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2016.06.27

家のトラブルいろいろ

夫の出張中に限って色々なトラブルが発生するのは、駐在妻あるある。

覚悟はしているけれど、まぁ面倒くさい。

入居した時点でキッチンのコンロの発火装置とリビングの暖炉もどきの暖房器具が壊れていた。これは不動産屋さんも把握していてすぐに修理してくれたけれど、申込から入居まで1ヶ月近くあったんだから、事前に直しておいてほしかった。

うちに2カ所あるトイレの便座&蓋はウッディーなもの。何年使っているのか知らないが、部分的に水分を吸い込みすぎて黒っぽくなっているし、連結部分が壊れてガタついている。何十年も前、カントリーインテリアが流行った時には便座を木製のものに変えるのが流行ったけれど、冷静に考えたら、水周りに木製品ってどうなのよ?

トイレに行くたびに悲しくなるので、ホームセンターで便座を買ってきて取り替えた。1つ2000円もしない。大家さんの好みだと思うので仕方なく木製のものだけれど、一気にQOLが上がったよね、とトムと盛り上がった。トイレ掃除さえ心なしか楽しい。

ある朝突然、どこかでアラームが鳴り始めた。ボイラーの近くに設置されている、一酸化炭素を感知するアラームだった。結局電池切れを知らせる音だったので事なきを得たが、これを機にそのアラームについてお勉強。これに限らず、うちにもともとある電気製品(洗濯機、オーブン、ボイラー、サーモスタットなど)の取扱説明書はない。全部ネットで探してダウンロードしているが、オーブンだけはあまりに古い型のせいでネット上にも見つからなかった。今や取説はすべてメーカーのHPで見ることができるけど、できたら購入時に付属している紙のものも置いておいてほしい。賃貸に出している東京のマンションには、取説など必要な情報をきれいにファイルにまとめて置いてきたよ。

1番やっかいだったのはラジエーターのトラブル。

fc2blog_201606280222067d4.jpgラジエーターというのはこれ。セントラルヒーティングに使われる各部屋を暖めるもの。中にお湯が通っている。


普段は無音だが、エントランスホールにあるラジエーターからチャプチャプと水の音が聞こえるようになった。何も調べないで適当にバルブをいじったら、今度はボイラーが変な音を立てるようになった。

fc2blog_20160628022257f34.jpgボイラーはこれ。日本だと外にあるであろうボイラー。うちはベッドルームに隣接したクローゼットの中にある。


聞き慣れない大きな音を立てるボイラーの近くで、眠れぬ夜を過ごした。爆発したらどうしよう。水が漏れたらどうしよう。

翌朝1番にネットに張り付き。セントラルヒーティングのしくみをお勉強。日本ではセントラルヒーティングがあまり普及していないので、英語のサイトを読むしかない。調べた結果、ラジエーターのbleed(空気抜き)をするといいらしい。近くのホームセンターでbleed keyというネジ回しを買ってきて、すべてのラジエーターの空気抜き。見事ラジエーターの水の音が収まった。なんだか面白ーい。

しかしその直後、ボイラーの水圧計を見たら数値がほぼゼロになっている。またもその原因をネットで調べたら、ラジエーターの空気抜きをするとたいてい水圧が下がるらしい。うん、そりゃそうだ。

じゃどうやって水圧を上げるのか。どうやらfilling loopという水道管によってメインの水道管からセントラルヒーティングのシステムに水を送りこむ必要があるようだ。先ほどの写真のボイラー本体の下から数本の水道管が出ていて、いくつかバルブもある。filling roopは基本的には常に繋げておくものではないらしいが、うちのものにはfilling loopらしきものがすでに繋がっている。だとすると、このバルブとこのバルブを開けたら、水がシステムに流れ込むのかな…、恐る恐るバルブを捻ると、おぉ、水圧がどんどん上がっていく!急いでバルブを閉めた。

その後はセントラルヒーティングにトラブルはなく調子がいい。ネットで調べたり実際に手を加えたり、セントラルヒーティングに関わった延べ時間は相当のものだ。私はこういう所がすごく粘着質で、わからないことをそのままにしておけない性分なのだ。

出張中のトムにその顛末を報告。「修理工に頼んだら相当の額を取られたと思うよ」とアピールも忘れなかったが、「tomoちゃん、すごい!いい大家さんになれるね」という噛み合わない返事。私はすでに、かなーりいい大家さんです!

