2009.08.05

フットベースボール

今日、思い掛けない人から久しぶりに電話があった。トムから電話がくることになっていたので、着信の表示を見ることもなく、「もしもしー」とテンション低めに出たら、相手も「もしもし」と言う。トム、なんだか変なのーと思いつつ「はいはいー」と言ったら、「tomoさんですか?」と言う。その時初めて、自分が話している相手がAさんだと気付いた。電話での愛想が悪いとは色々な人に言われているが、一応これでも他人様と話す時は、頑張ってよそゆきの声を出している。今日は思いっきり「素」の状態だったので、超恥ずかしかった。それも1年ぶりに話をしたというのに。

そのAさんはお互いサンディエゴに住んでいる時(3ヶ月間くらい)によくゴルフをした間柄。Aさんはずいぶん前に日本に帰ってしまい、ほとんど連絡を取っていなかったのだけど、Aさんから電話が来る1時間ほど前、トムに「Aさんの日本の連絡先教えてくれる?」と聞かれたばかりだったのだ(トムの同僚に聞かれたらしい)。その時久しぶりにAさんのことを思い出したので、1時間後の電話で「tomoさんですか?」と聞かれた瞬間、Aさんだー!とすぐわかったというわけ。Aさんは夏休み中で、家族でニューヨークに遊びにいらしているということ。あまりに偶然にたいそうびっくり。電話は、どんな時でも着信表示を確認してから出るようにしましょう。

話は変わるが、みなさん、フットベースボールというスポーツをご存知ですか?地方によっては、キックベースというところもあるそうです。基本的にはソフトボールのようなルールで、ボールはドッジボール、バットの代わりに足でボールを蹴る。この前、近くのグラウンドでこのフットベースボールをやっている少年たちを見て驚いた。このスポーツ、ポートボール以上にマイナーなものらしく、やったことがあるという人に出会ったことがないのだ。

私が育った地方では、フットベースボールがとても盛んだった。小学校高学年になるとほぼ全員参加で、男子はソフトボールを、女子はフットベースボールをするのだ。地域別にチームがあり、大会もある。私は新興住宅地の子供が多いエリアで育ったので、レギュラー争いが大変だった。土曜日の午後や夏休みなどに、炎天下のグラウンドでうさぎ跳びをしたり、腕立て伏せをしたり、守備練習をしたりする。休憩は2時間に1回くらいしかなくて、好きな時に水を飲むことさえできなかった。私は小学生にして、ものすごい「スポ根」を叩き込まれたのだ。私はフットベースボールに打ち込みたいという理由でピアノをやめ、それはそれは真剣に取り組んだ。おかげで5年生にしてレギュラーになったし、6年生になってからは、ショートで3番(兼2番手ピッチャー)というチームの中心選手になれたのだけどさ。強豪チームだったので、遠征もしたし、地域のチームとは別に「スポーツ少年団」(←今思うと、どういう組織なのか謎)のチームにも入って、かっこいいユニフォームも着ていたのだ。

これほどにも私の小学生生活を捧げたスポーツが、とてもマイナーで悲しい。ピッチャーはボールを転がすのだけど、カーブやシュートだって投げられるのよ。こんな私の経験、何かに生かされているかしらね。炎天下の歩きラウンドくらいかな(笑)。
この記事へのトラックバックURL
http://crazytomo69.blog39.fc2.com/tb.php/730-9a2c164b
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Posted by at 2009.08.07 12:55 | 編集
やったことあります!
…と言っても、あたしの育った地域では「キックベース」と呼ばれていました。
特別盛んという訳ではありませんでしたが、おそらく、神奈川県下のあたしと同世代の人たちは「キックベース」と言われれば、1度くらいはやったことがあると思います。(友達に確認したところみんな知っていましたよ~!)
Posted by がら at 2009.08.09 12:30 | 編集
>mamaさん
今思うと、異常に厳しかったよね、小学生なのに。その後の部活の苦しさに負けないくらい、しんどかったです。そのおかげで根性だけはついたから、結果的には良かったかなー。

>がらさん
やはりキックボールなのですね。そういえば、「夢がモリモリ」という番組でスマップがキックボールをやっていたのを思い出しました。
私のやっていたのは、あんなに楽しい雰囲気のものではなくて、「勝負!」「スポ根!」という感じのものでした(笑)。
お友達にまで聞いてくださり、ありがとうございました♪
Posted by tomo at 2009.08.10 10:36 | 編集
管理者にだけ表示を許可する