2012.08.28
札幌&小樽観光
私は北海道に来るのは4回目だけど、トムは初めてだというので、マラソンの翌日にもう一泊し、札幌と小樽を観光することにした。
ゴール後シャワーを浴びてひと休みしてから、パフェを食べに行った。乳製品の美味しい北海道ではこの手のスイーツは外せない。冷たくて甘いパフェが疲れた体を元気にしてくれる。
時計台を見て、赤レンガの旧北海道庁舎に行った。この建物のすぐ前をマラソンで走ったのに、トムがあまり記憶がないと言ったからだ。ちなみに、北海道大学構内のクラーク像にも気付かなかったらしい。走りながら、札幌市内を観光できるコースだったのに、もったいない!
夕飯はお寿司を食べに行った。旅行客なのに、カウンターのいい席に座らせてもらい、北海道の海の幸を満喫。やっぱり旬のウニが1番美味しいな〜。
翌日は電車に乗って小樽へ。まずは市場で朝ごはん。値段が安くてびっくり〜。迷った末、私はウニカニ丼にした。
湿度が低いので日陰に入れば爽やかだけど、日差しが強くて参った。北海道初の鉄道路線跡を見て、北一硝子やオルゴール館方面を散策。以前と比べ、観光客向けの店がとっても増えていた。お土産屋さんもいっぱい。チーズケーキで有名なルタオ系の店なんて、いったい何軒あっただろう。もう少し素朴な小樽のほうが好きだった。観光客目当ての店が立ち並ぶ姿はあまり好きじゃない。小樽運河を歩いて、お茶をして、札幌に戻った。
楽しみにしていた夕方のNHKのローカルニュース、ネットワークニュース北海道。定時ニュースでは決して見られない、登坂アナの笑顔をたくさん見ることができた。早く東京に戻ってきておくれー。
翌日の朝は、新千歳空港で最後のラーメン。ラーメン道場というのがあって、北海道内の有名店が軒を連ねていた。帯広の味噌ラーメンを食べたけど、やっぱりちょっとしょっぱかった〜。


