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2009.09.30

タマタカデビュー→CKBライブ

みなさま、タマタカってご存知でしょうか?私は知らなかったです。玉川高島屋S.C.のことは知っていましたが、そのように略して呼ぶとは知りませんでした。

メキシコから一時帰国中のゆーこさんを囲んで、元爆裂メンバー(サンディエゴ)でランチ。今日は女子の部。みなが集まりやすい場所ということもあって、タマタカ内のレストランに集合。うちからタマタカまで、沿線が違うので電車で行くとけっこう時間がかかるけど、実は距離はないので車で行くとあっという間。バスを利用するか迷った末、結局車で行った。初めての場所に車で行くのは、まだちょっと緊張する。

2ヶ月半ぶり、ペブルビーチで別れて以来会ったゆーこさん、3年ぶりに会ったN子さん(&2歳のHくん)、先日再会を果たしたばかりのJunさん。Kらさんは体調不良、Mっちゃんはお子さんが熱を出したとのことで残念ながら欠席。それにしても、みんなと日本で会うなんてやっぱり不思議な感じ。私と同じ年のN子さんは、3年ぶりだというのに、まったく変わらぬナイスバディと美貌。楽しい時間はあっという間に過ぎ、私は帰らないといけない時間になってしまった。来週、また旦那衆も一緒に飲み会があるので、またその時にね。

私のその日の夜の用事。それは、6年ぶりに行く、クレイジーケンバンドのライブ@パルテノン多摩。パルテノン多摩を訪れるのは、22年ぶり。その時は1986オメガトライブ(←古っ!)のライブに行ったのだった。当時、ファンクラブに入るほど、カルロス・トシキが好きだった私。今となっては自分でも理解できないけど、懐かしい思い出です。

早めに会場に到着し、ライブ会場限定販売のグッズを物色する。今回の戦利品はコレ。

奥さんロンT

奥さんロンT。ィイーネ!
「奥さんのためなら~♪」 西友CMソング



その他、ステッカーも買いました。車の窓に貼りたいけど、トムからお許しが出ない・・・。

グッズを買った後、時間があったのでパルテノン多摩の目の前にある三越のスタバでお茶。ふと、このままだと夜遅くまで何も食べられないことに気付く。その辺りにあった飲食店をうろつき、空いていて1人でも入りやすそうな店に決めた。初めての1人回転寿司。あっという間に5皿を平らげ、10分で店をあとにした。大人になったら、何でもできるもんだ。

私がまだアメリカにいる時にチケットが発売になったので、友人が苦労してチケットを取ってくれた(第1希望の中野サンプラザは取れなかった)。その友人は仕事を終え、ギリギリに会場に到着。以前はいつも1人で行っていたCKBのライブ。もう1人じゃないのよ。

CKBのライブというのは、観客の年齢層が幅広い。男女比は半々。私の席の隣りには、40台半ばという思われる女性が一人で来ていたし、友人の隣りには50過ぎと思われるおしゃれなご夫婦連れ。もちろん若い人もたくさんいる。

めくるめく3時間のライブ。剣さんの魂のこもった歌唱はいつまでも耳を離れない。
2009.09.29

ゴミ箱問題

ニッポンに戻ってからの生活で心配の1つだったのが、ゴミの分別。私が住んでいたプリンストンでは、「ビン、缶」「ペーパー類」「それ以外の物」という大雑把な分別だったし、その前に住んでいたサンディエゴではさらに大雑把に「リサイクルできる物(ビン、缶、ペーパー類)」「それ以外の物」というたった2分別だった。

しかし東京も去年から、プラスチックとゴムは燃えるゴミに入れるようになったらしく、おかげでとっても楽。その他は、「不燃物」「ビン」「缶」「ペットボトル」「古紙、ダンボール類」という分類で、そんなに神経質にならなくても、ごく普通の心構えで分別できる。私のような分別初心者でも安心。

