2007.09.21

股が痛い!

いきなり、赤裸々な感じのタイトルですみません。


自転車に長く乗っていると、一番に股が痛くなるのです。足でもなく、お尻でもなく、股そのものが。ほんの30分乗っただけでもつらいのに、50マイルライドなんて大丈夫なのだろうかとずっと不安に思っていた。私のサドルはママチャリもびっくりのふんわりクッション大きめコンフォート系。ロード用の硬くて小さいサドルに乗っている人、みんな平気なのかしら?


ネットで色々調べたら、女性用の穴開きサドルがいいとのこと。なんと、女性の大事な部分に穴が開いているサドルがあるのですよ。ちなみに男性用でも穴開きサドルはあるのですが、穴が開いている位置が違うのです。ちょっとエッチっぽい感じだわね。サドルには、男性用、女性用、ユニセックスと3種類あることを初めて知った。ネットで穴開きサドルを探して、結局、Terry という女性のための自転車グッズやアパレルのショップのオリジナルサドルにした。


穴開きサドル


←奥がニュー穴開きサドル。手前がもともと自転車についていたサドル。




トムは平日は時間がないので、ガレージにこもって自分でサドルの交換。思ったより簡単だ。サドルの位置(前後、高さ)もついでに調整。そして今日、やっと時間ができたので、新しいサドルがついた自転車で近所をぐるぐる走ってみた。


もうね、今までの痛みが嘘のようにまったくどこも痛くないのです。素晴らしい。こんな単純なことで痛みから解放されるなんて。穴開きサドルを最初に発明した人、えらいぞ。同じように、股の痛みに悩む女性の自転車乗りのみなさん、ぜひお試しあれー。


2007.09.16

似た者夫婦

2週間後に迫った長距離自転車レースに備えて、今日は練習&調整日。先日ゼッケンも届いたのだ。


レース当日と同じウェア、ちゃんと水を入れたハイドレーションパックを背負う。たくさん水を入れるとかなり重い。トムのパックには3リットルもの水が入るが、満タンに入れると3キロ増。


トムが会社に取りに行くものがあるというので、まず会社まで自転車で行く。6マイルほどの距離のわりには長い坂道がたくさんあり、ハードなコース。なんだか今日は足がだるくて全然上り坂がこげない。自転車を押しながら歩いたりして、やっと到着。その後、会社の近くのL&Lで久しぶりにロコモコを食べた。ミニサイズとはいえ、その場で完食したのは初めてのような気がする。運動するとお腹が空くのね。


クリートを装着してから初めてちゃんと自転車に乗ったのだが、実際に乗ると、クリートの向きや位置の微妙なズレが気になる。最初は少し内股になるように付いていたので、膝が痛かったし、クリートが外れにくかった。何度も何度も調整をし直し、やっと満足する位置に設置。


帰り道、うちの近くの上り坂で、自転車から降りて歩こうとしたのだけれど、なかなかクリートが外れずコケそうになり、「あぁぁぁーー!」大きな叫び声を上げてしまった。結局事なきを得たのだが、前を走っていたトムがその声に驚き、慌てて自転車から降りようとしたのだがクリートが外れず派手に転倒。振り返ったサングラスの奥のトムの目にはっきりと「オマエが大きな声を出して驚かせたせいでオレはコケたんだ」という恨みの色が見て取れた。昨日トムが運転している横でスタバの瓶入りコーヒー牛乳を飲んでいる時に、トムに急発進されて、おニューのゴルフウェアにコーヒーをこぼしてしまった。その時「トムが急にアクセルを踏むからだ」と文句を言った私。所詮、似た者夫婦なのだ。


その後も「右腕が折れているような気がする」とか「骨が出てきた」とかブツブツ言いながら、自転車を押していたが、平らな所に辿り着くと、平然と自転車に乗っていた。大袈裟なヤツだ。結局擦り傷ひとつなく、軽い打ち身で済んだのでご安心ください。


2007.09.09

クリート装着

クリートとクリップレスペダルスポーツ自転車に本格的に乗る場合、靴の裏にクリートという金具を付けて、クリップレスペダル(これまたスキーのビンディングのような金具のついたペダル)に固定して、ペダリングをするのが一般的だ。足裏とペダルを固定することにより、踏み込む力だけでなく、引き上げる力も使えるようになる。長距離ライドや上り坂には欠かせないものらしい。


私の自転車のペダルは普通のフラットペダルなので、選択の余地もなく、今まで金具なしで普通にペダリングしてきた。トムのペダルはクリップレスペダル(金具付き)なので、レースに向けて、ついに金具を装着して乗ってみることにした。専用のシューズはずいぶん前に買ってある。しかし今日初めて気付いたのだが、トムのシューズとペダルには互換性がなかった。つまり金具同士がくっつかないのだ。