夕飯はお寿司を食べに行った。旅行客なのに、カウンターのいい席に座らせてもらい、北海道の海の幸を満喫。やっぱり旬のウニが1番美味しいな〜。




2012.08.26
2012年北海道マラソン完走記
深夜だか早朝だかに、頭が痛くて目が覚めた。私は頭痛持ちではないので、こんなことは初めてだ。鎮痛剤を飲んでも治まらず、結局目覚まし時計が鳴る6時までウトウトしながら痛みに耐えていた。
体を起こすと吐き気もする。最悪だー。スタート時間まで3時間しかないのに。
一応着替えて支度を済ませると、ごはんも食べずに横になっていた。大会プログラムに書いてあった「リタイヤする勇気をもとう」という文字が頭をちらつく。このままだと完走どころじゃないな。まったく食欲はないけれど、おにぎり1個とバナナ系ゼリーを口にした。どうしよう、どうしようと思いながら、さらに強力鎮痛剤を飲む。少し楽になってきた。
ホテルオークラ札幌は、スタート地点からとても近い。私がスタートするDブロックからは徒歩2分くらい。混雑するスタート地点のトイレに並ぶ必要もないし、手荷物を預ける必要もない。これだけでいつもの日帰りレースに比べるとずっとストレスフリー。
天気は薄曇りという感じで、日差しがないぶんラッキー。とはいえ、湿度が高く、スタート地点で並んで待っている間にも汗がダラダラ垂れてくる。結局、スタート時の気温は28℃で最高31℃くらいになったらしい。
テレビ塔のカウントダウンでスタートなのだけど、私からは残念ながらテレビ塔が見えなかった。スタートまでのロスタイムは5分くらい。とはいえ、しばらくするとすぐ道幅が広がり、走りやすくなった。
5キロ過ぎたところでトムがペースを上げたので、一緒に走るのをやめた。それからは給水所を楽しみに、ただ黙々と走った。10キロ手前にある長いトンネルを走っている時に、暑さと空気の悪さのせいか、軽い目眩がしたが、それ以降は体調は徐々に良くなった。私のペースはボリュームゾーンなので、給水は大混雑。ほとんどの給水所では水のテーブルの先にスポーツドリンクがあったので、まず水を飲んで、さらにスポドリも飲むというのを繰り返した。水はなんと氷水。常温の水が苦手な私は大喜び。私は使わなかったけど、スポンジもよく冷えていたらしい。給水所のゴミ箱がとても少なく、場所も悪かったので、使い終わった紙コップを捨てるのが大変だった。また、レース後半は、紙コップがないテーブルがあったり、水を注ぐのが間に合わなくて、しばらく待ったりするようなこともあった。みんな水を飲むだけでなく、体にかけたりするからね。
基本的にキロ6分15秒くらいのゆっくりペースでハーフくらいまで走れていたようだ。今までのレースでは、スピードを落として粉のアミノ酸を飲むのが嫌で、後半飲まなくなることが多かったけど、今回は、朝ごはんをあまり食べられなかったこともあって、用意したゼリーやサプリは、予定通り全部飲んだ。給水も全部取り、塩タブレットで塩分の補給もした。
17キロ過ぎた辺りで、トップのランナーとすれ違った。ぶっちぎりでトップを走る川内選手。あいかわらず歯をくいしばり、顔を傾けての全力疾走する姿に、元気をもらった。折り返しの直前でトムにも会えた。タイム差は4分くらいか。まだまだ元気そうに走っている。追いつきたいけど、無理そうだな。
折り返した後に、最後尾のランナーたちが最終車に追われる姿を目にして、ちょっと焦った。まだまだタイムに余裕はあるけれど、こうやって関門を切られるのだなーというのがわかって怖かった。「この車に追いつかれた時点で、走るのを止めて歩道に上がってください」というようなことをマイクで言っていた。大型の収容バスを何度も見たけれど、21号車が一番最後のバスだったかな?
30キロくらいが一番つらかった。私もバスに乗ったら楽になるのになーとチラッと思ったけど、ちょっとつらいぐらいで収容バスに乗ったら、マラソンを走る意味がないじゃん。長い距離を走ってつらいのは当たり前なんだから。
35キロを過ぎて、あと7キロという表示を見たら、また元気になってきた。2.5キロ毎だった給水所ももっと増えて、応援も多くなってきた。
北海道大学の構内は、緑が多くて気持ち良く、「生まれ変わったら北大の学生になろう」と思いながら走った。トムも同じことを思ったらしい。クラーク博士の胸像を通り過ぎ、赤レンガの旧北海道庁舎の前を走り、スタートの大通公園に戻ってきた。
応援の人の花道がすごくて、気分がいい。ペースもあがる。手元の時計、4時間31分34秒でゴール。
トムは私より8分ほど前にゴールしていたようで、ゴール後にすぐ合流できた。アイシング用の氷袋をもらい、メダルをかけた写真を一緒に撮ってもらって、歩いてすぐのホテルに戻った。
ゴールした時には、朝具合が悪かったことなどすっかり忘れるくらい元気になっていた。湿度は高いとはいえ、ほとんど陽が差さなかったし、東京の昼間に走るよりは楽だった。ゴール後もあまり脚が痛くならず余力があったので、最初からもう少し速いペースで走っても良かったのかな~と思ったりするけど、無理をせず慎重に走ったのがかえって良かったのかもしれない。前日までトイレがすごく近かったけど、レース中にはトイレにもまったく行かなかったよ。
今年の完走率は78.9%。5人に1人はゴールできなかったことを考えると、タイムは悪いけど、よく頑張った私!
また来年も走れるといいな。できればよく晴れた札幌を走りたい。北海道マラソン、本当に素晴らしい大会でした。ボランティアのみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
~5K 31:03
〜10K 31:27
~15K 30:46
~20K 31:01
~25K 31:37
~30K 32:26
~35K 35:04
~40K 33:58
〜finish 14:12
体を起こすと吐き気もする。最悪だー。スタート時間まで3時間しかないのに。
一応着替えて支度を済ませると、ごはんも食べずに横になっていた。大会プログラムに書いてあった「リタイヤする勇気をもとう」という文字が頭をちらつく。このままだと完走どころじゃないな。まったく食欲はないけれど、おにぎり1個とバナナ系ゼリーを口にした。どうしよう、どうしようと思いながら、さらに強力鎮痛剤を飲む。少し楽になってきた。
