レースを終えて
昨夜もムード歌謡のせいで寝不足だし、今朝は寝坊するつもりだったのだけど、隣りの部屋のサンディエゴ在住アメリカ人(一緒に泊まっていた彼の息子は昨日のレースを2時間15分で走ったらしい)に早くボーダー(国境)を越えないと大混雑すると聞いたので、朝5時に起きてホテルを出発。それでもボーダーは混んでいて約1時間待ち。9時前にサンディエゴの自宅に到着した。
2日ぶりに会ったあんことうめこはとってもクール。本物の飼い主がいなくても、留守中世話をしてくれたあづ。さん夫婦のおかげでまったく寂しくなかったようだ。いいのだよ、キミたちさえ幸せなら。
帰宅後すぐに洗濯をして、その後買い物と昼食に出かけた。戻ってきてからは、自転車を掃除。トムがメンテナンス本を読みながら、いろいろパーツを外し、隅々まできれいにしてくれた。こうやって間近で自転車を眺めると、そのしくみもわかってきて楽しい。
初めての自転車レースは予想以上にうまくいった。それぞれのハイドレーションパックの容量、携帯用の工具(結局パンクはしなかったけれど)、ホテルのロケーション、走行ペースなど、何もかもがいい感じだった。前泊しなくても、スタート、ゴール両方に駐車場がたくさんあることもわかったし、シャトルバスに乗らなくても、同じくらいの値段で地元のタクシーを気軽に利用できることもわかった。ホテルのロケーションはバッチリだったけど、あのライブの騒音はもう勘弁だな。近くにあった Best Western のほうが良さそうだ。などと、実は次回のレースのことをもう考えていたりするわけです。
この50マイルファンライドは年に2回、4月と9月に開催され、登録料金も安いので、気軽に参加できる。とっても楽しかったので来年もぜひ参加したいと思っている。今回は私に引きずられるように参加したトムも、「誘ってくれたtomoちゃんに感謝」などと言ってくれている。これから2人で、もっともっと自転車の世界にはまりそうだ。ホノルルのセンチュリーライドにも出てみたいな。
美しい風景を堪能しつつの楽しいレースだったようですね。
レース記を読んで、これは弟も出たがるだろうなあ。と思いました。
あんちゃん&うめちゃん。は癒し効果大でございました。
思い出したように、ベッドルームをチェックしたり、とご主人様の不在を気にしている感じもありましたよ。
なので、クールな出迎えに見せても、心の底では「おっかえりい♪」と小躍りしていたことと思います。
次回のレース時は、ヘビメタ&ムード歌謡に悩まされないといいですね。
レースもその後の気分も楽しかった様でヨカッタね。
次回はもっといろいろなコツを覚えて全てに心地よさが加わるでしょう。ご夫婦で共にこういう楽しみを分かち合い経験するってのもとても良いですね。なにより達成感って何にも勝る自分へのご褒美な気がする。
用意をしたお水を背負うバックなどやはり役にたってくれましたか?
おしりの痛さの解消ってどうしたら良いのだろう?ね(笑)
ヘビメタも経験出来たし(笑)やはりやりたいと思うことを行動に移すのって良いことですね。
残して行く家族が寂しい思いをしていないと分かって居るとレースにも沢山集中出来て楽しめますね、このへんも大事なことですね。
あづ。さんご夫婦のおかげで、留守番中の犬猫のことを心配することなく、思う存分メキシコ滞在を楽しむことができました。本当にありがとうございました。
弟くんも参加したら、絶対楽しめると思います。年に2回あることだし、ぜひ日本から自転車担いで参加してくださいまし。
あんこは夜のおしっこを嫌がったらしいですね。私がひもを用意すると、嫌々ながらもおとなしく従うので、きっと私のことを相当恐れているのだと思います。あづ。さんたちは優しいから甘えが出たのでしょう。お手数おかけしました。
次回のレースの時は、宿を変えるので、たぶんライブはないと思います(笑)。
>かねごんさん
いやー、あの小さく地味なホテルで、夜な夜なライブが開催されるとは思いもしませんでしたよ(笑)。
>shizuさん
無事、戻ってまいりました。
普段、スポーツ以外では達成感を味わうことのない、地味な専業主婦生活なので、こういうわかりやすい達成感は本当に気分がいいものですね。
夫とその達成感や充実感を共有できるのも、共通の趣味のおかげです。レース後は、何度も何度も「楽しかったね~」とお互い口にしていました。
お水を背負うバッグは、買ってよかったと思いましたよ。エリートレーサーは何も担いでいなかったけど、私たちのように時間がかかるのんびりレーサーには、飲み物は必需品です。何より自転車に乗ったまま、簡単に水を飲めるのは楽チンでした。
お尻の痛みはある程度は仕方ないようです。特に私の自転車のように、ハンドルが高くてアップライトな姿勢で乗るタイプだと。2時間でゴールしちゃえば、そんなに痛くないと思うのだけど(笑)。
サンディエゴでのいい思い出がまた1つ増えました。何でもチャレンジしてみるものですね。
>naちゃん
出発前は、完走できるかどうかとても不安でしたが、なんとかやり遂げることができました。
富士登山もいいですねぇ。でも私もトムももともとは、こういうことにチャレンジするタイプではないのですよ(たぶん)。
でも睡眠を取りたいのにヘビメタは厳しいわ(苦笑)
年に2回って適度な開催間隔ですね。
なんだかとっても楽しそうな雰囲気が漂ってきます。
あたしも参加したいと思うタイプの人間かもしれません(笑)←体力ないくせにやりたくなってしまう人。
マラソンに自転車レースにと、その体力とエネルギーに脱帽です♪本当に尊敬!しかも、ご夫婦で楽しく参加されてるのがいいですよね♪理想です!
実は、きっとがらさんならヘビメタもいけるのではないかと思っていました。なんとなくパンクな香りがするので(笑)。
ヘビメタはドラムの音が激しく、シンバルの音がシャンシャン響き渡っていました。私はけっこうムード歌謡やスタンダードポップスが好きなのです。
年に2回も開催されているのって、いいでしょう?それも4月と9月という、1年で一番気候のいい時期。
来年の4月は無理だとしても9月にはぜひ参加したいと思っています。私もあまり深く考えずに、こういうイベントに参加してしまうタイプです。でも何とかなるものなのですよね~。
>Yumipeさん
自転車はマラソンと違って、「苦行」という感じではなく、景色を楽しんでゆっくり走る余裕があったので、楽でした。今思うと、マラソンはやっぱりきつい!
トムが付き合ってくれたので助かりました。やはり夫婦一緒に楽しめる趣味はいいですね♪