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2008.11.29

サンクスギビングホリデー

トムは1週間のメキシコ旅行の後、1日だけ会社に行って、翌日水曜日から日曜日までサンクスギビングホリデーで5連休。最終日にゴルフの予定が入っているだけで、あとは未定。

トムはちょこちょこ会社に行ってはいたが、全体としてはかなり休暇を満喫。

サンクスギビング翌日のブラックフライデーは、アメリカ在住5年にして初めて早起きしてセールに行ってみた。トムも私も、本当に欲しいものは定価で買うことを厭わないし、逆にどんなに安くても必要ないものは買わないので、基本的にセールにはそれほど興味がない。しかし、これも経験のひとつ。朝4時に起きて、近くのアウトレットモールに行った。ここは、深夜0時からセールが始まっていて、朝7時を過ぎると駐車場に入れないという。朝4時半のモールは思ったほど混雑していない。普段着としてもゴルフウェアとしても着られそうなアーガイル模様のVネックセーターを1枚買って、大混雑のスタバでコーヒーを飲んで退散。

その足で、大型電気屋のFry'sへ。店に到着したのが5時半頃。混んではいるけれど、駐車スペースは意外とすぐ見つかった。嬉々として店の入口に急いだものの、店内に入るための長ーい長ーい列が出来ている。列の最後尾に辿り着く頃には、大きな店の周囲を4分の3周していた。それも全然進まない。短気な私たちは、雰囲気だけ味わってとっとと退散。

家に帰ってもう1度寝直して、お昼前にBarona(ゴルフではなくカジノが目的)に向かった。トムがここのバフェを食べたいというのだ。途中でなにげなく Best Buy(大型電気屋)を発見。それも駐車場、店共に空いている!時間の問題か、店の場所の問題か。たいして下調べもしていなかったが、なんとなくテレビを買い換えたいと思っていたので、念願の薄型テレビを購入。山積みになっていた目玉商品ではないので、どのくらいお得だったのかは不明。うちの普段の生活の中で、テレビの重要度はかなり低いので、とっても小さい32型。まもなく寿命を迎えそうなうちのブラウン管のテレビが突然映らなくなる前に新しいのを(たぶん)安く買えて良かった~。

カジノでは私が稼ぎました。最高潮稼いだところで止めて、私はさっさと帰りたいのに、トムは遊び足りないといって私の稼ぎをどんどん使ってしまうのよね。

翌日もカジノ(今度はビエハス)。この日も私が稼ぎました。こんなところで運を使い果たしたくないのに・・・。

夜は映画を観に行った。もちろん、「Quantum Of Solace」

「Quantum Of Solace」007シリーズは英語が難しいので、ちゃんとあらすじを予習していった。もちろん昨夜は前作を復習。あぁ、いきなりタイトルバックがかっこ良すぎる。ダニエル・クレイグが激しい戦いの後によれよれのタクシード姿で、何もなかったような涼しい顔で飄々としている姿が一番素敵。今回のボンドガール、スーパーモデル出身のウクライナ美女もエキゾチックな顔立ちがこの映画の雰囲気にピッタリ。前作は2時間半の長編だったのに、今回は2時間足らずだったのが残念。ダニエル・クレイグの姿をもっと見ていたかったワ。そして、何よりも気になるのが、次回作のボンドも彼が演じるかということなのです。

2008.11.25

初めての歯茎専門医

旅行から戻ってきた翌日は、朝7時20分に歯茎専門歯科に予約が入っていた。この歯医者さん、朝7時から営業してるのです。そしてびっくりなことに、そんな朝早くから待合室には人がいっぱい。

歯茎歯医者のジョンは、とってもジェントルマン。丁寧にゆっくり話してくれるので、ちゃんと聞き取れるし、安心感がある。初診なので、いわゆる歯周ポケット検査をやった。全然痛くないし、あっという間に終わった。ほとんどが2で、何箇所か1と3があった(単位は不明)。特に問題なさそう。レントゲンは一般歯科で撮ったのを送ってもらうからということで、ここでは撮らず。

歯茎自体に問題があるわけではないが、やはり上の左2番(ボンディングで大きくする予定の歯)の歯は、Tissue Graft(結合組織移植)をやったほうがいいらしい。自分ではよく見えないので気付かなかったが、その隣りの左3番もかなり歯茎から歯が出てしまっているため、一緒に移植するのがベターとのこと。同時に手術すると料金も少しお得になるらしい。とはいえ、どちらの歯も、たとえ放っておいても歯が抜け落ちるようなことはないと言う。つまり問題は審美的なことなのか。もちろん、ここで決断するのは大蔵省のトム。長い目で見たら、今2本とも移植してしまったほうがいいだろうと、トムは判断した。麻酔は局所麻酔と、意識はなくならないけどもっとDrowsy(うとうとする)になるものと、2種類から選べる。以前に子宮頸部異形成を切除した時に、Drowsyになるタイプの麻酔でとても快適(?)だったので、本当は今回もそちらを希望したいところだが、値段が数百ドルも違う。たかが歯茎の移植なので、トムに遠慮して普通の局所麻酔にした。結局費用の合計は、約2300ドル。

手術日は2週間後。あぁ、怖い。早く何もかも終わってほしい。この歯茎の組織移植が終わって落ち着いた後(たぶん数週間後)に、ボンディング(歯を大きくする)。これでやっと私の歯列矯正の全行程が終わるのだ(リテーナーは一生続くのだけどさ)。
2008.11.24

メキシコシティーからサンディエゴへ

サンディエゴに戻る便は早朝発。仕事に行かなければならないHさん、マニスと別れ、ゆーこさんと一緒に空港へ向けて家を出た。メキシコシティーの空港ビルは去年できたばかりだとかで、近代的でとても清潔。ゆーこさんとボディーガードのみなさんは、私たちが出国審査場に入るまで、きっちり見送ってくれた。あっという間の3日間。本当にお世話になりました。次回訪れる時には、今回行けなかった観光スポットにも行ってみたいな。ずっと他人行儀だったボディーガードのみなさんも、最後は笑顔で手を振ってくれたのが印象的。

帰りの便もファーストクラスへアップグレード。これまた食事がおいしい。1週間の旅を振り返りながら、機内サービスを満喫していたのも束の間、乗り換えのためにヒューストンへ到着。ここでアメリカへの入国審査と荷物の税関検査を済ませるわけだが、入国審査場がメキシコ人で恐ろしく混雑している。もともと乗り換え時間が1時間しかなかったため、誰よりも早く飛行機を降りたのに、全然意味なし。トムはいつもお世話になっている旅行会社に電話して、次のサンディエゴ行きの便の空席状況を確認したりしていたけれど、私は乗り遅れることなんて考えてもいない。この便に乗らなければ、今日中にあんことうめこをピックアップできないのだ。やっと通りかかった航空会社の係員をつかまえて、なんとかしてくれと頼むも、国際線乗り換えの人でない限り、列の割り込みはさせられないと言う。自分で前方の列の人に頼むしかないかと思い始めた頃、入国審査のブースがあらたにオープンして、乗り継ぎのある人を優先的に呼んでくれた。その後はとにかくひたすら走った、走った。荷物(それぞれスーツケース1個とゴルフバッグ)を持ち、税関を抜け、再び荷物を預け、ゲートに向かう。そのゲートの遠いことと言ったら!ヒューストン空港は、コンチネンタル航空のハブ空港の1つなので、ターミナルも巨大なのだ。歩くには最適だけど、走りづらいMBTシューズで、それはそれは倒れそうになるくらい頑張って走りましたよ。おかげでゲートクローズにはギリギリセーフ。普段から走っておいて本当に良かった。ゲートの係員が、荷物がちゃんと載るかも確認してくれると言う。

ヒューストンからサンディエゴまでは、走った疲れもあってよく眠った。しかし、前の飛行機に読みかけの「間宮兄弟」を忘れてきたことに気付いてがっかり。そのうえ、サンディエゴ空港に着いたら、4つ預けた荷物のうち、1つだけ未着であることも発覚。同時に預けたのに、なぜそんなことが起きるのかまったくもってわからない。しかし、次の便に載せて今日中に自宅まで届けてくれることになったので、結果的に問題なし。