そういう訳で、今や「家の中のトラブルどーんと来い!」というくらいたくましくなりました。毎日ジムに出勤するお気楽な身分ではありますが、一応家では役になっているのです…。
2016.06.25

EU離脱とSuperdry.

先日の国民投票でEU離脱派が勝利しました。一方、スコットランドでは全地域で残留支持が上回り、得票率は62%。スコットランドの首相(私より年下の女性。日本だとそれだけで話題になりそうだけど、こちらでは特別なことではないらしい)が、イギリスがEUを正式に離脱するまでの間に、再度スコットランド独立の是非を問う住民投票の実施する可能性に言及しました。これからイギリス、スコットランドはどうなっていくのでしょうか。そしてEUは。世界は。

fc2blog_201606260341394b1.jpgたまちゃんにも関係あるんだよ。イギリス出入国についてのルールが変わるかもしれないんだから。


さて、毎日のジム通いは順調に続いています。ジムの後そのまま走ることが多いのでラン用のウェアを着ていますが、いわゆるジムウェアにも興味を持ち始めました。ラン用とほとんど変わらないのだけど。

近くにルルレモンがあるので覗いてみたけれど、最小サイズでも明らかに大きい。gapは店舗面積が小さいのでジムウェアの品揃えが悪い。H&Mもジムウェアがあるので見たけれど、やっぱり大きい。つまんないー。

ふと思い立って寄ってみたSuperdry.。ここにはスポーツラインもあるのです。日本の皆さん、「Superdry. 極度乾燥(しなさい)」というイギリスのブランドをご存知でしょうか?

私は皇居を走っている時に外国人がこのブランド名が入っているウェアを着ているのを見て、思わずググったので前から知っていました。なんだかレベルの低いGoogle翻訳みたいな日本語がロゴとして使われているのです。だいたい、ブランド名からして意味不明。漢字ってそんなにクールでしょうか。意外とおしゃれ系若者が着ていたりするので、そこそこ人気はあるようです。私のイメージとしては、イギリス版アバクロみたいなカジュアルウェアの店です。もちろん変なロゴの入っていない洋服もあります。

fc2blog_2016062603404760a.jpgエディンバラでは駅のモールに入っています。このたび初めて店内に入ってみたのですが、正直なかなか良い!値段も品質もまあまあな感じ。スポーツラインはXXSの展開もあって私でも大丈夫そう。あぁ、あの変な日本語のロゴさえ入っていなければ。
2016.06.22

激落ちくんと花粉症

日常の掃除で大活躍の激落ちくん。日本ではとても頼りにしていた。

激落ちくんのパッケージに「ドイツ生まれ」と書いてあるのでイギリスでも簡単に手に入るだろうと思い、元々家にあった残りを船便に放り込んだだけで、特にたくさんイギリスに持って行こうとは思っていなかった。

今のフラットに入居してすぐ、キッチンがあまりにも汚かったので激落ちくんをスーパーで探したが、見つからない。いつもソーセージを買いに行くLidlというドイツ系スーパーにもなかった。

半ば諦めかけていたが、ちょっと遠いAldiというドイツ系のチェーン店にも足を伸ばしてみることにした。

fc2blog_20160623043340fba.jpgじゃーん。掃除用品売場ではなくて、山積みのフライパンの下にありました!フライパンの焦げ付きを取るのに使えってことだろうか。

小さく切り目が入っていて、使い心地もほぼ激落ちくん。これで安心、いつでも手に入る。


ところで、5月の中旬から、日によってクシャミが出たり目が痒くなったりしていたのが、ここ数日症状がひどくなってきた。イギリスにも花粉症はあるのだね。私が反応する花粉は、ヒノキとカモガヤ。今の時期のスコットランドに飛んでいる花粉を調べたら、やはりカモガヤだった。それもイギリスは世界で初めて花粉症が認識された国らしい。イギリスで花粉症といえばカモガヤ。なんと牧草地に生えている芝みたいな草はカモガヤなんだって。花粉症のことを英語でhay(干し草) Feverというのも、それに由来するようだ。

