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2022.02.28

設備機器

間取りも正式に決まっていないうちから通い始めたのは、設備機器関係のショールームです。

バスルームは、前住んでいたマンションのパナソニックのバスルームが気に入っていたので、最初にパナソニックのショールームに見に行きました。同じブランドはもうなかったのですが、後継ブランドと思われるマンションリフォーム向きのシンプルで低価格なブランドがあり、当時好きだったカクカクッとした浴槽やバスルームでは珍しいネイビーのアクセントパネルが気に入り、即決でした。私はどこのショールームに行く時も、事前にネットでデジタルカタログの隅から隅まで読み込むので、ショールームでは実際の色や素材感を確認するだけです。それにしても、バスルームのドアって、一番安いのは折れ戸の白い枠のもので、開き戸にするとプラス5万円、シルバーの枠にすると更にプラス5万円、樹脂ではなくガラス扉にすると更にプラス5万円、みたいな感じで、どんどん値段が上がっていくのです。それはほんの一例で、何を選ぶにしてもそんな感じ。普段5万円の物を買う時って、ものすごーく考えますよね。でも家づくりでそういうのをじっくり考えていくと本当に煮詰まってしまうのです。なので、あまり値段を考えずに好きなパーツを選んでいって、全部選び終わってから微調整、という感じにしました。

トイレはLIXIL派(INAX派)だったけれど、白いカウンターを選ぶとペーパーホルダーも白い樹脂のものしか選べないというのがどうしても嫌で、TOTOにしました。便器はタンクレスということ以外にこだわりはないので、機能がシンプルなグレードの低いもの。温風乾燥機が必要かどうか聞かれ、自分は使ったことないけどトムはどうなんだろう?と持ち帰り案件にしました(結局トムも使っていなかった)。密室のことは、さすがに夫婦間でもわからないものです。

トイレは洗面室から入る形なので、トイレ内に手洗いはいらないと思っていたのに、潔癖症のトムがトイレ内にもないと嫌だというので、TOTOで洗面ボウルと収納が一体になったものを選びました。シンプルなものにしたので、ここも金額は抑えらえたと思います。

キッチンは最初はサンワカンパニーのものが安くてシンプルでいいかなと思っていたのですが、サンワカンパニーのようにネットで誰でも購入できるメーカーのものは値引きにならないらしく、結局大手メーカーとそれほど値段の差が出ないことを知りました。大手メーカーのカタログに載っている定価というのは全然あてにならなくて、実際は30〜50%引きになるのです。

それだけではなく、キッチン扉の色や素材感など私の中でポイントが高かったパナソニックにしました。掃除が楽なほっとクリーンというレンジフードも決め手の一つです。IHも今使っているパナソニックの物がいいと思っていました。今の家と違いオール電化ではないのでガスコンロも選べましたが、私はIH一択。私、昔から極度に火が怖いんです。マッチも擦れないし、手で持つ花火も苦手。アルコールランプに蓋をして火を消すのさえ怖かった。電磁波が嫌いなトムとかなり揉めましたが、ここは私の勝ちです。

キッチンのデザインに関して、以前の私はシンプル至上主義でしたが、最近は少し嗜好が変わり、一目で気に入った框扉のデザインを選びました。框扉ってトラディショナルで重厚なイメージですが、パナソニックのものはすっきりしていてモダンなインテリアにも合いそうなのです。扉の色は白、カウンターはバイブレーション仕上げのステンレス、取っ手はシルバーにしました。

背面収納は元々は造作で考えていましたが、キッチンと同じような素材、デザインで作るなら、メーカーでオーダーした方が安いと言われ、実際サイズや収納タイプも豊富だったので、キッチンと一緒にパナソニックでお願いしました。色と素材はキッチンと同じですが、取っ手のないすっきりしたデザインです。流し台の上も背面収納も吊り戸棚はなし。最近は食器も調理器具も厳選しているので、そんなに多くの収納は必要なくなりました。