ホテルオークラ札幌は、スタート地点からとても近い。私がスタートするDブロックからは徒歩2分くらい。混雑するスタート地点のトイレに並ぶ必要もないし、手荷物を預ける必要もない。これだけでいつもの日帰りレースに比べるとずっとストレスフリー。
天気は薄曇りという感じで、日差しがないぶんラッキー。とはいえ、湿度が高く、スタート地点で並んで待っている間にも汗がダラダラ垂れてくる。結局、スタート時の気温は28℃で最高31℃くらいになったらしい。
テレビ塔のカウントダウンでスタートなのだけど、私からは残念ながらテレビ塔が見えなかった。スタートまでのロスタイムは5分くらい。とはいえ、しばらくするとすぐ道幅が広がり、走りやすくなった。
5キロ過ぎたところでトムがペースを上げたので、一緒に走るのをやめた。それからは給水所を楽しみに、ただ黙々と走った。10キロ手前にある長いトンネルを走っている時に、暑さと空気の悪さのせいか、軽い目眩がしたが、それ以降は体調は徐々に良くなった。私のペースはボリュームゾーンなので、給水は大混雑。ほとんどの給水所では水のテーブルの先にスポーツドリンクがあったので、まず水を飲んで、さらにスポドリも飲むというのを繰り返した。水はなんと氷水。常温の水が苦手な私は大喜び。私は使わなかったけど、スポンジもよく冷えていたらしい。給水所のゴミ箱がとても少なく、場所も悪かったので、使い終わった紙コップを捨てるのが大変だった。また、レース後半は、紙コップがないテーブルがあったり、水を注ぐのが間に合わなくて、しばらく待ったりするようなこともあった。みんな水を飲むだけでなく、体にかけたりするからね。
基本的にキロ6分15秒くらいのゆっくりペースでハーフくらいまで走れていたようだ。今までのレースでは、スピードを落として粉のアミノ酸を飲むのが嫌で、後半飲まなくなることが多かったけど、今回は、朝ごはんをあまり食べられなかったこともあって、用意したゼリーやサプリは、予定通り全部飲んだ。給水も全部取り、塩タブレットで塩分の補給もした。
17キロ過ぎた辺りで、トップのランナーとすれ違った。ぶっちぎりでトップを走る川内選手。あいかわらず歯をくいしばり、顔を傾けての全力疾走する姿に、元気をもらった。折り返しの直前でトムにも会えた。タイム差は4分くらいか。まだまだ元気そうに走っている。追いつきたいけど、無理そうだな。
折り返した後に、最後尾のランナーたちが最終車に追われる姿を目にして、ちょっと焦った。まだまだタイムに余裕はあるけれど、こうやって関門を切られるのだなーというのがわかって怖かった。「この車に追いつかれた時点で、走るのを止めて歩道に上がってください」というようなことをマイクで言っていた。大型の収容バスを何度も見たけれど、21号車が一番最後のバスだったかな?
30キロくらいが一番つらかった。私もバスに乗ったら楽になるのになーとチラッと思ったけど、ちょっとつらいぐらいで収容バスに乗ったら、マラソンを走る意味がないじゃん。長い距離を走ってつらいのは当たり前なんだから。
35キロを過ぎて、あと7キロという表示を見たら、また元気になってきた。2.5キロ毎だった給水所ももっと増えて、応援も多くなってきた。
北海道大学の構内は、緑が多くて気持ち良く、「生まれ変わったら北大の学生になろう」と思いながら走った。トムも同じことを思ったらしい。クラーク博士の胸像を通り過ぎ、赤レンガの旧北海道庁舎の前を走り、スタートの大通公園に戻ってきた。
応援の人の花道がすごくて、気分がいい。ペースもあがる。手元の時計、4時間31分34秒でゴール。
トムは私より8分ほど前にゴールしていたようで、ゴール後にすぐ合流できた。アイシング用の氷袋をもらい、メダルをかけた写真を一緒に撮ってもらって、歩いてすぐのホテルに戻った。
ゴールした時には、朝具合が悪かったことなどすっかり忘れるくらい元気になっていた。湿度は高いとはいえ、ほとんど陽が差さなかったし、東京の昼間に走るよりは楽だった。ゴール後もあまり脚が痛くならず余力があったので、最初からもう少し速いペースで走っても良かったのかな~と思ったりするけど、無理をせず慎重に走ったのがかえって良かったのかもしれない。前日までトイレがすごく近かったけど、レース中にはトイレにもまったく行かなかったよ。
今年の完走率は78.9%。5人に1人はゴールできなかったことを考えると、タイムは悪いけど、よく頑張った私!
また来年も走れるといいな。できればよく晴れた札幌を走りたい。北海道マラソン、本当に素晴らしい大会でした。ボランティアのみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
~5K 31:03
〜10K 31:27
~15K 30:46
~20K 31:01
~25K 31:37
~30K 32:26
~35K 35:04
~40K 33:58
〜finish 14:12
2012.08.25
いざ、北海道へ
いつもの動物病院にあんことうめこを預け、いざ札幌へ。
新千歳空港からJRで札幌に向かい、駅に降り立つと、札幌は思った以上に暑かった。夕方で気温はそれほどでもないけど、湿気が多いのだ。
受付会場の札幌グランドホテルまでは、札幌駅から地下道で徒歩数分。そこからさらに数分歩いて、3泊お世話になるホテルオークラ札幌に辿り着いた。
夕ごはんはホテル近くのラーメン屋「味の三平」へ。なぜか大きな文房具屋さんの中にある。他には飲食店はなく、唐突な感じ。閉店3分前にカウンターに滑り込み、ちょっぴり難しげなおやじさんを前に、緊張してラーメンをすする。私が頼んだ味噌ラーメンは美味しいのだけど、とってもしょっぱかった。北海道のラーメンは概して味が濃い気がする。あまりにしょっぱくて、スープを全部飲むことはできなかった。ごめん、頑固おやじさん。
宿に戻って、明日の用意をさっさと済ませ、早々とベッドに入る。野球中継が終わると同時に眠りについたが、朝方けっこう大きな地震で目が覚めた。札幌って、そんなに地震が多いイメージはないんだけど。