去年自転車を買った TREK STORE に行き、相談。靴に合わせてペダルを交換することになった。ペダルのほうが靴より安いのだ。70ドルちょっと。ペダルを交換した後、靴とクリートのフィッティングも全部してくれた。ペダルの実費だけで、Labor Fee はなし。店内を走り回って接客する、超働き者のポール。なんていいヤツなんだー。ちゃんとフィッティングしてもらった金具は着脱もラクチン。靴の裏の金具をペダルの金具に合わせて踏み込むだけでカチッとはまり、足首を外側にひねると、簡単に外れる。ペダリングも断然しやすいらしい。


それを見ていた私も、金具をつけて走りたくなる。おぉ、そういえば、トムの自転車から外したペダルが余っているではないか。そして偶然にも、私の靴とそのペダルは互換性があるのだ。帰宅後、トムが見よう見まねで、私の自転車のペダルを交換して、金具のフィッティングをしてくれた。しかし、ペダルの交換にはかなり時間がかかった。ボルトを外すのに相当な力が必要だったことが1つ。そしてもう1つは、トムがネジやボルトをどちらに回すと緩んだり締まったりするのかが、いちいちわからないからである。どんなネジや蓋も、締める時には右に回し、緩める時には左に回すのは常識ですよね、みなさま。一応、トムもそれはわかっているらしいのだが、もともと右左の判断が苦手なのに加え、自転車のボルトは上を向いていたり、下を向いていたりしているので、ますますわからなくなってしまうと言うのだ。私が油断していると、緩めるべきネジをぎゅうぎゅうと締めつけていたりするので、まったく気が抜けない。頼りになるようなならないような我が夫。そういえば、自転車のボルトで唯一例外なのが、左側のペダルを止めているボルト。これは左回しで締まり、右回しで緩みます。ペダルだけは、左右ともに、前に回すと締まると覚えておくといいらしいです。


金具の装着が終わったら、車通りの少ない道路で自転車に乗りながら、ひたすら着脱の練習。ポイントは、無意識に自転車を止めないこと。止める前には、必ず足をひねって金具を外す。ぼーっとしていると、金具がついたまま自転車が止まって、そのまま転倒してしまう。今まで足とペダルを固定するなんて恐怖だと思っていたけれど、実際やってみるととっても簡単。上り坂も今までより断然楽々。そのうえ、内股こぎも自然に矯正されて一石二鳥。


あとは長距離ライドのトレーニングだー!と思ってはいるのだけど、そんな時間があるとついゴルフの練習場に行ってしまうのよね。困った困った。


2007.08.05

自転車レースへの道

ロサリトとエンセナーダを結ぶ50マイルレースが来月(9月29日)に迫ってきた。「本当に出るのか?私」と自問自答しながらも、徐々に準備を進めている。


スタート地点がサンディエゴに近いロサリト、ゴールがさらに南のエンセナーダなので、宿はゴール後にそのまま自転車に乗って帰れるエンセナーダにした。前後合わせて2泊する。レース当日の朝は、エンセナーダからロサリトまでバスが出るので、それに乗ってスタート地点まで向かう。うちから宿までは、トムの運転で自家用車。アメリカの車の保険はメキシコをカバーしないので、3日分買わないといけない。去年下見に行ったが、一応地図を買った。バハカリフォルニア北部と国境の町ティファナの詳細が載っている地図。地図が大好きな私は、地図を見ているだけで旅行気分。


トムの CAMELBAK私のハイドレーションパックは少し前に買ったのだけど、トムのものはまだ用意していないので、REI というアウトドア用品のショップに買いに行った。この店は、自転車からシーカヤック、テントやスキー用品まで、アウトドアスポーツのギアとウェアは一通り揃う。犬用のテントやリュックも売っていて、見ているだけでも楽しい。犬を連れて山歩きをしたりキャンプをするのもいいなーと、アウトドア好きではない私でさえ、うっかり思ってしまうほどだ。


レジにいた白人のアメリカ人女性に「どうして2人揃ってそんなに日焼けしてるのー!?」と驚かれた。もともとこんな肌の人種というわけではなく、本当はもっと色白だとわかっているのね。私達は、今日昼ごはんを食べに行った日本のカレー屋の女性店員(日本人)に、一瞬の迷いの後、英語で話しかけれた。もちろん、私の日焼けのせいじゃないわよ。トムと一緒にいると、日本人に英語で話しかけられる率が異常に高いのだ。たぶん、私はまだ日本人に見えるはず。


「サンディエゴ在住日本人女性のうち、私は色が黒いほうから何番目くらいかなー?」とトムに聞いたら、「間違いなく3本の指には入る」ときっぱり答えられました。このままだと私、日本に一時帰国さえできません・・・。こんな私、今日SPF70の日焼け止めを買いました。今までのSPF50からかなりのアップグレードです。しかしそれも、もはや意味なし・・・?


