんを食べ終わると、必ず庭に出る。食後の一服という雰囲気だ。あんこは気持ちの良い夕方の空気を満喫し、その隣りでうめこは、手と顔を舐める。毎日の平和な光景。


2007.06.17

商工会コンペ@Carlton Oaks G.C.

トムと私@Carlton Oaks昨日の練習ラウンドに続き、今日が本番。私が幹事で、何かと慌しいので、ラウンド前の練習はなし。


通常幹事は最初の組でスタートする。トムと私と、トムの会社の後輩のTくん。参加者が少ないため、まだゴルフを始めて間もないTくんにお願いして参加してもらったのだ。そして、Tくんはこの難関コースで見事自己ベストタイをマーク。頑張ったね。


昨日あんなにパットの調子が良かった私だが、今日は3パットスタート。「今日はパットが入らない日なのか・・・(恐)」といきなり不安がよぎる。そんな気持ちでパットが入るはずもなく、結局41パット。去年は当たり前だった40パットも、今年になってほとんどなくなっていたのに、がっくり。それ以外は、バンカーで苦労したホールで10の大叩き。それまでアゴの高いバンカーもうまく出していたのに、そのホールではグリーン周りのバンカーを行ったり来たり。砂が硬いバンカーは本当に苦手。確実に出そうと思うとホームランになるし、ピンに寄せようとすると、手前を叩いてしまってクラブが砂から抜けない。


結局スコアは、46・52で98。昨日より12打も多い。パット数だけで10も違うのだから、当たり前だな。ショットは全体的にまあまあ。久しぶりにニアピンも1つゲット。


本命たち(←私を含む、笑)が苦戦するなか優勝したのは、なんと、昨日一緒に練習ラウンドに行った、ATPさん。素晴らしい。練習ラウンドで張り切って、ベストな結果を出してしまう私とは大違い。ちなみに今日86を出していれば、優勝&ベスグロ賞だった。無念じゃー。


ATPさんのご子息のYくん(9歳)も、並み居る大人たちを差し置いて、ニアピンをゲット。何度かYくんのドライバーショットを目にしたけど、大人もびっくりな球を打っていた。スイングもいいしね。こんなに小さなうちからゴルフを嗜むYくんがうらやましい。私ももっと早くゴルフに出会いたかったよ。


そして、まもなく日本に帰国されるSさんは今回が最後の参加。トムと同業の大先輩Sさんとは、商工会以外でも何度もラウンドして大変お世話になった。いつもパリッとおしゃれで、ダンディなSさん。紳士的で話題も豊富、トムもあんなふうに年を重ねていってほしいなーと思うような素敵な方であった。ゴルフを通じての大切な出会いのひとつである。


2007.06.16

練習ラウンド

明日の商工会コンペに備えて、Carlton Oaks にまた練習ラウンドに行った。3週間前にも行ったばかりなのだけどね。同じく明日のコンペにファミリーでご参加するATPさんご一家と、Hさんゆーこさんご夫妻、初対面のIさんが一緒。


1時スタートだったのだけど、私はギリギリに到着。正確に言うと、遅刻だな。なんだか1時間勘違いしていたのだよー。本当は1時間前に到着して、ゆっくり練習するはずだったのに。案の定、1番ホールのティーショットはチョロ。


しかし、その後はショット、パット共にいい感じ。なんと前半はダボなしで41。ベストハーフタイ!後半はバンカーではまったホールでトリ、チッピングを2回連続ザックリしたホールでダボだった以外は無難にまとめ、きっちりボギーペース。なーんと86で過去2番目に良いスコアとなった。


パットは1回短いのを外した以外は、1~2メートルの距離を確実に沈めた。気になるのが、チッピング。今、試行錯誤の最中ではあるのだが、自信をもって打てなかった。もう1つは、後半の短いパー3で2つとも1オンできなかったこと。3週間前のラウンドでもまったく同じだったのだが、ショートアイアンがひっかけ気味。


練習ラウンドだけあって、明日のラウンドでの攻め方と注意点が明確になった。明日グロスで86が出れば、ハンデ19の私は優勝だなー。がんばろーっと。


今日は久々にHさんゆーこさんと一緒にラウンドできて楽しかった(それぞれとはラウンドしているけど、ご夫妻一緒というのは久しぶり)。ATPさんファミリーも、暑いのにみなさん頑張ってましたねー。


今日スコアを入力して、Index が18ちょうどになった。過去最高!よし、今年中になんとか15台になるよう、がんばるぞー。


2007.06.14

フルマラソンのご褒美は・・・。

先日フルマラソンを5時間以内で完走したので、ご褒美を買ってもらった。これはトムと私2人に共通のご褒美なのだ。


余裕で激走中



←がんばったもんね。




ガーミンご褒美ははこれだ!


