2018.07.24
ゴルフ@Muirfield

過去16回全英オープンが開催された名門コースですが、オープン以来女性会員を認めておらず、そのせいで一度は全英オープンの開催ローテーションを外されてしまいました。去年のメンバー投票でようやく女性会員が認められることになり、再びローテーションに復帰することになったといういわくつきのコースでもあります。
スコットランドのコースはどこも女性に厳しいという印象がありますが、ここも一番短い青ティーで5983ヤード(パー76)です。パー4よりパー5が多く、パー3は比較的短めでした。
ちなみにプレイフィー235ポンド、ランチ30ポンドです。この金額に緊張感と気負いを感じたトムと私。最近2人ともずっと調子が良かったはずなのに。
スターターのおじさまが厳しい目で見守る1番のティーショットは全員がモシャモシャに入れました。いかにも全英オープンな雰囲気を醸し出すモシャモシャがフェアウェイすぐ横まで迫っています。ラフなんてほとんどない!しかも女性のティーは男性のティーとほとんど変わらない所にあるので、ドライバーの飛距離がない私はフェアウェイに届くか届かないか。フェアウェイに辿り着くまでの狭い花道(?)に落とすのはなかなか厳しい。しかも変な気負いもあって、いつもはあまり曲がらないドライバーが曲がる曲がる。
ドライバー以外のショットも最悪。前の組との間が空くのが気になるので、バンカーも3回トライして出なければギブアップ。全然ゴルフになりません。後半は少しはマシになったものの、スコアは初ラウンドと変わらないようなスコア。
4人の全員がモシャモシャに入れることも多々あったので、ボール探しとモシャモシャからのショットはかなり上達したかな。ロストボールは4つ。トムはなんと12個。前の日にコースの写真を見た私が、トムにボールをたくさん持っていけと言ったことを感謝されました。
ラウンド後のランチは男性はジャケットとタイ着用。私もちょっと高級なレストランに行くような格好にしましたが、それでも足りないくらいでした。ビュッフェ形式のランチはなかなか美味。スタッフの数も多く、目配りが素晴らしい。
ゴルフの内容は最悪でしたが、お天気にも恵まれ、忘れられない一日になりました。
来月また名門コースでのラウンドを控えているので、コースの雰囲気に負けたりしないよう、しっかり練習するつもりです。
2018.07.21
ゴルフ@Dalmahoy East

