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2008.06.03

私の野望

毎年マラソンの翌日は、まともに歩けないほど体のダメージが大きいのだけど、今年は例年に比べると回復が早い。ゆっくりだけど、ちゃんとあんこの散歩にも行ったし、歩いて買い物にも行った。やはり、歩いた距離が長かったため、体への負担が軽かったのだろうか。途中からずっと歩いていたので、ある意味クールダウンになったのかもしれない。ゴール後はトムに指示されて、ずっと足を氷で冷やしていたし、家に戻ってから念入りにストレッチもした。そういう色々なことが、ちゃんと効果的に働いているのだろうか。筋肉痛がひどいのは、腹筋、太腿の裏、肩の後ろ、あとは両足の付け根。不思議なことに膝はほとんど痛くない。

いつも翌日は会社を休んでいたトムも、今年は忙しくて休めないと言って会社に行った。トムもいつもより体のダメージが少ないようだ。

楽しい1日が終わり、ちょっと気が抜けている。すぐ走れるほど体は回復していないし、ゴルフの練習もあと2、3日はお預けかな。今回のマラソンで一番の心配は右膝の痛みだったのだけど、結局一番影響があったのは、膝のせいでまったく走りこみができなかったことだ。いつも年が明けてから走り始めるのだけど、今年は1月は引っ越しの準備でまったく走れなかったし、3月の後半から4月の前半にかけては一時帰国とその準備で走ることができなかった。日本から戻ってすぐ膝を痛めたので、4月5月も、ほとんど走れていない。結局まともに走ったのは2月から3月にかけての1ヶ月半のみ。一番長く走ったのは70分。この程度のトレーニングでは、フルマラソンを走る体力と筋力が出来上がるはずがないのだ。

少し休んで膝が完治したら、今度こそきっちり走りこんで、またフルマラソンに挑戦したい。近場だと10月にロングビーチマラソンがあるのだよね。そのちょうど2週間前に、去年参加して今年も参加しようと思っている、ロサリト・エンセナーダ50マイルファンライド(自転車レース)があるのだけど、それをトムに話すと、両方は無理だと言うのだ。自転車レースは股がすごく痛くなるけど、フルマラソンほど体全体のダメージはないので、私は大丈夫だと思うのだけど。どっちも捨てがたい。

私が走り始めた頃は、まだ今ほどのランニングブームではなく、走っている人を見て(トムを含む)、走るのってしんどいだけで全然楽しくないのに、みんな物好きだなーと思っていた。小さい頃からマラソンは得意だったけれど、決して好きだというわけではなく、球技のほうがずっと面白いと思っていた。走るのが当たり前になった今、なぜみんなが走らないのか不思議に思う。時間もお金もかからないうえ、簡単にダイエットや体型維持が出来るのに。とはいえ、私が走り始めたきっかけも大変いい加減なものだった。トムがロックンロールマラソンに参加するのを観戦した時に、沿道のたくさんの人たちに応援されて走っている人がうらやましく思えたからだ。私も可愛いランニングウェアを着て、みんなに応援してもらおう!これがきっかけ。だからレースが好きなのだ。一生懸命頑張っている姿を、こんなにたくさんの人に見てもらって、応援してもらえる機会など、そうそうない。

これからも世界中の大会に出てみたい。もっともっと早く走れるようになりたい。ウルトラマラソン(100キロ)にも興味がある。ランニングがトムと共通の趣味で良かった。トムを応援するだけでなく、一緒に走る楽しみを知ることができて、本当に良かった。