Garmin の腕時計型GPS、Forerunner 305。小型GPSで有名なGarmin社の製品で、この他にワイヤレスの心拍計付き。GPSで走っている距離が正確にわかるし、心拍計を使った持久力トレーニング(トムの希望)もできる。ランニングだけでなく、自転車にも使える。


パソコンにつないで、専用ソフトでトレーニング内容を管理できたりもする。見た目ほどは重くないし、とってもデキル奴なのだよ。送料、税金なしのアマゾンでずいぶん安く買えた。


今まで、Nike+iPod Sport Kit で距離を計って走っていたのだけど、私が使うと誤差がすごく出る。iPod のHPによると、距離の測定方法は、「精密な圧電型加速度計がウォーキングやランニング時の蹴りの強さをモニタし、足が地面についていた時間を決定します。この接地時間はペースと直接関係します」ということなのだけど、調整してもデフォルトのまま使っても、うまくいかない。同じコース、同じ距離(約6マイル)を走っても、ひどい時には1マイルほど誤差がある。アップダウンが激しいコースのせいかもしれない。もしくは走り方が一定ではないとか?値段が安いものなので、そんなものなのだろうか。レビューを見ると、かなり正確だという意見が多いのだけどねー。


もう1つのご褒美は、9月の自転車レースに一緒に参加すること。以前下見に行ったのに、まだ参加が実現していない、メキシコのロザリトからエンセナーダまでの50マイル(80キロ)を自転車で競うレース。ゆっくりでいいので、トムと2人一緒に完走したいのだ。最近立て続けに日本へ帰国する友人たちを見送って、同じようにいつか私も日本に帰るのだと実感した。そしてサンディエゴにいるうちに、サンディエゴでしかできないことをもっとやっておこうという思いが強くなった。最近まったく自転車に乗ってなかったけど、ちょっと頑張っちゃうよー。


2007.06.13

友人夫妻の旅立ち

日本に帰国する友人夫妻が、サンディエゴで使っていた家具で引き取り手がなかった物をボンファイヤーで燃やしたいというので、みんなで海に行った。海岸に行くと、ちゃんとボンファイヤー用の場所がある。個人でゴミを燃やすことさえままならない日本では考えられない。そして、アメリカ人はみんなボンファイヤーが大好き。平日だというのに、夕方の海辺では、あちこちで焚き火中。


ボンファイヤー手作りの家具をばらした木材も焼いたけど、スモア(Some More)もやった。串に刺したマシュマロを火であぶり、熱々とろりのマシュマロと板チョコをグラハムクラッカーで挟んで食べる。頭がきーんとなるほど甘いので、1人1つしか食べられないけど、うまーい!焼き芋もやったけど、失敗。


大量の木材は、ほどよい時間ですべて燃え尽くされた。愛用した家具の最後を看取る友人夫妻。私も、あの長いテーブルで何度ごちそうになったことだろう。とても感慨深いものがある。


そして、その友人夫妻はついに日本へ旅立っていった。たくさんの手荷物プラス猫2匹のケージ。念のため、猫用トイレも車に積んでいった。ドキドキのチェックイン、あんなに心配していたケージの大きさはまったく問題なし。係員はまさにケージを一瞥して猫用タグをつけただけであった。


そして最も懸念していたセキュリティーチェック。アメリカ出国の際のセキュリティーチェックはとても厳しく、金属探知機を通る時は、靴や上着も脱いで他の機内持ち込み手荷物と一緒にスクリーニングする。機内持ち込みの猫は、ケージから出して、ケージを単体でスクリーニング、猫はなんと人間が抱いた状態で金属探知機を一緒に通るのだ。犬ならともかく、猫だよ、猫。人がたくさんいる見知らぬ場所で、ケージから出されたら、どんな猫でもパニック状態になるに決まってる。友人の飼っている黒猫ノアちゃんは、動物病院に行くと飼い主でさえ手がつけられなくなるくらい暴れるので、事前に鎮静剤を飲ませて連れてくるよう指示されるほどなのだ。


セキュリティーポイントの手前で友人夫妻+猫たちと別れた。そこから先に私は入れないけれど、建物の外に出ると、ガラス張りの壁を通してセキュリティーチェックの様子が見える。ガラスに顔の油がつくほど顔をくっつけ、中の様子を必死に見る私。友人が、どこか別室で猫をケージから出して検査してほしいと係員に訴えてみるも、あっさり断られる様子が、見ているだけでわかる。そして指示どおり、ノアちゃんをケージから引っ張り出そうとする友人夫と、同じくソフィーちゃんをケージから引っ張り出そうとする友人。どちらもなかなか出せない。その光景をガラス越しに見ていると、涙がこぼれてきた。無理矢理にでも、嫌がる猫を引っ張り出さないといけない友人たちも、怖がる猫たちも、どちらもかわいそうすぎる。


なんとかそれぞれ猫を抱き、金属探知機を通ることに成功。その時のノアちゃんの表情が遠くからもはっきりと見えた。びっくりした様子だけど、意外と飄々としている。その後空になったケージを、係員がのんびりと機械に通してスクリーニング。その間、友人たちは猫を抱いたまま待っている。その時間がどんなに長く感じたことか。そして、茶色い塊が一瞬飛び出すのが見えた。その塊、なんとソフィーちゃん。友人夫がすぐさま捕まえて、暴れるソフィーちゃんをケージに入れた。あぁぁぁ、なんてことだ。怖がりだけど、いつも固まって動かなくなるので、大丈夫だと思っていたソフィーちゃんがあんなことになるなんて。ソフィーちゃんは、動物病院に行く時以外、今まで1度も家から出たことがないのだ。そりゃ、パニックになるよね。半袖のTシャツ姿なのに、暴れるソフィーちゃんをしかと捕まえて離さなかった友人夫、えらいぞ!遠く、ガラス越しにこんな光景をずっと見ていた私。声はまったく聞こえないので、一部推測です(笑)。そのうちご本人のブログで、帰国の長い道のりに関して書かれることでしょう。