電動カートの無料券がまだ残っているというので、スコットランドに来て初めて電動カートに乗りました。この感覚、すごく懐かしい。いつもの疲れの半分だよ!
赤ティーは6011ヤードでパー75。ガードバンカーも効いていて、Westよりずっと難しい。ショットはそこそこ調子が良く、パットも先週より良かったせいで、スコアは100。一応このコースのベストスコアです。バンカーに5回くらい入れたけど、リカバリーショットが良かったのが勝因のひとつ。私が長年愛用しているバンカー専用ウェッジ、すっごくいいのです。
いつも電動カートに乗ってラウンドできたらいいのに、と夢のようなことを考えてしまいました。だって歩きラウンドだと2日連続なんて無理だものー。
2018.07.19
2回目の抗体価検査
海外で犬猫を飼っていて、いつか日本に連れて帰る予定がある人にはお馴染みの狂犬病の抗体価検査です。1年半前に血液検査を受け、今回が2回目。
うちの猫たちの担当の獣医さんはとても真面目で完璧主義。1年半前に私が渡した日本の検疫の輸入フローを熟読し、いつも真摯に向き合ってくれます。
ただし今回、抗体価検査の結果は2年有効なのに、なぜ1年半しか経っていない今また検査するのかということを、なかなかわかってもらえずひと苦労。検査日から180日間の待機期間が必要なので、180日間前倒しで検査しておかないといけないということなのです。
なんとか理解してもらい、血液をラボに送ってもらいました。あとは結果待ち。
いつも病院に行く途中も病院にいる間も、大きな声で鳴き続けるたまちゃんが、今回はあまり鳴きませんでした。やっと人間に対する信頼感を持ち始めたのか、それとも単に歳をとって鈍感になったのか。たまちゃんは推定10歳なのですが、最近寝てばかりのたまちゃんを見ていると、もしかして12歳くらいなのかもと思ったりします。いまやすっかり甘えん坊で抱っこも爪切りも平気になったたまちゃん、いつまでも元気でいてほしい。
パニャはあいかわらず。最初はたまちゃんに釣られてナーナーと低い声で鳴いていましたが、すぐにおとなしくなり、病院でもなされるがまま。パニャは意外と度胸があります。
-------- 追記 ---------
daysofWLAさんからの情報により、日本への輸入検疫制度が変更になっていることがわかりました。
1回目の検査から180日以降(且つ2年の期限以内)に2回目の検査をした場合と、1回目の検査の有効期限を過ぎていても2回目の検査までに定期的に狂犬病ワクチンを打っていた場合は2回目から帰国日まで180日経っていなくても大丈夫に改正されています。
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/h220415seidokaisei.html
つまり、うちの猫たちの場合は、前回の抗体価検査の有効期限である来年1月20日までに2回目の検査を受ければ、その2回目の検査の後180日間の待機期間は必要ない、ということです。
うちの猫たちの担当の獣医さんはとても真面目で完璧主義。1年半前に私が渡した日本の検疫の輸入フローを熟読し、いつも真摯に向き合ってくれます。
ただし今回、抗体価検査の結果は2年有効なのに、なぜ1年半しか経っていない今また検査するのかということを、なかなかわかってもらえずひと苦労。検査日から180日間の待機期間が必要なので、180日間前倒しで検査しておかないといけないということなのです。
なんとか理解してもらい、血液をラボに送ってもらいました。あとは結果待ち。
いつも病院に行く途中も病院にいる間も、大きな声で鳴き続けるたまちゃんが、今回はあまり鳴きませんでした。やっと人間に対する信頼感を持ち始めたのか、それとも単に歳をとって鈍感になったのか。たまちゃんは推定10歳なのですが、最近寝てばかりのたまちゃんを見ていると、もしかして12歳くらいなのかもと思ったりします。いまやすっかり甘えん坊で抱っこも爪切りも平気になったたまちゃん、いつまでも元気でいてほしい。
パニャはあいかわらず。最初はたまちゃんに釣られてナーナーと低い声で鳴いていましたが、すぐにおとなしくなり、病院でもなされるがまま。パニャは意外と度胸があります。
-------- 追記 ---------
daysofWLAさんからの情報により、日本への輸入検疫制度が変更になっていることがわかりました。
1回目の検査から180日以降(且つ2年の期限以内)に2回目の検査をした場合と、1回目の検査の有効期限を過ぎていても2回目の検査までに定期的に狂犬病ワクチンを打っていた場合は2回目から帰国日まで180日経っていなくても大丈夫に改正されています。
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/h220415seidokaisei.html
つまり、うちの猫たちの場合は、前回の抗体価検査の有効期限である来年1月20日までに2回目の検査を受ければ、その2回目の検査の後180日間の待機期間は必要ない、ということです。
2018.07.18
北欧デザインに触れる旅 その2
観光担当はトム。コペンハーゲンカードという、博物館などの観光名所の入場料や公共交通機関がほぼ無料になるカードを購入したので(とはいえそのカードがそこそこ高い)、元を取るべくあちこち行きました。
ニューハウンという港町。この風景、どこかで見たことありませんか?ここから観光船もたくさん出ていました。
Sトレインという電車。デンマークは自転車大国。車道や歩道とは別に自転車専用レーンがあって、安全便利に自転車を利用できます。電車にも気軽に自転車を積めます。いいなー。
コペンハーゲン中央駅から電車で40分ほどのところにあるフレデリックスボー(お城)。その他にお城は2ヶ所、美術館1ヶ所、国立博物館にも行きました。
屋台で売っているホットドッグの美味しいこと!ドイツのお隣だからでしょうか。
世界三大がっかり観光スポットの一つと言われている人魚姫像。えーっと、全然がっかりしませんでしたよ。あらためてアンデルセンの人魚姫のあらすじを読み直しました。
世界最古のアミューズメントパーク、チボリ公園。絶叫マシーンもありました。誰でも気軽に利用できる公園ではなくて、それなりの入場料を支払って利用する公園でした。中には飲食店もいっぱい。
コペンハーゲンは思った以上に見所が多く、電車やバスもフルで利用したのに、3日間毎日20000歩以上歩きました。
やっぱりヘルシンキにも行ってみたいな。






コペンハーゲンは思った以上に見所が多く、電車やバスもフルで利用したのに、3日間毎日20000歩以上歩きました。
やっぱりヘルシンキにも行ってみたいな。
2018.07.17
北欧デザインに触れる旅 その1
北欧インテリアが好きなので、北欧に行きたいなとザックリ考えていました。フィンランドとデンマークの2カ国に行くことも検討しましたが、結局コペンハーゲンに2泊で行くことにしました。うちにあるセブンチェアもPH5(照明)もデンマーク生まれ。エディンバラからだと直行便で1時間50分というのも魅力的です。
コペンハーゲンはエディンバラと緯度もほぼ同じ。スコットランドは異常気象かと言われるほどの晴天続きですが、コペンハーゲンも到着した日は28℃もありました。いつもはこんなに暑くはないそうです。
ホテルは奮発して、憧れのラディソンコレクションホテルロイヤルコペンハーゲン。ヤコブソンが建物から内装、家具まですべて手掛けたホテルです。今春改装されたばかりですが、ヤコブソンのデザインの真髄は受け継がれていました。有名なエッグチェアとスワンチェアはこのホテルのためにデザインされたもの。ロビーにもたくさんありました。
イルムス・ボーフリスというインテリア関係のデパート。雑貨から家具、照明まで北欧デザインが集結しています。欲しいものだらけで大興奮。インテリア好きなら何時間もここで時間を潰せます。
これはホテルの部屋。スワンチェアがありました。本物は買えないので、記念にミニチュアを。これがなかなか高かった。旅先でないと買わないな。その他のお土産はヤコブソンデザインの置き時計、カイ・ボイスンの木製モンキー。L、M、S、ミニと4サイズあってこれはS。本当はLサイズのモンキーが欲しかったけど。
デザインミュージアムもすごく楽しい!見所いっぱい。柳宗理のバタフライスツールも展示されていました。
デンマークの椅子のコーナーは圧巻!デンマークのデザイナー以外のものもありました。
コペンハーゲンの中心部にはデザインされた超モダンな建物がたくさんあって、デザイン大国デンマークを実感。普通の人が暮らしている家の中も見てみたいと思いました。
コペンハーゲンはエディンバラと緯度もほぼ同じ。スコットランドは異常気象かと言われるほどの晴天続きですが、コペンハーゲンも到着した日は28℃もありました。いつもはこんなに暑くはないそうです。