アメリカでは、外に置いてある大きなゴミ箱に直接ゴミを放りこんでいたけれど、日本に戻ったら分別ゴミ箱を買わねば、と一時期インターネットでゴミ箱ばかり検索している時期があった。

分別ゴミ箱1散々悩んでやっと決めたゴミ箱。上に炊飯器やオーブンなどを置く家電ラックにゴミ箱が3つ組み込まれている。


分別ゴミ箱2扉を開けるとこんな感じ。ゴミ箱の容量もちょうどいい。燃えるゴミ用のゴミ箱は大きくて蓋付きのものが別にある。


私にはたかがゴミ箱とは思えない。日常的に使う道具こそ、見た目も使い勝手も満足できないと、生活の質が落ちるような気がする。あくまでも自分にとっての「質」です。毎日いい気分で快適に生活するために、私の生活道具選びの旅は続くのであります。

ところで、うちのエリアの燃えるゴミの出し方には不思議なルールがある。なんと、蓋付きのゴミ箱にゴミの入った袋をわざわざ入れて出すのだ。もちろんこれはカラス対策(ゴミ漁りをする人間も?)。しかしこれがすべての集積所で行われているわけではなく、緑色のカラスよけネットが設置してある集積所では、普通に袋に入れて出している。うちの集積所に出す家庭は3軒のみだけど、多い所だと10個くらい、蓋付きのゴミ容器がずらりと並んでいたりして、それはなかなか壮観だ。

燃えるゴミ回収用ゴミ箱そういうわけで購入せざるを得なかった、回収用のゴミ箱。アメリカで使っていたゴミ箱のミニミニ版(45l)という感じ。普段から玄関そばの目に付く所に置いているので、ちょっと可愛い物にした。

2009.09.25

テレビに出ている人たち

久しぶりのニッポン生活。何に驚いたって、私の知らない人がたくさんテレビに出ていることである。私は子供の頃からのジャイアンツファン。とはいえ、アメリカにいる間は巨人情報をアップデートしていなかったので(←ホントにファンか?)、今活躍している人はほとんど知らない。知らないどころか、小笠原とか谷とか、以前は他球団にいた人が多くて違和感がある。お笑い芸人もまったくわからない。

アメリカでもテレビジャパンというNHKの衛星放送をいつも見ていたので、NHKのアナウンサーには詳しい。日本に戻ってからもNHKをよく見ている。もちろん受信料も払ってますヨ。大好きな登坂淳一アナは、平日のお昼の12時、1時、夕方6時と、1日3回ニュースに登場するので、家にいる時はかかさずチャンネルを合わせる。彼は、デジタル放送&ハイビジョンテレビという年増女優には厳しい環境の中でも、いつもお肌がつるつる(目の充血やクマは目立つけど)。

帰国後に特に気になったのは、「とくダネ」に出ている小倉さんの太りっぷりと、沢村一樹の躍進。安藤優子さんは恐ろしいほど変化がない。肌もものすごくきれい。同じくフジテレビのニュースに出ている田淵アナ。元阪神の「タブチくん」の息子さんなのですねぇ。今やフジテレビ男性アナウンサーのエースなのでしょうか。あまり二枚目でないぶん、むしろ誠実に見える。好みじゃないけど。

私はニュース番組が好きなので、各局のニュースをハシゴして見ることが多いのだけど、民放の女子アナはもう全然わからない。まつげバチバチ、唇つやつやのアイドル風メイクで、可愛らしいタイプの女の子ばかり。女子アナはますます見た目第一になったのね。

全然ジャンルが変わるけど、このたび国土交通大臣になった前原さんはいいですねぇ。民主党の代表を務めていた頃から好きでした。若いし、二枚目だし、頭良さそうだし、誠実そうだし、信念を感じるし。いつか総理大臣になる器ではないでしょうか。最近、ニュースを見る楽しみの1つでもあります。
2009.09.23