ひーっ!!スコットランドなんて牧場だらけじゃないか。日本ではどちらかというとマイナーだったカモガヤの花粉症がイギリスではメイン。それにドンピシャにはまる可哀想な私。あと1ヶ月くらいは悩まされそうだ。ストラリ二、買い溜めておいて良かったよ…。
2016.06.21

ジム通い始めました。

毎日時間がたっぷりある私。特にトムが出張中で雨なんか降ろうものなら、走ることも散歩もできず1日中引きこもり。友達もいなくて、話し相手は猫と店員さんと配達の人と同じフラットの住人くらい。

とりあえずジムに毎日行くことにしました。プールもサウナもスタジオもいらないので、Anytime Fitnessがいいかなと思ったのだけれども、うちから徒歩13分でちと遠い。1番近いのはVirgin系のフィットネスクラブだけれど、豪華なぶん月会費も1万円近い。いろいろ調べて、徒歩10分のThe Gymという所にしました。ここの月会費はなんと16.99ポンド!2700円くらいです。入会金は20ポンド。安くないですか?私は昼間しか行かないけれど、24時間営業でAnytime Fitnessと営業形態は似ている感じ。

料金以外にはロケーションがいい!うち→スーパー→ジム→ホリルードパークという位置関係なので、うちから走ってジムに行き、筋トレをやった後、そのままホリルードパークを走って、帰りにスーパーに寄るという無駄のない動きが出来る。素晴らしい。

日本のジムと違って土足禁止ではないので、ランニングシューズでそのままトレーニングできるので手ぶらでジムに行けます。

リーズナブルなジムとはいえ、とても清潔で必要な設備や器具はちゃんとあるので安心。自分が器具を使った後の汗を拭くタオルは持参しないといけないけれど、全然問題なし。しかも私が行く時間は空いていて快適。外を走りたくない雨の日はトレッドミルで走って、ランオフの日は自転車漕ぎをしようかな。

種類は少ないけれど、スタジオプログラムもあります。でも協調性がない私は苦手。みんなで同じ方向を向いて同じ動きをするのがなんだか恥ずかしい。女性はスタジオ好きな人が多いよね。

初日のインダクションセッション(オリエンテーションみたいなもの)は朝8時からだったので頑張って早起き。ジムは出勤前のサラリーマンで意外と賑わっていましたよ。みんな、意識高いな。

久しぶりのジムで、自分の弱い筋肉、強い筋肉がよくわかった(自分比)。弱いのは、お尻の外側、腹筋、腿の前側、強いのはふくらはぎ、腿の裏側、背筋、二の腕。私は痩せているので体重や体脂肪を減らしたいわけではないけれど、バランスよく筋肉をつけて、引き締まったメリハリボディを目指したい。数字より見た目だ!

平日はジムとランニング、週末はゴルフ。別に運動が好きなわけでもないのに、なぜか運動漬けの毎日になってしまう。体がもつか心配だー。

fc2blog_20160622021917cf2.jpg私の頭の横で寝ているパニャ。珍しく可愛く撮れた。でも残念、目ヤニが付いてるよー。
2016.06.16

レギンス流行中

fc2blog_20160616224032c19.jpg見て下さい!私の雨グッズたち。

ハンドバッグもお買い物バッグも撥水加工がしてあり雨仕様ですよ。お気に入りの傘に長靴、レインハットまで持っているのですよ。


それなのに、それなのに、雨はやっぱり憂鬱。テンション下がりまくりです。

5月と6月の初旬は雨がほとんど降らなくて気温も徐々に上がってきて、本当に気分が良かったのです。ところが先週の後半からスコットランドらしいどんより天気に戻ってしまいました。お気に入りのレイングッズがあっても外出が嫌で家に引きこもっています。雨の日の楽しい過ごし方を考えないと。

