2008.02.15

ゴミ回収の不思議

うちのエリアは金曜日がゴミの日だと聞いていたので、先週の金曜日、引っ越し後にたまったゴミを、指定のプラスチックのゴミ箱に入れて家の裏の路地に出しておいた。外出して夕方帰宅しても、まだゴミの回収に来ていない。おかしいなーと思って、近所の家の出しっぱなしのゴミ箱をそっとのぞいたら(←怪しい人)、空っぽだった。うちだけ回収してくれなかったってこと?

その後、市が委託しているゴミ回収業者に電話で確認したところ、ちゃんと登録して、登録料を払わないと回収してもらえないことがわかった。前住んでいた San Diego City Limit では、特に申し込みをしなくても、ゴミを出しておけば勝手に持っていてくれた。料金は水道代と一緒に2ヶ月に1度請求されていたような気がする(ちょっと曖昧)。登録料(100ドルちょっと)を払い、金曜日の今日、ゴミの回収トラックを待つ。

トラックがやって来たので、2階のバルコニーから様子を眺めていたら、回収業者のおじさんは、ごみ箱をちら見、手元の書類をちら見、私をちら見して、そのまま通り過ぎて行ってしまったのだ。2階からダッシュで下に降り、部屋着につっかけ姿でトラックを追いかける。これが裸足だったらまるでサザエさんだ。30メートル先でトラックをつかまえ、どうしてうちのゴミを持っていてくれないのかと詰め寄った。おじさんは、手元の書類を見せて、うちの住所と名前はリストに載っていないからだと言う。昨日払ったんだといくら言っても、リストに載るまではダメだと断固拒否。普段は何でもいい加減なアメリカなのに、こんな時に限って妙にお役所仕事。「わかった。オフィスに電話するから、確認が取れたら、絶対今日中に戻ってきてよ」とおじさんに半泣きで懇願。とぼとぼと家に戻ったら、なんとおじさんはトラックをバックさせて、ゴミをピックアップに来てくれたのだった。私の粘り勝ち。

そして、その回収の様子を見ていてたいそう驚いたことがひとつ。アメリカのゴミ回収というのは、運転手がトラックに乗ったまま巨大なアームを操作し、そのアームがゴミ箱を持ち上げ、ひっくり返し、中のゴミを振り落とすという豪快な回収方法。なんと驚いたことに、同じトラックに普通のゴミ(燃える、燃えないという分別はなく、リサイクルできないもの全部)とリサイクルゴミを連続で放り込んだのだ。どう考えても、アームももう1本あったとか、放り込む場所が別だったとは思えない。せっかく分別したゴミは1台のトラックの荷台でごちゃ混ぜになってしまったに違いない。そんなことはありえないという気もするので、来週もよく観察してみようと思う。ちなみに前住んでいた所は、同じ日に別のトラックがリサイクルゴミを回収に来ていた。
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この記事へのコメント
うう。。それ変ですね。ゴミ箱が違う色で在る限り別々に、って思うのだけど。なんで一緒に入れちゃったのだろう?
登録料も高いですね、家は最初から大家が払っているのでそんな金額とは知らなかったです。登録料とは別にまた代金を払うの?それは家賃に入ってないのね。契約の時確かめないとですね。大家が払う物都決めつけていたのですが家を借りると違うのかな。
前に住んでいた人が居るのだから登録料は。。って思うけど。
良く頑張りましたね、偉いぞ!ほんとに。
Posted by shizu at 2008.02.16 09:47 | 編集
それ絶対、アメリカ人は分別なんてやってないってことですよ(笑)。私が前住んでいたアパートでは、だーれも分別してなかったですもん(そもそもゴミ捨て場に一種類のゴミ箱しかなかった)。
今のうちの地域でも、ずいぶんゴミ捨てのシステムが変わってきて、革とかプラスティックも4月から燃えるゴミにしてよくなりました。埋め立てるのではなく、燃やして減らそうとする傾向にあるようです。

回収のおじさんに詰め寄って持って行ってもらうなんて、さすがっ!アメリカ生活長くなりましたねー(笑)。

ところで、↓下のエントリーのロールケーキ、とってもきれいでおいしそうですよ~♪
Posted by noir at 2008.02.17 11:12 | 編集
日本でも、我が家がある地域と会社のある横浜市では分別の方法が全然違うので、なんとなく解る気がします。

でも、ゴミって登録料を払って出すものなのですね…。
しかも住んでいる場所によって払ったり払わなかったりなんてややこしいです。
Posted by がら at 2008.02.17 19:09 | 編集
実はじーっと観察したことがあります(笑)。

