2012.09.14

隅っこが好き

ここ最近、あんこの老化のステップがさらに進んできたような気がします。

ウロウロと部屋中徘徊する途中で、キッチンに入り込み、隅っこで固まっているあんこ。こんなのは序の口です。


fc2blog_2012091419321993f.jpgリビングの奥の書斎スペースはあんこがはまって動けなくなってしまう隙間が多いので、市販の突っ張りフェンスを設置して、立ち入り禁止にしました。他には、リビングの家具の配置を変えて、あんこが広いスペースで安全に、心置きなくくるくる回れるようにしました。夜中に徘徊している最中に、家具の隙間で動けなくなったり、カーペットを敷いていない部分で滑って立ち上がれなくなることがなくなったので、私も以前よりゆっくり眠れます。今までは一晩に5〜6回は起きて、あんこを助けに行っていました。

fc2blog_2012091419331718d.jpg写真ではわかりにくいですが、あんこのベッドの周りの壁と家具に、梱包剤のプチプチを貼り付けました。あんこが起き上がる時に、うまくいかなくて、頭をガンガン周りの壁にぶつけちゃうのです。


1年近く前からパタリとオネショをしなくなり、ウンチもわりと規則的で粗相をすることがなかったのですが、この一週間、お腹の調子が悪くて、それはまあ大変な日々でした。丸3日ウンチが出なかった後、やっとコロコロと硬いブツが出たかと思ったら、その後下痢続き。いつ突然ウンチが出るかもしれないので、外出も控え、夜も寝ないであんこウォッチを続けていたのに、わたしがトイレに行った時とか、一瞬目を離した隙に、家の中でウンチをしちゃうのですよね〜。私が見ている時なら、あんこの体を支え、お尻の下に新聞紙を敷けば何にも問題にはならないのですが、あんこがひとりでイキむと、ウンチの上に尻もちどころか、起き上がる時にウンチの上でのたうち回って、さらに踏んで部屋中を歩き回るという惨劇が繰り広げられるのです。その有様を目にした時には、毎回私の悲鳴が響き渡ります。昨日は1日でそんなことが3回ありました。トムがいる時間だったら、トムがあんこをお風呂で洗い、その間に私が汚れたタイルカーペットを剥がして洗う準備をすることもできますが、私ひとりの時は大変です。でも、あまりに続いたのでちょっと慣れてきました。

今日はちょうど月に1度の通院日だったので、先生に相談して、乳酸菌系のお薬を出してもらいました。これで落ち着くといいのだけど。数ヶ月前には13キロ近くあった体重も、今日は9.7キロしかなくて、ずいぶん痩せてしまいました。

くるくる回るのもさらにひどくなって、ゆっくりノタノタと大きな輪を描いて回る場合と(隅っこで固まるのはこにパターンの時)、その場で猛スピードでくるくる回る場合があります。高速くるくるの時は、何かに取り憑かれたかのように、ハァハァ息を切らしながら、疲れて脚が立たなくなるまで続けます。私には止めることはできません。

老犬介護といっても、痴呆があるのとないのとでは、全然違ってくるような気がします。あんこの肝臓の数値はあいかわらずだけど、最近では、病気のことより痴呆がらみの色々なことのほうが気になります。

老犬ブログを読ませていただいて、いろいろ参考にさせてもらうことが多いのですが、痴呆になっている犬というのは、ダントツで柴犬や柴系日本犬が多いのです。そういうDNAなのでしょうかね。でも飼い主の皆様は、明るくたくましく、たくさんの愛情をもって愛犬に接しておられます。私もそうありたいです。お盆前にバイトをやめたので(あんこのこともあるけど、あまりに暑くて嫌になったのもある)、気持ちの余裕と時間の余裕ができました。あんこが天寿をまっとうするまで、あんことの時間を大事に過ごそうと思います。老犬を介護する時間は、神様が与えてくれたプレゼントだという人がいますが、本当にその通りです。イライラしたり、げんなりすることもあるけれど、それでもやっぱりそう思えます。
この記事へのトラックバックURL
http://crazytomo69.blog39.fc2.com/tb.php/1157-c7f5b91a
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
あんこちゃん、お腹が壊れてつらかったですね。
夜の間だけでもオムツは嫌がりますか?
犬用の膝サポーターのようなものがあったら、あんこちゃんが自力でしゃがめるかもしれないけれど。

