2013.06.01

2013年しまなみ海道100キロウルトラ遠足 その1

最初に書いておきます。

今年は無事完走できました。タイムは15時間54分35秒だと思います。制限時間は16時間なのでまさにギリギリ。

朝は2時半にアラームをセットしておいたけど、30分ほど早く目覚めたのでそのまま起床。5時間ぐっすり眠ったので目覚めは爽やか。完徹の去年とは大違い。身支度と並行してごはんを食べた。前日に買った朝ごはんは、カップヌードルBigとおにぎり2つ。さすがにおにぎりは1個残しましたわ。早朝に冷たいごはんを食べるのは苦手なのでカップヌードルにしたのだけど、これが大正解。お腹が空いていなくても麺だとつるつる食べられます。

身支度で時間がかかったのは、テーピング。今回はタイツを履かないので(暑いのと擦れるのが嫌だった)、心配な所はテーピングで補うことにしたのだ。あまりテーピングをしたことのない私は「テーピングの基本」という本を見ながら、膝にニューハレのVテープ(濃いピンク)、腸脛靭帯、アキレス腱、土踏まずにそれぞれ5センチ幅の肌色のテープを貼った。トムは足首にXテープを貼っていた。

ホテルをチェックアウトした後、受付場所のニューキャッスルホテルで、ゴール行きの荷物と中間地点行きの荷物をそれぞれ預け、最後のトイレタイム。今年はお腹ゴロゴロにもならず、出すものはすべて出して、気持ち良くスタート地点に立ちました。

IMG_0013 (400x300)スタート地点の福山城では朝焼けがきれいだった。夕方から雨が降るという予報が信じられないほど。気温も18℃くらいでとても快適。


今年もドラの音とともにスタート。すぐに、取材で走っていらっしゃるランニングマガジンクリールの編集長を発見し、少しだけおしゃべり。

5キロ地点のエイドは飲み物だけ。10キロのエイドでは中身がチョコレートのもみじ饅頭を食べた。今年はとにかく、エイドで食べまくることを意識している。

バイパスの長いトンネルを5つ通り、小さな川の土手に出る。去年私がトイレに行こうか迷った末行かなかった公園では、去年と同じように年配の方がラジオ体操中。ほぼ同じ時刻に来たというわけか。そしてその並んでいるトイレにトムが行きたいと言う。なんと、8分も待ちました。その後、去年私がトイレを借りた神津公民館を過ぎ、また市街地に入った。

IMG_0018 (400x300)ぶっかけうどんがあった14.9キロのエイド。うどんは並んでいたので今年もあきらめ、半分くらいのサイズに切ったおにぎりをもらった。去年は丸1個状態で置いてあったけど、切ってあるほうが食べやすくて有難い。


IMG_0019 (400x300)やっと最初の橋、尾道大橋が見えてきて、20.2キロ地点のエイド。バナナとトマトを食べたかな。


IMG_0020 (400x300)尾道大橋はとても短い橋。最初の島、向島にやっと上陸。橋を渡ったところにあるパーキングで初めてのトイレ。


向島の市街地で24.5キロのエイド。ここにはスイカがあります。スイカ、美味しい!もっと食べたいと思ったけれど、あまり残っていなかった。私たち、かなりビリケツに近いらしい。市街地を抜けた後の海沿いの道は本当に気持ちいい。次の29キロのエイドが近付いてきたところで、両親登場。今年は父のiPhoneに、Google Latitudeという、お互いの位置情報がわかるアプリをダウンロードしてもらっておいたので、走っている途中に電話やメールで連絡を取らなくても、私たちがどの辺りを走っているのかわかるのだ。

IMG_0026 (400x300)この先のエイドで、私は母に準備しておいてもらった豆乳を飲み、トムはレッドブルを飲んだ。他にも、エイドにあったはっさくゼリーとかいろいろ食べた。桃の缶詰もあったかな。


IMG_0028 (400x300)2つ目の橋、因島大橋を渡って、因島に上陸です。この因島大橋を渡る前に、鬼のような階段が延々と続きます。上り切った後、すぐには走り出せないくらい。


IMG_0030 (400x300)因島大橋を下りたらほどなく、34.7キロのエイド。ほら貝を吹くおばちゃんに迎えられ、最初の撮影ポイントを過ぎ、お楽しみの生絞りオレンジジュースをいただきます。


