2016.09.12

浮世絵猫本

たまちゃんは、いわゆる「多頭飼い崩壊」で保護された猫です。1人暮らしで猫を25匹飼っていた方が急に入院して、部屋に取り残されていた猫たちを保護団体さんなどがレスキューし、里親を募集するに至ったのです。私がたまちゃんを引き取った時には元の飼い主さんは退院しており、ご実家のお母様と、主にネットで募集活動を手伝っていた方だけで特別に借りた保護部屋で世話をしている状態でした。今は猫も7匹くらいになり、ご実家に戻られた元の飼い主さんとご家族と一緒に暮らしているそうです。

元の飼い主さんというのは私より少し若い女性で、猫を25匹も飼ってしまったのは大問題ですが、可哀想な野良猫たちを放っておけず、どんどん増えていってしまったようです。非常的な部分もありますが、悪い人ではないのです。何より、兄弟猫が死んで一人ぼっちで鳴いていたたまちゃんを拾って育ててくれた恩人です。

今もその元の飼い主さんと交流があります。ご家族も含め、インターネットができない(!)ということで、年に2回ほどお手紙をやり取りしています。たまちゃんの様子を伝え、写真を添えて送っています。

その元の飼い主さんから、素敵な本がエディンバラに送られてきました。

fc2blog_2016091304080455c.jpg歌川国芳の浮世絵の猫の絵ばかりを集めた本です。日本語と英語で解説が付いているうえ、1枚ずつきれいに外せるようになっています。浮世絵と猫が好きな外国人にとても喜ばれそうな本です。


fc2blog_20160913040832519.jpgこれは、猫に関することわざをあつめたもの。「猫の額に鰹節」「猫に小」「猫を叱るより猫を囲え」など。あと1枚あって、全部で3枚組です。


fc2blog_20160913040906034.jpgこれは、東海道五十三次の宿場の名前に猫の仕草を引っ掛けたもの。これも3枚組です。


色もきれいで、フレームに入れて部屋に飾りたいくらい。でもなんだかもったいなくて、本の状態のまま眺めています。
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この記事へのコメント
国芳だー!
この人は無類の猫好きで知られていたらしいですね。
何度か特別展を見に行っています。
この人の猫もかわいいのですが、金魚もなかなかかわいいのですよ♪
Posted by がら at 2016.09.13 12:10 | 編集
元飼い主さん、たまちゃん幸せに暮らしている様子が知る事が出来どんなに安心されている事でしょう。シェルターからきた我mixお嬢様犬。一体何処から来たのか全く不明なのです。元飼い主どころかシェルターに一緒にいた姉とも生き別れ状態。狭い田舎町ですのお散歩中姉犬に会えるかも!と期待しつつ早5年、シェルターの方々にも最近すっかりご無沙汰でしたので近況報告してみます。あの気の弱い何もかもに怯えていた犬がこんなにワガママ・態度デカイ犬になったのを見たらきっとビックリでしょうね!
Posted by Simon at 2016.09.14 10:32 | 編集
>がらさん
国芳、ご存知でしたか!
画集の中を探したら、金魚の絵がありました!猫が池の金魚を狙っている図(笑)。たしかにいい!金魚もとても可愛いです。

>Simonさん
普通、シェルターで犬猫をアダプトすると、それまでの生活のことや生い立ちはわからないことがほとんどですよね。うちもたまちゃん以外は、みな素性知れずです(笑)。
何もかもに怯えていた犬がワガママ犬になるなんて、当の犬にとってはどんなに幸せなことでしょう。たくさんの愛情があれば、性格も変わりますよね。
姉犬ちゃんにどこかで会えるといいですね。姉妹同士、長く離れていてもお互いを認識できるのか興味があります。
Posted by tomo at 2016.09.19 03:44 | 編集
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