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2016.07.31

羊のドリーさん

エディンバラにあるスコットランド国立博物館が大好きだ。何といっても入場料が無料。広い館内は見所満載。生物の進化を表す動物の剥製や、宇宙やら化石のコーナーやら、世界の文化やら、守備範囲はとても広いが、私が1番好きなのはちょっと地味めなスコットランドの歴史のコーナー。

すでにひとりで何回も足を運んでいるが、今回トムと一緒に訪れたのは、ドリーさんに会うため。世界初の哺乳類のクローン生物である羊のドリーさんの剥製の展示が再開されたのだ。ここ2年ほど館内改装のためお休みしていたドリーさんは7月8日に戻って来た。

てっきり、生物の進化のコーナーにいるものだと思い込んでいたが、ドリーさんは車や機織り機に混じってテクノロジーのコーナーにいた。

fc2blog_201608070608126da.jpgガラスケースごと、クルクル回り続けるドリーさん。足元にはリアルな干し草。


ドリーさんは1996年から2003年まで生きていた。そして2007年にドリーさんの誕生に使われたのと同じ乳腺細胞から作られた4頭のクローン羊は無事9歳を迎えたと、最近テレビのニュースで見た。ドリーさんの一卵性姉妹たちは長生きできるといいね。ドリーさんが自然交配で出産したボニーちゃんはその後どうなったのか気になるけれど、なぜか情報が見つからない。