2016.10.07

イギリス運転免許証への切り替え

「切り替え」という言葉のとおり、日本の運転免許証を持っている人は、筆記試験や実技試験なしに切り替え申請により、イギリスの運転免許証を手に入れることができます。日本と同じく、左側通行右ハンドルであることも関係あるのでしょうか。アメリカでは渡米後すぐに、筆記試験と実技試験を受けて緊張したことを思い出します。

試験がないぶん、手続きが少々面倒なのは仕方ありません。

まず、申請に必要な運転免許証抜粋証明書を大使館や領事館で発行してもらいます。発行に必要なのは、日本の運転免許証、パスポート、手数料です。来館して申請すれば1週間足らずで発行してもらえます。うちは徒歩で行ける範囲に領事館があるので、こういう時にはとても助かります。


次に、DVLA (Driver and Vehicle License Agency) に郵送で申請します。申請はイギリスに入国してから185日以上経っていないといけないので、190日目に申請しました。私の場合、申請に必要だったのは、D1申請書(郵便局に置いてある)、日本の運転免許証、領事館で発行してもらった運転免許証抜粋証明書、写真1枚、手数料(ポスタルオーダー)、BRP(英国滞在許可証カード)の両面コピーです。

以前はBRPのコピーではなく、パスポートかBPRの原本を郵送しないといけなかったのですが、大使館や領事館のご尽力により、コピーでよくなったようです。日本パスポート所持者に対する特別措置としての申請方法、ということで、郵送先も一般とは違う、日本担当の方の所です。パスポートやBRP原本を送る方法だとそれが返還されるまで海外に出られないし、しばらくの間身分証明書なしで過ごすという心許ない状況になるので、本当に助かりました。

3週間ほどでイギリス運転免許証が自宅に郵送されると聞いていましたが、申請後8日後に届きました。グッジョブです。イギリスの運転免許証は薄いピンク色がベースでとても綺麗です。本人写真は白黒。

申請時に送った日本の運転免許証は、3ヶ月から半年後に領事館に届くので連絡があったら取りに行くわけですが、必ずしもすべての日本の運転免許証が返還されるわけではないとのこと。「切り替え」だから、でしょうかね。

返還されなかったアンラッキーな人は、日本に帰国した時に日本の運転免許証を再交付してもらうか、イギリス運転免許証から日本の運転免許証への切り替え手続きを行うかのどちらかが必要になります。一時帰国で運転する場合は、イギリスで国際免許証を発行すれば大丈夫です(エディンバラだと駅前のモールにある郵便局で即日発行してもらえます)。

申請前はすっごく面倒だと思っていたけれど、実際やってみると簡単ですぐに免許証が届いたので、なーんだ、という感じでした。これからは嵩張る国際免許証を持ち歩かなくて済むので嬉しい!

デビットカードと免許証を立て続けに入手できて、やっと地に足の着いた生活ができるような気がしています。
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