あとは、私たちを待つ、あんことうめこを迎えに行くばかり。再会の瞬間、あんこはギャインギャイン鳴きっぱなし。滞在中の2匹の様子を尋ねたところ、うめこに関してはこれ以上ないほどの賛辞の言葉。あんこも長い散歩を楽しんでいたとかごはんも良く食べたとか、なかなか良い子でいたようだ。しかし「Talkative(おしゃべり)」という言葉にはびっくり。家では吠えることも唸ることもキュンキュン鳴くこともまったくない無口なあんこなのに、ここでは吠えたりするのだろうか。ま、特に迷惑をかけることもなく、元気で過ごしたようで何より。

家路を急ぐ


←家に帰れて嬉しいっす(涙)。

2008.11.23

メキシコシティー3日目

予想どおりと言えば、そのとおり。この日の朝は、地の底から獣が目覚める時の唸り声、ではなくて、トムの激しいゲロ音で目を覚ました。寝る前はあんなにご機嫌だったのに。この日は、ゴルフ場でバフェのブランチを食べて、昼からラウンドという予定。朝のマニスの散歩もトムは来なかった(起き上がれなかった)。

前日の公園の散歩とは打って変わって、この日は、いかにも大都会の週末の朝という独特な静けさの中、街中を歩いた。おしゃれなカフェやレストランがいっぱいで、ヨーロッパにいるよう。

ゴルフ場への出発時間になっても、トムの体調は回復しない。それでも「今日はゴルフはやめにする?」などと優しい言葉はかけないよ。だってみんなやる気満々なのだもの(特にHさんと私)。ゴルフ場への車中はゲロ袋を握り締めたまま、会話にもまったく参加しないトム。私たちがおいしいバフェのブランチを食べている間も、トムは席を外したままだった(どこにいたのかは不明)。ここで食べたサボテンのパイナップル割りジュースが美味。いかにも体に良さそうなのだけど、飲みやすくて爽やか。

前日のラウンドではまったく練習する時間がなく、それがスコアがまとまらなかった理由の1つだと信じている私たち(主にHさんと私)なので、この日はたっぷり練習時間をとった。練習場に行くと、いつの間にかボールボーイがゴルフバッグを打席に運んできて、ボールも持ってきてくれる。アプローチ練習場もあって、快適、快適。

トムもいつの間にか練習を始めており、ラウンド開始時には、(気合で?)完全復活していたのであった。

ロベルト今日のキャディは、年若いロベルト。Hさんによると、キャディさんには1軍と2軍(見習い)があり、1軍の人は年に1回トーナメントがあってその順位がキャディ服に背番号のようについているらしい。ロベルトは2軍キャディ。1軍キャディだけでも94人いるということだったので、空いている日には仕事につくのもなかなか大変なのかもしれない。

ロベルトに英語を話すかどうか聞くと「un poco(少し)」ということ。私もスペイン語を un poco 話すと返し、微妙に会話が噛み合わないコンビがスタートしたのであった。今日もオネストジョン&ショートパットでペナルティー。

最初2ホールくらい、ロベルトがグリーンの傾斜を間違えたので、その後信用すべきかどうか迷ったのだが、自分でもしっかり傾斜を見つつ、基本的に彼の言うことを信じることにした。前日よりショットが安定してきたので、長いホールでもきっちりボギーオンできるようになってきた。さらに前日苦しんだバンカーショットも、ラウンド前の練習で勘を取り戻したので、大叩きの原因にはならず。後半は、ロベルトとのコンビネーションが良くなり、長めのパットがけっこう入った。そんな時は彼もとっても嬉しそう。「PAR!」と気合の入った叫び声を上げてくれる。おかげで目標の100切りを達成(95)。Hさんは練習の成果が早速出て、アプローチがぐっと良くなり、見事87。パットのショートも、私が1回、Hさんが2回、ゆーこさんとトムはゼロと、前回に比べてさらに良くなった。

ラウンド中Hさんとゆーこさんとはサンディエゴで何度も一緒にラウンドしたけれど、メキシコシティーでのこの2日間のラウンドは、一生忘れがたいものとなりそうだ。秋晴れの青空、美しいフェアウェイの緑、今でも目に焼きついている。本当に楽しかった。メキシコまでわざわざマイクラブを持って行ってまでゴルフをする人などいないと皆に言われたけれど、やっぱりゴルフをして良かった。Hさんゆーこさんとのラウンドだからこそ良かったのだろう。

メキシコの日曜日の夜は、レストランがどこも早く閉まる、もしくはお休みの場合が多いということで、最後のディナーの選択肢は少ない。しかし、この日に行った「燦鳥」という日本料理屋さんで食べた味噌鍋はなかなかおいしかった。メキシコでもこんなちゃんとした日本食が食べられるのだと安心。それにしても、お2人のスペイン語の会話力にはたいそう驚かされた。ガードマンと話すのも、レストランでお店の人と話すのも、完全にスペイン語なのだけど、1度も聞き返したり聞き返されたりすることなく、きちんと会話が成立するのだ。スペイン語に関する私の質問にも即答。海外赴任生活が長いだけに、新しい土地に順応し、その土地を楽しもうという心意気が本当に素晴らしい。彼らならどこに行っても心配はない。

家に帰って荷造りをした後は、たまたまNHKの衛星放送でやっていた、キムタク主演「武士の一分」を鑑賞。家はとても広ーいのだけど、こたつのあるファミリールームに4人と1匹でこじんまりと集っているところがなんとも微笑ましい。この日は、小さいシングルベッドで、トムとマニスと川の字になって仲睦まじく眠りについたのであった。
2008.11.22

メキシコシティー2日目、初めてのキャディー付きゴルフ

ティオティワカン観光が終わったらその足で、Hさんたちがメンバーになっているゴルフコース(La Hacienda)に向かう。Hさんとゆーこさんと一緒にゴルフをするために、はるばるサンディエゴからマイクラブを持ってきたのだ。カンクンでやったのは、いわばウォーミングアップ。

先日アメリカで、プライベートコースデビューをしたばかりだが、メキシコのプライベートコースはまた違った意味で忘れられない体験となった。名前のとおり荘園を利用したクラブハウス、中にはレストランが3つもあるだけでなく、美容院などもあり、いわゆるお金持ちの社交場なのだ。

この日は時間がなかったので、練習はなし。気付くと、私のゴルフバッグをキャディと思しきおじさんがティーグラウンドまで運んでくれている。なんと、ここではプレイヤー1人につき、キャディ1人がついて歩きでラウンドするのだ。まさにプロのプレイと一緒。しかし最初の数ホールは妙に緊張した。ボールを打つ時に、自分のキャディは目の前1メートルくらいの所に立ってじっと見ているし、他のキャディもいるので、大勢に囲まれた状態でのプレイになる。

私のキャディは英語をけっこうしゃべるベンジンというおじさん。今まで、レストランでの注文などでは、メキシコ滞在1年ちょっとにして、すでにスペイン語がべらべ~らのHさんとゆーこさんがフォローしてくれたので、まったくスペイン語を使う機会がなかったが、ここで私の「スペイン語をしゃべりたい熱」が炸裂する。ベンジンが英語を話しているというのに、無理やりスペイン語を使い、会話を混乱させる私。わからない時だけ英語を使うという自分勝手ぶり。「ブエノ ボラ~!」とか「テュボラエスエンラトランペ」とか覚えたての単語をその場で使いまくり。あぁ、楽しい。

初めてのコース、初めてのキャディ付きということで、距離もグリーンの傾斜も、徹底的にキャディのベンジンに相談。ベンジンのいう通りに打てて、長いパットが決まった時の嬉しさは、ひとりでプレイしている時の何倍にも感じた。ショットもパットもこんなに1打1打丁寧に打ったラウンドは、過去初めてだと思う。

コースは平坦だけど、赤ティーでも5879ヤードととても長く、狭いフェアウェイを木でびっしり囲まれているため、スコアをまとめるのは難しい。ガードバンカーも効いているし、グリーンも難しく、最初の印象以上にチャレンジングなコースであった。目標の100切りはならず、スコアは104。パットがびしびし入ったトムは89でまわり、超ゴキゲン。