なぜならば、ミッションヒルズ時代のごみの日が資源ゴミも一般ゴミも、時には緑のゴミも一緒で、おまけに一台で来るんで(エリアによって処理会社が違うのか???)どうしてるのか疑問に思ったからです^^;。

で、ミッションヒルズに来ていたトラックは、がーっと持ち上げたあと、別のところに入れてました! 放り入れる荷台が微妙に前後に仕切られてるのよ、よく見ると。なので、一緒にはなってない(はず)です。

デルマーもミッションヒルズもがっちり分別してましたぜ、みなさん。というわけで、アメリカ人に対する冤罪を一応、晴らしておきます、わはは。

蛇足ながら、がらさん、藤沢もごみの処分費、取り始めましたよ。日本もそういう流れになるのでは。。。
Posted by こるー at 2008.02.18 08:59 | 編集
えええー!そうなんですか?>こるーさん。

衝撃のあまり思わずコメント。
記事とちょっと横道にそれたコメントをすみません。>tomoさん。
Posted by がら at 2008.02.18 12:43 | 編集
こんにちは♪
日本でも会社とかでゴミ業者さんに頼むと
せっかく分別したごみを一つにまとめてしまいます。
業者のおじさんに聞いたら、後で分別してるんだよっとの
こと。ホント~?って感じでしたけど。

アメリカの分別は、想像するだけだと
すごーくアバウトっぽいですよねっ
Posted by ミルミル at 2008.02.18 19:16 | 編集
>shizuさん
shizuさんのおうちは、私が以前住んでいたところと同じエリアだから、たぶん登録料みたいなものはいらないと思いますよ。Water&Trash&Gardenerが家賃に含まれているところも時々ありますが、うちは残念ながらTrashは含まれていないのです。
アパートなどの集合住宅は、ゴミ箱が大きいので、大家さんや管理会社が契約して、家賃込みになっていることがほとんどだと思います。
ちょっとエリアが違うだけで、全然ゴミの制度が違うので驚きました。引っ越す時には、いろいろ調べないといけませんねぇ。

>noirさん
大規模なアパートは、分別をやっていない所が多いみたいですね。みな個人でリサイクルセンターに持って行っているらしいです。
革って以前は燃えないゴミだったのですか?そもそも、燃える、燃えない以外にも色々分類があるので、日本のゴミ分別は難しいですよね。noirさん、今はちゃんと分別しているのですね(笑)。
うちのゴミ箱、すごく大きいのですが、さすがにもう一杯になってしまったので、この日に持っていってもらえないと危機だったのですよー。間違いなく半泣きだったと思います。
ロールケーキの先生とは、もちろんnoirさんのこと。今でもロールケーキを作る時には、noirさん作成のレシピを引っ張り出してきます。あの日はパンも一緒に作ったのでしたね。あぁ、懐かしい。

>がらさん
日本でも市が違うと分別方法が違いますよね。前と違う市に引っ越したので、たしかにゴミ回収の制度が変わっても不思議はないわけです。
今や、お金を払ってゴミを引き取ってもらう時代なのですね。市が指定する有料のゴミ袋を使わないといけないということは、ゴミ回収にお金を払っているということなのでしょうね。

>こるーさん
ミッションヒルズはサンディエゴ市なのに、どうして私が前住んでいた所と違うのでしょうね。トラック1台で来るなんて。
荷台が仕切られていたとは、なんと素晴らしい情報でしょう!私、もう少しで分別やめるところでした(笑)。こるーさんもゴミ収集車を観察されたのですね。そりゃー不思議に思いますよね。
次回の収集日にまたよーく観察してみます。リサイクルゴミも一緒のところに放り込んでいるなんて、普通ではありえないけど、アメリカならもしかして・・・なんて思ってしまいました。ごめんよ、アメリカ。

>がらさん
やはり日本もそういう流れになるのでしょうね。分別や色々な処理にすごくお金がかかりそうですもんね。

>ミルミルさん
日本で「後で分別しているんだよ」と聞くと、ちゃんとやっていそうな気がするのはなぜでしょうか(笑)。
アメリカだとなんだか嘘っぽく聞こえそうです。
リサイクルゴミ箱に入れる物は、ダイレクトメールや新聞雑誌などの紙類、缶、ビン、ダンボール箱なのですが、それらをすべて同じゴミ箱に入れています。ゴミ処理場で手作業でさらに分別していると聞いたことがあります。ちなみにビンや缶は、日本と違って洗う必要はないのですよ。
Posted by tomo at 2008.02.19 13:56 | 編集
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