散歩道

トムのシルバーウィークの休みは、カレンダーどおり5連休。遠出はせず、家の中の片付けをしたり、近場を散策したりして、のんびり過ごした。

平日は私がひとりであんこの散歩をするが、連休中は朝夕トムも一緒。携帯電話にウォーキングカウンターがついているので、いつもせっせと持ち歩いて距離や時間を計るようになった。私は最低でも1日5キロは歩いていて、多い時は10キロを超える。アメリカにいた時も、他の人に比べるとかなり歩いていたほうだと思うが、日本に戻ってますます歩くようになった。散歩のお供は、今や3足持っているMBTシューズ。それ以外は履かない。

川沿いの散歩道私が毎日あんこと歩いている川沿いの散歩道。川に沿って歩道が延々と続いている。ここは桜並木なので、春が楽しみ。唯一の問題は、たくさん通るチャリンコライダー。ここに限らず、日本の自転車はみんな歩道を通る。駅の近くは、通勤や通学で自転車を利用する人が多いため、危ないったらない。いつか私かあんこが轢かれると思う。ママチャリで狭い車道を通るのもどうかと思うし、どのみち自転車はかなり危険なのだ。まだ私は自転車デビューをしていないけれど、歩道と車道のどちらを通るか悩ましいところ。交通量の多い幹線道路の車道を通る勇気はないなー。

大きな公園うちからちょっと頑張ると歩いて行ける、都内でも有数の大きな公園。1周するだけでも老犬のあんこにはけっこうな運動になる。ランナーもいっぱい。


トムは日本に戻って以来、ほぼ毎朝走っている。前述の川沿いや公園だけでなく、住宅地や商店街まで、あちこち走り回っている。東京は狭いので、1時間走ろうと思うと、かなり遠くまで行けるらしい。問題はトムが方向音痴なこと。うちから徒歩3分の児童公園から戻ってくるのに10分かかったとか、飲んだ帰りに駅から家までなかなか辿り着けなかったとか、すでに色々なことが起こっている。

平日は簡単な調理をしたり、買ってきたお惣菜がメインだったけど、連休中は毎日近所で外食。お蕎麦屋さん、松屋、吉野家、マクドナルド、イタリアン、ラーメン屋さん、回転寿司、居酒屋、色々巡って、日本のおいしい食べ物を満喫。安いファーストフードでさえおいしい。ビバ、ニッポン!

そんな中、一番おいしかったのはここ。

うなぎ屋さんうなぎ大好き!カウンター越しに、うなぎが蒲焼きにされる様子をじっと観察。生の状態からじっくり焼いて、蒸して、タレをからめてまた焼いて。店のご主人もいい感じだったので、お気に入りの店になりそう。何より嬉しいのは歩いて行けるところ!日本ならでは。


帰国後3週間で迎えた連休。疲れもとれてリフレッシュできたと思う。のんびりしたなか、1つだけビッグな買い物をした。それはまた後日。
2009.09.16

久しぶりの再会

サンディエゴ時代、爆裂やみんゴルで一緒だったJunさん、Kらさん、私たちと同じく帰任したばかりのAsakoちゃんと、品川でランチ。

日本に戻ってから、まだあまり電車には乗っていないのでちょっぴり緊張。おまけに品川で電車を降りたことはあまりない。目的地の Bobos by Queen's Alice (品川アトレ内)に無事辿り着けるかどうかさえ怪しい。

駅で早速PASMOを購入!これ、使ってみたかったのよー。海外在住のみなさま、スイカとかパスモとかご存知でしょうか?簡単に言うと、電車で使えるプリペイドカードです。実際使ってみると、とっても便利な代物でした。

Asakoちゃん(&ベビちゃんのゆめりんちゃん)とは7月にサンディエゴに遊びに行った時に会ったばかりだけど、JunさんとKらさんに会うのは、なんと2年ぶり。2人とも全然変わってない~!!なんだか時間が戻ったような気がするし、日本で会っているのが不思議な感じもする。日本の乾燥機が全然乾かない話などで盛り上がりましたよ。そのうち、みんごるジャパンもできるかな。
2009.09.13