今日はオネストジョンと、もう1つ、パットをショートさせたらペナルティーというゲームをやった。みんな2~3回ずつペナルティーがあったが、結果的に私の場合いつもに比べるとパットの調子が良かった。パットをしっかり打つのって、思った以上に大事なのだね。今後のラウンドの教訓になりました。

ベンジンと


←私のめちゃくちゃスペイン語に付き合ってくれた優しいベンジン。


メキシコシティー2日目のディナーは、Estoril へ。ここはメキシコ料理中心のインターナショナル料理のレストラン。1年半前にサンディエゴからメキシコシティーに赴任した、爆裂蟹メンバーのTトムさんも来て下さった。久しぶりに会うTトムさんは、以前とまったく変わらず、飄々とした好青年。男性陣はテキーラを飲んでいたけど、テキーラのショットグラスの横に、同じ大きさのグラスに入ったトマトジュースみたいなものが置いてあって、テキーラと一緒に飲むようになっていた。面白ーい。

エビと鶏肉のモーレここでのお楽しみは、モーレというソースがかかった料理。モーレは、チョコレート、唐辛子、木の実など色々なスパイスがはいっているソースで、有名なメキシコの郷土料理。鶏肉のモーレとエビのモーレを食べたのだけど、チョコレートが入っているといっても甘いわけではなく、一言では言い表すことのできない複雑で深い味。その他の料理もすべておいしい!メキシコのレストランはサービスも味も洗練されていて、アメリカに比べると、食文化の深さをしみじみ感じる。

その後、Tトムさんも一緒にHさんの家に場所を移して、テキーラを飲み続ける男性陣。例によっていつのまにかHさんが消え、私もマニスを連れて寝室に引っ込み、そろそろお開きかと思ったら、遠くから(家が大きいので)聞こえるテレサ・テンの曲。残りの3人がいつまで起きていたのか、私は知りません。

2008.11.22

メキシコシティー2日目、ティオティワカン遺跡

メキシコシティー2日目は、まずマニスの散歩で始まった。どんなに朝早く出かける時でも、犬の散歩を済ませてからというのは、うちの生活パターンとまったく一緒。サンディエゴでは庭付き一戸建てに住み、フラップドアでいつでも自由に家の中と外を行き来していたマニスも、今では大都会の超高層マンションに暮らしているので、今まで以上に散歩が楽しみなはずだ。マンションから道路をすぐはさんで、広大なチャプルテペック公園が広がる。この公園の敷地内には、国立人類学博物館、国立劇場、大統領官邸まであるのだ。この公園の1角を4人+マニスで散歩。正確にいうと、一緒に歩いてくれるガードマンが数人、さらにのろのろ運転でついてくるガードの車も2台いるので、かなりの大所帯だ。オフリーシュの大きな犬がマニスに近付いて来ると、ガードマンたちが追っ払ってくれる。マニスお嬢様も安心だ。

散歩を終え、シティーの中心部から北へ1時間少々行ったところにある、ティオティワカン遺跡へ。ここは紀元前2世紀頃に建造されたメキシコ最大の宗教都市国家。350年から650年の間に繁栄の頂点に達し、当時20万人以上の人口を擁していたと推定されている。巨大な敷地内に点々とピラミッドや宮殿跡が並んでいる様は、まさに壮大。端から端まで歩くだけでもけっこうな距離がある。

死者の道


←延々と続く死者の道


太陽のピラミッドをバックに、Hさんとゆーこさん

←太陽のピラミッドを背に、Hさんとゆーこさん。
超~怖かったけど、ちゃんと上まで登りましたよ。ガードマンのみなさんももちろん一緒。



月のピラミッドより


←月のピラミッドの上から、遺跡全体を見渡す。


月のピラミッド、階段を下る

←登るのも怖かったけど、下りはもっと怖い。こんな段差のある急な階段なのだ。


男性陣も太陽のピラミッドは一緒に登ったけれど、月のピラミッドには登らず。この後のゴルフに余力を残すため?

ティオティワカンを訪れるのは2度目のHさんの心はすでにここにあらず。ずっと腰が半分浮いたような状態での観光だったのでありました。あ、もちろん私は違いますよ。

2008.11.21

カンクンからメキシコシティーへ

カンクンで3泊して、4日目にメキシコシティーに移動。これでカンクンの海とはお別れ。私がカンクンという地名を初めて耳にしたのは、神田正輝と松田聖子の新婚旅行先としてであったが、今回の滞在で初々しい日本人新婚カップルをたくさん目にした。今や人気の新婚旅行先なのであろうか。私の考えでは、新婚旅行は日本国内(沖縄とか箱根とか)にして、言葉の通じる場所でのんびり将来について語り合い、また数年後にでもあらためて海外旅行すればいいのではないかと思う。だって、飛行機に乗って遠くまでやってきて、疲れて言葉も通じなくて、そりゃケンカもするでしょうよ。ねぇ~。

カンクンからはエアロメヒコ利用。時差なしでちょうど2時間半。空港までゆーこさんが迎えに来てくれた。これから4日間、Hさんゆーこさん夫婦にどっぷりお世話になるのだ。1年少し前にサンディエゴからメキシコシティーに引っ越した彼らは、メキシコシティーではボディーガード兼運転手付きの生活をしている。メキシコシティーは企業誘拐が多いので、片時も油断ならないのだ。Hさんたちと行動を共にするこの滞在では、私たちもずっとボディーガード付きの生活をすることになる。とても心強い。

空港から街の中心部へ向かう。防弾ガラス入りの頑丈そうな車、運転手だけでなく助手席にもボディーガード、さらに後ろにもボディーガードが2人乗った車が常についてくる。みんな警察官なので拳銃も携行している。そんな重々しい雰囲気に最初は緊張したけれど、あっという間に慣れて、滞在中はセレブ気分を満喫。

カテドラルまずはソカロ(街の中心にある広場)の前にあるカテドラルへ。歴史を感じさせる建物と街並みはヨーロッパのよう。ゆーこさんは、数日前に下見に来ただけでなく、最近メキシコの考古学の勉強も始めたということで、ガイドさながら、色々と説明してくれる。この辺りはもともと湖だったのを埋め立てて建物を建てたということで、すべての建物が微妙に傾いている。金曜日の夕方だからか、メキシコ人観光客もいっぱい。その後、さらに歩いて、ベジャス・アルテス宮殿(クラシックのコンサートやオペラが行われている)、ディエゴ・リベラ壁画館へ。

デパート内のレストラン小腹が空いたので何か食べようということになり、ゆーこさんが連れて行ってくれたのは、昔迎賓館として使われていた建物を利用したデパート。とってもクラシカルな雰囲気。しかしこの建物も明らかに傾いていて、歩いているだけでなんとなく酔ってくる。ここのレストランで食べたタコスもとてもおいしかった。


さらに少し歩いて民芸品市場へ。ティファナにもあるような市場をもう少し大きくした感じ。滞在中お土産を買う時間が他になさそうなので、せっせとお土産ショッピング。メキシコの民芸品には心惹かれる物が多い。カラフルな敷物とかも買いたかったけど、かさばるから断念。自分用にはビーズ(?)でできた赤い猫のマスコットとシルバーのロングネックレス。もちろんちょっとだけ値切りましたよ。

そこからゆーこさんの自宅まで車でさらに10分ほど(?)。飛行機からも見えた超高層のモダンな建物。メキシコシティーは、サンディエゴが足元にも及ばないような大都会なのだ。久しぶりにマニスとも再開。いつもはお出迎えに出てこないというマニスが玄関ドアの向こうで吠えて待っていたので、私のこと覚えていてくれたのかしら。

ベッドルーム私たちが4日間お世話になったベッドルーム。専用バスルーム&巨大なクローゼット付き。さらにゆーこさんの心遣いでホテル以上に快適な滞在になったのだ。


仕事が終わったHさんと合流して夕食へ。ゴルフウェアかカジュアルな格好のHさんしか見たことがなかったけれど、ビシッとスーツで決めたHさんは渋い!ゆーこさんもハイヒール姿が素敵(初めて見た!)。私たちもいつもよりちょっぴりおしゃれして、La Hacienda de los Morales というレストランへ。Hacienda(アシエンダ)とは荘園という意味。昔、地主の居住施設だった建物をレストランとして利用している。

有名なスペイン料理の1つで、鰻の稚魚をオリーブオイルとにんにくで煮たもの(超高級!)とか、スペインの生ハム(イベリコ豚?)とか、どれも美味~!メキシコで食べる料理って本当においしい。

うなぎの稚魚


←超高級スペイン料理。鰻の稚魚って一見しらす?


