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2008.05.06

習い事

他の国のことは知らないけれど、一般的に駐在妻というのは、習い事、お稽古事が好きな人が多いと思う。時間はたっぷりあるわけだし、異国でその国ならではの何か新しいことを学んでみたい、というのは、一般的な心情であろう。サンディエゴで周りの人を見ていると、まず最初に、英語に慣れたり、友人を作るために、ESL(たいてい無料のアダルトスクール)に通う。数ヶ月して生活全般に慣れてくると、ESLはほどほどで止めて、違う習い事を始める人が多い。サンディエゴだと、フラワーアレンジメント、料理、トールペイントなどのクラフト系、陶芸、華道、茶道、ゴルフなどであろうか。茶道のように、あえて日本の習い事を始めるのは、海外に住んで日本の文化の素晴らしさにあらためて気付いた結果であろう。

私は習い事が嫌い。社交的でないので、人(特に女性)が集まるところに行くのが苦手だし、毎週決まった曜日、決まった時間に予定が入っているということ自体が苦痛。気まぐれな自由人なのだ。好きなことにはぐぐっとのめり込むけど、あれもこれも手を出すことはない。習い事にたくさん通う人って、A型の人が多いような気がするのだけど、いかが?

そんな私が、サンディエゴで初めて習い事をすることになった。

スペイン語じゃじゃーん。なんと、スペイン語を習うのだ。英会話も怪しいのに、さらにスペイン語・・・?というツッコミをされそうだけど、いいの、いいの。

スペイン語というのは、ある意味、サンディエゴならではの習い事のひとつ。サンディエゴにはメキシコ人がたくさん住んでいて、アメリカ人でもスペイン語を話せる人が多いし、商品の説明書とか看板にも、たいてい英語とスペイン語が併記されている。地名や通りの名前もスペイン語のものがいっぱい。今年はメキシコに遊びに行くし、簡単な会話くらい楽しめるようになりたいのだ。

みんゴルで一緒のMちゃんが紹介してくれた、日本人の先生に習うことにした。他の教え子も気心知れたみんゴルのメンバー。スペイン語への関心は思った以上にみな高い。先生が日本人というところがいい。スペイン語の複雑な文法を英語で習うなんて、とてもじゃないけど自信がない。小さな子供のように、新しい言語を耳で聞いていつのまにか話せるようになるわけではないし、理屈っぽい私は文法をきちんと知っておきたいのだ。

久しぶりにノートと筆記用具を用意した初めての授業は、とても充実していた。新しいことを学ぶのって楽しい!先生はとてもお料理上手な方で、初回の今日は、授業の後に手作りのケーキを囲んでティータイム。ケーキのレシピも教えてもらって、さらにお得。帰りに日本の本屋で辞書と簡単な文法の本も買って、やる気満々。いつまで続くか!?とりあえず頑張ってみよう。