楽しい車生活

帰国後2回目の週末は、トムの実家に車の交換に行ってきた。修理から戻ってきたプリウスと一時的に乗っていた古いスカイラインを交換。

最初はこんな18年落ちの車なんて大丈夫か~!?と心配だったけど、思いがけず車は調子が良く運転は快適だった。うちから徒歩圏にもたくさんスーパーはあるけれど、重い食料品や生活用品を手に提げて持って帰るのはけっこう大変。結局アメリカにいた時のように、駐車場のあるスーパーに車で通う生活をしている私。やっと車に慣れて愛着も湧き始めたところで、プリウスに交代。

トムの実家の帰りに、サンディエゴ時代の友人宅に遊びに行った。アメリカでは友人の自宅に遊びに行くのももちろん車、駐車スペースだっていくらでもあったが、都内ではなかなかそうもいかない。コインパーキングに停めたり、近くの大型店舗の駐車場にこっそり停めさせてもらうしかない。それでも、電車だと何度も乗り換えて時間がかかる道のりが、車だとあっという間。空いている時間だったせいもあるけど、東京って狭いんだなーとつくづく感じた。

日本でナビ付きの車に乗るのは初めてだけど、ナビの優秀さにたいそう驚いた。アメリカで乗っていた車のナビは操作が面倒なうえ、案内もわかりにくかったが、日本のナビは本当に信頼できる。ナビがあれば一人でも初めての道でも、どこでも行けそう。

ニッポンでも、今までのように楽しい車生活を継続しようーっと(エコじゃないけど)。
2009.09.12

カード問題

アメリカでは、トムと連名の銀行口座のデビッド兼クレジットカードを持ち歩き、現金をほとんど使うことのなかった私。小額の買い物でもお店で嫌な顔をされることはないからね。

一方、帰国後は現金を持ち歩く日々。そうせざるをえないのだ。渡米前に自分名義のクレジットカードは解約してしまった。すでにトムのカードの家族会員をすぐ申し込んだけれど、まだカードは届かない。そのうえ帰国後すぐに今まで持っていた自分の預金の口座を解約し、違う銀行に口座を開いて預金を移し変えた。これは住居が変わり、今まで使っていた地銀の支店が近くになく不便なため。通帳はすぐもらえたけど、カード(キャッシュカード兼クレジットカード)はまだ届いていないのでATMではお金を下ろせない。トムの口座のキャッシュカード(家族が使える代理人カード)も申し込んだけどまだ届かない。そんなわけで、私が使えるクレジットカードもキャッシュカードも1枚もないのだ。

トムに「お金がなくなったので、○万円ほど下さい」と数日おきにおねだりする、ちょっぴり卑屈な感じの日々。ただでさえ、引っ越し直後は出費がかさむ。なにせ、空っぽの家でスタートを切ったのだ。お米、醤油、トイレットペーパー、シャンプー、サランラップ・・・。必要な消耗品を買うだけでも、あっという間にお札は飛んで行く。無駄遣いをしているのではないかというトムの疑わしい視線と戦いながらのおねだりは、なかなか厳しい。

そのうえ、あまりにもあっという間に現金がなくなるので、食料品を買う時でさえお財布の残高を気にしないといけない。手持ちの現金で足りるかどうか、かごに物を入れながら、足し算をする。あぁ、もうこんなちまちました生活にほとほと疲れてしまった。

とはいえ、こうやって生活していたら無駄遣いはなくなってお金もたまるだろうなーと感じたのも事実。カード生活はお金が消えていく実感がないからね。

日本で買い物するようになって思ったのは、50ドルは簡単に払えるけど、5000円だと高く感じるということ。

長い海外旅行は終わったのだ(なんとなくずっと旅行気分だった)。旅先でお財布が緩むのはある程度仕方がない。これからは地に足をつけた生活をしなければ。食料品を買う時にも値段を見るようにします(アメリカではまったく値段を気にしないダメダメ主婦だった^_^;)。
2009.09.11