そしてひととおり食事を終えた頃、私たちのテーブルに生演奏の人たちが近付いてきた。バイオリン2人とアコーディオン1人。こんなクラシックバージョンのマリアッチもあるのね~なんて思っていたら、私の目の前にこんなケーキが!も、もしかして、これって・・・!!

マリアッチ?誕生日ケーキ


憧れの、サプライズ誕生日お祝いだったのだ。きゃー。もちろんHさんとゆーこさんのはからい。一生忘れられないディナーになりそうです。

翌日は観光&ゴルフなので、家に戻ってからは早々にベッドに入った。もちろんマニスと一緒にね。実は私、犬と一緒の布団で寝るのは初めて。寒がりのマニスは布団の奥深くにもりこんだまま、朝まで一度も布団から出ることなくぐっすりと眠り込んでいた。寝相も良くて、かわゆいのぉ。

マニスとトム

←その翌日には、トムと一緒に寝たマニス。トムが犬と一緒の布団で寝るのは、これが最初で最後だろうね。



2008.11.20

カンクン3日目

ルームサービス3日目の朝食はルームサービスで。ルームサービスももちろんインクルーシブ。メニューも豊富でどれもおいしかった。パジャマ&髪ボサボサのまま、のんびりごはんを食べられるので、私はルームサービスが大好きなのです。


午前中は少しだけビーチへ。あいかわらず肌寒いので、水着を着た上にバスタオルを布団のように掛けて読書。日差しが出たらバスタオルを取って日光浴。おかげでカンクンに3泊しても、あまり日焼けしませんでした(たぶん)。

午後はゴルフ。提携ゴルフコースのポクタポク・ゴルフクラブのグリーンフィーはインクルーシブ。ちょっとお高いカートフィー(ひとり35ドル)を払うだけでプレイできる。コース自体は、とてもフラットで面白みに欠ける。広くて赤杭も白杭も少ない。コンディションは今ひとつ。マーカーが全然なくて、距離表示は100ヤード、150ヤードのみ(どちらかしかない場合も多々ある)。空いていたので3時間ちょっとでホールアウト。トムは80台を出して大喜び。

トムバンカーショットtomoドライバーショット


カンクン最後の夕食は、ホテル内で唯一予約が必要なレストランで。日替わりメニューで6カップル限定。真ん中以上のクラスの部屋の人でないと利用できない。とはいえ、これもインクルーシブ。うやうやしく案内された地下の部屋には、大きなテーブルがひとつだけ。つまり、見知らぬ6カップルがひとつのテーブルを囲んでごはんを食べるわけです。これがまた、前菜からデザートまでとても美味しい。しかし見知らぬ人たち(国籍、年齢もバラバラ)と英語で世間話をしながらのごはんは、正直ちょっと苦痛だったな。
2008.11.19

カンクン2日目

プールサイドにて2日目は特に予定を入れず、ひたすらのーんびり。朝食は海が見えるレストランでバフェ。その後はビーチに出て、読書、昼寝、読書、昼寝を繰り返す。プールサイドには屋根付き、カーテン付きのカバーナと呼ばれる豪華なビーチベッドがあって、超快適。ビーチに下りる前に部屋のバルコニーから空いているカバーナをチェックし、海の目の前の一等席を確保。しかししばらくして、そのカバーナに部屋番号が付いていることに気付いた。よく見ると、良い場所のカバーナにはすべて部屋番号がついている。超高級な部屋に泊まる人たち用に確保されているのだ。私たちは真ん中くらいのレベルの部屋に泊まったので、それなりに格上気分でいたのだが、ふかふかビーチベッドはさらに格上の人たちのためのものであった。とはいえ、私たちのように部屋番号が付いているのに気付かずに勝手に利用している人たちもたくさんいたようだ。知らぬが仏。

エビ尽くし少し遅い昼食は、プールサイドのシーフードレストランで。このレストランがまた美味だった。シュリンプカクテル、シーフードスープ、シュリンプのマリネとエビ尽くし。この滞在でいったい何尾のエビを食したことだろう。

食事中、隣りのテーブルのおばさまの周りに店員さんたちが集まって、突然ハッピーバースデーを歌い始めた。ケーキ&テキーラ付き。それを見ていて、自分も今日誕生日だったことを思い出した。あまりにも非日常的な空間にいるため、誕生日好きの私でさえうっかり忘れそうになっていた。隣りのテーブルのご主人と違って、トムは何のサプライズも用意していないのね。私だって店員さんにバースデーを歌って欲しいのに。なーんて思いながら少ししょんぼりしていたら、トムが「あ、そういえば、さっき一人で部屋に戻る途中で、コンシェルジュに渡されたよ」と言って封筒を差し出す。どうせホテルからのお決まりの誕生日カードでしょ、なんて思って開けたら、そこには見覚えのある日本語の文字が。なんと、naちゃんとKへーさんがファックスでお祝いメッセージを送ってくれたのだ。しょんぼりしていただけに、あまりの驚きと嬉しさで、涙がじんわり。どうもありがとうね。

午後はバルコニーに面したバスタブで長時間の半身浴&読書。トムはジムでランニング。夕食はアジアンレストランへ。このホテルがかなり力を入れていると思われるレストランなのだが、お味は今ひとつ。セレクトしたメニューが悪かったのか。今回のメキシコ滞在で唯一失敗したごはんです。

トムのヘアカット夕食の後、トムはスパでヘアカット。値段が手頃だったので、チャレンジすることにしたらしい。カットは15分で終了。トムはそのヘアスタイルを気に入り、あの美容師さんはうまいと絶賛していたが、カットする姿をずっと観察していた私としてはビミョーです。


その後、腹こなしのために24時間営業のラウンジへ。ここにはビリヤードと卓球台があるのだ。トムと卓球をするのは初めて。ちなみに私は超うまいです(キッパリ!)。最初は乱打もあまり続かなかったが、トムがどんどん上達してきて、最後には周りの人もびっくりの激しい打ち合いに。

こんな感じで、のんびり地味に、私の40th Birthday は終わったのでした。
2008.11.18

カンクン1日目

久しぶりのアメリカ脱出。サンクスギビングウィークの前の週だけに、ホテルも飛行機も手頃な料金。まずはカンクンへ。サンディエゴ空港発、朝6時20分!トムが出張時にいつも利用する空港近辺の駐車場に車を停め、そこからシャトルバスで移動。コンチネンタル航空利用でヒューストン経由。トランジットとはいえ、ヒューストンは初めて。飛行機の窓から、眼下に広がる街の景色に釘付け状態。

乗り継ぎ時間がややタイトだったでので、MBTの早歩きで次のゲートに移動。ヒューストン空港は大きくてきれいで、時間があったらブラブラしたかったな。

ヒューストンからカンクンも、それまでと同じくボーイング737。私は小さい飛行機が大嫌いなので憂鬱だったけど、ファーストクラスにアップグレードしてもらえたので大ラッキー。トムがノースウエスト航空のプラチナエリートというステータスを持っていて、空いていればたいていアップグレードされるらしいのだ。出張が多いトムに感謝!軽食のホットサンドもおいしかった。喉の痛み、鼻水、咳がひどい私は、機内ではずっとマスクを着用。そういえばアメリカでマスクをしている人ってほとんど見ないなー。

予定どおり午後2時半にカンクンに到着。カンクン、サンディエゴより寒いじゃーん。曇っているせいかな。空港からはホテルの送迎を事前に頼んであるが、なかなかバスが来ない。やっとバスが来たと思ったら、せいぜい8人乗りくらいのマイクロバスに、大人10人子供4人も乗せられた。ホテルの送迎バスではなく、旅行会社のバスでいろいろなホテルの客が相乗りするらしい。