札幌駅にある、北海道出身の世界的な彫刻家、安田侃さんの作品「妙夢」。北海道マラソンの完走メダルはこれと同じ形です。

大通公園にて。奥に見えるテレビ塔のカウントダウンとともに、北海道マラソンはここからスタートします。
写真はゴール後、ごはんを食べに行く時に撮りました。
新千歳空港からJRで札幌に向かい、駅に降り立つと、札幌は思った以上に暑かった。夕方で気温はそれほどでもないけど、湿気が多いのだ。
受付会場の札幌グランドホテルまでは、札幌駅から地下道で徒歩数分。そこからさらに数分歩いて、3泊お世話になるホテルオークラ札幌に辿り着いた。
夕ごはんはホテル近くのラーメン屋「味の三平」へ。なぜか大きな文房具屋さんの中にある。他には飲食店はなく、唐突な感じ。閉店3分前にカウンターに滑り込み、ちょっぴり難しげなおやじさんを前に、緊張してラーメンをすする。私が頼んだ味噌ラーメンは美味しいのだけど、とってもしょっぱかった。北海道のラーメンは概して味が濃い気がする。あまりにしょっぱくて、スープを全部飲むことはできなかった。ごめん、頑固おやじさん。
宿に戻って、明日の用意をさっさと済ませ、早々とベッドに入る。野球中継が終わると同時に眠りについたが、朝方けっこう大きな地震で目が覚めた。札幌って、そんなに地震が多いイメージはないんだけど。

札幌駅にある、北海道出身の世界的な彫刻家、安田侃さんの作品「妙夢」。北海道マラソンの完走メダルはこれと同じ形です。

大通公園にて。奥に見えるテレビ塔のカウントダウンとともに、北海道マラソンはここからスタートします。
写真はゴール後、ごはんを食べに行く時に撮りました。
2012.08.24
北海道マラソンのウェア

真夏のマラソンなので、涼しげに見えるパープル系。北海道って、ライラックやラベンダーのせいか、薄紫のイメージがあるのだ。あとは実際に暑さ対策で、ノースリーブに薄手で軽い短パン、タイツもなし。当日の日差しの強さに応じて、キャップかサンバイザーのどちらかを被る。白いアームカバーも装着するかも。いつも走る時に使っているグレーのネッククーラーもね。
雑誌で広告ページに出た、YURENIKUI(ボトルポーチ)を使う予定。給水はたっぷりあるらしいのだけど、スタートラインに並んでいる時にも喉が乾きそうだし、自分の好きな冷たいドリンクを好きな時に飲めたら嬉しいから。今回のレースはベスト狙いではないので、多少重いのは気にしないのだー。
収容車に乗らずに完走するのが一番の目標だけど、できたら4時間半は切りたいな。コースに折り返しがあるので、招待選手の川内くんを見るのが楽しみ!
北海道マラソンの公式HPで、ランナーの5キロ毎のラップタイムをリアルタイムで検索できたり、定点カメラでの映像もパソコンで見れたりするそうです。完走メダルもとっても素敵。さすが大規模都市マラソンはサービスが充実してるなー。
2012.08.22
うれしはずかし。