さて、エディンバラに来てすぐ、こちらの女性の流行ファッションに気付きました。

それは、レギンス(スパッツ)一枚履き!レギパンとかピタピタのスリムパンツではなく、厚手のタイツみたいな生地の普通のレギンスです。薄くて肌が透けているようなものもあり。で、お尻は丸出しですよ。長い丈のトップスでお尻を隠すということはありません。パンツ(下着)のラインが出ている人もいます。

体の線は出してナンボってことでしょうか。若い女の子だけではなくて、私みたいなオバちゃんも履いています。そのお尻で履くか!とツッコミたくなることもしばしば。

もちろん、こちらの方々はランニングの時にもタイツの上にランパンは履きません。アメリカでもそうだし、日本在住の外国人の方もそうだし、まあアリでしょう。私がタイツの上に短パン履いてたら、ガン見されることがよくあります。ランニング用のタイツは着圧があって引き締まって見えるし、一枚履きのほうが動きやすいので、来年の夏くらいには、私もタイツ1枚で走っているかもしれません。

あ、でも普段着でレギンス一枚履きはしませんよ。一応ヤマトナデシコですからね。
2016.06.12

5年ぶりにクラブを握る。

fc2blog_201606162336579c8.jpg船便でゴルフクラブが届いたので、練習場に行きました。クラブを握るのさえ、実に5年ぶり。

空振りするかと思ったけれど、意外と体が覚えているものです。きっちり芯に当たってまっすぐ飛んでいく球は少なかったけれど、それなりに打てました。

練習場は車で20分。そんなに近くはないけれど、週末以外にもトムが出張でいない時に練習して、早くラウンド再デビューしたいと思います。

翌日は肩と胸の間、脇腹、内腿がひどい筋肉痛になりました。やっぱりランニング以外の運動もしないとねぇ。

夜は初めて、YES SUSHIというレストランに行きました。疲れていて遠くに行くのが嫌だったのと、火鍋で体を温めたかったから。そう、寿司屋のような店名ですが、メニューに火鍋があるのです。火鍋とお寿司(ロール)食べ放題のメニューにしました。値段は忘れたけど、安かったです。

fc2blog_20160616233721d26.jpg鍋は立派。トムは赤いスープ、私は白いスープ担当。赤いほうはとにかく辛いそうです。トムが時々無言になるくらいでした。白いほうはコクがないというか味が薄いというか。タレをセルフで作る場所があったので、タレをつけて食べればいいのでしょうか。でも普通の火鍋ってタレなんていらないよね。

お寿司も微妙。決して美味しくはない。安い食べ放題なので量を食べたい時にはいいけれど、当分は行かないな。
2016.06.11

何もかもがアップグレード。

トムはエディンバラマラソンの翌日のバンクホリデー(祝日)には、車で1時間40分かかるゴルフ場(2018年全英オープン開催コース!)で会社の人とラウンドし、その翌日には日本出張に旅立って行きました。今月は30日あるうち19日は出張で不在ですよ。日本で会社の人事の人に「奥様は大丈夫ですか?」と聞かれたらしいです。一応大丈夫だけどさ…。

久しぶりにトムのいる週末。

一緒にWater of Leithという川べりを散歩して、そのままスコットランド国立近代美術館に行きました。敷地が広くて気持ちいい。時間がなかったので今回はロビー近辺の無料エリアとミュージアムショップを覗いただけ。

川べりの散歩道はこんな感じです。

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これはこの週末に撮った写真ではなくて、先日私がひとりで散歩した時の写真。川のせせらぎ、鳥の鳴き声、木漏れ日。とても気持ちのいい空間でトムもたいそう気に入ったようです。エディンバラは、市街地からちょっと歩くだけでこんな自然に触れられる街です。数日前までは、爽やかな初夏の陽気が続き、晴天続きでしたが、またどんよりしたスコットランドらしい天気に戻ってしまいました。最高気温も15℃を切るくらいです。

さて、美術館に行った後街に戻ってきたので、お昼にホットドッグを食べることにしました。キャッスルストリートの端で手押し車の屋台を出しているいつものおばちゃんの所です。

おばちゃんの屋台の場所には、赤いトラックのお店が出ていて、店の場所を乗っ取られたのかと思いました。しかしよく見ると見覚えのある看板があります。

トラックの中を覗くと、いつものおばちゃんじゃない…。いや、いつものおばちゃんだ!