ホテルは、naちゃんAsakoちゃんも泊まった、The Royal in Cancun。去年できたばかりの、アダルトオンリー、オールインクルーシブのホテル。チェックインは昨日ネットで済ませてある。その時に部屋も選べるのだ。自分が泊まる階でエレベーターを降りると目の前にコンシェルジュデスクがあって、ウェルカムシャンペンと冷たいタオル。そこでホテル内の説明を受け、枕の種類や部屋のアロマ、ハウスキーピングの時間帯を選ぶ。

部屋に入ったら、ケーキとカードが置いてあった。予約時に何かのアニバーサリーかと聞かれたので、19日は私の40th Birthdayday だと伝えておいたのだ。さらに、ハネムーンや結婚記念日だと、ベッドの上に赤い花びらでハートマークを作ってくれるらしいデス。ホテルの部屋はこんな感じ。広さはほどほどだけど、クラシックモダンなインテリアで、全室オーシャンビュー。バスタブはでーんと窓側に設置してある。

客室バルコニー


バルコニーからの眺めプール


夕食には少し早かったので、ホテルを出て、近くのショッピングモール(ライスラショッピングビレッジ)に行ってみた。スタバもあって、アメリカのモールとなんら変わらない。ホテルからモールまでの往復の道には、大型ホテルがずっと並んでいるのだが、なんだか殺伐とした雰囲気が漂っている。ロスカボスに行った時にも同じことを感じた。カンクンでは夢のリゾートの世界に浸っていたいと思っているトムと私は、滞在中はずっとホテルの中で過ごそうと決めた。体調も悪いしね。

夕食は、スペイン北部、バスク地方の料理を食べた。どれもおいしくてびっくり。メニューの種類はそれほど多くないけど、アラカルトで好きなものを頼めるし、ハウスワインなら無料。オールインクルーシブ、侮れず。チップも含まれているらしいのだけど、私たちは何かしらけっこうチップを払ったなー。だってみんな親切なんだもの。
2008.11.17

歯のホワイトニング

とりあえず矯正器具が取れたのでホワイトニングしてみた。レーザーではなくて、薬剤によって自分で染めるもの。

ホワイトニングセットリテーナーを作る時に、ホワイトニング用の型も一緒に作ってくれた。注射器のような形のものに入っている薬剤を少しずつ型の中に入れ、歯にかぱっと被せて一晩眠る。以上を4日続けた。1つの注射器で約4日分。それが3本入って250ドル。


Before(リテーナー付き)


←Before
これが(にっくき)リテーナーを装着した状態。



After


←After


多少は白くなったかな~。歯の根元は白くなりづらいと説明書に書いてあったとおり、歯の根元は茶色っぽいまま。

ところで、私たち夫婦は明日からカンクン3泊メキシコシティー3泊の旅行。あんことうめこはいつものペットホテルに夕方預けてきた。毎度のことだけど、心配で心配でたまらない。2匹のいない家はがらーんとしてとても寂しい。必ず迎えに来るからね。一週間、いい子で待っててね。
2008.11.16

ラフを攻略

ここ2、3日体調がすこぶる悪い。リテーナーを装着するようになって、眠る時に口がぽかんと開くようになった。起きている時でさえ、意識していないとつい口が開いてしまうほど、口の中はいっぱいいっぱいなのだ。口を開けて寝ているせいで、喉が乾燥でやられてしまった。そこから、熱、鼻水に発展した。

しかし、今日は5時起きでEast Lake Country Club。さすがの私もお休みしたいと思ったが、今日は何がなんでも行かねばならない。トムが大変お世話になっている上司のMさんが日本からいらしているのだ。早起きして3人分のおにぎりを作り、トムと別々の車で出発。トムとMさんはラウンドが終わったら、ゴルフ場から空港に直行し、そのまま一緒にサンフランシスコへ出張。私はMさんがゴルフショップでレンタルしていたクラブを返しに行くのだ。

あまりに体調が悪く、しかもそれをあからさまに態度に出すわけにはいかないという状況なので、今日のゴルフには欲がない。無事ホールアウトできることを願うばかりだ。3人揃ってパースタートの後も、私は5番ホールまでに4つのパー。まったくミスなしで気味が悪いほど。その後はちょっとドライバーとウッドに安定性がなくなったので、なかなかパーが取れなくなったが、アイアンとアプローチとパットが良かったので、スコアはほどほどまとまった(44・44で88)。パット数は33。ここ数ラウンド、なぜかパットが良いのだ。理由はわからず。

今日は収穫が2つ。1つはラフからウッドがうまく打てるようになったこと。今まではボールが半分くらいラフに埋まっている場合でも、ウッドでは打てないのでユーティリティーを使っていたが、しっかり打ち込むようにしたら、きれいに出せるようになった。もう1つは60°のウェッジの活躍。最近どこのコースもラフが深いことが多いのだが、久しぶりに60°のウェッジを使ってみたら、深いラフからでも思いどおりの球筋で打てて距離感もバッチリ。今日のアプローチが良かったのは、60°のおかげ。

トムとMさんは昨日のEncinitas Ranchに続いてのラウンド。トムは自己ベストを更新して82、Mさんも後半ハーフが39だったこともあって、今日は気合入りまくりだったようだ。その結果、昨日と今日は別人化。ゴルフは難しいですねぇ。

今日も11月半ばとは思えないような暑さ。30℃は超えたいただろう。おかげで余計に体力を消耗し、気が回らなかったおかげで、日焼け止めも塗り忘れてしまった。

コヨーテ?

すべての池の周囲にがっちりネット(高さ50センチくらい)が張られ、池にボールが落ちづらくなっていた。
2008.11.15

3時間42分22秒!

私の姉が、今日初マラソンにチャレンジした。広島ベイマラソンといって、海に近い平坦な周回コースを8周走るものらしい。

前にも書いたけど、子供の頃からまったく運動とは無縁だった姉が、走り始めて約1年半。最近では1ヶ月に200キロ以上走っている。10キロやハーフのレースは出ているが、フルは初めて。

今日の姉の目標は「アラフォーでサブフォー」。アラフォーは40歳前後の人のことを言うらしいね。サブフォーというのは、フルマラソンを4時間以内で走ること。両親も応援に行った今日のレースで、姉は3時間42分というありえないタイムでゴール。私は3回フルマラソンに出たけど、4時間半切りさえ果たしていないというのに!

伊達公子さんが4年前のロンドンマラソンで、フルマラソンに初挑戦、3時間27分でゴール。引退後とはいえ、彼女はトップアスリートだし、専用のトレーナーをつけて、かなりトレーニングを積んだと聞いている。姉の3時間42分もそれに匹敵する素晴らしいタイムだと思う。姉の普段の走りっぷりや練習時のタイムを聞いて4時間は切れると予想していたけれど、本当に驚いた。あっぱれだ。

昨日私が姉に送った応援メッセージは「みんなは無理するなって言うかもしれないけど、私はあえて、死力を尽くして最後まで頑張れーと言いたいです」。どうやら本当に死ぬ気で走り抜いたようだ。
2008.11.15

キッチン用品は白が好き。

今日は久々にペンキ塗りなどしてみた。日本に帰国する友人から1年以上前に譲り受けた、キャスター付きの小さなシェルフ。キッチンに置いて、天板をうめこのえさ置き場として使用している。キッチンにこういうちょっとしたシェルフがあると、何かと便利。日本の小さなキッチンでも使えそう。

唯一気になっていたのが、白木の天板といくら拭いても取れない年季の入った汚れ。私は木製品は白かこげ茶のものが好きなので、壁のタッチアップ用にガレージに置きっぱなしになっていた白いペンキで塗ることにした。HOME DEPOTに行って、小さなローラーと使い捨てのトレイとサンドブロックを購入。天板は表面がつるつるの合板なので、まずサンドブロックで少し削ってからペンキを2度塗り。せっかちなので、1度塗った後しばらく待つのが我慢できないのよねぇ。完全に乾いてから、裏も同じように2度塗り。ニス塗りは省いて完成。