ロスの空港からの帰り道を1人で運転しながら、友人夫婦との思い出が次々に頭に浮かんで涙が止まらなくなる(←今日は泣きすぎ)。ごはんは数え切れないほどごちそうになった。一緒にいったサイクリング、メキシコやモハベ砂漠への日帰りドライブ、マージャン、カラオケ、ボーリング、お化け屋敷、マラソン大会。テレビドラマもたくさん一緒に見た。たまこが具合が悪い時にもいろいろ助けてもらったし、パソコンやネットワークの調子が悪い時はいつも直してもらった。犬猫を含め、家族ぐるみで楽しくお付き合いさせてもらった。


永遠の別れじゃないのにね。でも、やっぱり寂しいね。


2007.06.12

泊まり客

普段は来客の少ない私の家に、今、泊まり客が来ている。人間2人と猫2匹。それほど広くない家に人間4人と犬1匹猫3匹の大所帯。合宿みたいで楽しい。まもなく日本に帰国するその友人夫妻とアメリカーンな物を食べ歩いた。


世界一おいしい!?まず、オーシャンビーチの目抜き通りにある、World Best なハンバーガー(と看板に書いてある)。手前からミニ、ダブル、シングルの大きさなのだけど、ミニでも十分に大きい。中に入っている野菜もフレッシュでおいしいし、肉の焼き具合も良い。World Best かどうかはともかく、かなりポイントが高いのは間違いない。店内はアメリカーンな雰囲気で、大勢の若者で賑わっていた。店の名前は忘れてしまったので、後で調べて載せておきます。


Philippeこちらは、ロスのダウンタウン、ユニオンステーションの近くにある、Philippe。1908年にオープンした歴史あるサンドイッチ屋さん。レトロな店内が懐かしい雰囲気。店員のおばちゃんたちの制服も、なんだかとっても可愛らしいのだ。ダウンタウンにして、広い駐車場完備なのも嬉しいね。




なぜロスのダウンタウンでサンドイッチを食べることになったかというと、友人の猫が日本に入国するための書類にエンドースメントをもらうため、USDAに行ったから。いつか自分も経験することになる、この大変な手続き。オフィスの場所もわかったし、係の人がかなり念入りに書類をチェックすることもわかったし、一緒に行って本当に良かったと思う。


2匹の猫が突然うちにやってきても、猫慣れしているあんこはまったくいつもどおり。基本的に猫には興味がないのだ。うめこはさすがに、気になる様子。


うめことノアちゃんお泊まり客の2匹の猫たちは、ゲストルームとして使っている部屋にいるのだが、たまにはこんなニアミスも発生。一応「シャー」とか「ウゥー」とかお互いやり合ったりもするが、基本的に猫同士は距離を置いて過ごすので、別にケンカに発展することはない。このままずっと一緒に暮らしていれば、徐々に距離が縮まって、いつか仲良くなれるのだろうね。


もう1匹のトラ猫のほうは、あまりにも怖がりでシャイなため、ほとんど出てくることはない。しかし、日を追うごとに少しずつではあるが、新しい環境に慣れつつある。でもね、所詮うちも数日限りの仮の宿なのだよ。慣れた頃に、今度こそ長旅が待っている。頑張ろうね、ソフィーちゃん。


2007.06.11

調整日

6週間に1度の歯の調整日。なぜか今日の歯医者はとても空いていたので、久しぶりに医師とちゃんと話したような気がする。


下の右2番と3番の間の隙間がなかなか埋まらないので、今日は下のワイヤーにちょっと工夫がなされた。写真ではわかりづらいが、まずワイヤーが過去最高に太くなり、ちょうどその隙間に当たる部分にループが作られた。ループと入っても完全に輪になっているわけではなく、下に向かって鍵状にワイヤーが曲げられている。


右側のエラスティックゴムの位置も微妙に変わった。自分でゴムをつけるのが非常に困難な位置だ。


久しぶりに気合の入った調整をされたため、半日で一気に歯が動き、隙間が小さくなった。当然痛みも伴う。そんな歯が痛い私の今日の晩ごはんはこれ。


エビとザリガニとはいっても、すでに食べ終わった後の写真です。食べたものは、ルイジアナ風のエビとザリガニ。エビがガーリックバターフレーバー、ザリガニがケイジャンソース。


それぞれビニール袋に入ったままサーブされ、テーブルの上で食い散らかす。お皿はない。殻を剥く時にソースが飛び散ったりするせいか、ビニール製の小さな前掛けをお店の人が付けてくれた。油っぽいソースのついたエビとザリガニを剥き続け、当然手はベタベタに。一度食べ始めると、もうどこも触れない。ひたすら剥き続けるのみ。


メニューの種類は少なく、周りの人も全員ザリガニを食い散らかしていた。もちろんみな手がベタベタ。


ザリガニって生まれて初めて食べたけど、身がすごく小さいのね。労力のわりに得るものが少ない。思ったよりおいしかったけど、そういう意味ではエビのほうが好みかな~。


 

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2007.06.09

第7回爆裂蟹コンペ@Temecula Creek Inn

もう7回目を迎えるのだねー、爆裂蟹コンペ。今回は来週日本に帰国するF家の送別コンペでもある。前回のコンペのI家の影響で、今回はみんなはりきってウェア選びをしてきた。そんなわけで、ワタクシ、オシャレ番長 tomo によるファッションチェックから。


T家まずはT家。先日行った La Quinta で購入した、アスリートな雰囲気漂うさりげないペアルック。派手色を黒で引き締め、さらにシャープさを演出。Hさんは、ハイネックのピタピタシャツで、タイガーウッズを意識?




