調整日
今回の調整では、めずらしく医師に「すごく良くなったねー」と言われた。私自身も、かなり大きく変化があったと感じていた。写真ではわかりづらいのだけどね。
まず、去年の11月の写真だと、左の奥の歯が、内側に激しく倒れこんでしまっているのだが(ワイヤーの土台にしている奥から2番目の歯がワイヤーに負けて動いてしまったため)、それがかなり改善された。
下の右3番と4番の間にあった抜歯跡の隙間がなくなり、代わりに右2番と3番の間に隙間ができた。これから同じ要領で徐々に下の歯が右に動いて、正中のずれがなくなるものと思われる。
矯正を始めて、約2年半。実は顔の下半分の形がすごく変わった。口の周りに肉が落ち、ますます顎がちっちゃくなった。もう慣れたとはいえ、ブラケットのせいで口を閉じても唇の周りが出っ張るし、笑ったり喋ったりすると、唇の裏にブラケットが引っ掛かるし、とにかく口周辺にとても違和感がある状態がずっと続いている。特に困るのが写真を撮ってもらう時。笑っていても、口をつむっていても、とっても収まりが悪いのだ。早くワイヤーが外れて、のびのび笑ったり喋ったりできるようになるといいなー。
歯の写真です。
矯正前
2005年4月
2005年8月
2006年4月
2006年11月
2007年4月2日
2007年5月7日(今日)
歯が動く様を見る度に、医学って凄い!と感動するあたしです(笑)
口周りの肉が落ち、顎が小さくなったということは…小顔になったということですね。羨ましいわー(笑)
この、苦しい年月があるからこそ、外れた時の喜びが大きいのでしょうし、矯正しなければわからない、小さな事に感動したり、感謝したりすることができるのでしょうね。
tomoさんのキレイに並んだ歯が一日も早く見れるのを楽しみにしてます!
そうなのですよー。下の歯ぜーんぶが右に動かないといけないのです。上の歯はずれていないので、下の歯を動かすのでしょうね。
私も自分が矯正をして始めて、歯ってこんなに簡単に動くものなんだーと驚きました。
矯正すると小顔になるという俗説は聞いたことがありますが、私の場合もそうでした。でももともと顎がない輪郭だったので、顔の下半分ばかり小さくなって、とても嫌なのです。正直、前のほうが良かったな~。
>うさをさん
もうブレースには慣れたから、一生このままでもいいやとさえ思ったこともありましたが、自分の写真を見ると、愕然とします。なんだか口元が不自然なのですよー。
ブレースのない、真っ白い歯の写真を、このブログの載せられるよう、もう少し我慢します。