Before


←Before


After


←After


不器用だけど、こういうちょっとした日曜大工はけっこう自分でやる。そういえば、椅子の座面の張り替えをしたこともあったなー。

今のキッチンはキャビネットが中途半端な茶色の木目、タイルはピンク色と、まったく私の好みではない。ま、家探しって多少の妥協は必要ですからね。本当はキッチンは真っ白が好き。真っ白なタイル、真っ白なキャビネット、真っ白な電化製品・・・。自分の意志でどうにもならないものはともかく、電化製品や小物は全部白か、シルバーか、ガラス製で統一している。

フードプロセッサーそして昨日、新しく白い電化製品が仲間入り。ここ2年くらいずっと買おうかどうか迷っていた、Cuisinartのミキサー&フードプロセッサー。モーター部分は兼用で1台2役。Reviewはあまりよくなかったのだけど、naちゃんが同じタイプのものを持っていて、特に不自由はしていないというのを聞いてついに決断。

さっそくフードプロセッサーを使ってみた。義母がくれた自家製梅干の中に大量に入っていたシソ。捨てるのはもったいないので、しばらく放置してあったのだが、ネットで調べたところ、よく乾燥させてフードプロセッサーで粉々にすると、ゆかりになるんだって。

ゆかり←ちゃんとゆかりになった。しかし音がすごく大きくてびっくり。洗うパーツが多くてびっくり。食洗機を使うのがいいだろうね。


今日は、ぽかぽか日和を通り越して、朝から真夏並みに暑かった。私がペンキ塗りに精を出している間、うめこは久しぶりに外のロッキングチェアで長時間昼寝。

昼寝中


屋外の日陰にいるのが一番快適だにゃーん。




2008.11.14

2足目のMBTシューズ

初めてMBTシューズを買ったのが、約1年半前。それ以来、真冬以外は、犬の散歩にも普段の買い物にもこればかり履いて出かけている。冬にも履けるMBTシューズが欲しいな~とずっと思っていたのだが、このたびついに入手。Both Way Free Shipping、No Sales Tax のこのサイトで購入。

MBT Sapatuブログ友達の間では、メリージェーンタイプのKayaというスタイルが人気で、私もとても可愛いと思うのだけど、Kayaはどの色もヌバック素材。私は散歩で砂浜を歩くので、ヌバックだとすぐ白っぽくなってしまって汚れも落ちにくいかなーと思い断念。黒い表革のSapatuというスタイルにした。がらさんの2足目のMBTと色違いです。アメリカでは、白いのをナースシューズとして利用している人が多いらしい。甲とかかとをストラップで調節できるので、素足で履きたい時にも分厚い靴下を履きたい時にも微調整可能。ジーンズなどの長いパンツを履けば、甲の先半分しか見えないので、つま先が丸い厚底のサボを履いているようにも見えなくもない。

早速夕方の散歩に履いてみた。今までずっと履いていたサンダルと感触が全然違ってびっくり。古いサンダルのほうは、へたったスポンジの上を歩いている感じだったのだけど、おろしたてのシューズは、新しい弾力のあるスポンジの上に乗っている感じ。最近MBTサンダルを履いても全然筋肉痛にならなかったのだけど、今日は20分歩いただけで、足からお尻にかけてだるくなった。歩いている時も足の裏側部分の筋肉にガシガシ効いているのがよくわかる。古いサンダルのほうは、もうソールがすっかりダメになって、ただの楽チン厚底サンダルになっていたのね。ソールを有料で交換できるのだけど、全体的にあまりにくたびれてしまったので、来年の夏には同じモデルで新しいのを買おうかな。ちょっとお高いけれど、これだけ履けばコストパフォーマンスは問題なし。そのうえ去年と今年の夏は、普通の新しいサンダル、ほとんど買わなかったものね。

さ、これからは1年中MBTシューズでウォーキング。なぜかMBTシューズを履くと、散歩もますます楽しくなるのです。腿裏とお尻に効いているという実感が常にあるからでしょうかね。
2008.11.10

リテーナー生活の始まり

今日は歯医者のハシゴ。午前中は矯正歯科。ついにリテーナーが完成し、きょうからリテーナー生活が始まるのだ。

リテーナーそのリテーナーとは、これ。赤い部分が歯の裏側に当たり、針金部分が歯の外側にくる。赤い部分、柔らかいゴム状のものを想像していたのが、プラスチックのような硬い素材。そのうえけっこう分厚く、リテーナーを装着するとうまくしゃべれない。特にサ行。矯正を始めたばかりの頃、舌の位置を正しくするために付けていたタンガードをつけていた時と同じだ。常に舌の上に1つ、舌の裏側に1つ、合計2つの大きなカンロ飴を口の中に入れているような感触。なぜか唾液も出てくる。この、超違和感のあるものを、ごはんを食べる時以外1年間(!)毎日装着するようにと言われた。その後も夜眠る時は一生つけるのが望ましいのだそう。かなーり厳しいです。先週までつけていた矯正器具のほうが、しゃべりに関してはずっとマシ。新たな矯正生活が始まったような気分だ。ま、取り外しはできるので、人に会う時とか、状況に応じて外しましょ。

それにしても、この、いかにも耐久性のなさそうなリテーナーを一生使い続けることにも不安を覚える。失くしたり壊したりした場合、(本人が通院しなくても)同じものを作ってもらえるのか確認しておかなきゃ。

午後は一般歯科。先週のエントリーで、「大人になってから虫歯になった記憶がない」と豪語していたが、実はその日の検診で奥歯の虫歯が見付かった。久しぶりの虫歯治療。痛みや違和感がないので、それほど進行していない虫歯なのだと思うが、まず歯茎の表面に麻酔を塗り、その後、そこに麻酔の注射。かなり奥深く注射針を差し込み、かつ、外側と内側に2本。唾液から目をガードする透明メガネをかけ、天井に設置されているテレビを見つつ治療を受ける。歯を削る音を気にしなくてもいいように、ヘッドホンでテレビの音声を聴く。とっても至れり尽くせり。どうやら、歯の側面の根元近くが虫歯になっていたらしい。その歯には4年間、矯正器具の土台となるべく輪っか状の金具が装着されていたので、歯磨きが行き届かなかったと思われる。それにしても、アメリカの虫歯治療はたいてい1回で終わる。日本では、1本の虫歯につき最低2~3回通っていたような気がするのだけど、その差はいったい何?
2008.11.09

初めてのプライベートコース

最近年のせいか、1ラウンドゴルフをすると、すごく疲れを感じるようになった。週末連荘ゴルフの予定が入ると、嬉しくもあり、体力が心配でもあり。つい数ヶ月前は、4連荘とか1日2ラウンドとか、まったく平気だったのに。昨日の爆裂蟹コンペ&宴会後、体は疲れているのに妙に頭が覚醒していて、なかなか寝付けなかった。そして今日は6時起き。目が覚めた瞬間から体が重く「あぁ、今日もラウンドなんて無理無理、絶対無理」と思いつつ、頑張って起きたのでした。

今日はなんと、生まれて初めてプライベートコースでのラウンド。商工会つながりのHMさんが招待してくださったのだ。「ぜひご主人と一緒にどうぞ」と誘われたのだが、あいにくトムは日本出張中。それでも、せっかくのこの機会を逃してはならぬと、トムの代わりにAちゃんに声を掛けた。

事前にコースのホームページをよく読んで、ゴルフ場での振舞いを予習。入り口にはゲートがあって係員がいる、バッグドロップでゴルフバッグを降ろす、シューズはロッカールームで履き替える、やっぱりシャツの裾はズボンに入れるのね、ふむふむ。プロショップでマーチャンダイズを買う以外には、ゲストはお金を払うことができない、チップは受け付けない、ふーむ。なんだか普段行っているパブリックコースとのあまりの違いに緊張してきたぞ。

今日招待されたコースは、San Diego Country Club。南サンディエゴで唯一のプライベートコース、かつ、サンディエゴでもっとも歴史のあるカントリークラブ。ゴルフ殿堂入りしているPGAプロの Billy Casper、LPGAプロの Mickey Wright のホームコースだそうです。

HMさんとは朝8時半にクラブハウス前で待ち合わせ。ラウンドの前に優雅に朝ごはんを食べるのだ。コースを見渡せる重厚なインテリアのレストランで、エッグベネディクトなんて食べる私たち。ごはんを食べ終えたら、ロッカーで靴を履き替えて、練習場へ。ここは、練習場が素晴らしい。芝から打てるきれいなレンジ、充実した大きなショートゲームの練習場、もちろんすべて打ち放題。練習好きなAちゃんと私は、歓喜の声を上げる。