前回の記事を読んでから、いくつか老犬の介護をしている方のブログも見に行きましたが、バスマットで囲いを作ったりと、皆さん色々と工夫をされているんだなぁと、気持ちがじわっと熱くなりました。

http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/CDS.htm
こちらのページも、もう読まれたかもしれませんが、柴系に多いのは、大型犬に比べて長生きするのと、栄養面等での遺伝的要因があると書かれています。
人間の認知症でも、脳の細胞がダメージを受けていく過程というのはかなりエネルギーを消耗するそうです。喜んで食べられるものがあったらどんどん食べさせてあげてくださいね。

先日、心臓の調子が悪くなって入院していた実家のチャオ君(猫)も15歳です。同じ頃にぴちぴちの子犬・子猫だったんだなぁ。
Posted by daysofWLA at 2012.09.15 10:54 | 編集
tomoさん本当によくやってると感心します。飼い主の鏡です。私もうちの猫たちの介護のときは見習いたい。
痩せてきたのは心配ですね。ほんと夜だけでもオムツも使えるといいのに。

あの潔癖性のトムも手伝ってくれるのですね(^ ^)
Posted by noir at 2012.09.18 20:44 | 編集
おじさんも今年で13歳を迎えました。
すっかり「おじさん」というより「おじいさん」ですね(苦笑)

あんこちゃんの症状を読んで、痴呆症の祖父の行動にそっくりで驚きました。人も犬も行動が似るものなのでしょうか?
なかなかこちらが思うように物事が進まないと思いますが、適度に頑張って下さいね!

あんこちゃんとゆっくり過ごせる時間が多くありますように!
Posted by がら at 2012.09.19 10:09 | 編集
>daysofWLAさん
リンク先の記事、読ませていただきました。やはりやはり日本犬に痴呆は多いのですね〜。犬の痴呆スコアというのを試したら、あんこの点数がかなり高くてがっかりしました^^; ただ、あんこは夜鳴きがまったくないのです。夜鳴きどころか、たまにやっていた遠吠えさえしなくなり、声を忘れた犬になってしまいました。もともと吠えない犬だったせいかもしれませんが、老犬介護で一番大変であろう夜鳴きがないぶん、本当に助かっています。リンク先の記事にもあった、DHAのサプリを病院でも勧められ、試してみることにしました。
ご実家のあの猫ちゃん、あんこと同じ15歳なのですか!?年齢を感じさせない美猫っぷりですねぇ。猫のほうが長生きしますからね、チャオくんはまだまだ大丈夫♪

>noirさん
私、自分が想像していたほど、あんこの介護が嫌ではないのですよ〜。年をとって、あんこがますます可愛くなってきたからかもしません。オムツも、将来的には必要になると思いますが、まだまだ大丈夫そうです。乳酸菌にお薬が効いてきたのか、今朝は久しぶりにお散歩の時にちゃんとウンチができました(^-^)/
トムは、意外と手伝ってくれています。潔癖性だからこそ、という気がします(笑)。

>がらさん
猫の13歳はまだまだ若いですよ〜。猫がボケたって話は聞かないし(^^)
おじいさま、認知症でいらっしゃるのですね。家族のことが認識できなくなったり、今までできていたことができなくなったり、共通の症状は多いのかもしれませんね。さすがにくるくる回るのは犬だけだと思いますが、徘徊は人間にもあるみたいだし。
もともと引きこもり好きなので、あんこの面倒をみながら家で過ごすのは全然苦になりません。ゆっくりできて幸せです。
Posted by tomo at 2012.09.19 15:11 | 編集
管理者にだけ表示を許可する