因島はあまり海沿いの道は走らず、畑が広がる内陸部を通る。とってものどかな感じ。軽く丘を越える感じでゆるい上りと下りがあるのだけど、上りも急なところ以外はちゃんと走った。これは去年と大きく違うところ。海沿いに戻って40.1キロ地点のエイドを過ぎ、次の生口橋を目指します。

IMG_0035 (400x300)橋を渡り終わる直前の辺りで、2回目の写真撮影。今年も公式写真を撮って下さるのは、今治市の「写真のとみた」さん。


橋への上り下りは毎回大変。急な傾斜の坂道が長く続く。上りは、トムの発案で、1分走って1分歩くというのを繰り返し、下りはとにかく脚を使わないようにゆっくり走った。

生口島に上陸し海沿いを走っていると、46.2キロ地点のエイド、田中様宅に到着。個人のお庭を開放してエイドとして使わせて下さっているのです。ここで美味しいのは地元瀬戸田のレモンを使ったレモン水。トムはひしゃくで頭に水をかけてもらっていた。曇っているけど、この頃はかなり暑く、私もアームカバーをおろしていたくらい。

IMG_0047 (400x300)やっと中間地点のエイドに到着です。これは先回りして待っていた父が撮った写真。


img_1496953_61962999_0 (200x266)これは、私たちと伴走していた姉が撮った写真。今年大会に参加しなかった姉は、中間地点から両親と合流してずっと応援してくれたのです。


IMG_0053 (400x300)中間地点に着いたのは、11時45分。去年より15分だけ早い。ここで、母が作ってくれたおにぎり2個、白桃の缶詰を汁ごと凍らせたもの、バナナ豆乳を摂取。中間地点行きの荷物に入れておいたゼリーや顆粒のアミノ酸を、空になったポケットに詰め込んだ。そんなにゆっくりしていたわけではないのに、いろいろやっているうちに25分経過。慌てて出発した。


今年はこの時点で、どこかが特別痛いということはないのに、とにかく体全体と脚が重かった。正直、20キロ過ぎた辺りから、すでに体が重かった。微熱があったのだろうか。50キロ地点で、去年の80キロ地点くらいの疲れ。歩いている時間は去年と比べてずっと少なかったのに、走っている時のペースがとても遅かったと思う。なにせ全然ペースを上げられないのだ。去年は50キロ地点ではピンピンしていて、70キロくらいから徐々に徐々に脚が重くなった記憶がある。

トムは30キロ行かないうちから、膝が痛いと言い始めたが、早めにロキソニンを投入。なんとかだましだまし、ここまでやってきた感じ。

ちなみに今回、ロキソニンは、スタート前(ホテルを出る前)、25キロ地点、75キロ地点の全部で3錠飲みました。アミノダイレクト(BCAA)とザバスピットインゼリーは10キロごと、アミノピュア(Lグルタミン)は20キロごとに、全部きっちり摂りました。
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この記事へのコメント
おお!完走されたのですね!!
凄い!!!

前回、tomoさんが記事で書かれていた際、100kmという距離、そして地名が遠足(えんそく)と読まないことに驚いたのでとても印象に残っています。
100kmを走るって全く想像付かないです(笑)
ただただ凄いとしか言えません(笑)

いつもマラソンの記事をみていて思うのですが、エネルギーを切らすことってやはり疲労を増幅させるのかしら?
走りながら消化をするって大変そうな気もするのですが…
Posted by がら at 2013.06.05 13:15 | 編集
>がらさん
今年はなんとか完走できましたよ~。
100キロって、車や電車でもすごく長い距離なのです。でも車で通りすぎたら見逃すような色々な景色や人情までも見えてくるのが遠足(とおあし)なのだと思います。
走りながら消化するのは、もちろん胃腸に負担がかかるので、できるだけ消化のよいものを食べます。でももともと胃腸が弱い人は、体が食べ物を受け付けなくなって大変らしいです。途中で吐く人もたくさんいます。
一般的な体格の成人男性が100キロ走るのに使うエネルギーは6000キロカロリーを超えるらしいので、走る前にたくさん食べるだけでは足りないのですよ。走りながら使ったエネルギーを補給していくという感じです。
胃腸が丈夫な私でも、走っている最中は果物のように口当たりのいいものしか食べたくなくなります(^^)
Posted by tomo at 2013.06.05 15:12 | 編集
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