2012.01.29
館山若潮マラソン ~スタートからハーフまで~
最初に書いておくと、今回のレースは大撃沈だった。考えられる理由は・・・。
・生理中のため、基本的に体調が悪かった。
・金曜日の仕事で、10キロほどの距離を全力で自転車を漕いたため、脚の筋肉がパンパンだった。
・水分を摂らなさすぎ。
・スタート前にバタバタして段取りが悪かった。
・前半追い風に乗って飛ばしすぎた。
・そもそも予定していた設定ペースが自分の実力以上のものだった。
・前回のレースで4時間切りを達成していっぱしのランナーになった気になり、謙虚さが足りなかった。
このうちのどれかひとつが理由かもしれないし、全部かもしれないし、まったく他の理由かもしれない。正直、私にもわかりません。
スタート時の気温は3.8℃、北の風8メートル。
昨日、YouTubeで見つけた「館山若潮マラソンのコースを車で走ってみました」という動画(5分割)を1時間かけて見たのでコースの予習はバッチリ。フルマラソンの距離って、車で走っても1時間かかるのだねー。
スタートしてまもなく、ランパンのポケットに入れていたはずのエネルギージェルが2つともないのに気付く。ひぃ~。金網フェンスを乗り越えた時に落としたのか。あと1個しかないよ~。いきなりのトラブルに不安になってきた。
5キロ地点くらいにある唯一の折り返しで(距離調整のためらしく、数百メートル)、トムとすれ違った。とりあえず無事スタートできたようでひと安心。その後すぐ、ゲストランナーの金哲彦さんを発見。背中に「ゲストランナー 金哲彦」と書いたゼッケンが貼ってあるので後ろからでもわかるのだ。「お会いできて嬉しいです~♪」と声を掛けたら、わざわざサングラスを外し「どうも~」と応えてくださった。いい人だ。金さんはわりあいゆっくりペースだったので、抜かさせてもらった。
ほどなくトムに追いつかれる。私もキロ5分20秒を切るペースで走っているのに、妙に速いぞ。ちなみにトムは、2週間前の20キロレースペース走で膝が痛くなって以来、ほとんど走っていない。今日も楽しく完走できればいいや、と言っていたのに、えらく飛ばしてないか。ジェルを落としたことを話すと1つ分けてくれた。ありがとう、トム。
トムには付いて行かず、自分のペースを守ることにした。そしてトムの背中はいつのまにか見えなくなった。
スタートしてハーフ地点くらいまでは、追い風かせいぜい横風だったので、寒さを感じることはなく、むしろ汗ばむくらいだった。20メートルほどの高低差のアップダウンを繰り返すが、追い風の力で楽々乗り切れる。ペースはまったく落ちなかった。
とはいえ、自分の脚がいつもと違うことに、10キロ走らないうちに気付いていた。とにかく脚が重い。レースの時は10キロなんて一番気持ち良く走っている距離だ。それなのに、10キロ地点ですでにハーフくらいの疲れを感じている。ペースを落とすべきなのか迷った末、結局行けるところまで行けることにした。
コースから見える景色は本当に素晴らしい。北条海水浴場の南国的な雰囲気、遠くに見える大島、沿道に咲く菜の花。フォトジェニックなシーンがたくさんあるのに、走っていて写真が撮れないのが本当に残念。ベタな言い方だけど、心のカメラにしっかりと焼き付けた。
今回は初めての試みとして、自分でエネルギードリンクを持って走ったので、給水所で水を飲む必要がなかった。給水所は少なめだったし、テーブルも短くて混雑していたので、すごくアドバンテージを感じた。タイムロスもなかったし、気持ちにも余裕があった。ただ、いつでも飲めるという安心感からか、結果的に水分をあまり摂らないということになってしまった。ゴールまでの間に飲んだ水は全部で150ml。少なすぎ・・・。
20キロまでのラップ
0~5キロ 27:19
~10キロ 26:04
~15キロ 26:30
~20キロ 26:22
ハーフ地点でのタイムは1時間52分くらい。ここまでは予定どおり。