TN家TN家はキャロウェイのシックなモノトーンを若さで爽やかに。Asankoちゃんのご両親からのプレゼントだそう。センスいい!写真ではわかりにくいですが、Asankoちゃんのヘアスタイル、ターバン風のバイザー、サングラスも、60年代のモダンガール風でとてもキュート。




K川氏&O氏乳飲み子を抱えるO氏の妻 Cheenaちゃんの代わりに参加中のK川氏とO氏。打ち合わせたわけではないのに、グレー系の横縞(幅が違うところがまたオシャレ)、ベージュのパンツで見事なまでのコーディネート。ボクサーポーズがキマッテルね。




S家私たち夫婦のテーマはビビッド。先日トムが買った、派手な黄緑色のラコステに合わせて、一昨日急いで買ってきたショッキングピンクのポロ。2人とも引き締め色の紺で、帽子、ボトムス、シューズを統一。普段は絶対着ない派手色もゴルフ場ではなかなかいい感じ。




F家トリを飾るのは、本日の主役F家。スーツケースの中の数少ないワードローブから選んだ爽やかコーディネート。今日もそうだけど、Kさんのゴルフウェアはたいてい上下共にバーバリー。Fさんが時々お召しになる、デーハーな花柄シャツも、王道のちょいワルオヤジ風でイケテますよ。




さて、私のゴルフについてです。一緒の組になったのは、Hさん、O氏、Kさん。Kさんと最後に一緒にまわれてラッキー。コースは Creek&Oaks。赤ティーでも5700ヤードある長めのコース。前半はすべてボギーオン。3パットした2つのホールがダボ。寄せワンの3つのホールがパー。トータル44というわかりやすい内容。ベストハーフスコアではないけれど、私のゴルフ人生において、もっともパーフェクトに近いハーフだった。距離の長いコースだと、今の実力ではこれが限界。後半も、最後3ホールを残す時点ではボギーペースで、80台もありえる雰囲気。しかしね、人間欲をかいてはいけません。後半の Oaks は、フェアウェイの真ん中に大木があったり、横から木の枝が大きく張り出しているのが特徴のコース。ティーショットがフェアウェイに乗っても、位置によっては2打目でグリーンを狙いづらい場合が多々あるのだ。そんな時、「あの木の枝に当たりそうだけど、この距離ならうまくいけばグリーンが狙える。うまく低い球が打てるといいのだけど。トップぎみに当たらないかなぁ。」などと考えてはいけませぬ。もちろん勝負が必要な時もあるでしょうが、今日の私はボギーオンでよしとして、木を避けるべきであった。クリーンヒットした私の打球は見事に木に当たり、本日初めてのトリ。次のホールもほぼ同じパターンでダボ。最後のホールは、アプローチで今日一番の打ち損じ、トップして奥の池に入れ、またもトリ。結局94になってしまった。


トムも私と同じく94でなかなか健闘。私よりハンデの多いトムが優勝かと思いきや、ハンデ36のダークホース、K川氏がネット69でぶっちぎりのトップ。数ヶ月前に彼が言ったセリフ「1年後、見てろよ~」、現実のものとなりました。K川氏は会社員にしてボクサー、先日のロックンロールマラソンも、たいして練習せずに4時間半で完走したという運動神経の持ち主。これからますます上達することでしょう。あとは早く可愛い奥様をゲットして、ぜひご夫婦で参加してくださいまし。


ゴルフの後はT家でBBQ宴会。ゆーこさんがいろいろ準備してくれたお料理やデザート、Hさんが焼いてくれた肉、すべて絶品。おいしくてついつい食べ過ぎ。ごちそうさまでした。


集合写真マニスも参加の集合写真。Hさん、めずらしくちゃんと起きてます。主役であるF家のお2人のスピーチでは、みんなしんみり。優しくて面倒見のよいお2人は、私にとってお兄さんお姉さんのような存在。実感が湧かないけど、今日でお別れなんだね。寂しいねぇ。


そして来週は、もう1つ、私にとって悲しいお別れが待っているのです。


2007.06.09

久しぶりにクラブを握る。

マラソン当日は、座っていても立っていても下半身が痛くて、ほとんど横になっていた。翌日はゆっくりだけど、少し歩けるようになった。そして水曜日には完全復活。今週末の爆裂蟹コンペに向けて、昨日やっとゴルフの練習を再開した。


最後にクラブを握ったのは、先週の水曜日のみんゴル。それ以外はずっと練習も控えていたので、練習場に行くのは約2週間ぶり。


クラブを振ると、特に何も変わらずいつもどおり。そこそこ調子がいい。久しぶりに思う存分ボールを打って、とても気持ちが良かった。まったく筋肉痛は感じず、言い訳は出来ない。唯一の言い訳は練習不足か。


今日から、いつも行く練習場の近くでデルマーフェアーというお祭りみたいなものが始まる関係で、これから1ヶ月くらい、週末は練習場がクローズ。ウィークデイも午前中しか営業しなくなる。仕方ないので今日は、Doubletree のショートゲームファシリティーで練習することにした。昼前にコースに着くと、なにやら大きなコンペがあるらしく、大混雑。しまったと思ったけど、ショットガンで一斉にスタートしたらあっという間にガラガラになった。


