ニッポンで猫と暮らす

新居への引っ越しは３月末。見積もりなんてまだまだ早いと思うでしょ。

新築マンションへの一斉入居の場合、引っ越し幹事会社というのが存在して、入居者の引っ越し日時を調整するのが一般的なようなのです。まもなく引っ越し希望日を提出しなくてはならなくて、その前に引っ越し会社を押さえておいたほうがいいのかと思って、早速見積もりに来てもらった次第。もしかして、幹事会社に希望を出して日程が最終的に決まった後に引っ越し会社を予約したほうがいいのかもしれないけど、なにせ初めてなのでよくわからない。

マンションの引き渡しは３月２８日。その日からローンの支払いが発生するわけで、できるだけ早く引っ越したい思いはみな同じ。今住んでいる住まいの家賃とかぶっちゃうからね。そして、３月末といえば、世の中で一番引っ越し件数が多い時期。早めに引っ越し会社の予約をしないと、希望日の引っ越しもままならないらしいのですよ。もちろん引っ越し代金も一年で一番高い時期。それはもう仕方ない。値引き交渉に限界があるのも覚悟のうえ。

新築マンションへの一斉入居の場合、引っ越し幹事会社（うちの場合だとアリさん）にお願いする人がやはり多いらしいのだけど、私は、テレビ朝日のシルシルミシルというちょっと地味な情報番組で見たアート引っ越しセンターの素晴らしい仕事っぷりを見てから、引っ越しする時はアート引っ越しセンターで、と決めていた。

普通引っ越し会社に見積もりに来てもらう場合は、合い見積もりすることをちらつかせて値引き交渉をするのが一般的。しかし、心の中はアート引っ越しセンター一直線の私は、いったいどうやって交渉したらよいのでしょう。結局直球勝負で、「シルシルミシルを見てから、アート引っ越しセンターでお願いすることを決めていました。合い見積もりをするつもりもありません。この私の気持ちをぜひ汲んでください」と言ってしまった。

私が営業マンなら、その気持ちは嬉しいけど、もう契約は決まっているようなものなのにそれ以上の値引きはしないだろうな。

最初に提示された金額が、自分の予想より少し安かったというのもあったかもしれない。もちろん私なりに粘ってさらに値引きはしてもらったけど、うーん、結局どうなんだろ。

引っ越し代金の相場というのはあるようなないような不思議なもので、特に３月末というのは予約を取るのも大変なので、どうしても足元を見られてしまうような気もする。ま、その分、当日しっかり働いてもらいましょ。

あとは、引っ越し幹事会社による調整で希望が通れば、３月３０日に引っ越し決定ということになります。リサイクルショップに売る物もあって、その見積もりにも来てもらわないといけません。

断捨離の一環として、使っていない（今後も使う予定もない）ゴルフクラブを売った。パターのみ全部で５本。アイアンセットは新しいのを買う時に古いセットを下取りに出すのだけど、パターはまた使うかも、と思ってついキープしちゃうのよね（でも結局使わない）。５本で８０００円。古いパターばかりだったけど、思ったよりずっとリセールバリューがいいぞ！すっきりしてお金も入ってきて、気持ち良いです。リサイクル万歳！