気に入った框扉のシリーズが、パナソニックキッチンで一番高いLクラスというブランドだったため(しかもそのブランドは50%引きではなく30%引き)、キッチンは全体にお金がかかってしまいました。

人によってこだわるポイントが違うのが家づくりですね。キッチンのデザインにはこだわりがあるけれど、レンジフードは見た目より掃除のしやすさ、水栓金具も見た目より機能だったりして(今の家のお洒落な水栓金具は水が飛び散って大変)、やはり色々な家に住んだからこそ、自分にとって大切なことは何かわかってきたのだと思います。
2022.02.02

間取りと内装のポイント

購入したマンションのリノベーション工事はまだ始まっていません。やっと契約書を交わしたところです。ここまでがとても大変でした。

間取りに関しては私が設計しました。マンション購入契約後引渡しまでの時間に、パズルのように色々考えていたらなかなかいいプランができたので、それをリノベ会社のプランナーさんに見せて、形にしてもらうよう依頼しました。隠れ梁の関係で、少し変更になった部分もありますが、ほぼ私の思った通りになりました。

それと並行して色々なジャンルのショールームに通いました。15ヶ所くらい、複数回通った所もあるので、延べ回数は25回くらいでしょうか。これはとっても楽しかったです。設備などをどうやって決めていったかは、追って書いていこうと思います。

間取りの最大のポイントは、トムの書斎となる簡易防音室。自宅勤務が多くなったご時世なので、書斎をどこにどうやって作るかという提案はネット上にも溢れているのですが、完全独立型の事例というのはマンションだと意外に少ないですね。書斎以外は個室を作らず、すべてオープンにするのも間取りのポイントです。廊下もありません。ま、今の家もまさにそんな感じなのですが。

元のキッチンは独立型だったので、セミオープン(ペニンシュラ型)にしました。私は対面キッチンじゃないと絶対嫌ということはないのですが、窓がない閉塞感のある独立型キッチンはあまり好きではありません。

洗面室を広くしてドアもなくす、という希望もありましたが、隠れ梁があったせいでバスルームを思った位置まで動かせず、普通の広さの洗面室になってしまいました。ドアなしでオープンにするのも叶わず。なぜならリビングから丸見えだから。手を洗うだけならまだしも脱衣所でもあるので、さすがにそれはちょっとね…。ただ、引戸にして普段は開けておくことにしました。トイレは私の強い希望で洗面室から入る形なのですが、最初はトイレのドアもいらないと思っていました。広い洗面室の一角にトイレがあるイメージです。でも、洗面室のドアを開けっぱなしにしておくと、トイレもチラ見えするのでそれもやめました。

内装のポイントは、ヘリンボーン貼りのフローリング、塗装壁、タイルです。施工が大変だからお金がかかるものばかり。

そのせいだけではないのですが、最初の見積もりが予定の1.5倍の金額でした!素材や施工費以外で見積もりが高くなった理由は、マンションの管理が厳しく、工事の期間毎日共用部の養生をやらないといけないとか(朝養生をして、帰る時に毎日片付けないといけない)、部屋にスプリンクラーがあるので、間取りを変更すると室内の消防設備の設計と設置をやり直さないといけないとか、ロスナイという全熱交換型の24時間換気システムが入っているので間取りの変更に伴って、そのダクトのルートも作り変えないといけないとか、まあ色々ありました。スプリンクラーは11階以上の部屋に取り付けが義務付けられているそうなのですが、なぜか低層階のうちにもあるのです。ロスナイもスプリンクラーも有り難いものですが、そのせいで工事にお金がかかり、しかも天井を上げることができなかったのです。天井の中がダクトだらけだから。そういう意味では、設備や機能が充実したマンションはフルリノベにはあまり向いてないのかもしれないと思いました。今回勉強になったことの一つです。

リノベ話、まだまだ続きます。

猫たちに魚の形のおもちゃを買いました。電動ではないけど、またたびの香りがする物。遊んでくれたのは最初の10分だけでした。14歳と13歳のおばあちゃん猫には魅力がなかったかしらね。

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