2013.06.03

2013年しまなみ海道100キロウルトラ遠足 その4

よれよれのゴール後は、参加賞のバスタオルを受け取って、まずはトイレ。和式しか空いておらず泣きそうだったが、もう我慢できなかったので、ウォーッと声を上げながら、しゃがみ、立ち上がった。それからスタート地点で預けた荷物の受け取り、両親&姉にホテルに送ってもらった。去年はゴール後そのまま焼肉を食べに行ったが、今年はまったくそんな気力もない。ホテルに行く途中にコンビニに寄ってもらい、トムは少し食べ物やらビールを買った。

ホテルは今治国際ホテル。去年泊まったビジネルホテルが取れなかったので、仕方なくややお高いこのホテルにしたのだが、とても良いホテルだった。お風呂も日本式でトイレと別なので、バスタブにお湯をためてゆっくり入れたし、窓から見える今治城や海も心と体を癒してくれた(お風呂にも窓があった)。レースの前泊はビジネスホテルで十分だけど、走った後はやっぱりゆったりしたホテルのほうがいいなー。ま、ご褒美ってことで。

お風呂に入るのに、長く着ていたランニングウェアを脱ぐのは想像以上に大変だった。特に今回初めて履いたCEPのカーフガード(ゲイター)はあまり伸びない素材なので、かかとで引っかかるし、自分の体もカチカチでしゃがんだりできないしで、完全に脱ぐのに数十分かかった。

ホテルのトイレはもちろん洋式だが、便座が太腿裏の痛いところにバッチリ当たるので、やはり叫ばずにはいられない。普通の椅子に座ると多少体重が分散されるのでマシだが、それでも痛い。立っていたら、腹筋背筋が痛い、そしてベッドに横になっても体中が痛くて全然眠れなかった。ずいぶん長時間うなっていたような気がするが、うつ伏せになったら痛みが軽減されたので、その後はうつ伏せになっていた。

食欲はまったくなかったので、ベッドに横になったままウィダーインゼリーを飲んだが、翌朝吐き気が止まらなかった。お腹は鳴るのに食欲はなく、胃が空っぽの状態。

トムはベッドに入る前、いつものように、缶ビールを飲みながら、ポテトチップスや豆やフランクフルトなどを楽しげに食べていた。まったく恐るべき体力だな。

お昼前に両親たちが迎えに来てくれ、ゴール地点のすぐ横にある回転寿司(トムの大のお気に入り!)に行ったのだけど、私はまだ食欲が復活せず、5カンくらいしか食べられなかった。たまたま同じ店に、海宝さんと大会スタッフが20人ほど連れ立ってやって来て、お食事していらっしゃいました。

その後、姉は自分の家に戻り(2時間のロングドライブ)、両親と私たちは去年と同じく道後温泉の宿に向かった。宿は数年前にも泊まったことがある道後館。夕方には食欲も回復し、地元の食材を使った美味しい料理を堪能した。この日はまだ全然歩けなくて、平らな道でもゆっくりしか歩けないし、階段は手摺りをもたないとダメ。初めてのフルマラソンの翌日より、ずーっとひどかった。人生一番の筋肉痛だ。

それでもその翌日、東京に戻る日には劇的に回復した。階段はちょっと痛いけど、もう普通に歩けるし、日常生活にまったく支障はない。

今年も両親にはすっかり世話になった。天気が良かったら私たちと伴走しようと思い、父は折りたたみ自転車を車に積んでいたらしい(結局雨で断念)。

走っている間、そして翌日も、今年でしまなみウルトラを卒業しようと思っていたけれど、大会の2日後には、やっぱり来年も走ろうかな、という気になってきた。今年はなんだか体調が悪く、体が重かった。来年はもっと早くゴールできるんじゃないか。今までの2回の経験を生かして、少しはタイムを狙っていけるのではないか。

結局今年もそんなことを思っている私です。また1年頑張ります。
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この記事へのコメント
完走おめでとうございます。いや~、すごいですね~。
それにしても前回から早一年経ったということですね。
日々の積み重ねが今回の完走に繋がったのでしょうね。

私のほうはようやく100マイルを疲れ切らずにこなせるようになり、130マイルも経験してみたところです。
あと何回か130マイルの経験を積み重ねたら来年当たり200マイルに挑戦してみようか、というペースです。

ちなみに火曜日には、アメリカ横断3000マイルのレースが始まります。さすがにそれには一生挑戦しないと思います。
Posted by KK at 2013.06.09 16:14 | 編集
>KKさん
ありがとうございます!悔しい思いをしてから、早1年。時が経つのは早いですね。
自転車のレースだと、100マイル→130マイル→200マイルと距離が延びていくのですね。100マイルを疲れ切らずにこなせるなんてすごい!200マイルは、ランでいうと、ウルトラマラソンよりきついイメージでしょうか。ぜひ未知の距離にチャレンジしてみてください!
3000マイルって、もう想像もつきません。車でも5日かかりましたよー(笑)。トップの方はどれくらいでゴールするのでしょうか。
Posted by tomo at 2013.06.10 15:47 | 編集
100マイル(センチュリー)はマラソンに相当、200マイル(ダブルセンチュリー)(=320km)は80kmに相当、400kmはウルトラマラソンに相当する、なんて考え方を聞いたことがあります。そこまでは1日で終わるので。
その上の600kmになると、1日では終わらないので2日かけて行い、1000kmは3日間かけます。ここまで来ると、挑戦したいと言う気も起きません。
3000マイルは驚異の世界です。ソロのトップは9日くらい、8名のリレーだとなんと5日間です。車と同じですね。リレーは他の選手が走っている間に眠れるからいいとして、ソロは眠っている間に抜かれることになるので、一日1時間から多くて1時間半の睡眠で済ませて、後はひたすら走るようです。走ってなくても、1日それだけの睡眠で9日間過ごせといわれても普通の人間には絶対に出来ないと思います。
Posted by KK at 2013.06.15 15:00 | 編集
>KKさん
ほほーぅ、そういう感じなのですね。ウルトラマラソンより400キロの自転車のほうがずーっと大変そう(股が痛くなるイメージが抜けません^^;)。
3000マイルはトップの人でも9日間かかるのですか!!それは大変、想像もできません。マラソンでも250キロのウルトラがありますが、やはり仮眠を取りながらなので、色々な意味で体力が必要なようです。
KKさんもぜひ、400キロにチャレンジしてみて〜!
Posted by tomo at 2013.06.20 15:02 | 編集
KKさんとともさんのやりとり、凄過ぎてついていけませーん!皆さん強烈なマゾですね。
Posted by ゆーこ at 2013.06.25 13:48 | 編集
>ゆーこさん
マラソンをする人はよくマゾだと言われるのだけど、全然そんな自覚はないのだよねー(笑)。
Posted by tomo at 2013.06.25 17:15 | 編集
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