以前はたしか飾り気のない髪型でしたが、綺麗に切り揃えられたショートボブに大変身。前よりうーんと若く見える。

ホットドッグもドイツソーセージのものが選択肢に加わり、ソーセージもパンも2種類から選べる(今までのメニューもあります)。ドイツソーセージは噛むとパキッと音がして美味しいよー。

これからは風も雨も大丈夫だね、と言うと、おばちゃんもとても嬉しそう。屋台もホットドッグもおばちゃんもすべてがアップグレードしたのでした。

fc2blog_20160614231328ab4.jpgこの車で運転してこの場所まで来るそうです。今までどうやって手押し車を持って来ていたのかは謎のままです。
2016.06.08

パンを焼く。

いえ、焼いたのは私ではなくて、ホームベーカリーですけどね。

JALの海外赴任サービスのポイントでもらった象印のホームベーカリー。船便で届いたので早速使ってみました。

まずは材料。強力粉にドライイースト。どちらも今まで私のキッチンに存在したことがないものです。スーパーの粉物売り場に行って…。ありました、ありました。強力粉は「very strong」にしましたよ。あとは無塩バターとスキムミルク。粉のスキムミルクはなかったので液体のセミスキムミルクにしました。砂糖は家にある黒糖でいいや。

久しぶりにデジタルスケールを引っ張り出して。処分しなくて良かったー。

正確に計るのがけっこう面倒。バターと砂糖がちょっと多めになったけど、大丈夫でしょ。計った材料をただ入れて、「ふんわり」コースを選んでスイッチを入れるだけ。

初めてなので昼間に焼いて音を確認してみたけれど、予想したよりずっと静か。これなら朝焼けるようにタイマーをセットしても問題なし。

fc2blog_201606090240533be.jpg3時間45分後。

じゃじゃーん。いい感じ。


fc2blog_201606090241208e3.jpg網がないので、蒸し台の上に。

上の方がちょっと萎んできちゃった。


fc2blog_2016060902414874a.jpgブレッドナイフがないことに気付き(めったに使わないので数年前に処分した)、仕方なく普通の包丁でカット。あとで知ったのだけど、粗熱が取れてから切るといいらしい。確かにフニャフニャで切りづらかった。


焼き立てを食べたら、当然美味しい〜!翌日になってもフワフワでした。私はヨーロッパの小麦を噛み締めて食べるようなパンより、日本のフワフワ柔らかいパンが好き。

こんなに簡単に出来るのなら 、これからは週に1回くらいパンを焼きましょ(トムは基本的にパンを食べないので、1斤食べるのに1週間かかる)。

もち米があったら、お餅も作れるみたいです。すごいね、ホームベーカリー。日本にいたら使わないと思うけど。
2016.06.05

日曜日はパエリアの日。

最近、マラソンを走った先週を除いて、毎週日曜日にはストックブリッジマーケットにパエリアを買いに行っています。

2週連続ひとりで買いに行ったら、パエリアを売っているおじさんに「先週も来てたよね?」と言われました。平凡な顔立ちでのおかげで、日本ではなかなか顔を覚えてもらえない私が2回目にして顔を覚えてもらえるなんて!日本人(アジア人)が少ないからでしょうか。