今度の日曜日は北海道マラソン。ここ数日間の札幌は相当暑いようだけど、日曜日の天気予報は晴れ時々曇り、最高気温27℃、最低19℃。湿度も東京より低そうだし、猛暑の東京の昼間を走っている私からすると、かなり走りやすい天候。
大会1週間前になると、通常はテーパリングといって練習量を減らしていくのだけど、今回はあまり走りこめなかったので、特に減らすこともなく、いつもどおり走っている。1ヶ月前までは膝痛、そしてその後は暑さのせいで、ロング走が全然できなかった。膝は良くなったけど大事をとって、走るのは1日おき、ジョグペースで10~15キロがやっと。42.195キロというのが、今では想像できない距離になってしまったけど、何が何でも制限時間内(5時間以内)に完走はしたい。
膝のために買ったミズノのバイオギアタイツはとても良いのだけど、真夏にロングタイツはつらい。脚から熱中症になりそうだ。他に良いものはないか探したところ、ザムストからRK-1というランニング向けの膝サポーターがあったのでそれを使ってみたところ、とっても良かった。左右のぐらつきを防ぐ樹脂ステーが効果的に働いてくれるのだけど、ちょっときつめなせいか、長く走っているとステーの端が脚に当たって痛くなるのだけが難点。タイツとサポーターのおかげか、今では素足で走っても大丈夫になった。きっとまた頼りにすることがくるだろう。
数日前に、東京マラソンの先行エントリーの結果が出た。残念ながら落選。今年の先行エントリーの倍率は8.2倍だったそうで、一般エントリーとあまり変わらないのではないかという感じ。せっかく年会費を払って会員になったのになー。それでもまだ一般抽選、追加抽選、とチャンスが2回残っているので、あきらめないぞ。
体育の日に行われる、区民スポーツ大会のマラソン(10キロ)は、トムと2人揃って当選。去年までは中央区の在住者と在勤者が対象だったけど、今年から在住者のみになったので、ぐっと倍率が下がったと思われる。会場が家から近いし、フラットなコースなので、10キロのベスト更新を狙って頑張ろうと思う。
追加抽選で当選したちばアクアラインマラソンは、入金するのをやめ、今回は走らないことにした。もともと誘ってくださったトムの先輩が落選しちゃったし、その1ヵ月後の大田原マラソンに気合と体力を集中したいと思ったから。これで今年の秋レースが決まった。
北海道は3泊4日で行くので、レースの翌日は丸1日時間がある。ごはんは全部で何回食べられるだろう。あれも食べたい、これも食べたい、あぁ悩むなぁ。
2012.08.20
メダリストパレード@銀座
ロンドン五輪のテレビ観戦に燃えたわたくし、当然銀座のメダリストパレードにも足を運びましたよ。
色々作戦を練った結果、パレードの始まる1時間以上前に、スタート地点の銀座通り口付近にスタンバイすることにした。地下鉄の銀座駅を利用すると電車自体も混むだろうし、駅を出てからも混雑がひどいだろうと予想し、浅草線の宝町駅を使った。結果、大正解。行きも帰りもとてもスムーズだった。
銀座通り口から100メートルほど、銀座アスターの前に陣取った。ビルの日陰になる、パレード進行方向左側というのが一番のポイント。すでにたくさんの人が集まっていて、その時点で前から5列目くらい。待っている間、拡声器で1丁目や8丁目が空いているという案内をしていたので、やはり銀座の中心でもある4丁目付近はもっと混んでいるらしいということがわかった。あとでテレビで見たら、4丁目の交差点近辺は本当にすごい人だったねー。
10時に中央通りの交通規制が始まり、両側1車線を潰して観覧スペースが広げられた。このどさくさで人に押され、前から3列目にまで進出。目の前は背の低い子供という絶好の観覧ポジション!
平日の11時ということで、沿道に集まった人は、年配の方が多かったように思う。あとは夏休み中の子供を連れたお父さんお母さん。ぎゅうぎゅう詰め状態だったので、日陰でも汗がダラダラ。駅の売店で買ったNumberのロンドン五輪臨時増刊号を読みながら、その時を待ちました。
上空にはヘリコプタが数機、周りを見渡すとテレビカメラもいっぱい。見覚えのあるアナウンサーの顔も見えた。
オープンカーとオープンバスがやってきたら、みな大興奮。口々に「おめでとう!」と叫びながら、手を振る。もちろん私も。直接おめでとうが言えて、とても嬉しかった。選手のみなさんも、あまりの人の多さに戸惑いながらも本当に嬉しそうで、笑顔に溢れていた。メダリストのみなさんのこんな晴れ晴れしい笑顔を見られて、私も幸せな気持ちになった。

