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2009.01.29

引っ越し当日、最後の晩餐

睡眠不足で迎えた引っ越し当日。昨日はなんだかんだで忙しく、荷づくりする時間が全然なかった。これほど荷物をまとめていないとさすがに引っ越し屋さんに迷惑をかけるのではないか、無事荷物の搬出が終わるのかなどと不安のあまり寝付けないという、私としてはとても珍しい事態であった。

おいなりさん朝ごはんは、昨日Yみちゃんが差し入れしてくれたお稲荷さん。とてもおいしくてYみちゃんの優しさが心に沁みました。


あんなに不安だった荷づくりだが、なんとかなるものだ。日通さんは素晴らしい。冷蔵庫に放置したままだった使いかけの調味料やら、昨晩使ったシャンプーなど、当たり前のようにさっさとパッキングしてくれた。いや、本当に今回はすみません・・・。9時過ぎに始まった荷物の搬出が終了したのは、午後3時前。実は一番時間がかかったのは、ジェフ(私の車)。

ジェフの積み込み大きなトレーラーの荷台に棚を作って、主に上の段に家具やダンボール、下の段に車を載せるのだが、ジェフは車高が低いので、スロープを使って車を搬入する際に、どうしてもお腹を擦りそうになってしまうのだ。スタッフの皆様の息の合ったプレイでなんどか無事搬入終了。ダンボールや家具など、1つ1つにすべてナンバータグが付いているのだが、うちの荷物は全部で215個。特別多いわけではないそうです。

それにしても今回の引っ越しも、日通さんのプロフェッショナルな仕事のおかげで、スムーズに終わった。サンディエゴのスタッフのみなさんには何度もお世話になったが、彼らにお会いするのもこれで最後。みなさま、ありがとうございました。

引っ越しトラックが去った後は、大家さんのウォークスルーの時間まで、あんことゆっくり海辺を散歩。ここ数日あまりに忙しくて、Cardiffの海とお別れする時間もなかった。毎日海を見ながら過ごしたこの1年間のことを、一生忘れることはないだろう。

車に荷物を積み込んで、いざ出発。最初の行き先は、Kへーさん&naちゃんの家。サンディエゴ最後の晩餐に、彼らが招いてくれたのだ。もちろんあんことうめこも一緒に。

豪華ディナー1豪華ディナー3


豪華ディナー2豪華ディナー4


私たちの好みと、これから旅の間野菜不足になるであろう食生活を考慮してくれた素晴らしいメニュー。まさにこういうのが食べたかったのよー。写真の他にウニの茶碗蒸しや明太コロッケ。デザートのどら焼きまで手作り。naちゃんが時間をかけて心を込めて料理してくれたのがよくわかる。いつも忙しくて帰宅が超遅いKへーさんも、今日は私たちのために早く帰宅して待っていてくれた。本当にありがとう。

あんこ白い女王様


あんことうめこも家にお邪魔した途端、あっという間にくつろぎモードに。ここ数日間の引っ越し騒動の末、やっと心落ち着ける場所に辿り着いたという感じ。しかし残念なことに、君たちの今日の寝床はここではないのだよ。

夫婦の平均年齢が5歳年下のKへーさんとnaちゃんであるが、夫婦揃って頭の回転が速く、マメで気が利くお2人に私たちはお世話になりっぱなし。若くて優秀なだけでなく、人あたりが良くて誰とでもすぐ仲良くできる優しいKへーさん、誰もが認めるしっかり者なのに、とってもお茶目なところもあるnaちゃん。私は基本的に人に甘えるのが苦手で、それが人付き合いの悪さに繋がっているような気がするのだけど、なぜかお2人には心を開いて甘えることができた。それはきっと、「人とのつながりが自分たちの財産」だと言い切り、周りの人を大事にするお2人の心が、私にはっきりと見えたからだと思う。永遠のお別れというわけではないのに、もう今までのように会えなくなるのだなと思うと、胸が締め付けられる思いがする。お2人のことを思い出しては、何度も何度も涙ぐむ私。Kへーさん、naちゃん、本当にありがとう。