コペンハーゲンの中心部にはデザインされた超モダンな建物がたくさんあって、デザイン大国デンマークを実感。普通の人が暮らしている家の中も見てみたいと思いました。
2018.07.15
ゴルフ@Dalmahoy West
一時帰国を挟んで、3週間ぶりのラウンドです。
この3週間で芝生がハゲハゲに。スコットランドのパークランドのゴルフコースとは思えない光景。今年の夏は、どうしたことか雨が全然降らないのです。フェアウェイもグリーンもカチカチ。
今年3回目のラウンドで、練習も全然していないのに、それなりにスコアはまとまるこの不思議。特にアプローチは自分でも惚れ惚れするほどの出来。パットが入らないのがもったいない!パットが上手いトムが代わりにやってくれたら、あと5つはスコアが縮まるだろうな。
と言いつつ、スコットランドに来てからのベストスコア87。フェアウェイが硬くて距離が出るというのは大きい。
一方、日本でゼクシオ10のドライバーを入手してきたトム。ニュードライバーのデビュー戦、先週の同じコースでの1人ラウンドで、なんと80を叩き出したらしい。今日はそれほど良くはなかったけれど、たしかに林に消えたように見えたショットがかろうじてラフに引っかかっていることが多かった。道具の進化?
2週間前には小さかった仔牛たちもずいぶん大きくなっていました。

今年3回目のラウンドで、練習も全然していないのに、それなりにスコアはまとまるこの不思議。特にアプローチは自分でも惚れ惚れするほどの出来。パットが入らないのがもったいない!パットが上手いトムが代わりにやってくれたら、あと5つはスコアが縮まるだろうな。
と言いつつ、スコットランドに来てからのベストスコア87。フェアウェイが硬くて距離が出るというのは大きい。
一方、日本でゼクシオ10のドライバーを入手してきたトム。ニュードライバーのデビュー戦、先週の同じコースでの1人ラウンドで、なんと80を叩き出したらしい。今日はそれほど良くはなかったけれど、たしかに林に消えたように見えたショットがかろうじてラフに引っかかっていることが多かった。道具の進化?

2018.07.10
一時帰国
短い間でしたが日本に帰っていました。
滞在中に西日本の豪雨があり、私の故郷の近くや家族が住む家の周りも大変なことになりました。何もできないのが歯がゆい。
今年は梅雨明けが早かったので暑くて暑くて、スコットランドの涼しい夏に慣れた体には過酷でした。ワキ汗とか汗じみなんてすっかり忘れてた!時差でなかなか眠れず抵抗力が弱ったところで膀胱炎、膀胱炎が治ったら今度は発熱。私って本当にひ弱なのね、と思った日本滞在です。膀胱炎は外出先で違和感を感じ、近くの内科を探して直行したのでひどくなる前に治りました。ただ抗生物質をまだ飲んでいる時に熱が出て、解熱剤を飲んでいいものか悩んでしまって丸一日辛い思いをすることになりました(結局飲んだら熱が下がった)。
体調の悪い日もありましたが、その中でも美味しいものを食べ、ドームに野球を何度も観に行き、無事目的は達成できました。
今年のスコットランドは気温が高く雨が降らないので、短い間とはいえ、日本で買った夏服やサンダルを身につけることができそうです。
滞在中に西日本の豪雨があり、私の故郷の近くや家族が住む家の周りも大変なことになりました。何もできないのが歯がゆい。
今年は梅雨明けが早かったので暑くて暑くて、スコットランドの涼しい夏に慣れた体には過酷でした。ワキ汗とか汗じみなんてすっかり忘れてた!時差でなかなか眠れず抵抗力が弱ったところで膀胱炎、膀胱炎が治ったら今度は発熱。私って本当にひ弱なのね、と思った日本滞在です。膀胱炎は外出先で違和感を感じ、近くの内科を探して直行したのでひどくなる前に治りました。ただ抗生物質をまだ飲んでいる時に熱が出て、解熱剤を飲んでいいものか悩んでしまって丸一日辛い思いをすることになりました(結局飲んだら熱が下がった)。
体調の悪い日もありましたが、その中でも美味しいものを食べ、ドームに野球を何度も観に行き、無事目的は達成できました。
今年のスコットランドは気温が高く雨が降らないので、短い間とはいえ、日本で買った夏服やサンダルを身につけることができそうです。
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