楽しい送り迎え

時差の影響で、帰国以来トムと私はとっても早寝早起き。最初は夜7時に寝て3時に起きるという生活だったが、さすがに最近は少し落ち着いて9時就寝5時起床。

トムは、日本に帰ったら朝早く会社に行きたいとずっと言っていたので、今は7時に家を出ている。私も同じ時間にあんこを連れて家を出て、トムを駅で見送った後、さらに散歩。近くに川が流れていて、その脇の歩道がお気に入りの散歩道。トムのランニングコースもだいたい同じらしい。

夜はだいたい8時にはトムが戻ってくるので、帰るメールから最寄り駅の到着時刻を推測してお迎えに行く。朝の送りはともかく、このお迎えがやりたかったのよー。地下鉄の駅みたいに、歩道がいきなり駅の入り口になっているような所だとお迎えも難しかったけれど、トムが利用する駅は改札の前が屋根つきのコンコースになっていて犬もOK。すぐ横にスタバなどのカフェもあって、お迎えに適した駅なのだ。毎日駅まで送り迎えなんて、ちょっと新婚っぽいでしょ。

話は変わって、今回の荷作りで大失敗をしてしまった。台所用品を全部2回目の船便に入れてしまったのだ(策略ではないヨ)。航空便で送ったのは湯沸しポットのみ。あとは、倉庫に入れてあったアルミの片手鍋。食器もない。包丁は三徳包丁がちょうど欲しかったので新しく1本購入。でも他のものは何も買いたくない。ごはんなんて作れない。かくして、毎日スーパーのお惣菜を組み合わせる日々。でもいいのだ。スーパーのお寿司やお刺身は十分おいしいし、新鮮なきゅうりをかじるだけでもおいしい。近くにおいしそうなレストランもたくさんある。来週にはとりあえず炊飯器だけは届くので、おいしい新米を食べましょ。

うめこは元気。


←新居のベッドで熟睡中のうめこ。
2009.09.04

犬猫たちとの再会

あんこ&うめことの再会の前日、新しく買った家電や家具類、倉庫に入れていた荷物の運び入れがあった。

5年以上倉庫に眠っていた物。リストを見ても、記憶にない物があったりする。トラックで家の前に乗り付けてくれた倉庫会社の人が、次々と降ろしてくれるダンボール箱。一応家の中に運び入れた後中身をチェック、処分してほしい物はそのままダンボールに戻して倉庫会社の人に渡す。「なぜこんな物を・・・!?」と我ながら疑問に思うような物の数々。いくら古い道具が好きだからって、ガチャガチャとチャンネルを回すテレビ、当時からすでにレトロだったCDラジカセ。箱を開けた瞬間、「スミマセン」と言って、倉庫の人に渡す。その繰り返し。お気に入りのボンボン時計とパンダトースター、アナログ目覚まし時計は、古いけれどこれからも現役で頑張ってもらいます。結局私の物で処分したのは70%くらい。トムの物は99%。トム兄夫婦が家具や家電を引き取ってくれたのが幸いだけど、倉庫代を払っていてくれたトムの会社や、倉庫会社に申し訳ない気持ちでいっぱい。またいつか海外赴任することがあったら、2度と同じ失敗はしませんから!