北島くんなど、競泳選手。

内村くんなど体操選手となでしこ岩清水さんなど。

女子バレー、竹下さんなど。
選手のみなさんは、沿道の両側にいる人たちに手を振ってくれるので、タイミングが悪いとお目当ての選手が見られない。
私はラッキーなことにほとんどお目当ての選手の顔が見られた。残念だったのは、競泳の藤井くんと入江くんが逆サイドでまったく見えなかったことだけ。
あとは内村くん、室伏さん、卓球3人娘、太田くん、澤さん、バドミントンの藤垣ペア、寺川さん、松本恵さんなど、たーくさんのメダリストの姿をこの目で見ることができ、大満足。
澤選手はひときわ大きな歓声を浴びていた。フェンシングの太田くんは、自身がとてもノリノリで元気いっぱいだったので、観客も大盛り上がり。
最後のバスはオリンピック委員会の人だかスタッフだかが乗っていらしたのだけど、周りの人たちは「オリンピックの招致、頑張ってね~!」と声を掛けていた。このパレードで地元開催の支持率、相当上がるのでは?
立ちっぱなしだったし、人が多かったし、暑いし、本当に大変だったけど、行ったよかったと心から思えた。
次回の銀座パレードは、巨人の優勝パレードかな?
色々作戦を練った結果、パレードの始まる1時間以上前に、スタート地点の銀座通り口付近にスタンバイすることにした。地下鉄の銀座駅を利用すると電車自体も混むだろうし、駅を出てからも混雑がひどいだろうと予想し、浅草線の宝町駅を使った。結果、大正解。行きも帰りもとてもスムーズだった。
銀座通り口から100メートルほど、銀座アスターの前に陣取った。ビルの日陰になる、パレード進行方向左側というのが一番のポイント。すでにたくさんの人が集まっていて、その時点で前から5列目くらい。待っている間、拡声器で1丁目や8丁目が空いているという案内をしていたので、やはり銀座の中心でもある4丁目付近はもっと混んでいるらしいということがわかった。あとでテレビで見たら、4丁目の交差点近辺は本当にすごい人だったねー。
10時に中央通りの交通規制が始まり、両側1車線を潰して観覧スペースが広げられた。このどさくさで人に押され、前から3列目にまで進出。目の前は背の低い子供という絶好の観覧ポジション!
平日の11時ということで、沿道に集まった人は、年配の方が多かったように思う。あとは夏休み中の子供を連れたお父さんお母さん。ぎゅうぎゅう詰め状態だったので、日陰でも汗がダラダラ。駅の売店で買ったNumberのロンドン五輪臨時増刊号を読みながら、その時を待ちました。
上空にはヘリコプタが数機、周りを見渡すとテレビカメラもいっぱい。見覚えのあるアナウンサーの顔も見えた。
オープンカーとオープンバスがやってきたら、みな大興奮。口々に「おめでとう!」と叫びながら、手を振る。もちろん私も。直接おめでとうが言えて、とても嬉しかった。選手のみなさんも、あまりの人の多さに戸惑いながらも本当に嬉しそうで、笑顔に溢れていた。メダリストのみなさんのこんな晴れ晴れしい笑顔を見られて、私も幸せな気持ちになった。

北島くんなど、競泳選手。

内村くんなど体操選手となでしこ岩清水さんなど。

女子バレー、竹下さんなど。
選手のみなさんは、沿道の両側にいる人たちに手を振ってくれるので、タイミングが悪いとお目当ての選手が見られない。
私はラッキーなことにほとんどお目当ての選手の顔が見られた。残念だったのは、競泳の藤井くんと入江くんが逆サイドでまったく見えなかったことだけ。
あとは内村くん、室伏さん、卓球3人娘、太田くん、澤さん、バドミントンの藤垣ペア、寺川さん、松本恵さんなど、たーくさんのメダリストの姿をこの目で見ることができ、大満足。
澤選手はひときわ大きな歓声を浴びていた。フェンシングの太田くんは、自身がとてもノリノリで元気いっぱいだったので、観客も大盛り上がり。
最後のバスはオリンピック委員会の人だかスタッフだかが乗っていらしたのだけど、周りの人たちは「オリンピックの招致、頑張ってね~!」と声を掛けていた。このパレードで地元開催の支持率、相当上がるのでは?
立ちっぱなしだったし、人が多かったし、暑いし、本当に大変だったけど、行ったよかったと心から思えた。
次回の銀座パレードは、巨人の優勝パレードかな?
2012.08.18
今年初ドーム