昨日調子が悪かったチッピングを猛練習。チッピングは、スタンス、テイクバックなど、色々試し中なので、安定感がない。明日のコースは距離が長めなので、パーオンは難しく、チッピングが重要になってくるだろう。あとは、芝から打てるフリーレンジで30ヤードのハーフショットを練習。ここみたいに、定額打ち放題のところでないと、なかなかハーフスイングの練習などできない。最後に鳥かごレンジで、ウッドとドライバー。ネットまでの距離が短すぎて、ちゃんと打てているのかどうか自信がない。都会の鳥かごレンジでいつも練習しているゴルファーはかわいそうだなー。


明日のコンペの会場は、Temecula Creek Inn去年の8月に爆裂コンペで1回ラウンドしたことがあるだけ。前半ハーフはあまりにショットの調子が悪かったので、まったくコースのことは覚えていない。でも、気持ちの良いゴルフ場で、また行ってみたいと思っていたので、今回のコンペがこのコースで嬉しい。初めてのコースみたいなものなので、新鮮な気持ちで頑張ろう。


2007.06.06

引っ越し前日の家

家具のなくなった豪邸Kさんご夫婦が、とうとう来週日本に帰国する。すでに最初の船便の荷物は出てしまった後なので、家具類もほとんど残っておらず、寂しいほど広々してしまった豪邸。Kさんのお宅には、立派な家具やおしゃれなインテリア小物がたくさんあったのに、なーんにもなくなってしまった。Kさんご夫妻は、明日残りの荷物を出して、帰国の日までホテルで過ごすことになる。


今日は小物や、乾物、洗剤、調味料などをいただいてきた。広いアメリカの家から日本に戻る時には、かなり覚悟をして色々な物を処分しなければならない。みな、売ったり、譲ったり、捨てたり、寄付したりして荷物を減らす。


いただいた物はこんなものたち。


土鍋猫の置物




かなり大きめの土鍋。先日カセットコンロを別の友人から譲り受けたばかりなので、この土鍋でやっと鍋物ができる。猫の置物もカワイイ。うめこのごはんテーブルにセット。


その他にも折りたたみテーブル、パスタロボ、調味料などいっぱーい。Kさん、ありがとうございました。


しかし、そんなに色々な物を持って帰っても、すでにいっぱいいっぱいのうちのキッチンには新しい物を入れるところがない。キッチンの棚と食品庫をすべて開け、片っ端からいらない物や古くなった乾物などを処分。いただいた鍋たちもちゃんと居場所ができた。ついでにシンクやクックトップ周りの油汚れなどもきれいに掃除してさっぱり。とーってもきれいになったよ♪


2007.06.05

3本足のパール

Pearlパールは日本にもいそうな素朴な風貌の白い中型犬だ。先月、右前足の切断手術をしたばかり。元から何もなかったかのように、肩から先がない。他の犬とケンカして、噛まれた傷が深く神経まで達していたらしい。その他に背中にも怪我をしていた。一応病院に連れて行った飼い主が、これ以上は医療費を払えないということで、この施設に連れて来たようだ。


もともと外で飼われており、散歩も週に3回というあたり、それほど可愛がられていた感じではない。サンディエゴは気候が良いので、昼は庭で、夜は家やガレージの中というパターンはけっこうあるが、牧場や農園の犬を除き、庭に犬小屋を置いて、犬を一日中外で飼っているという人はそうそういない。


あまりしつけをされていないようなので、コマンドはほとんど入っていないが、もともとおとなしくメロウな犬。お腹を撫でてやると、喜んですぐ仰向けになる。足を切断してから何年も経った犬は、何の不自由もなさそうに3本足で元気に生活しているものだが、まだ1ヶ月経たないパールは、足をひきずり歩きづらそう。すぐ疲れて座り込む。人間だって手足を切断すると、しばらくは無くなったはずの手や足が痛むというものね。今はさぞかしつらい時期だろうと思うと、涙がこぼれてくる。でも、犬は人間以上に順応性があって、現実をそのまま受け入れる強さを持っているから、きっとすぐ元気に歩き回れるようになるよ。そしてきっと、3本足のパールを愛してくれる優しい飼い主に出会えるよ。


2007.06.04

フルマラソンを終えて、つれづれに。

・気候
去年とまったく同じ。朝はどんより曇っており、スタート前には霧雨がパラついた。10時半頃から晴れてきたのもまったく同じ。レース中の平均気温は20℃弱、無風で非常に走りやすかった。


・メイク
去年は日焼け止めだけで、完全にノーメイクだった。今年は日焼け止めの上からファンデを塗った。スポーツ用のは持っていないので、日本製の夏用のパウダーファンデを水使用で。マスカラと薄いピンクの口紅も塗った。汗はいっぱいかいたけど、ひどく化粧崩れはなかったので、次回からもちゃんとメイクしようっと。ちなみにアメリカ人でメイクしている人はほぼ皆無。


・筋肉痛
走っている途中で痛かったのは股関節とふくらはぎ。ふくらはぎがカチカチに硬くなって、足が上がらなくなった。1番しんどい20マイル付近は、足をひきずるようなガニ股走りになってしまった。今年はなぜか走っている最中に肩から背中にかけて、重かった。翌日痛みを感じたのは、お尻からふくらはぎにかけて、足の裏側の筋肉全般。骨盤から股関節にかけて。腹筋。


・Foot 部分
去年は足の指にマメがたくさん出来て、1ヶ月後に右左各1枚ずつ爪がはがれたけど、今年は靴の中の、いわゆるFoot 部分はほとんど問題なし。足の裏が少し痛くなったのと、小さい水ぶくれが1つできただけ。五本指靴下と、靴が合っていたおかげか。靴は去年はハーフサイズ大きいものを買ったが、今年はホールサイズ大きいものを使用。


