2016.02.17

猫の渡英準備 ③

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猫の折りたたみケージとトイレをセットで買いました。最近の小型テントみたいにワイヤーでボンッと広がるタイプで、折りたたんで付属の袋に入れると右の大きさになります。トイレも折りたたみ式ですが、ちゃんと内側は防水加工してあります。

今のマンションから荷出しをした翌日にイギリスに発つので、その日はうちの近くの猫OKのサービスアパートメントで1泊します。エディンバラに着いてからはまだ具体的には決まっていませんが、数日はホテルかサービスアパートメントに宿泊することになるでしょう。

最初は折りたたみトイレだけ買って、ケージは用意するつもりはありませんでした。一応移動に使うケンネルもあるし。

でも最近来客のたびに、慣れるために出しっぱなしにしているケンネルに入るたまちゃんの姿を見て、やっぱり猫は慣れない環境だと囲まれた狭いスペースのほうが落ち着くんだなーとあらためて思ったのです。

たまたま見つけた猫連れで海外に引っ越した人のブログを読んで、このケージとトイレの存在を知り、Amazonで購入しました。

大きさは幅50センチ奥行80センチ高さ50センチくらいでかなり大きく、一緒に買ったトイレを中に置いてもかなり余裕があります。ペットホテルの猫ケージより若干小さいくらいでしょうか。これならホテルに宿泊中に猫を置いて出掛ける時など、猫をケージに入れておいても大丈夫そうです。

家で広げてみたら、早速代わる代わる猫がチェックしていました。たまちゃんはずっと中で寛いでいて、畳んで仕舞うために追い出したくらいです。

2匹分なのでやや嵩張りますが、受託手荷物として持って行こうと思います。
2016.02.16

トムの仕事服

トムは日本ではスーツで会社に行っている。しかしエディンバラでは周りの人に習って、もう少しカジュアルな格好で行くという。アメリカでは、シャツにチノパン(時々ニットベスト)が定番であったが、エディンバラは気温が低めなのでジャケットがあったほうがいいだろう。

いつもスーツを仕立ててもらっているbatakに駆け込んだ。いろいろ相談してツイードのジャケット2着、少し厚めの紺ブレ1着、グレーのスラックスを2着作ってもらった。形のバリエーションはそれほどないが、生地を選ぶのは本当に楽しい。トムの意見も取り入れるが、基本的に私が選んでいる。

実はこの秋冬用にスーツを1着とチェスターコートを作ったばかり。この店で作る洋服は、スコットランド製の生地で作る英国スタイルだ。スーツはばっちりスリーピースでスラックスはサスペンダーで吊る。まさか自分たちが本場のスコットランドに住むことになるとはね。5年くらい前から通い始めて、延べ何着の洋服を作ってもらったことだろう。正直安くはないけれど、トムはよくスーツを褒められるというし、自信をもって気持ち良く仕事できるならモトは取れているってことだね。

とはいえ、今回のまとめ買いはびっくりするような金額だ。私も負けずに…というわけにはいかないけれど、前々から気になっていてお気に入りリストに入れておいた洋服はとりあえず全部買った。それでもトムの10分の1くらい!?引っ越しに向けて荷物を整理しているのに、なぜか増えてしまう洋服。複雑な気分だけど、洋服が大好きな私は日本のショップで洋服が買えなくなることが何より悲しいのだ。

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今回トムが作ったジャケットのうちの1枚。
2016.02.10

猫の渡英準備 ②

前回、イギリスに猫を輸送するには貨物扱いでなければならず、手続きを代行してくれる貨物会社を探さないといけないことを書きました。

調べたところ、今は日通さんと三井倉庫エクスプレスさんの二択のようです。以前は外資の会社があったようですが、見積もり依頼しても返信がなく、日本から撤退したと思われます。

2社に相談し見積もり依頼をしましたが、日通さんはロンドンまでしか扱ってもらえないことがわかりました。三井倉庫エクスプレスさんはエディンバラまでの見積もりを出してくれました。それがびっくり、私たちはロンドンヒースロー経由エディンバラというルートしか頭になかったのですが、フランクフルト経由エディンバラという経路を提案してきました。