今日はカートに乗らず、プッシュカートを借りて歩きでのラウンド。チュラビスタの古い住宅地の中にあるこのコース、たいして高低差はないだろうと思っていたら、フェアウェイはアンジュレーションがきつく、平らなところはあまりない。夏に行ったパームスプリングスのStadiumを思い出す。フェアウェイの横はすぐ林なので、狭く感じる。そしてグリーン周りのバンカーがこれまたすごい。どれも大きくて深いのだ。ピン位置は難しく、グリーンは恐ろしく速い。なんと、戦闘意欲をそそられるコースだろう。

コンディションは文句なしに素晴らしい。ほどよくふかふかのフェアウェイのディボット跡はきれいに埋められている。バンカーの砂もたくさん入っている。グリーンもきれい。1ラウンドを4時間以内でまわるというのがルールの1つになっているため、みなプレイが速く、待ちがない。サンディエゴで年に1度あるかないかという強風の中のプレイだったが(時折雨もぱらついた)まったくストレスのない気持ちの良いラウンドだった。

グリーンティー(パー74、5546ヤード、73.1/131)で、スコアは97。後半、大事なAWをグリーンに置き忘れるといううっかりミスをしてしまい、それが手元に戻るまでの2ホール間、精神的、技術的な理由でスコアが崩れてしまったのが非常に残念。アプローチとパットが良かったので、あの速いグリーンでもパット数は35。エッヘン。物静かでジェントルマンなHMさんのおかげで、私たちも心穏やかにプレイできた。スコアは良くなかったけど、すごーく楽しくて大満足のラウンド。

ラウンド後にロッカーで靴を履き替えて、それで終わりかと思ったら、今度はお昼ごはん。シュリンプシーザーラップがおいしかった。ラウンドの前後にコースのレストランでゆったりとお食事とは、なんて優雅なんでしょ。そのうえ、私がサンディエゴにいる間にもう1回ご一緒しましょう、と誘ってくださった。やったー。喜んでご一緒させていただきます。

プレイフィー、食事、飲み物の料金は、すべてメンバーのアカウントから引き落とされるようになっているため、最後にHMさんに「料金を精算させてください」」と申し出たら、「今日はいいですよー」とHMさん。な、なんて太っ腹なんだーーー!私とAちゃん、2人分ですよ。ゲストのプレイフィーだって、私が普段行くようなコースより高いくらいなのに。素晴らしいコースでプレイできただけでも十分幸せなのに、こんなお姫様ゴルフを体験させていただいて、お礼の言葉もありません。

次回からまた、持参のおにぎりやバナナを頬張りながらの庶民のゴルフに戻りますが、それはそれで、アメリカらしくていいものです。

家に帰ると、2日分の疲れが押し寄せてきてぐったり。やっぱり歩きのラウンドは疲労度が違うなー。それでも、この興奮と感動が覚めやらぬうちにと思い、頑張ってブログを更新してみました。緊張と興奮のあまり(?)、写真を撮り忘れたことが非常に悔やまれます。
2008.11.08

第23回爆裂蟹コンペ@Steele Canyon

今月の爆裂蟹コンペ開催コースは、Steele Canyon G.C.。ここでプレイするのは8ヶ月ぶりくらい。あぁ、いつ来ても気持ちいい。

コンペとはいっても、今日の参加人数は7人。いつも以上にアットホームな雰囲気で、これもまたいいものです。

1組目

ネタが尽きたので今日は手持ちのピンクパンツで。熟女チームに入った独身のクロちゃんは、熟女2人の気遣いによりランチ付き。


2組目シックな2組目の4人(というか、私だけシックじゃなかった)。一見ペアルックのKへーさんとakeminさんですが、実はちゃんとさりげなく夫婦でペアルック。naちゃん(上写真)のベストのアーガイル模様に入ったパープルとKへーさんのポロシャツのパープルがリンクしているのです。夫婦コーディネートのお手本ですね~。


3つあるコースのうち、今日ラウンドしたのは、Canyon&Meadow。女性はゴールドティー使用だったので、距離が長めでなかなかパーが取れない。それでも我慢我慢のゴルフで前半のCanyonは44。硬い高速グリーンだったけど、なぜか今日はチッピング&パットが良かったのだ。あとは、ドライバーもミスなしでよく飛んだ。後半もこの調子なら、優勝に絡めるかも、と希望を捨てずに頑張った。のだけど、苦手なMeadow6番のパー5で玉砕。もじゃもじゃにボールを入れなかったのにもかかわらず、10を叩いてしまった。ここのもじゃ越えは距離感が全然わからず、ひと苦労。グリーンをいきなり狙うには距離があって危険なので、いつも右側のフェアウェイを狙うのだけど、スペースに奥行きがないため、大きめのクラブを持つと大オーバー。今日は距離計があるから大丈夫、と思っていたら、もじゃが長くて目印にレーザーを当てることができない。がーん。結局やみくもに打つしかないのだ。後半ハーフは50になってしまい、トータル94。みんなの崩れっぷりをなんとなく見ているとそう悪くはないと思うけど、ハンデ10は厳しいな。

KKさん優勝ハンデたっぷりのAちゃんを押さえて、見事優勝したのは、KKさん~!みんなが疲れきっていた18番ホールで、いつもどおりキビキビと優雅に動いていた姿が印象的です。この難しいグリーンでパット数は29!そりゃ優勝するでしょ。私は3位。かろうじてベスグロは死守しましたよ。


姿勢のいいKKさん

←見よ、このKKさんの美しい姿勢を。
もちろんこのパットも入って砂イチパー。



宴会&結果発表は、ChopStix Tooで。今回もオーナーのHiroさんにお世話になりました(ゴルフも)。おいしいものをたくさん食べさせてもらって幸せ~。食べすぎでお腹が苦しくなったのは久しぶり。爆裂蟹コンペに参加できるのも、あと1回?最後はtomoさんの優勝できそうなコースで、とみんなが言ってくれるので、勝ち逃げしたいところだけど、そんなコースあるかしら?

<追記>
なんと今日は、爆裂蟹コンペ初、イーグル賞が出ました。Canyon の9番パー4、セカンドショット180ヤードをカップイン。ホールインワン並みに価値があるイーグルです。見事達成したのは、今回幹事のKへーさん!!素晴らしい!ぜひこの目で見たかった!

2008.11.07

オバマとあんこ

火曜日にアメリカの大統領選挙が行われ、オバマ氏が初の大統領に選ばれた。投票権もないし、アメリカに永住するわけでもないワタクシ、過熱する大統領選を横目で見ているだけで、同じくマイノリティーであるオバマ氏になんとなく好感をもっていた程度なわけです。

それでも火曜日はめずらしくテレビをつけ、開票の経過を見守っていた。オバマ氏の当選がほぼ確実になり、まずマケイン氏のスピーチをフェニックスから中継。これがまた良かったのです。潔く敗北を認め、支援者たちに感謝する姿に、思わず涙ぐんでしまった私。なんだ、この人けっこういい人じゃないの。その後、オバマ氏の勝利演説をシカゴから中継。数十万の人が集まっての大フィーバー。オバマ氏は本当に話がうまい。カンペもなしで、あの感情のこもった力強いスピーチ。あまりに隙がないので、大統領を演じている俳優のようにさえ見える。私も支援者たちと一緒に、思わず「Yes, we can」とか言いそうになった。やっぱり彼はただものではない。あの、熱狂ぶりとオバマ氏の演説に、トムは一言「アメリカには勝てないな」とつぶやいた。

さて、あんこの話。

あんこは3日ほど前、散歩中に捻挫してしまった。歩道から車道に降りるときに失敗したらしい。たった20センチほどの段を、いつものように軽快に飛び降りたあんこは、その後左前足を地面につけることなく、ほとんど歩けなくなってしまった。ちょうど動物病院の前だったので、そのまま病院に行こうかと思ったが、触ってみた感じ、骨折はしていないようだったので、あんこを抱っこして家まで歩いた。たった5分くらいの距離だったけど、おかげで翌日ひどい筋肉痛に。

あんこ@海最近あんこの老いを感じることは多々あるが、今回の出来事はかなりショックである。これからは階段も気をつけなくては。トムが仕事から帰ってくる時の可愛いお出迎えはまだ続いているが、私が外出先から帰ってきても、あんこはまったく気付かなくなった。車のエンジン音、ガレージを開ける音、ドアを開ける音にもまったく反応せず、「あんこ、ただいま~!」と大きな声で叫ぶと、しばらくしてやっと2階から降りてくる。少しずつ耳も遠くなっているのだろうね。それでも、毎日穏やかに過ごしているあんこを見ていると、この日々がいつまでも続いて欲しいと強く願わずにはいられない。
2008.11.05

みんゴル@Encinitas ranch G.C.