私が唯一計画したのが、対広島カープの東京ドーム観戦。もともと巨人の次に広島カープが好きだったけど、数ヶ月前に、アメトークの「広島カープ芸人」の回を見て、私の広島カープ熱に火がついた。郷土愛というのは、年とともに強くなるものなのです。
広島で好きな投手はルーキーの野村くんと2年目の福井くん。どちらかがドームで巨人戦に登板する日をずっと待っていた。
今回は福井くんが先発。巨人の先発はホールトン。去年は澤村くんが先発の日を狙ってドームに通っていたけれど、今年になって澤村くん熱は少し冷めました。澤村くんの襟足の髪が少し長くなり、体重が少し増加したせいと思われます。
その代わり、最近の私の注目はドラ7ルーキーの田原くん。細身のボディーにサイドスローが、かつての小林繁投手を思い出させます。でも田原くんは中継ぎなので、その日に登板するかどうかは先発ピッチャーの調子や試合展開次第。なかなか難しいですねぇ。
今回大黒屋で入手したのは外野レフト側の巨人応援席。初めての外野席だったけど、これがまた面白かった!
外野席はレプリカユニフォーム着用率高し。9割以上?私は安い背番号Tシャツです。レプリカユニフォームは10000円くらいするのだ~。試合が始まる前には、選手の応援歌を打順通り、きっちり歌い復習!?試合が始まって巨人の攻撃になると全員立って、声を揃えて応援。ライト側スタンドの応援団と少し離れているのに、応援パターンがなぜきっちり合っているのか、最後までわからなかった。各ブロックごとにリーダーがいて、無線でやりとりでもしているの~?
右手に見える、広島応援団も熱かった。あれが噂のスクワット応援か!?私も混じってやってみたいよー。
外野席でなくても、声を出して応援するのが大好きな私には、外野席のほうが楽しかったな。ボールかストライクかを肉眼で判別するのさえ難しいけれど。
試合は4-0で巨人の勝利。巨人の選手の応援歌を歌いながらも心の中では「福井くんの時には打たないで~」と叫ぶ、複雑な気持ちでの応援だったけど、福井くんはけっこういいピッチングをしていたので良かった。ホールトンが頑張ったので田原くんの出番はなかったのが残念。次回こそ、田原くんの登板をこの目で見てみたい。
2012.08.13
楽しかったオリンピック観戦
ロンドンオリンピックが終わりました。寝不足の目をこすりながら、泣いて、叫んで、喜んで、忙しい2週間でした。
以下、にわかファンである私の発見、感想をつれづれに。
・卓球っていつから11点制になったの?サービスも5本で交代から2本で交代に!卓球部だったこともある私はびっくり。2001年から変更になったみたいですね。スポーツのルールって変わることもあるんだ〜。
・バレーボール、サーブ権がなくてもポイント入るの!?リベロって何?へぇー。ボールはもう白くないんだね。そういえば、サッカーボールも、今や黒白ではないね。
・レスリングの試合の途中にティッシュの箱が投げ入れられる。それはチャレンジ枕と呼ばれている(ウソ)。
・フェンシングの選手が感電しそうで見ていて怖い。ずっと見ていてもあまりルールがわからない。でも、かっこいい。
・アーチェリーの的って70mも離れてるんだって。視力が良くないと、的が見えないね。
・柔道とレスリングって1回戦から決勝まで同じ日にやるのね。本当に体力勝負だ。
・400メートルリレーを4継という。1600メートルリレーをマイルリレーというのだね。
・近代五種って何物?フェンシング、水泳、馬術、射撃&ランニングって…。
・私が今回発掘した、ニッポン選手のイケメンベスト3は、競泳の藤井拓郎くん、陸上200mの高瀬慧くん、レスリングの松本隆太郎くんです。もちろん、錦織くん、入江くん、太田くん、室伏さんもかっこいいけどねー。あと、おまけで、小原日登美さんの旦那さま。
競技が終わったと思ったら、閉会式やら、ダイジェストやらメダリストの生出演番組なんかがあってけっこう忙しい。2020年のオリンピック、東京開催になればいいな。でも馬術とかマウンテンバイクの会場にいい場所があるか心配だー。ロンドンの開会式や閉会式はエンターテイメント要素がいっぱいで楽しかったし、マラソンコースなんかも素敵な観光名所を通って面白かったけど、東京だとどんな感じかな〜?勝手に心配しています。
何はともあれ、感動をありがとう、ロンドン五輪!選手や関係者のみなさんも、テレビ観戦に燃えた同志のみなさんもお疲れさまでした〜!
以下、にわかファンである私の発見、感想をつれづれに。
・卓球っていつから11点制になったの?サービスも5本で交代から2本で交代に!卓球部だったこともある私はびっくり。2001年から変更になったみたいですね。スポーツのルールって変わることもあるんだ〜。
・バレーボール、サーブ権がなくてもポイント入るの!?リベロって何?へぇー。ボールはもう白くないんだね。そういえば、サッカーボールも、今や黒白ではないね。
・レスリングの試合の途中にティッシュの箱が投げ入れられる。それはチャレンジ枕と呼ばれている(ウソ)。