・エネルギー補給
トイレに行くたびに、キャラメルを食べた。ちょうど空腹を感じた頃、17マイル地点でエネルギーゼリーを食べることができ、空腹は解消。水が嫌いな私には、同時に水分も補給できて良かったと思う。


・給水とトイレ
前半トイレを我慢したせいで、膀胱炎っぽくなってしまい、ずっと尿意との戦いだった。ハーフを過ぎるまではトイレ待ちがけっこう長いので、なんとか2時間ちょっとトイレに行かなくても済むようにしたいものだ。朝は大好きな紅茶も我慢し、クエン酸補給のためのオレンジジュースをコップ1杯飲んだだけなのに、なぜこんなことになる!?トイレを気にしているがゆえ、精神的なものなのか。トイレタイムだけで、トータル15分ほどロスしたことが大変悔やまれる。


・MBTシューズ
トムはMBTシューズの効果が非常にあったと言っている。彼はもともと走ると膝が痛くなるのだが、最近は走る時の体重のかけ方や姿勢が改善されたせいか、膝の痛みがなくなったらしい。私は特に実感がないのだけど、筋肉痛が足の裏側全般に現れたのはMBTの影響か!?


・体重
私の普段の体重は、42キロ弱。
大会前日。思いっきりカーボロードした後の体重は43.8キロ。
大会当日。走る前の体重は43.3キロ。
走った後、帰宅後すぐ量った体重は、43.8キロ。
大会翌日の夜の体重も43.8キロ。
全然減っていない。むしろ増えている。カーボ摂り過ぎ(笑)?単にちょっと太ったのか?


<追記>


・帽子とサングラス
曇っていたので、前半は3分の2は必要なかった。一応被っていたが、途中で帽子を脱いで手に持って走ったら、頭がスースーして大変爽快。日が差していない時は帽子もサングラスも不要だな。ただ晴れている時にはどちらも絶対必要。帽子がないと熱中症が心配だし、サングラスがなくて眩しいと、暑さや疲れが倍増。サンディエゴのこの時期は、たいて昼前から晴れてくるので、途中で帽子とサングラスを渡してもらうのも良いかも。


・ピル
飲み始めて1週間後頃、少し吐き気があってつらかったが、その後は回復。マラソン当日も何の問題もなかった。翌日から飲むのを止めたら、すぐ生理は始まった。


2007.06.03

フルマラソン完走記

去年に引き続き2回目のチャレンジとなる、サンディエゴロックンロールマラソン。前日は夜10時半にベッドに入ったが、全然寝付けなかった。まるで遠足前の子供状態だ。結局ウトウトできたのは30分ほど。3時半に起床し、玄米おにぎりを作った。2個ずつ食べるつもりが、昨日食べた大量のパスタのせいで全然お腹が空いておらず、結局1個だけ食べた。あんなに食べたのに、朝ウンチが出なかったことが唯一の不安材料。普段は快便ちゃんなのに。いつもより体重が1キロちょっと重いままのスタートだ。結局レース中は便意はもよおさなかったのだけどね。


早朝にもかかわらず、あづ。さんが車で迎えに来てくれて、スタート地点を目指す。トムが初参加した大会からこれで3回目。スタート地点までいかに渋滞を回避して辿り着くか、すでに検討済み。スタート地点に着いたら、すぐ長いトイレの列に並ぶ。トイレ待ちの時間は約20分。その間にストレッチなど準備運動を済ます。今年感動したのは、スタート地点はもちろん、コースのすべてのトイレに紙が完備してあり、便器もきれいだったこと。去年のトイレ事情は思い出しても悲しい。


曇り空の下、21400人のランナーたちが一斉にスタート。スタートから2マイルほどは人が多くて思うように走れない。1マイル10分のペースで走る予定が、大幅にオーバー。なんだかいらいらしてしまった。去年はただひたすら楽しくてたまらなかったのに。タイムを気にしていると精神状態がこんなに違うものなのか。走りやすくなってからは、せっせと最初の遅れを取り戻す。恒例の、バルボア公園の植え込みでの立ちション光景を撮影するTVカメラを見てちょっと脱力(なんと今年はトムも参加していたらしい!)。その直後、トムの後ろ姿を発見。しばらく一緒に走ることにする。去年とまったく同じ場所、約7マイル地点で、あづ。さんがまた応援してくれていた。ダウンタウンのこの辺りは、観戦者が多く、気分も盛り上がる。トムが少しペースを落としたので、それからはひとりでぐんぐん走る。高速道路I-163は、途中までだらだらと長い上り坂が続くが、日頃の上り坂トレーニングが功を奏し、私は楽勝。ペースを落とす多くの人をごぼう抜き。私はむしろ平地よりペースが速かったくらいだ。しかしI-163の後半1.5マイルほどは下り坂。下り坂ではあえてゆっくりペースを保つように気をつけている私は、さっき抜いたばかりのアメリカ人たちにまた抜かれてしまった。


17マイル地点去年はI-163に入る前に、混んでいるトイレにはまって失敗したので、今年はできるだけ我慢。ハーフ直前で初めてトイレに行った。トイレタイムに3分ほど費やした後、走り始めたら再びトムの姿を発見。そしてまたすぐ抜いた。ハーフのタイムは2時間15分。予定より5分遅いが、まずまずのペース。まだあまり疲れも感じていない。17マイル地点であづ。さんと合流した noirさん夫妻が待っていてくれた。なんと、お手製の日の丸の旗持参だ。事前に渡しておいたエネルギーゼリーを飲んだりして一休み。そうこうしているうちにトムもやってきた。