2007.07.09

スタバへは自転車で。

不定期だが、週に1回ほど、読みかけの本を持って最寄りのスタバに行く。本を読むのだけが目的。私は外で本を読むのが好きなのだ。1~2時間、のんびりと本を読んで過ごす。


今後はこのスタバ通いを自転車でやることにした。片道3.5マイル。なんてことない距離だが、長い上り坂があるので、けっこう運動になると思う。ギアチェンジ、交差点、駐輪に慣れるのが1番の目的だ。


今日は、初めての試み。所要時間は片道13分。行きも帰りも、上り坂をまったく歩かずに上り切ることができた。少しずつ坂道走行に慣れてきたのか。


監視中自転車置き場がなかったので柱に鍵でくくりつけた。自転車泥棒が現れないか、店内から横目で監視しながら読書。




トムが出張中、寂しいひとり暮らしの私を和ませてくれる犬猫の存在。


あ、ごはん取られた!by あんこあんこが「待て」をさせられている間に、さりげなく近寄ってきたうめこがあんこのごはんを食べ始めてしまった。


「あ、うめちゃん、それ、私のゴハン・・・。」

困っちゃいます・・・ by あんこあんこ、困ってます。


「アタシ、うめちゃんには何も言えないのよね。」


もちろん写真を撮ってすぐ、うめこ撤収。うめこはうちで一番の気まぐれマイペースなのだ。


2007.07.07

キックスタンドの取り付け

昨日、ガレージにこもって、ちょっとした作業をした。


キックスタンドじゃーん!


自転車にキックスタンドを取り付けたのだ。ママチャリでは当たり前のスタンドだが、スポーツサイクルにはそんなもの付いていない。タイヤの空気を入れる時とか、ちょっと自転車をとめたい時とか、わざわざ支柱となるものを探さないといけないのでとっても不便なのだ。


アメリカのショッピングモールや図書館などの施設には、必ず自転車を立てて駐輪できるスタンドがあるとはいえ、やっぱりスタンドはあったほうが便利。まあ、一般的にはかっこいいものとは言えないのだろうけどね。実を取ります、私。前カゴや荷台や泥除けだって欲しいくらいだ。そういう人は、クルーザータイプの自転車(ちょっとかっこいいママチャリ。よくサーファーが海辺で乗ってるやつ)を買えばいいと言われそうだけど。


メンテナンス用のスタンドと区別をつけるために、キックスタンドと呼ばれているこの代物。意外と売っていないのだ。種類も少ない。やっとネットショップで見つけ、トムのと合わせて2つ注文。


このキックスタンドに限らず、アメリカの商品は取り扱い説明書が親切でないと思う。スタンドの長さを決める方法は細かく書いてあるのに、どこにどうやって取り付けたらいいのか全然記載がない。当たり前すぎて書いていないのか?最初、スタンドはみな後輪の真ん中辺りのフレームに付けるものだと思い込んでいたので、大混乱。ネットでキックスタンドの写真を調べて、やっとセンタースタンドというものがあることに気付いた。取り付け方法はわかったので、それから取り付け部分から地面までの長さを計ったりして、スタンドの長さを決め、余った部分を切る作業。うちののこぎり、切れが悪いので、腕が痛くなった。その後やっと取り付け。次にトムのぶん。たかがスタンドの取り付けなのに、なんだか油にもまみれて、とっても疲れたよ。でもこれで安心して駐輪できる。走っている時はスタンドがうまい具合にフレームに沿うので、干渉もないし、そんなにかっこ悪くもない(と思う)よ。


2007.06.22

ハイドレーションパック

9月の自転車レース出場に備えて、まったく練習はしていないけど、1つギアを買った。それは、Camelbak というメーカーのハイドレーションパック。


Camelbakバックパックの形をしているけれど、中に水を入れる簡易タンクが入っていて、そこからチューブが出ている。自転車に乗ったまま水を飲めるしくみ。まだ試していないけれど、飲み口の部分を噛んで吸えば水が出てくるらしい。写真だとわかりづらいが、チューブはショルダーベルトのループに通せるようになっている。


水が嫌いな私がどれだけ水を飲むのか不明だが、2リットル入るタンクのものにした。そんなに飲むのか?私。ま、大は小を兼ねるということで。水タンク以外に、いくらかカーゴスペースがあって、デジカメなどの身の回り品や、エネルギーゼリーなども入れられる。50マイルのレースは長丁場だからね。私は背負うとなんだか大きく見えるけど、かなりコンパクトな作りで軽い。通気性も良く、背負っているのを忘れてしまうほどだ。


この手のハイドレーションパックでは、Camelbak が有名だが、その他にも色々なメーカーから同じような物が販売されていて、アメリカのスポーツ用品店ではどこでも目にすることができる。自転車以外でも、トレイルランニング、ハイキング、スノーボーダーなどのスポーツでも使われているようだ。


さ、グッズも揃ってきたし、そろそろ自転車に乗り始めましょ。