時計2つ


←古い時計2つ。これらはキープ。


翌日、あんことうめこのピックアップのため成田へ。再会したあんこは、今まで見たことがないほどの興奮っぷり。滞在中はおとなしくしていたらしいので、ゆっくり休めたかな。うめこもいつもどおり。鼻のすり傷も治り、クールな美猫(?)に戻っていた。このホテルはお手頃な値段のわりに、アットホームなケアが素晴らしい。本当にお世話になりました。

道路が空いていたので、順調に自宅に到着。あんことうめこが初めて新居に足を踏み入れた。まだがらーんとしている家の中を探検した後、すぐにくつろぎ始める2匹。ここが自分たちの新しい家だってちゃんとわかるのだね。ぐっすり眠る2匹を見てやっと、長かった「引っ越し旅」が終わったような気がした。
2009.09.02

ニッポン生活の始まり

ブログタイトル変更しました。大きく出過ぎてスミマセン。これからもどうぞよろしくお願いします。

日本に着いた翌日は、車でトムの実家から都内の新居に入った。トム母から譲り受ける予定のプリウスくんは修理中のため、トムが18年前大学院に通うのに使っていたスカイラインで。どんだけスカイラインが好きなのでしょ。2ヵ月後に廃車予定らしいので、むしろ気が楽。

新居はインターネットだけで決めたので、実物を見るのは初めて。築17年のわりにはよく手入れされていてきれいだし、日当たりも良くて大満足。家の前の道路は思ったより交通量が多いのだけど、ちょっとした桜並木になっている。春が楽しみ。

家を出て最初に向かったのは、区役所の支所。転入届と犬の届出などを済ます。プロダクトデザイナーがデザインしたという犬の鑑札は軽くておしゃれ。玄関に貼る「犬」シールも微妙に可愛い。昔とは大違い。

取ったばかりの住民票を握りしめて向かった先は、警察署。ここで免許の住所変更。

お次は携帯電話の契約。以前は新規加入の場合は電話機はほとんど無料だったのに、今は違うのだね。知らなかった。アメリカにいる時から色々調べて決めていた機種をトムと色違いで購入。高かった最新機種、私たちに使いこなせるのだろうか。

あと2日間は新居に泊まらずホテルに泊まるので(部屋の中が空っぽだからね)、最低限の荷物を持って都心のホテルへ移動。ヨドバシカメラで、40インチのソニーのテレビとブルーレイのDVDプレーヤーとアンプ内蔵スピーカーを購入。アメリカ駐在生活では存分に楽しめなかったAV生活を楽しむべく、トムが何ヶ月も前から研究を重ねて選んだ製品。この分野には私は興味がないので、トムにお任せ。白モノ家電はもちろん私の担当。冷蔵庫と洗濯機は見た目重視で無印良品。単に直角な感じでシンプルな物が好きなので。実は私、家電は圧倒的にアメリカ製品が好み。無骨だけどシンプルで操作が簡単で。洗濯機はひたすら洗う、掃除機はひたすら吸う。多少うるさかろうが、水をたくさん使ってエコじゃなかろうが、生地が傷もうが、道具としての仕事をまっとうしている感じがする。とはいえ、日本の家電のテクノロジーに感動の連続なのだけどね。

日本に帰国して一番に感じるのが、サービスの素晴らしさ。もう全員にチップを弾みたくなる。ヨドバシカメラのイケメン店員くんも、一緒に5階から8階に移動する際、私たちをエレベーターに案内した後、自分は階段を駆け上がったらしく、私たちが8階に着いてエレベーターの扉が開いた時にはすでに扉の前でスタンバイ。しかも息が切れていない。これはサービスというより演出(?)な感じではあるが、気分は悪くない。

いよいよ5年半ぶり(トムは8年半ぶり)のニッポン生活が始まる。いろいろな変化にびっくりしつつ、新生活を楽しんでいきたい。
2009.09.01

到着後、検疫検査

機内では、ずっとオーディオプログラムのJALスペシャルというチャンネルを聴いていた。CKBの剣さんが夏旅をテーマに選んだ曲が解説付きで10曲。映画も観ずにリピート。あとは「検屍官」(古っ!)を読破。機内食はいつもどおり完食。ちょうど先日フライトアテンダントについての話をしたばかりだったので、興味深く機内を観察。私たちが座っていたブロックは親しみやすいオバちゃんという感じのベテランアテンダントと、初々しくて可愛らしい中国人アテンダントが配置されていて、そのバランスが絶妙だった。

