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2015.01.25

第63回勝田全国マラソン

前日にスーパーひたちで勝田入り。今年も宿泊は駅前のテラスイン勝田。お米マイスターがいる、ホテル1階のレストランでたらふく炭水化物を摂る、はずが他の美味しそうなメニューに目がくらみ、むしろタンパク質ローディングになってしまった。

10時半スタートなので朝もゆっくり。前日の夕食と同じ店で、今度こそ白飯やうどんをたっぷりいただいた。ゴール後まで荷物を預かってもらえるのは本当に有難い。すぐに走り出せる状態でスタート地点に向かった(徒歩10分)。自分のブロックに行く途中にトムの会社の人に出会った。後で知ったのだが、彼はとっても速い人で、この日も2時間52分でゴールしたのだった。ひーっ、すごい。サラリーマンがそのタイムで走る練習時間を確保するのは、それだけで大変なことだろう。

エントリー時に過去2年間の自己ベストタイムを申請することになっていて、私はDブロック、トムはEブロック。トムもそろそろ自己ベストを更新してほしいものだ。

この時点の気温は7〜8℃だろうか。よく晴れて風もほとんどないのでポカポカだ。結局半袖シャツにアームカバー、厚手のタイツを履いていたが、じっとしていても全然寒くなかった。去年と同じく、年配の男性の昭和の解説のようなMCのもと、号砲が鳴った。

15000人ほどが参加するマンモス大会なので、スタート地点は大混雑。ロスタイムは4分。トムは8分だったらしい。

1キロもしないうちに広い駅前通りに出るので、自分のペースで走れるようになる。とりあえず予定どおり5キロ27分のペースで走った。途中、暑くなったけど、いい具合に微風が吹いて快適。去年と同じく15キロくらいでゲストランナーのワイナイナさんに肩を叩かれ抜かされた。できるだけ多くのランナーの肩を叩き、ジグザグに走り去っていくワイナイナさん。

それなりにアップダウンのあるコースだが、25キロまではきっちり予定のペースで走り切った。ガーミンをオートラップの設定にしないで、1キロの表示を確認しながら自分でボタンを押しているので、本当にきれいなラップを刻めている。

しかし残念ながら、25キロまでであった。それ以降は急に脚が動かなくなった。どこも痛くはない。いわゆる、脚が終わった、というやつだ。動かない脚を必死に動かし、なんとかキロ6分以内をキープした。このままズルズル落ちていくのは嫌だ。15〜25キロくらいでたくさんのランナーを抜かしたけれど、30キロ以降はどんどん抜かされた。その多くが女性ランナーだ。女性はきっちりイーブンで走る人がとても多いのだ。

37キロ地点の上り坂に去年もいた小学生の吹奏楽団は、今年もあまちゃんのテーマソングを演奏していて元気をもらった。トムが通った時はゲラゲラポーだったらしい。

グロスで4時間切りたかったけれど、ゴール手前で時計が4時間を超えたのが見えた。かすかに観客のため息が聞こえたような気がする。ネットでは3時間56分台。あと2分速くゴールしたかったな。トムは私より1分ちょっとネットタイムで遅かっただけなので、ゴール後すぐ合流できた。

ホテルに戻り、トイレで簡単に着替えさせてもらって、予約済みの特急に乗って帰った(時間があったので駅前のカフェで美味しいコーヒーを飲んだ)。

この大会は、ひたちなか市と東海村の国道や県道など比較的大きな道を通るせいか、沿道の応援の人がほとんど途切れない。特にゴール前の道は人がぎっちりの花道状態なので、走っていてとても気持ち良く、ちょっと涙が出そうになる。

去年はエイドの水が不足ぎみだったけれど、今年はちゃんと改善されているあたり、さすが歴史ある大会だ。

来年も勝田を走るか、そろそろまた館山を走るか悩ましいところ。


2015.01.23

勝田マラソンのウェア

日曜日は勝田マラソンです。去年に引き続き2回目の参加。勝田というのは茨城県ひたちなか市にあって、けっこう遠い。10時半と遅めのスタートなので日帰りも可能だけど、ゆっくりしたいので勝田駅前のホテルの前泊する。これで朝はかなりゆっくりできるー!特急での旅も楽しみのひとつ。

fc2blog_20150123120755ccd.jpg予報ではお天気が良く、最高気温も12℃と高めなので、半袖シャツにアームカバーで大丈夫そう。風が強そうだったら防寒もためにロングタイツを履くけれど、暖かそうだったら短パン&ゲイターだけ。ふくらはぎの攣りが何より心配なので。

コツコツ走ってきたけれど、自己ベストを更新できるような練習はしていないので、ベストに次ぐくらいのタイム、3時間50〜55分くらいで走れればいいな。勝田は30キロ過ぎてから小さい山(コブ)が3つあって、最後もゆるーい上り坂が続くのでそこが勝負。


箱根駅伝、ひろしま駅伝をテレビで観てパワーをたくさんもらったので、私も頑張ろう!
2015.01.19

2度目のシャンプー

明日、1月20日はあんこの命日。もう2年経ったんだなー。「あんこのような犬をまた飼いたい」とトムが定期的に言うので困っている。

あんこの命日=たまちゃんがうちに来た日。こっちももう2年とは驚きだ。まだほどほどしか懐いていない。椅子に座っていると膝に乗ってくるけど、こちらから近付くとたいてい逃げる。もちろんトムにはまったく近付かない。