・生理中のため、基本的に体調が悪かった。
・金曜日の仕事で、10キロほどの距離を全力で自転車を漕いたため、脚の筋肉がパンパンだった。
・水分を摂らなさすぎ。
・スタート前にバタバタして段取りが悪かった。
・前半追い風に乗って飛ばしすぎた。
・そもそも予定していた設定ペースが自分の実力以上のものだった。
・前回のレースで4時間切りを達成していっぱしのランナーになった気になり、謙虚さが足りなかった。
このうちのどれかひとつが理由かもしれないし、全部かもしれないし、まったく他の理由かもしれない。正直、私にもわかりません。
スタート時の気温は3.8℃、北の風8メートル。
昨日、YouTubeで見つけた「館山若潮マラソンのコースを車で走ってみました」という動画(5分割)を1時間かけて見たのでコースの予習はバッチリ。フルマラソンの距離って、車で走っても1時間かかるのだねー。
スタートしてまもなく、ランパンのポケットに入れていたはずのエネルギージェルが2つともないのに気付く。ひぃ~。金網フェンスを乗り越えた時に落としたのか。あと1個しかないよ~。いきなりのトラブルに不安になってきた。
5キロ地点くらいにある唯一の折り返しで(距離調整のためらしく、数百メートル)、トムとすれ違った。とりあえず無事スタートできたようでひと安心。その後すぐ、ゲストランナーの金哲彦さんを発見。背中に「ゲストランナー 金哲彦」と書いたゼッケンが貼ってあるので後ろからでもわかるのだ。「お会いできて嬉しいです~♪」と声を掛けたら、わざわざサングラスを外し「どうも~」と応えてくださった。いい人だ。金さんはわりあいゆっくりペースだったので、抜かさせてもらった。
ほどなくトムに追いつかれる。私もキロ5分20秒を切るペースで走っているのに、妙に速いぞ。ちなみにトムは、2週間前の20キロレースペース走で膝が痛くなって以来、ほとんど走っていない。今日も楽しく完走できればいいや、と言っていたのに、えらく飛ばしてないか。ジェルを落としたことを話すと1つ分けてくれた。ありがとう、トム。
トムには付いて行かず、自分のペースを守ることにした。そしてトムの背中はいつのまにか見えなくなった。
スタートしてハーフ地点くらいまでは、追い風かせいぜい横風だったので、寒さを感じることはなく、むしろ汗ばむくらいだった。20メートルほどの高低差のアップダウンを繰り返すが、追い風の力で楽々乗り切れる。ペースはまったく落ちなかった。
とはいえ、自分の脚がいつもと違うことに、10キロ走らないうちに気付いていた。とにかく脚が重い。レースの時は10キロなんて一番気持ち良く走っている距離だ。それなのに、10キロ地点ですでにハーフくらいの疲れを感じている。ペースを落とすべきなのか迷った末、結局行けるところまで行けることにした。
コースから見える景色は本当に素晴らしい。北条海水浴場の南国的な雰囲気、遠くに見える大島、沿道に咲く菜の花。フォトジェニックなシーンがたくさんあるのに、走っていて写真が撮れないのが本当に残念。ベタな言い方だけど、心のカメラにしっかりと焼き付けた。
今回は初めての試みとして、自分でエネルギードリンクを持って走ったので、給水所で水を飲む必要がなかった。給水所は少なめだったし、テーブルも短くて混雑していたので、すごくアドバンテージを感じた。タイムロスもなかったし、気持ちにも余裕があった。ただ、いつでも飲めるという安心感からか、結果的に水分をあまり摂らないということになってしまった。ゴールまでの間に飲んだ水は全部で150ml。少なすぎ・・・。
20キロまでのラップ
0~5キロ 27:19
~10キロ 26:04
~15キロ 26:30
~20キロ 26:22
ハーフ地点でのタイムは1時間52分くらい。ここまでは予定どおり。
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