fc2ブログ
2008.10.10

姉とランニング

去年参加した Rosarito Ensenada 50mile Fan Ride が、9月30日に開催された。今年も走りたかったのだけど、断念した。今年の4月にエンセナーダで日本人が殺される事件があったり、ティファナで(それ以外の地域でも)麻薬組織と治安部隊の抗争があったりで、治安が悪化しているのだ。領事館からも危険情報が出ている。

今週末は、ロングビーチマラソンに参加する予定だったが、それもキャンセル。トムの仕事が忙しくずっと予定が立たなかったため、参加を見合わせたのだ。前泊するためにホテルまで取っていたのに、がっくし。毎年、ロックンロールマラソンが終わるとパタリと走るのを止める私も、今年はずっと走り続けているというのに。トムは12月のホノルルマラソンに連れて行ってくれると言うが、きっとこれも実現する可能性は低いだろう。

私には2つ上の姉がいるのだが、この姉も1年半くらい前から走り始めた。来月がフルマラソンデビューなのだが、すでに10キロやハーフの大会には出ている。先日の10キロレースでは、なんと48分という好タイムをマーク。1キロ5分弱のペースで走ったわけだが、これは相当速いペース。私はいつも1キロ6分くらいで走っているので、5分を切るペースで走るのは、まるで全力疾走。私の場合、最初からフルマラソンを目指してゆっくり長く走る練習しかしなかったので、今やいくら速く走ろうと思っても、6分ペースでしか走れなくなってしまった。高校生の時、1000メートル走を4分50分で走った記憶があるが、あの速さで10キロ走るなんて、まったく信じられない。

子供の頃からスポーツが得意だった私と違って、姉は文科系の人で、決して運動が得意ではなかった。数年前からジムで筋肉運動をしたりエアロビをするようになったようだが、まさかこんなことになろうとは、家族の誰も想像しなかった。姉は日本に暑い夏の間でも1ヶ月200キロ走っている。もともと太っていたわけではないが、体もぐっと引き締まった。あらゆる運動の中で、ランニングはもっとも、練習量や努力を裏切らず答えを出してくれるものだと思う。なんと平等なスポーツなのだろう。

大会という具体的な目的はなくなったけど、私もマイペースで走り続けようと思う。