2018.02.25
東京マラソン2018 スタートからゴールまで
スタートまでのロスタイムは4分43秒。Eブロックだと5分前後だと思っていたので想定通りです。スタート後も混雑で思うように走れなかったのは最初の1キロだけ(キロ5分50秒くらい)、広い大通りの両面を通行止めにしているので、広々として走りやすいことこの上なし。3万5千人が走る大規模マラソンとはとても思えません。
給水所もほぼ2.5キロごとにあるし、ゴミ箱もたくさん、随所にゴミ袋を持って立っているボランティアの人がいるので、途中で食べたゼリーのゴミもすぐに捨てられます。紙コップも散乱していません。もうとにかく快適快適。
沿道の応援はまったく途切れることもなく、ジャイアンツ頑張れー、ジャビット頑張れーとあちこちから声が掛かります。そのたびに「はーい!」と手を挙げて元気に返事。沿道の応援は本当に力になりました。それだけでなく、地元開催の大会ならでは、知人友人もたくさん応援に来てくれました。5キロごとに知り合いがいた感じ。格好悪いところは見せられません。何時頃通ると言ってあるので、その時間に遅れるわけにもいきません。
そうはいっても、15キロ手前ですでに脚が重くなりました。いつもマラソンでは25キロくらいまではなんとか元気に走れるのに。これは最後に脚が攣るパターンだな、これからきつくなるな、と思いながら気合を入れました。
浅草、雷門前での写真。トリミングしたのでこの写真には何も写っていませんが。
15キロくらいなのでまだまだ元気いっぱい。たまに見かけるジャイアンツユニフォームのランナーとはエールの交換をしながら走りました。
途中でトップランナーとすれ違うのを楽しみにしていましたが、私が予定より少し速かったため、残念ながらすれ違えず。ずっとトップの様子を気にしながら走っていました。
蔵前橋を渡る時に初めてまともなアップダウン。あとは小名木川を渡る時くらいでしょうか。本当にフラットなコースです。去年から新たにコースに加わった清澄通りは思った以上に応援の人が多く驚きました。特に門前仲町の折り返しエリアはすごかった。
これは両国近辺で同級生が取ってくれた写真。予定通り会えて嬉しかった!
ハーフまでは想定通りのペースで楽に走れていたのに、それ以降は頑張らないとすぐペースが落ちるようになりました。COREDO日本橋を左折するところに大画面のスクリーンがあって、そこで井上選手のインタビューがやっていました。井上選手が5位ということだけわかって、あぁ設楽くんはー??と気になりながら先に進みます。銀座4丁目の交差点辺りがちょうど30キロ。この辺りでタイムと残り時間と自分の今のペースを計算して、目標の3時間40分切りがかなり難しいことに気付いてしまいました。私は計算が得意なのですが、こういう時は計算ができない方がいいですね。気持ちが少し切れてしまったんだと思います。
そこから先はさらにペースが落ちて、32キロの三田辺りで友人に会った時に、少し止まって「もう脚が動かない〜」などと泣き言を言ってしまいました。その先に現れた誰も並んでいない仮設トイレ。しかもボランティアのおばさまが、ドアを開けてどうぞとばかりに待ってくれています。そんなに尿意はなかったのに、つい座りたくなってしまいました(きれいに掃除された洋式トイレだった)。そこで1分半のロス。
少し座って元気になり、品川の折り返しを迎えます。今回のコースは、浅草、門前仲町、品川、と折り返しが多く、その部分が長く感じられるんじゃないかと予想していましたが、全然そんなことはなくてどこもあっという間。やはりコースを知っているとそういうものなのかなと思いました。後半脚が重くなっても1キロごとの表示を長く感じたことは一度もありませんでした。
40キロを過ぎた時に、頑張ればネットで45分を切れることに気付きました。そんなにペースは上がりませんが、最後の丸の内仲通りを頑張って走ります。道幅が狭いのに応援が多い、まるで花道のような区間。ここは知り合いはいないと思っていましたが、トムの兄妹家族が移動して来てくれていました。最後は左折して東京駅を背にフィニッシュ。その時はスタートのロスタイムが正確にわかっていなかったので45分を切ったかどうかわからなかったけど、エディンバラでランナーズアップデート見守ってくれていたトムからの、45分切れたねというLINE見てひと安心。40分は切れなかったけど、自己ベストを更新して45分を切ったことに満足しました。