トムと私またトムと一緒に走り始めたのだが、私のほうが設定ペースが速いので、先を行くことに。しかし、膀胱の調子が悪く、すぐ尿意をもよおしてしまう私は、またもトイレに。その後、ゴールまでにいったい何回トイレに行ったことだろう。たぶん全部で10回は行った。尿意をもよおしても、実際にトイレに行くと、たいして出ない。膀胱炎になりかけているみたいだ。水分を摂ったほうがいいのはわかっているけど、頻繁にトイレに行くのが嫌なので後半は水分を飲むのを控えめにした。


去年歩いてしまった、18マイルからはやはりつらい。足が上がらなくなる。痛くなったのは骨盤から股関節にかけてとふくらはぎ。それと、なぜか肩と背中が張って重くなった。大柄なアメリカ人が歩いているのとあまり変わらないスピードになってしまったけど、それでもとりあえず走り続けた。一番ペースが落ちたのが、19マイルから20マイルの地点。


21.5マイル地点21マイル地点からはサンディエゴリバーの土手を走る。平坦だけど退屈な道で、去年は歩くのでさえとてもつらかった。noirさんから電話が入り、半マイル先で待っていると言う。嬉しくて嬉しくて不思議と急に足が軽くなる。またも日の丸旗を持って応援してくれる友人たち。トムもほんの3、4分前に通過したばかりだと聞いた。土手の先に、唯一の折り返しがあって、少し先を走るランナーとすれ違う。目を凝らして走っていると、トム発見。距離にして400メートルほど先か。せっかくだからトムに追い付こうと思い、足が痛いのも忘れてせっせと走る。とはいえ、その間にも何度もトイレに立ち寄り、足止めをくらってしまった。タイムを見ると、ゆっくりでも走り続ければなんとか5時間を切れそうな感じ。少しでも歩いたら間に合わない。ここまで走り続けたのだ。最後まで走ってゴールしようと決意をあらたにする。


24マイルからの2.2マイルはとても長く感じた。ゴールが近いという高揚感でなんとか足は動くのだが、なかなか次のマイル表示が出てこない。ゴールである、ミリタリーの敷地内に入って、フィニッシュラインまであとハーフマイル弱の地点でまたもあづ。さんnoirさんJさんと再会。トムも2分ほど前に通ったばかりらしい。なんとかトムと一緒にゴールしたいと思い、最後の力をふりしぼってラストスパートしたが、追いつけず。私のタイムは4時間56分15秒。完走者15958人中8630位。去年よりずっといい!トムは私より1分20秒先にゴールしていた。


ゴールまであとハーフマイル

←ゴール真近で余裕の笑顔。日の丸応援団はとても目立っていた。




あんなにトレーニングしたのにもかかわらず、去年とまったく同じ地点で足がつらくなった。去年との違いは精神力だ。去年は足が動かないと思ったらすぐ歩いた。だからゴールが近付いたら妙に元気に走れたし、ゴール後も余力があった。今年は無理矢理に足を動かして走り続けた。すべての行程を走るのが今年の一番の目標だったからだ。ゴールしたら涙が出てきた。自分でも死力を尽くして頑張ったと思えたから。頑張れたのは、友人たちの応援のおかげ。特に一番苦しい21マイル近辺で応援してくれたのは大きい。友人たちが待っていると思うと、急に足が軽くなるのだ。本当に。もう1つは、トムの姿を何度も目にしたこと。去年はスタートから1マイル一緒に走ったきり、ゴールまで2度とその姿を見ることはなかった。今年は、自分でもびっくりするくらい、偶然トムに会った。2人のラップタイムを並べてみると、一番離れている時でもせいぜいハーフマイルくらいだったのではなかろうか。トムの黄色いシャツは大勢の中にいても非常に目立った。その黄色い背中を後ろから見ながら、なんとかトムについていこうと頑張った。


トムは今回、ほとんどトレーニングしていないのに、自分の思う通りのペースで走れたことで自信をつけたらしく、来年ももちろん出場するし、年末のホノルルマラソンにも出たいと言っている。一方私は、20マイル付近のつらい所を走っている時も、ゴールした直後も、家に帰ってからも、その後の昼寝から目覚めた後も、もう2度とフルマラソンは走りたくないと思った。今までの人生のなかで、一番の肉体的苦痛だったからだ。しかし実は、この記事を書いている、マラソン翌日の今、私もまた走ってもいいかなと思い始めた。あんなにしんどい思いをしてまで走る理由など自分でもよくわからない。恐るべし、フルマラソンの魅力。


ゴール後のトムと私今年で第10回を迎えたサンディエゴのロックンロールマラソンは、有名なバルボア公園からスタート。ダウンタウンのPETCO球場をめぐり、高速道路を通って、ミッションベイを走り抜け、ミリタリーの敷地でゴールというサンディエゴの観光ポイントを満喫できるコース。走っている間の平均気温は20℃弱で湿度も低く、非常にコンディションがいい。約1マイルごとにバンドがロックを生演奏して大会を盛り上げ、地元の高校生のチアガール数十組も沿道で応援してくれる。扮装したエルビス軍団は毎年増え続け、ランナーや観戦者を楽しませてくれる。日本人にはホノルルマラソンが人気だけど、サンディエゴのロックンロールマラソンもなかなかいいものだよ。トムはいつか日本に帰国しても、マラソンを走るために年に1回サンディエゴに来たいと言っている。


