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2018.06.01

太陽を求めてバレンシアに。

5月ってエディンバラではたぶん1年で1番気持ちの良い月なのです。最高気温が17〜18℃、雨も少なめ。湿度も低く爽やか。でも無性にガーッと太陽の光を浴びたくなったりもします。

そんなわけで今回の旅の行き先はスペインのバレンシア。3月に大迫くんや村山くんが出場した世界ハーフマラソン選手権が行われた街で、白砂の広いビーチがとっても魅力的。2010年にはヨットのアメリカズカップも開催されています。

エディンバラからは週に何便かは直行便が出ているので行きは直行便、帰りはパリ経由。スペインの南の方って意外と遠くて、直行でも3時間かかります。ホテルやビーチでのんびりするのが目的なので3泊です。

fc2blog_20180608050620739.jpgビーチが広い。波打ち際までなかなかたどりつかない。


fc2blog_20180608050642a1b.jpg遠浅で波も穏やか。水も綺麗。


fc2blog_201806080507062dc.jpg夜8時でもこんな感じ。充分日焼けできるし、泳いでいる人もたくさんいます。


fc2blog_201806080507330cc.jpgビーチ面した素敵なリゾートホテルでした。


最高気温は25〜27℃くらい、日向なら気持ちよく日光浴、日陰ならいくらでもお昼寝できるような程良い気温でした。せっせと日焼けに精を出すヨーロッパマダムにつられて、今年も結局焼いてしまった。数ヶ月後に後悔するのはわかっているのに、つい誘惑に負けてしまう。いやー、日光に当たるって大事ですよ。普段陽に当たる機会の少ない私は力説します!

バレンシアはパエリアの本場と言われていますが、バレンシアのパエリアというのは、うさぎと鶏肉のパエリアなのです(魚介のパエリアももちろん食べられます)。トムは仕事の会食で食べてとても美味しかったと言っていましたが、私にはどうしてもうさぎちゃんは無理でした。

スペインでは昼食に時間をかけてパエリアなどボリュームのあるものを食べる代わりに、夜は飲むのが中心で食べるのはつまみ程度。だからレストランでも夜にはパエリアがメニューにないところが多いのです。夜レストランが開くのもたいてい8時からなので(混むのは9時以降)、早く夕食を食べたい私たちは時間が合わなくて苦労しました。

帰りのパリでの乗り継ぎがもともとタイトなのに、最初のフライトが遅れたため、シャルルドゴール空港内を全力で走るハメになりました。同じエアフラ系の航空会社なのにゲートが遠かった。人間はギリギリ間に合ったけど、やはり預け荷物は間に合わず。でも翌日の朝にはちゃんと家まで届けてくれました。グッジョブ。