楽しかったけれど、悔しい42.195キロがあっという間に終わりました。
給水所もほぼ2.5キロごとにあるし、ゴミ箱もたくさん、随所にゴミ袋を持って立っているボランティアの人がいるので、途中で食べたゼリーのゴミもすぐに捨てられます。紙コップも散乱していません。もうとにかく快適快適。
沿道の応援はまったく途切れることもなく、ジャイアンツ頑張れー、ジャビット頑張れーとあちこちから声が掛かります。そのたびに「はーい!」と手を挙げて元気に返事。沿道の応援は本当に力になりました。それだけでなく、地元開催の大会ならでは、知人友人もたくさん応援に来てくれました。5キロごとに知り合いがいた感じ。格好悪いところは見せられません。何時頃通ると言ってあるので、その時間に遅れるわけにもいきません。
そうはいっても、15キロ手前ですでに脚が重くなりました。いつもマラソンでは25キロくらいまではなんとか元気に走れるのに。これは最後に脚が攣るパターンだな、これからきつくなるな、と思いながら気合を入れました。

15キロくらいなのでまだまだ元気いっぱい。たまに見かけるジャイアンツユニフォームのランナーとはエールの交換をしながら走りました。
途中でトップランナーとすれ違うのを楽しみにしていましたが、私が予定より少し速かったため、残念ながらすれ違えず。ずっとトップの様子を気にしながら走っていました。

これは両国近辺で同級生が取ってくれた写真。予定通り会えて嬉しかった!
ハーフまでは想定通りのペースで楽に走れていたのに、それ以降は頑張らないとすぐペースが落ちるようになりました。COREDO日本橋を左折するところに大画面のスクリーンがあって、そこで井上選手のインタビューがやっていました。井上選手が5位ということだけわかって、あぁ設楽くんはー??と気になりながら先に進みます。銀座4丁目の交差点辺りがちょうど30キロ。この辺りでタイムと残り時間と自分の今のペースを計算して、目標の3時間40分切りがかなり難しいことに気付いてしまいました。私は計算が得意なのですが、こういう時は計算ができない方がいいですね。気持ちが少し切れてしまったんだと思います。
そこから先はさらにペースが落ちて、32キロの三田辺りで友人に会った時に、少し止まって「もう脚が動かない〜」などと泣き言を言ってしまいました。その先に現れた誰も並んでいない仮設トイレ。しかもボランティアのおばさまが、ドアを開けてどうぞとばかりに待ってくれています。そんなに尿意はなかったのに、つい座りたくなってしまいました(きれいに掃除された洋式トイレだった)。そこで1分半のロス。
少し座って元気になり、品川の折り返しを迎えます。今回のコースは、浅草、門前仲町、品川、と折り返しが多く、その部分が長く感じられるんじゃないかと予想していましたが、全然そんなことはなくてどこもあっという間。やはりコースを知っているとそういうものなのかなと思いました。後半脚が重くなっても1キロごとの表示を長く感じたことは一度もありませんでした。
40キロを過ぎた時に、頑張ればネットで45分を切れることに気付きました。そんなにペースは上がりませんが、最後の丸の内仲通りを頑張って走ります。道幅が狭いのに応援が多い、まるで花道のような区間。ここは知り合いはいないと思っていましたが、トムの兄妹家族が移動して来てくれていました。最後は左折して東京駅を背にフィニッシュ。その時はスタートのロスタイムが正確にわかっていなかったので45分を切ったかどうかわからなかったけど、エディンバラでランナーズアップデート見守ってくれていたトムからの、45分切れたねというLINE見てひと安心。40分は切れなかったけど、自己ベストを更新して45分を切ったことに満足しました。
楽しかったけれど、悔しい42.195キロがあっという間に終わりました。
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