2013.01.07

その後のあれこれ。

みなさまからコメントやメールで、うめこは可愛くていい猫だった、幸せな一生だったと言っていただき、私の心はずいぶん癒されました。本当にありがとうございます。

大晦日の夜にうめこが亡くなって、ふと、お正月に火葬してくれる所はあるのだろうか、と心配になった。真冬なので大丈夫だろうけど、亡骸を見ているとつらくてたまらない。

動物霊園についてはいくつかチェックしていた。11月頃、あんこがいつ死んでもおかしくないように思える時があったので、その時に調べておいたのだ。ちなみにあんこを運ぶための段ボール箱も既に用意してある(あんこ、ごめん)。同じ頃、ちょうどいい大きさの箱がAmazonから届いたのだった。

ブックマークしていた動物霊園のサイトを見たら、半分くらいはお正月でも火入れを行っているようだった。宗教色を感じないのがいいと思っていた会社に一度予約を入れたが、ちょっと考え直してキャンセルした。そこは、マスコミにも紹介されたことのあるイマドキ感満載の移動火葬車を利用する葬儀屋さんだったのだけど、やっぱりちゃんと施設を持っている所のほうがいいような気がしてきた。

結局選んだのは、老舗の深大寺動物霊園。電話対応もまったく営業の香りがせず、安心感がある。立ち会ってお骨上げすることもできるのだが、それはやめて、個別一任火葬にした。

引き取りやお届けも無料なのだが、お正月休みでトムもいるし、車も買ったことだし、自分たちでうめこを連れて行くことにした。

もう1つの心配事はお花が手に入るかどうか。うちの近くには5〜6軒花屋さんがあるけれど、個人経営なので絶対休みだろう。いつも利用しているスーパーの端っこに、いくらか切り花が売っているが、そのスーパーも2日からの営業。そういえば最近は大手スーパーが元旦から営業しているのだったなーと思って調べたら、車で10分ほどのイトーヨーカ堂がキーテナントのショッピングセンターが営業している!今までこういう大手スーパーとはまったく縁がなかったけど、車をあるとこういう店に行けるようになるのだね。元旦なのでお花は少なかったけれど、無事入手できてひと安心。

2日の午前中に動物霊園に向かった。隣りの深大寺に初詣に来たついでに、ペットのお墓にお参りする人が多いのか、動物霊園はびっくりするほどの賑わい。深大寺の参道の入口から霊園への道は、とっても狭いのに一方通行ではないというドライバー泣かせの道だった。小さい車を買って良かったね、とトムとしみじみ。

受付を済ませ待合室で待っていると、係りの人が迎えに来てくれた。

火葬場の横にきれいな祭壇が用意されていて気持ち良かった。持参したバスタオルの上にうめこを横たわらせ、お花とうめこの好物の缶詰を置いた。うめこの亡骸を見た瞬間、係りの2人の男性が揃って「立派な猫ちゃんですねぇ」と声を上げた。やはりうめこは日本の猫に比べたら大きいのか。闘病生活が短かったので、それほどやつれておらず、毛もツヤツヤだものね。トムと一緒にお線香を上げて、うめこと最後のさよならをした。結局仏式になったけど、なんだかんだ言って安心感があるものだ。

fc2_2013-01-08_16-34-57-469.jpgその2日後、うめこは小さくなってうちに帰ってきた。陶器の骨壺はともかく、それを包んでいるものが、人間用のと同じようないかにも仏様っぽいものだったので、うめこに似合いそうな風呂敷を買ってきてそれに包んだ。


最後にうめこの写真を見てやって下さい。サンディエゴのアニマルシェルターにいたうめこは、あっという間にふくふくした可愛い猫になりました。

1番下の右側の写真はnoirさんが撮ってくれたもので、トムと私の大のお気に入りです。ずっと前から携帯の待ち受けにしているし、プリントしたものをフレームに入れて飾ってあります。

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この記事へのコメント
うめこちゃんと言えば、ずっと「白くて丸い」という印象だったのですが、シェルターにいた時は細かったんですね。幸せ太りだったんですね。
今はきっと空の上から、お外をパトロールして、tomoさんたちのことも見てくれていると思います。
Posted by emmynyaa at 2013.01.08 23:30 | 編集
もう初七日を迎えられたのですね。
アメリカ生まれなのに、赤い和柄の首輪がよく似合ううめこちゃん。
お目々クリクリの写真もとっても可愛いです。

私が一番好きなうめこちゃんの記事は、猫のカタチのものです。
http://crazytomo69.blog39.fc2.com/blog-entry-445.html
読みながら、「そう、そう、そう」と、tomoさんの愛情深い文章に相づちを打ちました。

Posted by daysofWLA at 2013.01.09 09:30 | 編集
ともさん、少し元気になったみたいで良かった。
シェルター時代のうめこは、私が知っているうめことは
全然違う顔だわ。幸せになるとこんなにも顔を変わるんだね。八角形の窓はあんこもお気に入りスポットだったよね。
庭でマニスが猫パンチを受けていたのも懐かしいわ。
多くの楽しい思い出があるね。
↑”猫のカタチ”、もはや芸術評論だね。
Posted by ゆーこ at 2013.01.09 15:15 | 編集
ほんと、別猫のよう。
ふっくらふくふくしい猫だったよね。
シェルターのお顔とは全く違うわ。