出発前に空港であんなことがあったせいか、無事飛行機に乗れただけでもラッキーという気持ちになり、私も意外とリラックスできた。長いフライトの間、ほとんど揺れることもなく、成田空港に到着。

税関エリアでスーツケースをピックアップした後しばらくして、JALの職員の方があんことうめこのケージをカートに載せて、どこからともなくやってきた。遠くから、あんこの「クンクーン」という声が聞こえたのですぐ気付いた。

再会したあんことうめこ。あんこは給水器の水が空っぽ。あんこが飲んだのか、漏れたのかは不明。とりあえず生きている。元気もある。

一方うめこは、ケージの下に敷いたクッションと毛布が片寄り、すごくオシッコ臭い。猫のオシッコは犬のものよりもっとアンモニア臭がきついのだ。ケージの外から名前を呼んでも、こちらを見ない。

とりあえず、税関エリア内の動物検疫に行って、事前に用意した書類を提出。「輸入検査申請書」をその場で記入してくださいと言われたが、私は事前にダウンロードして記入済みのものを持って来ていたので時間短縮できた。書類を持った職員の方が、あんことうめこを動物検疫事務所(中央棟6階、全然別の場所にある)に連れて行ってくれ、私たちはその他の荷物の税関検査を済ませた後、そこに向かった。

検疫の方が準備していた「犬の輸入検疫証明書」、猫の場合は「動物の輸入検疫証明書」と、私たちが提出した書類と内容が一致しているかを確認して、書類仕事は終了。その後検査室に移動して、簡単な健康診断。マイクロチップをスキャンして、書類との一致を確認。使用していたスキャナーは、アメリカでは見たこともないようなすごく大きなものだった。あれなら、どのメーカーのマイクロチップでも読み取れそうだ。

あんこはたくさん水を飲んで落ち着いてきた。問題はうめこ。下半身がオシッコまみれなだけでなく、鼻の頭から血が出ていた。着陸の衝撃か、うめこがケージ内で暴れたのかはわからない。たいした傷ではないのだけど、怖い思いをさせて申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

あんこもケージ内で何度かオシッコをしていたようだが、下に敷いていたオシッコ吸収クッションのおかげで、表面はさらさら、臭いもほとんどなかった。うめこはクッションが手前にずれていたせいで、奥のほうがプラスチックの床が剥き出し、その上でオシッコをしてしまったらしい。きっとギリギリまで我慢したのだろう。大量のオシッコがケージの床にたまっていた。クッションがずれないように、床に固定しておくべきだった。ぴったりサイズで、かつそこそこ厚みがあるクッションだったので、こんなふうにずれるとはまったく想像していなかったのだ。

検査室には、コンクリートでできた水を流せるスペースがあったので、うめこの下半身をそこで洗った。水しか出なかったけど、係りの人がポットのお湯を洗面器に入れて持ってくれたので、それを水で薄めて使った。うめこはとてもきれい好きで、1度もトイレの失敗をしたことがないのに、こんなオシッコまみれになって、どんなに不快だったことだろう。本当に申し訳ない。なんだかうめこは目も合わせてくれないような気がする。ペーパータオルで簡単に体を拭いて、またケージ内へ。

検疫を後にし、ペットホテルの人との待ち合わせ場所に行く。私たちが新居で生活の準備を整える間、2匹はペットホテルで4日間過ごすのだ。日本に住んでいた時にもお世話になっていた、空港近辺のペットホテルの人はとても親切で、安心して2匹を預けることができる。再会後、すぐ別れることになり後ろ髪引かれる思いだけど、どうかゆっくり休んで元気になっておくれ。もう2度とこんな思いはさせないからね。