Encinitas#16今日のみんゴルは6名参加で、Encinitas Ranch(JCメンバー61ドルに値上げしていた)。めずらしくラフが深く、フェアウェイの芝は長め。前半はショットが今ひとつだったけど、アプローチとパットでなんとかしのぎ、44(パット数14!)。後半はショットが良くなってきたのに、逆にパットが冴えなくなってしまった。それでも最終ホールを寄せワンで決めて、43。なんとか80台が出せました。パット数32というのは、このコースではベストタイではないか。寄せとパットが良ければ、なんとかスコアはまとまるというのを実感したラウンド。

一緒にまわったKみちゃんは、サンディエゴに遊びにいらしたお父様とのラウンドでベストスコアを更新したばかりだというのに、今日もまたさらに更新。ついに120を切りました。お父様のアドバイスのおかげで、ドライバーが劇的に良くなっていた。そのアドバイスとは、「アドレス時にもう少しボールから離れて立つ」ということ。そんなちょっとのことで、ショットは良くなるのですねぇ。驚きです。

よーこさんも今日は自己ベストタイ。Yみちゃんも最近スコアが安定してきており、みんゴル初心者組たちの躍進めざましいこの頃。みんながうまくなっていくのを見るのは本当に嬉しい。そして、もっともっとゴルフを好きになってくれると、私もさらに嬉しいのです。

それにしても、今日は海からの風が冷たかった。長袖ハイネックにベストの重ね着でちょうどいいくらい。ついにサンディエゴにも秋がやってきた、と思ったら、明日からまたしばらく暑くなるようです。
2008.11.04

矯正器具とついにさよなら。

4年間の矯正生活を経て、ついに昨日、矯正器具が外れました~!!

ブラケットを外すのは意外と簡単。ワイヤーをつけたまま、端からバキバキを剥がしていってあっという間に終了。その後、歯に残ったセメントのような接着剤をがしがしと擦り落とされ、機械で歯の表面を磨いた。この機械が痛かったー。虫歯の治療で歯を削る時に使うのとたぶん同じ機械で、時々神経に響いてしくしくと痛むのです。私は成人して以来、虫歯になったことがないので、あの機械は相当久しぶり。怖くて痛くて、椅子からずり落ちるかと思うほど、逃げ腰だったでのあります。

きれいになった後は、リテイナーのための型取り。リテイナーの表面(外から見えるほう)は金属のワイヤーなのだけど、歯の裏側に当たるほうは、ゴムっぽい素材らしく、なぜか色が選べました。どうせ表からは見えないのだから好きな色にしようと思い、真っ赤に。さて、どんな仕上がりになるのでしょう。1週間後にリテーナーを取りに行って、その日からホワイトニングを始めます。レーザーではなく、薬品をつけた後、インビザラインみたいな透明な型をかぶせて、しばらく置くタイプ。250ドルというのは高いのか安いのか?

今日は隣りの一般歯科にて検診&クリーニング。歯茎が安定する2~3週間後に、上の左右2番の歯を大きくするためのボンディングをする予定。だったのだけど、問題が発覚。まず、大きくする歯のうち、右側の歯のほうの隙間具合が今ひとつである点。それとこれは直接は関係ないけど、下の左2番の歯の向きを直したほうがいいという点(私も何度か矯正歯科医に訴えたことがある)。もう1つ、大きくする予定の上の左2番の歯、写真で見てもわかるとおり、歯茎が薄くなっていて、実際この歯はすごくセンシティブになっているし、なんとなくグラグラする。これは、普通の歯医者ではなく、ガムスペシャリストで治療してもらうんだって。治療方法は「Tissue Graft(組織の移植)」。げげっ。言葉の響きだけで仰け反りそうだ。あぁ、怖い。そしてまたお金がかかる・・・。

せっかく矯正器具が取れたと思ったのに、問題が山積み。歯の隙間を治したり、向きを変えるために、またブレイスをつけることになったらどうしよう。

矯正前

4年前のひどい歯並び。


矯正器具を外した後
4年もかけたわりには完璧ではない。
やっぱり下の左2番の向きが気になる。
前と比べると上の歯が出っ歯になった!



しかしね、矯正前に比べると、間違いなく、much better なのです。あたりまえだけど。鏡に向かって歯を出して笑ってみると、今までと違う自分が映っていて、ちょっとはにかんでしまう。

「ハニカミ」といえば、石川遼くんのツアー初優勝、素晴らしいですね(実はこっちに引っ張りたかった)。こんなに早く結果を出せるなんて、やっぱり彼はただものではない。天性のスター性というのもを感じます。去年の夏、サンディエゴで開催された世界ジュニア選手権を3日連続で見に行った時は、思っていた以上に体が小さく、「まだまだ子供なんだ~」と驚いたものですが、たぶん1年の間に体も精神的にも成長し、今や立派なプロゴルファーになったのでしょう。「生」遼くんを見て以来、親戚のオバサンのような気持ちで遼くんを応援してきた私。おばちゃんはとっても嬉しいよ(感涙)。日本のゴルフ中継を観ることができないのが非常に残念。日本のレンタルDVD屋さんでは、日本の女子ツアーのDVDは置いてあるのに、なぜか男子ツアーのものはないのです。あぁ、動く遼くんが見てみたい・・・。
2008.11.02

西から東へ

ハロウィーンも、デイライトセイビングタイムも終わって、一気に年末が近付いた気がしますねぇ。今年のハロウィーンは何もせず。お菓子も用意していなかったので、玄関の電気を消して、息を止めるように時間が過ぎるのを待った。幸い、この辺りは単身者や若いカップルが多く、子供の数が少ないので、トリックorトリートもそんなに盛んじゃない感じだった。

今日は久しぶりにダウンタウンに行った。私たちは、「サンディエゴの思い出作り」を始めたのだ。サンディエゴで行っておきたいレストランは残っていないか、サンディエゴで買っておいたほうがいい物はないか・・・。

そう、私たち夫婦は来年1月の終わりに、サンディエゴを去ることになったのです。次の赴任地はニュージャージー州プリンストン。プリンストンは、ちょうどニューヨークとフィラデルフィアの間にある、プリンストン大学中心の学術都市。プリンストン大学は、2001年にアカデミー賞を受賞した「ビューティフルマインド」(ラッセル・クロウ主演)の舞台になったことでも有名。

サンディエゴからすると、東海岸は外国みたいなもの。新しい文化を体験できるという楽しみもある一方、いろいろな不安もある。プリンストンは日本のように四季がはっきりしており、冬は雪も降る。常春のサンディエゴで5年間過ごした体が、暑さ寒さ湿気に耐えられるかどうか全く自信がありませぬ。プリンストンから1時間ほど行けば、大きな日本のスーパーもあるけれど、日常生活圏内には、アジアンスーパーがあるのみ。日本の本屋も、レンタルDVD屋も、おいしい日本食屋もないらしい。これからの3ヶ月は鶴橋の焼肉とおいしいお寿司を食べまくり~の予定。

そして何より不安なのが、寒い冬に何をして過ごすかということ。ニュージャージーでは冬の数ヶ月間はゴルフ場がクローズするらしいので、ゴルフバカの私としては悩めるところです。あとは、老いたあんこの体が、西海岸から東海岸への大きな移動や急激な環境の変化に耐え得るかどうか。とはいっても、今からそんな心配ばかりしていても仕方がないので、新しい生活に向けて前向きな気持ちで頑張っていこうと思います。