そうそう、この窓!
うめこちゃんとこの窓がセットなんです、私には。
あとはサンディエゴの明るい光の中、
優雅に歩くうめこちゃんも好きだった。

運命の家族に出会って、結局遠い遠い旅を一緒にして
日本まで来ちゃったね、うめこちゃん。
これからは雲の上からTomoさん達を見守ってね。
Posted by bowwow at 2013.01.10 05:39 | 編集
皆さんがおっしゃるように、うめこちゃん、痩せてるだけでなく顔つきが全然違いますね。tomoさんちのコの顔で愛されて幸せそう。サンディエゴで外をお散歩する姿、懐かしい。うめこちゃんの写真みて猫もいいなっていつも思っていました。お気に入りの写真、本当にかわいい。うめこちゃん、tomoさんのおうちのコになれて良かったね。今は元気になって、きっとたまこちゃんと一緒に遊んでいるね。
Posted by YummieD at 2013.01.10 17:39 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Posted by at 2013.01.11 14:44 | 編集
>emmynyaaさん
うめこは生後1年の成猫状態でうちに来たのですが、その時は3キロなかったのです。栄養状態が悪かったのでしょうかね。アメリカ時代は5キロくらいだったのですが、帰国してから6キロ近くになってしまいました。運動不足です。
見た目は日本猫でしたが、日本ではいつも大きな猫と言われていましたので、やっぱりアメリカ猫なのですねぇ。

>daysofWLAさん
わぁ〜、こんな古い記事のことを覚えていて下さり、ありがとうございます。猫って本当に芸術的な形をしていますよね。体が柔らかいし、どのパーツをとってもカワイイ。
ふじ子ちゃんは長毛だから、また違う魅力がありそうですね。

>ゆーこさん
ありがとう。だいぶん心が穏やかになってきました。
うめこに限らず、シェルターにいる犬猫は、家族を得て愛されたら、みんな顔が変わるでしょうね。うめこはどんどん体重が増加したこともあって、あっという間にフクフクになりました。
写真やブログを見返すと、本当に色々な思い出があって、楽しかった日々のことを思い出します。ゆーこさんが撮ってくれた、八角形の窓を覗くあんこの写真は、後ろ向きなのに大のお気に入りです。
Posted by tomo at 2013.01.11 16:17 | 編集
>bowwowさん
階段の途中にあった八角形の窓は、あんこもうめこもお気に入りで、よくここから外を見ていましたねー。外から見ると、本当に可愛らしかった!
うめこはあんこよりも外にいるのが好きで、日中はたいてい庭で遊んでいるか寝ていました。あの環境が懐かしい。日本では難しいですよね〜。
あんな環境のいい故郷を捨てて(?)、私たちと一緒に日本に来てくれたうめこに、感謝の気持ちでいっぱいです。

>YummieDさん
そう、うめこって、犬派の人や猫に縁がなかった人に、猫もけっこう可愛いんだな、と思ってもらえることが多かったんです。ツンデレの猫らしさもありつつ、物怖じしないで人馴れしていたからでしょうか。
たまことは特別仲が良かった訳ではないのですが、お空で再会できてきっと喜んでいることでしょう。
その後、ケイティーちゃんの体調はいかがでしょうか?楽しくお散歩できるくらいまで、回復していたら嬉しいのですが。

>非公開コメントさま
初めまして。ブログを読んでいて下さり、どうもありがとうございます。
三毛猫と一緒に暮らしていらっしゃるのですね。私はうめこと出会ってからすっかり三毛猫派になりました。三毛猫はバリエーションに富んでいて個性的だし、メス猫好きだし(^^)
お正月でも動物霊園が営業していて、丁寧な対応していただき、本当に助かりました。
うめこの写真を整理するのは、楽しい時間でした。最後は病気で苦しかっただろうけど、それまでに長い長い時間を楽しく過ごしてきたのだなと思うと、少し気が楽になりました。
今までうめこのことを見守って下さり、どうもありがとうございました。
Posted by tomo at 2013.01.11 16:34 | 編集
読み進めるうちに、だんだん泣けてきました。
うめこちゃん、こんなに小さくなってしまったのですね。

私も犬や猫だったらtomoさんちの子になりたいと思うほど、tomoさんは本当に愛情を持って接しておられて、尊敬します(時々スーパーで余計な物を買わずに会計を済ませた時は、tomoさんみたいとちょっと嬉しくなります)。
少しお元気になられたご様子で、よかったです。
あんこちゃんのことも気がかりですが、tomoさんも体調に気をつけてくださいね。
Posted by うさを at 2013.01.12 00:07 | 編集
うん、うめこちゃんはとっても立派だなぁ、と改めてしみじみ見ちゃいました。見たことある写真ばかりですけどね、ふふふ^_^。

ふくふくして、つやつやで、どれも幸せそうだこと(特に右下の写真は、愛されてるって感じ。おっとりした顔でかわいらしい☆)。

でも、来たときは細かったんですねえ。顔つきもシャープで、寂しそうだし。

写真を拝見するだけで、うめこちゃんがいかに大事にされていたか、幸せだったかよくわかりますですねえ。

一番上の写真は泣けましたけどね、たはは。でも、tomoさんが少し元気になったみたいでよかったです。。。
Posted by こるー at 2013.01.13 22:11 | 編集
>うさをさん
かつてアメリカで犬猫の火葬をした時は、灰になるまで焼くせいで、たまこなんてもっと小さくなったものですが、うめこは想像以上に大きな骨壺で戻ってきたので、すごくびっくりしました。
私は犬猫を飼っても、あまりベタベタせず、愛情表現は少ないのですが、それでもうちの子がいいでしょうかね(^^)

>こるーさん
うめこって、私が思っている以上に、ビッグサイズだったのですねぇ。最初は2キロ台しかなかったし、全然自覚していませんでした。日本の猫はみな小さいものなのですね。
うめこがいない悲しみが癒えることはありませんが、また、家族のいない子を引き取って大事にしようという気になってきましたよ。
Posted by tomo at 2013.01.16 15:09 | 編集
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