・フェンシングの選手が感電しそうで見ていて怖い。ずっと見ていてもあまりルールがわからない。でも、かっこいい。
・アーチェリーの的って70mも離れてるんだって。視力が良くないと、的が見えないね。
・柔道とレスリングって1回戦から決勝まで同じ日にやるのね。本当に体力勝負だ。
・400メートルリレーを4継という。1600メートルリレーをマイルリレーというのだね。
・近代五種って何物?フェンシング、水泳、馬術、射撃&ランニングって…。
・私が今回発掘した、ニッポン選手のイケメンベスト3は、競泳の藤井拓郎くん、陸上200mの高瀬慧くん、レスリングの松本隆太郎くんです。もちろん、錦織くん、入江くん、太田くん、室伏さんもかっこいいけどねー。あと、おまけで、小原日登美さんの旦那さま。
競技が終わったと思ったら、閉会式やら、ダイジェストやらメダリストの生出演番組なんかがあってけっこう忙しい。2020年のオリンピック、東京開催になればいいな。でも馬術とかマウンテンバイクの会場にいい場所があるか心配だー。ロンドンの開会式や閉会式はエンターテイメント要素がいっぱいで楽しかったし、マラソンコースなんかも素敵な観光名所を通って面白かったけど、東京だとどんな感じかな〜?勝手に心配しています。
何はともあれ、感動をありがとう、ロンドン五輪!選手や関係者のみなさんも、テレビ観戦に燃えた同志のみなさんもお疲れさまでした〜!
2012.08.06
オリンピックな日々
オリンピックファンのみなさま、ちゃんと眠れていますかー?
私は睡眠不足が続き、軽い体調不良です。眠いっす。
アテネ、北京と2大会連続アメリカにいて、あまり盛り上がれなかったぶん(アメリカは日本と比べるとオリンピック熱がずっと低い)、今回のロンドン五輪には熱が入っています。
普段は10時にはベッドに入り、きっちり8時間睡眠を取るこの私が、深夜や早朝に小刻みに目覚まし時計をセットし、眠気と戦いながら、できるだけライブ観戦しています。血糖値の低い時間帯に、こんなに興奮して大丈夫なのか、私の体。
にわかファンなので、バドミントンや卓球が、1ゲーム何点まであるのか、何ゲーム先取すれば勝つのかわからないまま、一喜一憂したりして。柔道やフェンシングのルールは今だに全然わからないし。それでも観戦に燃えるのがオリンピック。選手たちが一生懸命戦っている姿を見るだけで胸が熱くなります。あぁ、スポーツって素晴らしい。
でも所詮にわかファンなので、体操の加藤凌平くんのイケメンっぷりに感動したり、平行棒の技名の「カトウヒロユキ」が彼のお父さんの名前であることにさらに驚いたり、競技以外の小ネタを見つけることにひそかな楽しみを見出しています。
陸上の山縣くんもかなりのイケメンですが、私としては今回1番のめっけもんは、競泳メドレーリレーの自由形選手、藤井拓郎さん。競泳選手はその肉体美の吸引力もあって、みなとっても素敵。背泳ぎの選手は美男美女が多いというのも初めて知りました。
ロンドン五輪も折り返しを迎えて、あと一週間。水泳が終わったので、朝1番つらい時間に起きなくて済むけれど、まだまだ体力的には厳しい日が続きます。そのうえ、プロ野球だって普通にやってるんだよ、ゆっくりする暇がないじゃないかー。
私は睡眠不足が続き、軽い体調不良です。眠いっす。
アテネ、北京と2大会連続アメリカにいて、あまり盛り上がれなかったぶん(アメリカは日本と比べるとオリンピック熱がずっと低い)、今回のロンドン五輪には熱が入っています。
普段は10時にはベッドに入り、きっちり8時間睡眠を取るこの私が、深夜や早朝に小刻みに目覚まし時計をセットし、眠気と戦いながら、できるだけライブ観戦しています。血糖値の低い時間帯に、こんなに興奮して大丈夫なのか、私の体。
にわかファンなので、バドミントンや卓球が、1ゲーム何点まであるのか、何ゲーム先取すれば勝つのかわからないまま、一喜一憂したりして。柔道やフェンシングのルールは今だに全然わからないし。それでも観戦に燃えるのがオリンピック。選手たちが一生懸命戦っている姿を見るだけで胸が熱くなります。あぁ、スポーツって素晴らしい。
でも所詮にわかファンなので、体操の加藤凌平くんのイケメンっぷりに感動したり、平行棒の技名の「カトウヒロユキ」が彼のお父さんの名前であることにさらに驚いたり、競技以外の小ネタを見つけることにひそかな楽しみを見出しています。
陸上の山縣くんもかなりのイケメンですが、私としては今回1番のめっけもんは、競泳メドレーリレーの自由形選手、藤井拓郎さん。競泳選手はその肉体美の吸引力もあって、みなとっても素敵。背泳ぎの選手は美男美女が多いというのも初めて知りました。
ロンドン五輪も折り返しを迎えて、あと一週間。水泳が終わったので、朝1番つらい時間に起きなくて済むけれど、まだまだ体力的には厳しい日が続きます。そのうえ、プロ野球だって普通にやってるんだよ、ゆっくりする暇がないじゃないかー。
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