イギリス政府機関のHPを見ると、たしかにルフトハンザ航空の場合はエディンバラから入るルートが認められています。気になるのが、フライトのの到着時間が遅いためフランクフルトでの同日乗り継ぎはできず、フランクフルトで1泊することです。ただフランクフルトにはルフトハンザ航空自慢のアニマルラウンジがあって手厚くケアしてくれるとのことなので、まあ仕方ないかなと思います。

人間も同じルートで入ることを考えましたが、うちはJALカードホルダーなのと、乗り継ぎ地のフランクフルトでも猫に会うことはできないので、予定どおりJAL便でロンドン経由でエディンバラに入ることにしました。私たちが到着した翌日エディンバラ空港の検疫に猫たちを迎えに行くことになります。

気になる料金ですが、2匹で30万ちょっと。安くはないですが予想どおりだし、他の会社に頼むことも出来ないので仕方ないです。航空運賃と燃油サーチャージだけだと10万弱なので、残りは諸々の手数料やアニマルラウンジに支払う実費(約2万円)などなどということです。

猫を入れるケージはIATA(国際航空運送協会)適合のものでなければならず、ルフトハンザ航空のHPには以下の記載があります。

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・輸送用ケージのサイズは、ペットが自然な姿勢で立ち上がり、体の向きを変え、横たわること ができる大きさである必要があります。
・ 輸送用ケージは液体が流れ出ない仕様となっている必要があります(例えば、新聞、ボー ル紙、毛布といった吸水性の材質が敷かれている)。
・ ケージはペットが壊して逃げ出さないようなものである必要があります。無害・無毒性の頑丈 なプラスチック製または・木製のケージをお勧めします。金属ケージはご利用いただけません。
・ ペットの怪我を防ぐため、ケージの内部には尖った角、縁、釘があってはなりません。
・ ケージにキャスターが付いている場合には、取り外す必要があります。
・ 食事と水の容器(空の状態)がケージ内またはケージ脇に設置されている必要があります。
・ 容器の材質は無害・無毒性である必要があります。
・ 輸送用ケージは最低3面に換気口が付いている必要があります。
・ リードは輸送用ケージ内に入れず、ケージ上部に結び付けるか貼り付けてください。機内持ち込み手荷物に入れていただいても構いません。これは、ペットが輸送用ケージ内で誤ってリー ドに絡まってしまうことがないようにするためです。
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fc2blog_201602101744440b8.jpg右の赤いケージは、うめこがアメリカから帰る時に使ったものです。小さいパニャが入っても、立つと頭が付く感じ。デカいうめこがなぜこのケージでOKだったのか、今となっては謎です。左の白いケージはたまちゃん用に今回買ったもの。


fc2blog_20160210174545fbe.jpg結局パニャにも、同じ大きさの白いケージを買いました。ノズル式の給水器は念のため付けることにしました。航空会社によっては必須のようです。取り付ける扉の網が細かいため、取り付けられる給水器がなかなかなくて探すのが大変でした。


たまちゃんはこのケージが気に入ったようで、最近はこの中でいつも寝ています。
2016.02.05

携帯電話をどうする?

12年前にアメリカに引っ越した時とは、携帯電話事情はすっかり変わっています。当時はスマホなんてなく、カラーとは名ばかりのカラー液晶のガラケーが出始めたばかりでした。日本の携帯電話を解約して、アメリカの携帯電話会社で電話機を買い、普通に契約する以外に選択肢はなかったように思います。

さて、私は去年の5月に新しいiPhoneを買ったばかり。SIMフリーではないiPhone5cです。来月auを解約することになりますが、更新月の解約ではないので違約金を払わざるをえません。まあ、それは仕方ないです。

イギリスに行っても引き続きiPhoneを使いたい私。日本でSIMフリーのものを買って持っていくか、イギリスに行ってから購入するかどちらかですが、値段を確認したらほとんど変わらなかったのと、日本で今まで使っている機種を売っていきたいので、日本で購入していくほうを選択しました。

Apple StoreでSIMフリーのiPhone6sを買い、今のiPhone5cのデータをiTunesを使ってバックアップし、SIMカードをぬきとり、新しいiPhoneにカードを差し込んだ後、データを復元しました。これで新しいiPhoneを今までどおりauの契約端末として使えるようになりました。

