また来年!
結局6時起きで、8時40分のスタートに間に合うように家を出た。6時に起きたのなんて、いったいいつ以来だろう。それだけハニカミ王子に魅力があるということか。
コースに到着すると、ちょうどクラブハウスの近くで、団長含むチームジャパンのメンバーが円陣を組んでいた。1人だけ予選落ちしてしまったぽっちゃり王子こと古田くんが「最後まであきらめずに頑張ろうー、オー!」みたいなことを言っていた。あいかわらず声が裏返り、みなの笑いを誘うぽっちゃり王子、本当にいいキャラだ。
朝早いせいかギャラリーは少なかった。そういえば昨日も、一昨日に比べると一般の人は少なかったなー。報道の人たちは毎日これでもかというくらい、たくさんいる。1番ホールが終わったところで、報道陣が突然色めき立った。ギャラリーの1人の女性を取り囲み、カメラを向けインタビューしている。サングラスをかけた地味な格好の女性で、私には誰だか見当もつかない。その女性は2番ホールが終わったくらいのところで姿が見えなくなった。
その後、近くを歩いていた報道の人たちの話を小耳にはさんだ。内容は、「古田くんが『あのオバサン誰ですか?』と聞いてきたけど、無理もないよな、彼女が活躍していたのは古田くんが5歳くらいの時だから。」
うーん、30代半ばくらいで、サンディエゴに住んでいる有名人(1人でふらりとやって来た感じだったから)?思いつかないなー。その後ネットのニュースでわかったのだが、それは西田ひかるだった。ちょっとびっくり。申し訳ないけど、すごくオバサンっぽく見えたのだ。
肝心の遼くんのプレイのほうは、ショットが少しぶれてバンカーに入ったり、パットもあまり決まらなかったりで、前半だけでかなりスコアを落としてしまった。8番が終わった時点で、どうしても見たかった女子のほうに移動。2位になった森田理香子ちゃんは、顔もかわいいけど、スイングが宮里藍ちゃんに似ていて、トップが高くゆったりとした大きなスイング。女子のプレイは、男子ほどは飛距離が変わらないせいか、現実味があるというか、具体的なお手本になりうるのだなーと思った。彼女たちのようなトップアマと一般のアベレージゴルファーとの決定的な違いは、ミート率だと実感。
今日は1人で行ったのだけど、途中でみんゴルのメンバーに5人も会った。みんな研究熱心だねぇ。それともただのミーハーか?
女子のプレイをほどほど見て、帰る前にもう1度遼くんを見ようと思ったら、ちょうど遼くんたちの組が18番のティーグラウンドに来たところだった。ドライバーショットはフェアウェイ左寄り。今日のピンポジは右中央で比較的易しい位置。グリーンサイドで見ていたのだけど、ぶっ飛びセカンドショットは、見事ピン手前2メートルへ。グリーンを取り囲むギャラリーや報道陣から歓声が上がる。そしてそのイーグルパットを見事沈めて、ガッツポーズ。晴れ晴れしたハニカミ笑顔を拝むことができた。
今年は残念ながら優勝できなかったけど、1年間また色々経験を積んで、さらに成長した遼くんに来年また会えるのを楽しみにしているよ。
あたしはひねくれ者なので、ついみんなが騒いでいると「ふーん」って感じでちょっと退いて見てしまうのですが、tomoさんの記事を見ていると、石川くんはいい子なのねー。来年はどれだけパワーアップして帰ってきてくれるのか…楽しみですね♪
やはりハニカミふだったのね(笑)ピカピカしてるよね(ふふふ)石川君。やはりプレーも良かったのですね~、ジュニアーは前向きな子ばかりでしょうからそのプレーも姿勢も新鮮に受け止められたのではないでしょうか。将来の楽しみも在るし、こんな近くでお目見え出来て良かったですネ。生でハニカミもちゃんと拝めたようだしネ(笑)そういう清々しいバイブも伝染して影響するのよね~。いいな~。
西田ひかる。。おばさん。そうなのよね。。。彼女派ピカピカした印象が在るのだけどもう30過ぎてしまったのよね。おばさんがおばさんと成らない様にしないとね。やはりここは日差しが強すぎるのかな?老化現象早まっちゃうの?(苦笑)
成長が在る方々だから来年も楽しみですね!
で、おにぎり握っちゃうの?(ふふふ)
日本のゴルファーと違って、サンディエゴはゴルフ場が近くにあるのと、ハーフでごはんを食べずにスルーでプレイするので、ゴルフが一日仕事にならないで済むのですよ。私は早起きが嫌いなので、日本でゴルフできるのかどうか、今から心配です。
私もね、最初は内心、「ハニカミ王子なんて、みんな騒いじゃって」と思っていたのですよ。それがやはり騒がれるだけのことはあるのです。プレイもピカイチだし、性格も良さそう。これからも末長く応援したいと思いました。日本の男子ゴルフ界はスター不足と言われているので、彼の担う役割はとても大きいでしょう。
>shizuさん
ジュニアの試合はプロの試合とは違う面白さがありましたね~。道具やウェアも基本的に自分持ちだと思うのだけど、そのぶん個性と将来性を感じました。遼くんだけでなく、他の国のジュニアプレイヤーたちも、みんな一生懸命でカワユイのです。遼くんは外見は子供でしたが、スイングは完成されたものでしたね。私の目から見ても、明らかに秀でていました。
西田ひかる、34歳だそうです。去年出産されたばかり。この時は、服装が上品を通り過ぎてとても地味だったので、おばさんっぽく見えたのかもしれません。少し、ふっくらしていたし。30台半ばから後半にかけては、女性がぐっと老ける年ですからね、私も気をつけようっと。
>非公開コメントさま
喜んでもらえて嬉しいです~♪今度会う時にもう一瓶お持ちしますよ。私は食べ飽きちゃったので。