日向ぼっこをしながらゴロゴロお腹を出しているたまちゃんを目を細めて見ていたが、ふとたまちゃんの毛が野良猫みたいにパサパサであることが気になり始めた。たまちゃんは毛が少し長めなので、ふんわりしたらどんなに可愛いことだろう。

そのまま抱っこをしてバスルームに連れて行った。うちに来た翌日にシャンプーしたきりだから、2年ぶりのシャンプーだ。たまちゃんは大きな声で鳴き続けるし、逃げようとする意志は感じることけれど、ほぼ動くことなくじーっと座っている。お腹を洗っている時なんてゴロゴロいってたぞ。

fc2blog_2015011917265920c.jpg普通、猫を洗うとびっくりするほど小さくなるけど、たまちゃんはあまり変わらない。お肉たっぷり。

予想どおり、毛が乾いたらふんわりしてますます可愛らしくなった。


少し前に家にある本を整理した。自分で店に持っていくのが面倒だったので、ブックオフの出張買取センターを利用した。本100冊くらいとCD15枚で7000円ちょっと。高いのか安いのかわからないが、トムが週に2〜3冊ペースで本を買うので(もっと多いかも)、定期的に処分しないと大変なことになってしまう。どの本を処分するか検討する作業の時は、毎回軽く喧嘩になる。
2015.01.13

かっこよすぎて。

みなさま、高橋一生さんという俳優さんをご存知でしょうか?

わりと個性的な役柄を演じることの多い方で、主役というより名脇役タイプです。去年の大河の「黒田官兵衛」で九郎右衛門という役をやっていたそうです。あとは医龍とか、名前をなくした女神とか。

出演されているドラマをほとんど私が見ていないので、今までは「ちょっと気になる俳優さん」とか「けっこう好みかも」くらいの位置付けでした。

で、この方が先週の「スタジオパークからこんにちは」(NHKの生トーク番組)に出るというのをたまたま知って、録画して見てみたのです。

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こういうのを「瞬殺」というのでしょうか。視聴者からのFAXで「かっこよすぎて画面を直視できない」というのが紹介されていましたが、まさに私がその状態でした。

少しお痩せになられたのか、顔がシュッとしていて、サラサラヘアにネイビーのニット。隙が無さすぎではないですか。

羽生結弦選手とか陸上の設楽兄弟系の、中性的で顎が小さいタイプのお顔立ちです。私が好きなのも当たり前です。これからはちゃんと出演ドラマをチェックして真面目に追っかけようと思いますよ。
2015.01.06

お正月の過ごし方

1日。のんびり起きて、ニューイヤー駅伝を見始めたが、午後になると神社が混んでくるので、初詣に出発。駅伝は4区まで見て残りは録画。4区は設楽兄弟、窪田くん、村澤くんがいて見応えがあったなー。5区には久しぶりの柏原くん、服部くんの力走が見られて嬉しかった。

初詣は例年通り、走って日本橋七福神巡り。雪がチラついて超寒い!それだけだと走る距離が短すぎるので、深川八幡宮にも行ったけど、大混雑だったのでお参りはしなかった。途中にあった神社やお寺にも寄ったので、全部で12ヶ所でお参りした。小銭を捻出するのが大変。

2日はトムの実家に行く日。3区の途中まで家で箱根駅伝を見て、道すがら車の中ではラジオ中継をチェック、トム実家に着いたら4区の途中からテレビ観戦。みんな駅伝好きなので、とても盛り上がる。

私が1番好きなのは東洋大、次が青学。2区の服部勇馬くんの力走に目頭を熱くした。村山双子に勝って見事区間賞。来月の東京マラソンを走るらしいので、沿道で全力応援する予定。青学5区の神野くんも素晴らしかった。体は小さいけれど、腕をしっかり振って飛ぶように坂を上っていく。

3日。3週間後に勝田マラソンを控えているので、先週の30キロ走に続き、25キロペース走。箱根駅伝の7区が走り終わるまでテレビで見て、私たちも皇居に出発。10区の選手の走りを生で観るために、時間を逆算してスタート。うちから皇居までの道は、ちょうど箱根駅伝のラスト1キロがかぶるのだ。走り終わってラスト1キロ地点の日本橋に向かうも大混雑で、まるで年末の築地かアメ横状態。日本橋三越の角でなんとか場所を確保して、先頭の選手から最後の選手が通るのを見届けた。中央大が最後でビックリしたよ。

私のお気に入り、7区を走った東洋大の服部弾馬くんは頑張ったけど、同級生のライバル駒沢大の西山くんに負けちゃった。来年は雪辱を果たしてくれることだろう。横でお兄ちゃんの勇馬くんが泣いてて微笑ましかった。青学の選手はみなイケイケノリノリで本当に楽しそうに走っていた。感動というより、爽快だったね。

翌日の朝は日テレの情報番組の箱根駅伝特集を見て、合間に見逃した部分の録画を見た。一昨日と昨日は日テレG+のダイジェストを往路と復路をそれぞれ見た。そのうち放送がある「もうひとつの箱根駅伝」と「箱根駅伝G+特別編」を見て、本屋に並ぶ箱根駅伝特別号を片っぱしから立ち読みして、やっと私の中で今年の箱根駅伝が終わる。

私の憧れのお正月の過ごし方は、1日から3日まで雪深い温泉宿に引き篭もり、部屋にある温泉に出たり入ったりしながら、駅伝をテレビで延々と観戦することです。ちなみに今年の初夢には錦織圭くんが登場しました。