2017.02.21

引っ越し完了

ブログを放置している間に引っ越しは終わっています。新居に移って5日経ちました。

今回はなんだか荷造りがはかどらず、業者の方にすいぶん助けていただいた。日系の業者さんの2人が監督及びキッチン周りの梱包、現地の会社の3人がが運び出しや搬入をしてくれた。家具の養生ってやらないものなのね…。けっこうドキドキした。途中からは怖くて見るのをやめてしまった。みんなとてもいい人たちではあったのだけど。

財布やスマホ、新居の鍵を入れたバッグを早々と箱に入れられてしまい、大慌てで探し出すというハプニングもあった。ちゃんとわかるように置いておけよ、というみんなの視線が痛かった。

猫たちは早い段階で私が新居に連れて行き、トイレや水と一緒にバスルームに閉じ込めておいた。

途中で見に行くと。なぜか2匹が一緒のキャリアに入ってる!左の写真はたまちゃんの奥にパニャの顔が見えます。右の写真はパニャが手前、たまちゃんが奥。

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また苦難を一緒に乗り越えて距離が縮まったらしい。

時間があるので荷解きもやってくれるとのことだったが、運び込みが終わったら帰っていただいた。

それから2日かけて荷解きは終了。問題はただ一つ。インターネットがまだ繋がっていないこと。以前の家で利用していたVIrgin Mediaは新居のエリアをカバーしていないので(徒歩7分の距離なのに)BTに申し込んだのだけど、昨日来たエンジニアが工事を終わらせてくれなかったのだ。建物の共用部のケーブルボックスを開けないといけないとか何とか。すがるように、いつ工事してくれるか尋ねたら、「数日後」だって。

私のスマホのモバイル通信の電波もあまり入らず、家の中でも圏外がほとんど。トムが契約しているスマホの会社の電波はバッチリなので、そのテザリングに頼る日々。ネットが繋がらないって思った以上に大変だ。引っ越し完了宣言をしてもいいものか。
2017.02.06

トラブル続出

年末のキッチンシンクのひび割れに続いて、トイレの水漏れが始まった。幸いなことに汚水ではなく、タンクに水が補充する水道管。水漏れの量は少なめ。

ボイラーの調子が悪く、水圧がすぐ下がり自動的に種火も消えてしまう。なんだか部屋が寒いなーと思うといつも水圧がゼロに近付き火が消えている状態だった。

そのうえ夜中に下の階に住む人がやってきて、「天井から水が漏れてるんだけど」という。

翌日ボイラーの修理工に来てもらいみてもらったところ、ボイラーの機械そのものから水が漏れていた。ボイラー下に棚があって物が置いてあるのだが、まったく気付かなかったのでビショビショに濡れていた。長い時間かけて修理を試みていたが、結局「今日は直せない。ボウルを持って来て」と言う。

fc2blog_201702070211382b8.jpgつまり、こういうこと。


後日連絡すると言っていた修理工からはまだ連絡がなく、1日に1度、水圧を上げては水漏れはひどくなるというのを繰り返している。このまま使っていていいか心配だが、ボイラーが切れると暖房もお湯もダメになる。

トイレの水漏れはその場で別のプラマーを呼んですぐ直してくれた。

こんな状態が続くとストレスが溜まりそうだけど、安心して下さい、もう引っ越しが決まっています。

2月の半ばに近所のフラットに引っ越すことになった。今度の家は築10年、新築同様なのでこれほどのトラブルは起こらないだろう。

今のフラットは築200年のジョージアンスタイルの建物で、世界遺産のエディンバラに住んでいることを実感できる住まいだった。しかし、このフラットにかける大家の愛情があまりにも足りなかった。愛情があればもっときちんとメンテナンスをして大事にしているだろう。実際、同様に外は古くても、中は定期的にリノベーションされ、快適なフラットは数多く存在する。せっかく歴史ある貴重な建物なのに、もったいなと思う。

そういうわけで引っ越しまで10日あまり、ダンボール箱も届き忙しくなってきた。大変だけど、早くこのフラットから脱出したい、その強い気持ちをもって頑張ります。
2017.01.24

予告なしのフラットインスペクション

10月に日本の運転免許証からイギリスの免許証への切り替え手続きをした際に、書類と一緒に提出した日本の運転免許証が戻って来たとエディンバラの日本領事館から連絡があったので、喜び勇んで受け取りに出掛けた。戻ってこない人も多いと聞いていたのでとてもラッキーだ。

ついでに街中を散歩したりお茶をしたりして、2時間後に帰宅した。

なんだか家の様子がおかしい。こんなにきれいに自分のスリッパを揃えて出掛けただろうか、私。いつも掛け布団の上で寝ているたまちゃんが来客時のように布団の中に潜っている。消したはずのバスルームの換気扇が回っている。全開にしておいたリビングのドアが半開きになっている。

おかしい、絶対おかしい。

ふと、テーブルの上に見覚えのない赤いカードが置いてあることに気付いた。

「We have inspected your property today for routine inspection.」不動産屋の名前とサイン。

なんだとー!フラットインスペクションって一応事前に連絡があるものじゃないのか。そのうえで留守だったら勝手に鍵を開けて入るというのはあり得ると思うけど、抜き打ちにも程がある!

