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2007.03.25

義父の一周忌に思うこと

日本時間の今日、3月25日は義父の一周忌だ。1年前肺ガンで亡くなった。今回のトムの帰国は、もちろん仕事もあるのだが、一周忌の法要に参列するという目的もある。


残念ながら、私たちは最期の時には間に合わなかったので、最後に義父に会ったのはその3ヶ月前、ビザの種別変更のために一昨年の年末に初めて一時帰国した時だ。


私はトムと出会って半年で結婚したし、結婚してすぐアメリカに渡ったので、義父に会った回数はとても少ない。ほんの数回だ。口数の少ない、穏やかな人だった。若い時には苦労したようだが、一代で今の商売を築き上げた。一時帰国の際にハンチングをプレゼントしたら、その後出掛ける時にはいつも被ってくれた。年をとってからもプリウスを乗り回し、よくお義母さんと遠くまでドライブ旅行をしていた。


日本時間25日の11時に始まった法要に合わせ、今日の午後7時に私も目を瞑り手を合わせた。もう2度と会えないお義父さん。嫁として生前には何もできなかった。私が今からでもできる親孝行は、私が一生トムを大事にし、幸せにすることだろう。


自分がある程度年をとって、あの世での知り合いが増えてきた。マルコやたまこはどうしているだろうか。いつかもれなく、自分にも順番がまわってくる。人間は生まれてくる時もひとりだし、死ぬ時もひとりだ。想像しただけで寂しいけれど、みんな通る道なのだ。最後まで強くありたい。と思う。


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この記事へのコメント
すでに亡くなった家族や知り合い、そして、飼っていて最期を看取ったペット達にまた会えると思えば、「死」に対するネガティブなイメージも軽減されますね。僕の場合、「死」は「生」の一部だと思っているので、もともと死に対する恐怖感のようなものは無いのですが、そうは言っても、悲しいことには代わりありません。

生まれ変わりだとか、輪廻だとか、そう言ったことにもあまり関心は無いのですが、自分に与えられた今という時間を大切にしながら、「キレイ」な生き方がしたいと思っています。
Posted by matthew at 2007.03.28 11:30 | 編集
>matthewさん
「死」は「生」の一部。たしかに自然な流れの1つで、裏表のものではないのでしょうね。
私は死に対する恐怖感がなくて「いつ死んでもいいやー」と思える時と、無性に死が怖く思える時と両方あります。死ぬということは「無」に戻る、という気がします。宇宙の雄大な営みの中で、小さな命が生まれては消え、生まれては消え、自分もそのなかの1つに過ぎないと思うと、少し気が楽になります。
自分にとっての「キレイ」な生き方とは何だろう?と考えました。わがままかもしれないけど、自分の心と向かい合って、常に正直に生きたいと思います。
話は変わりますが、matthewさんのレシピを見て、スタッフドマッシュルームを作ってみましたよ(カレー味のほう)。ぶっつけ本番だったのに、わりと上手にできて、みんなにおいしいと言ってもらえました♪
Posted by tomo at 2007.03.29 13:36 | 編集
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