2013.01.27

第33回館山若潮マラソン完走記 その2

人数が少ないのでスタート直後は快適。ついペースが上がってしまうほどだったが、あっという間に10キロの部の後ろのほうの人たちに追い付き、走りづらくなった。コースが別れる4キロちょっとの所まで我慢したら、またぐっと人数が少なくなり楽になった。道路の端を1列で静かに走る。前半も小刻みにアップダウンがあるけれど、青い海と富士山を楽しみながら、自分のペースを維持した。なんだか、ひとりで走っている普段の練習のよう。いつものレースなら、何も考えなくてもハーフくらいまではレースの高揚感とアドレナリンが引っ張って行ってくれるのだけど、今日はそれがないぶんきつく感じる。

15キロを過ぎたころだろうか、急に歩いているランナーが増えてきた。どうやら定刻の10時にスタートした選手の後ろのほうの人たちに追い付いたようだ。もうそこからは延々と歩いている人やゆっくりペースの人を抜かすのみ。同じくらいのペースの人が全然いない。誰かに引っ張って行ってもらいたいのに、それが叶わない。ハーフを過ぎて山側に向かったところで、5時間半のペースメーカーを抜かした。それより先はこれでもかと上り坂が続く。去年はたしか25キロくらいから少し歩いてしまったが、今年は決して歩かなかった。周りはほとんどの人が歩いていたので、本当に抜かしまくり。たいしたペースではないのに。

30キロ辺りできつい上り坂が終わる。でももうお尻と脚がパンパンだった。その後の急な下り、海沿いに戻ってからの10キロを走る脚は残っていないように思えたけど、とにかく無我夢中で走った。交通規制が終わった道路の細い路肩は、歩いているランナーの列ができていて抜かすのが大変だったけど、車に気を付けながらガンガン抜かした。スタート直後に見かけた、ソフトバンクホークスのピンクのユニフォームを着た女子、ヤクルトの館山のTシャツを着たお兄さん、阪神のユニフォームを着たおじさんも全部抜かした。野球のユニフォームを着ている人には親近感を覚えるけど、だからこそ負けるわけにはいかないのだよ。

あと10キロの地点で3時間を少し切っていたので、残りをキロ6分ペースでいけば4時間を切れることに気付き、動かない脚を必死に動かした。あと数百メートルのところで、トムがピーチネクターを持って待っていてくれたけど、あまりにもサブ4ギリギリだったので、受け取らずにダッシュ。

「ジャイアンツ頑張れー」「ジャイアンツ、ナイスラン!」とたくさんの人に声を掛けてもらい、気持ち良くゴール。やったー!3時間59分9秒!館山でも4時間切れた〜っ!!

数分後、気付きました。800m短いんだった…。

私が走っている間にトムが行きのJRの特急券の払い戻しや帰りの便の変更をしておいてくれたので、帰りはスムーズ。

このコース、去年の記憶以上にきつかった。来年も走って、今度こそ正しくサブ4を達成したいという気持ちと、もういいかな、という気持ちが両方ある。でも来年行くとしたら、車で行って前泊しよう。


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レースのラップ

0〜5K 27:00
〜10K 27:28
〜15K 28:04
〜20K 27:33
〜25K 28:16
〜30K 29:44
〜35K 30:49
〜40K 30:12
〜ゴール 10:03

約41.3キロ / 3時間59分9秒
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この記事へのコメント
一番正確なはずの電車が遅れてしまうとは、納得いかないですねぇ。
マラソン号が遅れたのだから、レースもフルの距離でで対応してくれたら良かったのに。
それでも、気持ちが萎えずに走りきったtomoさんはすごいです。
その状態だったら本来の距離でも4時間切れたんじゃないかと思ってしまうのですが、なんだかもったいない感じですね。
Posted by daysofWLA at 2013.01.30 13:00 | 編集
>daysofWLAさん
そうなのですよ〜。それも臨時列車のマラソン号が遅れるなんて、思ってもみませんでした。船橋より先の駅でマラソン列車を待っていた人は、早めに各駅停車に乗り換えて、定刻のスタートにギリギリ間に合ったようです。
コースが少し短くなったのは、10キロの部とコースが交錯するのを避けるためだと思われます。残念だけど仕方ないですねー。
いつものレースでは、同じペースの人がたくさんいるから、練習の時より速く走れるのだということを実感しました。
Posted by tomo at 2013.01.31 14:58 | 編集
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