基本的にね、うちはいつも綺麗にしてるんですよ。突然来客があっても問題にないくらいには。

それが今日に限って、マグカップと猫のごはん皿が流しの中に洗わずに放置してある状態。しかも、外出前に着ていた部屋着のズボンを物置部屋の床に広げて置いていってしまってね。他が綺麗に片付いているだけに、なかなかシュールな図だったと思われます。なんでいつものように畳んでおかなかったんだ、私。

なんだか色々ショックです。とりあえず出張中のトムに怒りを訴えるメールを送りました。
2017.01.22

ゴルフ@ Kilspindie Golf Club

今日のゴルフ部定例会は初めて行くコース。先週と同じく、男性は距離が短くて良いスコアが出やすいらしい。

男性の使うイエローティーは5209ヤード(パー69)、レッドティーは5092ヤード(パー70)。多くのホールのティーグラウンドはマット利用ですべてのティーが同じ所にあったので、実際はもっと距離の差がなかった気がする。明らかに違ったのは420ヤードの15番ホールが男性パー4、女性パー5だったことくらい。それくらい女性に不利なコースだけれど、女性は私だけだよ、えーん。

前半は緊張のあまりショットが安定せず。先週もそうだったなぁ。後半は調子が良くなり気持ち良くプレイできた。ブービーになって次回の幹事になるのは嫌だけど、だからと言ってブービーメーカーを狙うなんてもってのほか。最後の一打まで全力でプレイしましたよ。

前半51、後半45(パット数32)、ステイブルフォードのポイントは23。微妙な感じ。男性はやはりみんなスコアが良く、トムも88だったらしい。

ドキドキしながら結果発表を待つ。全力プレイが神様に通じたのか、順位は下から3番目で、見事幹事を免れた。2週連続で危機を乗り切ったのは、最後まで諦めずに頑張ったご褒美だと思いたい。

今日のラウンドではショートアイアンに手応えを感じた。エディンバラに来て以来ずっとキレが悪かったが、ずいぶん修正できた感じがする。女性に不利なコースでも自信をもってラウンドできるよう、もっと頑張るぞー。
2017.01.13

30年ぶりの繋がり

先日、姉からTくんって知ってる?と連絡がありました。Tくんは私の高校の同級生で、小学校からずっと一緒でした。なんでも、姉のFacebookに私を探しているとメッセージは届いたそうです。姉はFBに旧姓も併記しているので見つけやすかったのでしょう。私の旧姓はとても珍しいものです。ちなみに私も旧姓を公開しているのに、なぜ私には到達しなかったのか?

高校を卒業して30年目にして、初めて大規模な同窓会が開かれたそうです。地元にいる幹事などが中心になって元同学年の生徒たち全員と連絡を取る試みをしたところ、約200人中20人が消息不明で、私はその中の一人でした。

都会育ちの人には想像するのが難しいかもしれませんが、地方だと高校を出たら全国の大学などに進学してみなバラバラになります。そのうえ当時はメールも携帯電話もなく、引っ越し後に連絡をしないとあっという間に音信不通。私はマメではないうえ引っ越しが格段に多く、親も地元を離れてしまったので、高校時代の友人と最後に連絡を取ったのは約20年前。誰か探してくれる人がいた時のために、FBには旧姓も載せているのです。私自身が友人を探したこともありますが、女子は名字が変わることが多いので難しいし、プロフィールにも写真を載せていない人が多いので捜索は困難でした。

今回TくんとFBで繋がったら、非公開のグループページに参加させてもらって同窓会の時の写真を見られるようになったり、数人に友達リクエストをもらって繋がりができたり、一気に同窓会気分に浸れました。50人くらい参加しているグループチャットにも入れてもらい、時差でチャットは難しいけど、みなの会話を後で読んで楽しんでいます。同窓会が開かれた時にはまだ消息不明のままだったので、当時の親友は先生をはじめたくさんの人に私がどうしているか聞かれたらしいです。みんな私のことを覚えていてくれ、嬉しい限りです。

同学年は200人くらいなので、在学当時は全員の顔と名前が一致したし、ほとんどの人と話をしたことがあったけれど、卒業アルバムが手元にない今、仲の良かった人を除き、名前だけで顔を思い出すのはさすがに難しい。友達リクエストをもらっても誰かわからなくて仲の良い子に卒業アルバムの写真を送ってもらって、あぁ、あの人か!ということも何度もありました。女子は現在の写真を見ても信じられないほど変わっている人はいないけれど、男子はどうしてあんなに変わるのでしょ。まったく面影がない人もたくさんいました。