2007.06.03

2回目のフルマラソン挑戦

おかげさまで、夫婦揃って無事完走できました。タイムは4時間56分15秒、トムは私より1分半ほど早くゴールしました。応援、ありがとうございました。詳しい内容はまたアップします。


2007.06.02

エキスポとカーボロードパーティー

昨日、ロックンロールマラソンのエキスポに行ってきた。エキスポとは、ゼッケンとタイミングチップ(公式にタイムを計るためのチップ)を受け取り、最終的な参加登録をするためのイベントだ。ダウンタウンのコンベンションセンターで、金、土と2日にわたって開催するのだが、土曜日はとても混雑するので、トムと一緒に昨日行ってきた。


エキスポ会場手続きが終わると自動的に、ランニング関係の様々なショップが出店する楽しいエリアに導かれる。ランニングウェアやシューズのメーカー、エネルギージェルやドリンクのメーカー(試食や試飲もできる)、ランニング小物を扱うショップなど、思いつく限りのあらゆるランニング関連メーカーがブースを構えている。アシックスやミズノの大きなブースを見て、これらが日本のメーカーだと知らないアメリカ人もたくさんいるのだろうなーと思ったりもする。なにせ、アメリカの田舎に住む年配の人などは、トヨタやソニーでさえアメリカのメーカーだと信じ込んでいる人がたくさんいるらしいのだ。トムはミズノで、先日買ったトップスのお揃いのショーツ(紺地に黄色のライン)とキャップ(白地に紺と黄色のアクセント)を購入。たいていのものは、定価より1~2割安く買える。


MBTのブースそして、なんと MBTシューズのブースも発見!去年もあったのに気付かなかったのか、それとも今年初めての出店なのか。それもすごく賑わっている。人気モデルがずらりと並ぶ様は圧巻。トムは「オレも履いてるよー」と自分の足元を店員に見せていた。




その他に驚いたのは、アメリカで初めて五本指ソックスが売られているのを見たこと。Injinji というサンディエゴにあるメーカーが五本指ソックスを作っているのだ。店員と五本指ソックスの素晴らしさについて語り合い、つい1足お買い上げ。小さく閑散としたブースだったので、周りのアメリカ人ランナーたちに、声を大にして五本指ソックスの宣伝をしてあげたいくらいだった。


今年も去年と同様、前日のカーボロードは noirさんJさん夫妻にお世話になった。オニオングランタンスープ、ブッタネスカ、キャベツとアンチョビのパスタ、ミートソーススパゲティー。デザートにプリンとパイナップルミルクゼリー。明日の送迎をしてくれるあづ。さんと総勢5人で、パスタ1300グラムを完食。私はそのうち300グラムほど食べた。普通のパスタ3人前。こんなに大食いしたのは生まれて初めてだ。食後に体重を量ったら1キロ増えていた。過去最高体重!今日摂ったカーボ、明日ちゃんと全部消費できるのか!?これだけ食べていればガス欠はあるまい。感謝の気持ちを胸に、明日は頑張って走ります。ありがとう!


オニオングラタンスープブッタネスカ
キャベツとアンチョビのパスタミートソーススパ
プリンとパイナップルミルクゼリー


2007.06.01

マラソン当日のウェア

あさってに迫るフルマラソンに備え、昨日からカーボローディングを始めた。夕食は大量のパスタとポテトサラダ。炭水化物ばかり摂っていると、どうもあまり体に良くないような気がしてしまうね。太りそうだし。というか、気付いたら1キロ太っていた。体が重くなると走りに影響が出るし、カーボは摂りたいし、難しいね。


やっと当日着るウェアが決まった。


フルマラソンのウェア一番悩んだ私のトップス。これは一応モールドカップ付きで、普通のブラジャーのようにアンダーの後ろ部分にサイズ調整可能なホックまで付いている。日本でモールドカップというと、形がきちんとできた硬いカップ。しかしアメリカにはそんなカップは存在しない。モールドカップといっても、ただ立体的なだけでふにゃふにゃの柔らかい布。いわゆるスポーツブラが内蔵されているようなものなのでサラシと大差はない。それでもノーブラで安心して走れるのは有り難い。


ショーツは去年と同じのを履こうと思っていたら、この前の2時間ランの時にトムが「それ、あまりかっこよくない」というので、慌てて別のを探した。去年から着てたんだからさ、もっと早く言ってよー。去年のはぴっちりしたショートタイツタイプだったけど、今回のは少し余裕があるので多少は体型カバーになるだろう。ノーパンで履けないタイプなのが残念だけど、小さいポケットが2つついていて便利。


キャップは普段からランニングの時に被っているもので、ナイキマークがピンクだったのを油性マジックで赤く塗りつぶした。今年も結局トリコロールカラーなのだ。


トムはトップスだけ新調。黄色に紺色がアクセントになっている。この黄色はけっこう目立つのではないかな。帽子は一応手持ちの物を合わせてみたけど、明日のエキスポで購入予定。


2人並ぶと、かなり派手派手コンビだね。でも2万人のランナーの中に紛れ込んだら、一瞬にして見失うでしょう。こんな姿の私たちを見かけたら(普通見かけないよね)、ぜひ応援してくださいねー。