解約の予約はできないということなので、イギリスに発つ前日か当日にauショップに行き、解約手続きをします(羽田空港にはauショップがあります)。

イギリスに着いたら現地の電話会社のプリペイドSIM(使ったぶんだけ支払うタイプのもの)を購入する予定です。これだと面倒な契約手続きも必要なく、すぐ使い始めることができるので便利です。

トムはイギリスに行ったら会社からiPhoneを貸与され、プライベート使用もOKとのことなので、新しく買わないことにしました。とりあえず、今使っている端末も持って行きます。

私が今まで使っていたiPhone5c(黄色)を早速秋葉原で売ってきましたよ。去年買った時点で既に型落ちだったので予想はしていましたが、1万円ぽっきり。傷ひとつない綺麗な端末で付属品もすべてありましたが、これが満額だそうです。

fc2blog_2016020517442008d.jpg日本国内でしか使えないのに、ちょうど発売になったのでつい買ってしまったスタバのiPhoneカバー型スマートタッチ。電子マネーが内蔵されていて、従来のスタバのプリペイドカードと同じように使えます。ただのカバーとしても十分可愛いです。カバーを付けない派なのに、このポップなデザイン負けました。
2016.01.22

猫の渡英準備 ①

トムがイギリスに赴任するかもしれないと聞いて1番に調べたのは、日本からイギリスへ猫が入国するための手続きです。

イギリス政府機関のHPで調べたところ、イギリスが求めるのは以下のことです。

・マイクロチップを挿入する。
・マイクロチップの挿入後狂犬病予防接種を受け、21日間待機する。
・third-country official veterinary certificate と、猫を売ったり他人に譲渡しないという内容の申告書。
・認められた輸送会社と認められたルートで入国する。
・貨物扱いでの入国のみ。

以前は日本のように、狂犬病抗体価検査とその後の6ヶ月間の待機期間が必要だったようですが、2012年1月に改正されました。おかげで比較的短い準備期間で入国できます。

うちの2匹の猫は日本生まれでマイクロチップを挿入しないので、まずはそこからです。

12月に動物病院でマイクロチップを挿入してもらいました。ISOスタンダードのものならメーカーは問わないようなので、行きつけの動物病院でいつも使っているというトローバンISO型というものです。

次は狂犬病予防接種ですが、その前に、「貨物扱いで入国」に関して調べることがたくさんあります。

貨物扱いというのは、チェックインカウンターでスーツケースのように猫を預けるのではなく、貨物のターミナルから貨物としての税関手続きを経て飛行機に搭載されることです。その手続きを国際貨物の業者さんに代行してもらわなければならず、航空運賃以外にかなりの手数料がかかることもわかりました。

次回に続く。

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2016.01.15

エディンバラへの道

fc2blog_201601151419279b1.jpgイギリス、エディンバラマラソンの大会事務局からエントリー時に購入したBUFFが届きました。ランニングの時に、ネックウォーマーとして使ったり、頭に巻いて使ったりする便利グッズです。スコットランドらしいチェックが可愛い。


エディンバラマラソンは5月の終わりに開催されます。そして、私はその時にはエディンバラ在住です!

え、エディンバラってどこやねん。スコットランドのわりと大きな都市だということは知ってるけど。ちなみに綴りは Edinburgh。ちょっと難しい。

ウィキペディアによると、エディンバラはスコットランドの東岸に位置し、グラスゴーに次ぐスコットランド第2の都市、人口は50万人弱、街並み自体が世界遺産の登録されていて旧跡も豊富、だそうです。

海洋性気候なので、緯度が高いわりに気候は温和で、冬は東京より少し寒いくらい(零下になることはほとんどない)、夏の最高気温は20℃前後、とのこと。

そんなスコットランドはエディンバラに、トムの転勤で3月後半に一家で引っ越すことになりました。

いやー、イギリスですよ。ビビりの猫2匹もいますよ。

忙しくなってきたので、私のバイトも来週で終了です。猫の輸送(イギリスはとっても大変)と今住んでいるマンションの貸し出しが、私がやるべき手続きの二本柱。

とりあえず、毎年走っている4月のかすみがうらマラソンに出られないなーとガックリしていた矢先、エディンバラマラソンという比較的大規模な大会があるのを知ってさっそくエントリー。

これから色々な手続きを進めながら、このブログにも書き残していこうと思います。すべて終わってみれば、いい思い出になったと笑い飛ばせますように!