そんな私は今の写真を見てどう思われたのでしょう。高校時代はテニス部で真っ黒で、奥二重の瞼は腫れぼったかったのですが、今は瞼がすっかり痩せて目が窪み、パンパンだった頬のお肉も下垂ぎみです。

旧交を温めながら、いつか実際に再会できる時に備え、これ以上老けないように頑張ろうと決意をあらたにしました。
2017.01.05

我が家のお正月

エディンバラでも日本の食材を探して完璧ではなくても御節を作ったりお雑煮を作る日本人の方はたくさんいらっしゃることだろう。

私は結婚して以来1番サボってしまったよ。少し前に中国スーパーで買っておいたお餅を焼いて食べただけ。日本ではお餅を魚焼きグリルで焼いていたけれど、グリルも焼き網もないのでフライパンで焼いてみた。びっくりするくらい簡単にきれいに焼けた。

長いクリスマス休みの期間はほとんどトムがご飯を作ってくれた。レパートリーは少ないけど、一応リクエストも聞いてくれ、毎日楽させてもらった。まさかこんな日が来ようとは。トムが退職した時の家事分担は、トムが買い物と料理、私が掃除と洗濯ということで決まり。

fc2blog_20170109202303ae3.jpg新春ということと、最近小さいバッグばかり使うのでもう少しコンパクトなお財布が欲しいなと思い、新しいのを入手。トムが先日の出張の時に免税店で買ってきてくれた。英国ではVATという消費税のような税金が20%課税されるので免税店はありがたい。黒に見えるけど、深いネイビーです。
2016.12.31

エディンバラ・ホグマニー!

29日にトム妹一家がエディンバラにやって来ました。乗り継ぎの飛行機が4時間も遅れて、エディンバラ空港到着はなんと深夜3時半でした。基本的に深夜には発着便がないのに、ロビーにあるCOSTA(カフェ)が24時間営業でびっくり。

エディンバラでは12月30日から1月2日までの4日間、ホグマニーと呼ばれる年越しのお祭りがあります。初日の30日、Torchlight Procession というイベントにみんなで参加しました。バグパイパー、バイキングの隊列に続いてトーチ(たいまつ)を持った一般の人がオールドタウンからカールトンヒルまでの道のりを練り歩くのです。夜7時スタートということなので、6時半には現地に行ってトーチを受け取って列の最後尾でスタンバイ。早めに着いたつもりだったのに、かなり後ろの方だったので、バグパイパーの姿なんて全然見えないし、歩き始めたのは8時近くなってから。

6人でトーチは2本。棒に布を貼って蝋を染み込ませたようなもの。どうやって火をつけてもらうのか疑問だったけど、途中でガスの大型ライターのようなものを持っているスタッフがたくさんいて火をつけてくれる流れになっていました。実際はみな待ちきれずに、そのずっと手前で前を歩く人に火を分けてもらっていました。

火が怖くてマッチもろくに擦れない私は、もちろんトーチは持ちません。風があったので周りから火の粉が飛んで来て怖かったです。

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この写真は私たちがいた付近のダラダラ歩いている人たちなので全然迫力がないのだけれど、後に公式ツイッターなどの写真を見ると、ものすごい数の人がトーチを持って行列する様子は圧巻でした。終点地点のカールトンヒルで花火を見たらイベント終了です。

帰宅して明るい所で洋服を見ると、蝋がたくさん付いていてがっくし。どうりで公式HPに蝋の落とし方が書いてあったわけです。アイロンを使ってコートやニット帽に付いた蝋を黙々と取りました。日本で同じことがあったら、主催者に理不尽なクレームを上げる人が続出しそうです。

31日には街中の道路を通行止めにしてあちこちで野外ライブなどが行われます。広い道路に人がぎっしりで、もう大変な盛り上がり。9時から1時間ごとにカウントダウンの花火が打ち上げられるので、1番盛大な12時の花火を狙ってカールトンヒルに行きました。夏の花火は近くで見ようとしてかえって失敗したので、少し遠めの高台で見る作戦です。

10秒前からみんなでカウントダウン。お城とカールトンヒルの2ヵ所から上がる花火を楽しみ、その後は自然発生的にオールドラングサイン(蛍の光)を合唱しておしまい。エディンバラの年はとても明るく賑やかに明けていきました。

ホグマニー目的でやって来る観光客で年末年始も街に人が溢れ、エディンバラってこういう所だったのかとあらためて驚いています。トム妹ファミリーもホグマニーのイベントに参加したりクリスマスマーケットを覗いたり、予想以上にエディンバラの街を楽しんでくれています。

fc2blog_2017010122273863e.jpgこの2匹にしては、くっついて寝ています。

この1年も2人と2匹、健やかに過ごせたことに感謝です。

みなさま、今年もお世話になりました。