ちなみに、トムは個性的な外見と異常なまでのフレンドリーさで、どこに行ってもすぐ覚えてもらえます。近所のBar Napoliではすでにアミーゴ扱いだし、その他にも「まいど!」的なお店が3〜4軒あります。まったくすごいコミュ力ですよ。その横でニコニコしている地味顔の私です。

fc2blog_20160606042122056.jpg今日は過去最高に列が長かったうえ、1つの鍋が空っぽになって次の鍋が出来上がるまで10分ほどかかったので、40分も待ちました。鍋が大きいので豪快です。塩はウェイトローズのシーソルトでした。私は自分でパエリアを作ったことはないのですが、いつも作る過程を見ているので、もうレシピを見なくても作れるような気がします。


fc2blog_20160606042148c25.jpg水とお米を入れる前の鍋。具だくさん!1つ4.5ポンドでアルミの入れ物に入れてくれます。みんな周辺に座って食べていますが、私は持ち帰って家で食べたいので、自分で袋を持って行って蓋だけ付けてもらいます。家に帰ってお皿にあけると、ちょうど2人分あるのですよ。その場で1人1つ食べている人たち、すごいです。
2016.06.03

カタツムリはお好きですか?

私は大嫌いです。ナメクジとかミミズとか、ヌメヌメして足がないものはずべて苦手なのです。その代わり、蜘蛛やゴキブリは平気ですよ。

fc2blog_20160604012139aed.jpgうちのフロントポーチには道路の下を利用した物入れがあります。中は3畳くらいの広さで、リサイクルゴミを入れる容器や外で使う掃除道具を置いています。


以前ドアを開けたら、上からナメクジが2匹降ってきたので、それ以降ここに近付く時には慎重に周りを確認します。

半月ほど前、物入れの黒いドアの真ん中辺りに、クリーム色の拳くらいの大きさのものが張り付いていました。ネバネバしていて、小さな丸いプツプツが固まって出来たような、何かさっぱりわからないものです。気持ち悪かったけれど、放置しておくわけにもいかず、棒切れとダンボールの切れ端を使ってドアから剥がし、次のゴミの日に出そうと思ってビニール袋に入れて置いておきました。

その日の夜、寝ながら考えるわけですよ。あれはいったい何だったのだろう、と。実はドアの上にカタツムリが1匹いて、そこからドアの表面をネバネバが垂れ、例のクリーム色の塊が出来ていたのです。

もしや、もしや、あれはカタツムリの卵なのではないだろうか。もしそうだったら、ビニール袋の中で卵が孵って大変なことになるのではないか。

寝不足のまま朝を迎え、布団に入ったままスマホで「カタツムリ 卵」とGoogle検索。自分では怖くて見られないので(蛙の卵の類も超苦手)、トムにカタツムリの卵がどんなものか口頭で説明してもらいました。

ちょっと色が違うような気もするけれど、前の日に見たものはかなりカタツムリの卵っぽい。カタツムリはまだいたからあの後にも卵を産んでるかも、と窓越しに物入れのドアをチェックしたところ、昨日のものほど大きくないけれどクリーム色のネバネバが塊を作りかけている!

トムに事情を説明し、昨日のものと合わせてビニール袋に入れてうちの前の公園に中身を放ってきてくれるよう懇願。しかしトムはもう仕事に行かないと行けないから、と言って私のお願いを聞いてくれなかったのです。

いつものようにお見送りもせず、ベッドの中で声を出して泣き続けましたよ。フロントポーチがカタツムリだらけになるところを想像して。

ひとしきり泣いた後少し冷静になって、カタツムリの卵は何日で孵化するのか調べたら約1ヶ月ということがわかり、ちょっとだけ安心。トムが帰ってきたら何とかしてもらおう。

午後長い散歩から戻ると、会議が早く終わったというトムがすでに家にいて、マスクにゴム手袋という姿で物入れのドアを掃除中。「あれね、カタツムリの卵じゃないよ。何かの油」と明るく言う。

「だってカタツムリからネバネバが出てるの、見たでしょう?だいたい何の油?」

「いやいや、絶対油だから」

トムが私をごまかすために嘘をついているのか、それとも本当に油だと思ったのか、今でもわかりません。その翌日、ドアの上のカタツムリはいなくなり、カラカラ粉々になったカタツムリの残骸がポーチの床に転がっていました。私はそれが、産卵を終え力尽きたカタツムリだと信じています。カタツムリについて調べた結果、カタツムリは雌雄同体の生物で自家受精することもごく稀にあるということを学びました。へぇ〜。

