2016.09.23

衣替えなしのファッション事情

リオパラリンピック閉会式の引き継ぎ式の演出も良かったですね。全部は観ることができていないのだけど。ピチカートファイブの「東京は夜の七時」が使われていてびっくりしました。私のランニング用のプレイリストにも入っている大好きな曲です。歌っているのは野宮真貴さんじゃなくて、長岡亮介さんという人でしたね。4年後の競技だけでなく、色々な演出も楽しみです。

9月も後半を迎え、エディンバラはすっかり秋めいてきました。最高気温は15℃を切るくらいです。日本の11月中旬から下旬くらいの気温でしょうか。澄んだ空気がピリッとして気持ちいいです。

春先から街角ファッションチェックを続けてきて、気付いたことがあります。それは、スコットランドの方々はたぶん衣替えというものをしないのであろうということ。

日本だとだいたい4月くらいに冬のコートやセーターをクリーニングに出して仕舞い、それ以降は少々肌寒い日があろうと、それらを引っ張り出して着ることはなく、重ね着やストールなどでしのぐと思います。初夏に厚手のウールのジャケットやレザージャケットを着たり、コーデュロイのパンツを履くのは季節外れでむしろ恥ずかしいこと。四季がはっきりしている日本ならではの習慣や意識です。

スコットランドは真夏でも羽織り物が必要ですが、私は5月くらいからはコットンなどの春物のジャケットを着て、寒い日は重ね着をしていました。日本流の季節感の取り入れ方です。

こちらの方々は違います。7月でも寒ければレザージャケットを着るし、ロングブーツを履くし、ダウンジャケットだって着てしまいます。私から見ると季節感ゼロ。最初のうちはかなり違和感がありました。でもよく考えたら、こちらの夏は概念上は夏であっても、気温は春なのです。もっと北の国では1年中冬のような気温かもしれません。夏だから、春だから、といって洋服を選ぶのでは全然実用的ではないのです。ちなみに、ショーウィンドウには実に季節感のある装いが並んでいます。水着もいっぱい売っていて、いったいどこで着るの?という感じです(きっと旅先のリゾート地ですね)。

私もだんだんこちらの方々を見習って、寒い時には薄手のダウンを着たり、スカートにはタイツとブーツを合わせたり、あまり季節感を気にしないようになりました。なんだか少し気が楽になりました。

四季がはっきりしておらず中途半端な気温の時期が長いおかげで楽しめるファッションもあります。

例えば、ノースリーブのニットにストールとか、半袖ニットにダウンベストの重ね着とか。オシャレだけど、日本だとすぐ暑くなったり寒くなったりするので難しい。同じく、日本では着る時期の短いトレンチコートやレザージャケット、ダウンベストなんかも長く楽しめます。雨が多いので、足元のチョイスが難しいけれど、せっかくなのでスコットランドならではの気候とファッションを楽しもうと思います。

もう一つ、これはスコットランドあるあるなのか、イギリスあるあるなのか確認できていないのですが、こちらの歩行者の方々はみな信号無視します。車通りの多い大通りだろうと、右見て左見て車が来ていなければ、ほぼ全員が赤信号でも道路を横断します。一斉に渡り始めるので、青になったのかと思ってしまうほど。年配の人も、子供連れも、おまわりさんも、とにかく旅行者以外は信号無視するといっても過言ではありません。自分が車を運転する時には普通以上に歩行者に要注意なのです。
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