似合わない色
ネットでアーガイル模様のVネックセーターを見つけて、即効ポチッとした。ダークグレーの地に赤と白のアーガイル模様が可愛い。プレッピーは今年の流行のひとつ。ゴルフにも着れそうだし、到着を心待ちにしていた。
今日のお昼頃届いたセーターを見て愕然。赤いはずのアーガイル模様がオレンジなのです。地色のグレーもウェブページで見た色に比べると薄い。いくら画面上だと色や質感がわかりづらいとはいえ、こりゃないでしょ。とはいえ、一応着てみた。サイズはピッタリ。肌触りもいい。しかし、胸元にあるオレンジのアーガイル模様がどうしても許せない。全然似合わないのだもの。
どんなにデザインが気に入っても、絶対私が手をつけない色、それはオレンジと緑(黄緑含む)。あとは緑が強いカーキもトップスでは着ない。たぶん肌色のせいだと思うのだけど、恐ろしく似合わないのだ。私の肌は日焼けして色黒とはいえ、一番近い表現をするとオリーブ色。赤みも黄みも少なめで、なんだか緑っぽい。カーキなんて着ると、肌の色と同化して、ますます肌色がくすんでしまう。
オレンジ色のアーガイル模様の入ったグレーのセーターを着たまま、手持ちの服との素敵なコーディネートを考えてみるも、まったく思い浮かばない。だめだ、あきらめよう。このセーターを持っていても、たぶん袖を通すことはないだろう。というわけで、今日すでに返品した。
みなさんにも、どうしても苦手な色、似合わない色ってありますか?私は、先述した色の他に最近はベージュも苦手になりました。上品にベージュを着こなしたいと思っても、なんだか老けちゃうのです。同じ茶系でもこっくりしたダークブラウンは大好き。色白の人って基本的に何色でも似合うからうらやましいなー。