エディンバラマラソンの朝、物入れの前に黄色っぽくて極太のナメクジ1匹とドアの裏に黒い小さなナメクジを発見したのでトムを呼んだら、あと30分待ってと言われました。ナメクジなんて逃げ足も速くないからそれでもいいかと思って30分後に見に行ったら、2匹とも姿を消していました。私の声が聞こえたのね。意外と足が速いのでした。
2016.06.02

船便の荷物がやってきた。

ちょうど1週間前に船便で送った荷物が届きました。ヤマトロジックさんがロンドンからトラックで運んできてくれ、初日は夕方5時半頃到着、荷物の運び入れだけを済ませました。近くのホテルに泊まったヤマトさんは翌日は朝9時から来てくれて、家具やキャットタワーの組み立てと荷解きまで手伝ってくれました。

とりあえずすべての箱を開けて中身を出して、ダンボール箱と梱包材を当日持って帰ってもらわないと、わざわざまたロンドンから来てもらう訳にはいけません。2日目の作業はお昼前に終わり、ヤマトさんははるばるロンドンまで帰って行きました(約8時間かかるそうです)。作業にいらしたのは日本人2人でしたが、手際よく丁寧に作業して下さったので思わず4人分くらいのチップを渡してしまいました。

初日の夜は夜更かしして、まずは洋服と服飾雑貨と靴をしかるべき場所に収めました。翌日は午後からひとりで黙々と荷物を片付け、その日のうちにはざっくりと一応すべての物をしまいました。

うちは106平米の2ベッドルームで、日本で住んでいたマンションより少し広いのですが、とにかく作り付けの収納がとても少ないので、なかなかきれいに物が収まりません。収納家具はできるだけ買いたくないので、一部屋を完全に物置部屋にして、IKEAで買った格安のスチールの棚やハンガーラックやシューズラックをたくさん並べています。その部屋は物干し部屋でもあります。

それ以外の部屋を少しご紹介。

fc2blog_201606030101519ae.jpgリビングダイニング。15畳くらい?ダイニングは別にあって本来この部屋は独立したリビングルームなのだけど、リビングとダイニングを分けたくないので、ここにダイニングテーブルを置いています。南向きの窓辺は、完全に猫スペース。今は夜10時くらいまで外が明るいのですよ。テレビ台はIKEA。暖炉を挟んで反対側にもIKEAで買ったシェルフがあります。


fc2blog_201606030103078ec.jpg本来のダイニングルームはトムの書斎にしました。トムはよく家から海外との電話会議に参加するので、独立した書斎がないと私はまったく音が立てられなくて不自由なのです。デスクと本棚はIKEA。デスクは船便が来るまで、ダイニングテーブルとして大活躍でした。向かいの壁に同じ本棚がもうひとつあります。


fc2blog_201606030102409b1.jpg独立型のキッチンは窓がなくて暗いので、あまり好きではありません。冷蔵庫は左の背の高い扉の中にあります。イギリスの家は冷蔵庫が収納家具のように造作してあることが多いです。キッチンに洗濯機があるのもイギリススタイルです。シンクはダブルですが、とても小さいです。イギリスではシンクが小さい家が多いのですが、何故でしょうか?食洗機を使うから?


fc2blog_201606030102172cb.jpgベッドルームは北側にありますが、窓が大きいので1日中明るいです。10畳くらい。無印のチェストとベッドサイドテーブルは日本から持ってきました。こちらで買ったベッドとお揃いみたいに馴染んでいます。猫トイレはベッドルームと書斎に置いています。猫は写真の通り、この部屋で寝ていることが多いです。


やっと船便の荷物が届いて嬉しいのだけど、物が多くてうんざりしているのも事実。この2ヶ月間、あんなに少ない物でもそれなりに生活できたことを考えると、まだまだ物は減らせるのだなーと再認識しました。1番嵩張っている感じがするのがゴルフバッグとゴルフ小物。それから2人とも靴が多過ぎ。トムの靴のお手入れグッズと洗車用品も気になる。私の下着、靴下、ヒートテック類もあんなにたくさんはいらないような気がしてきた。これから生活しながら、必要な物と不必要な物をまた見極めていかないといけません。